韓国ドラマ「ヒョンジェは美しい~ボクが結婚する理由~」第十五週でヒョンジェとスジョンの手術が成功しドラマは大団円へ!その第64、65話のネタバレあらすじ、感想も!!

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ドラマ

こんにちは。カナエです。今回は韓国ドラマ「ヒョンジェは美しい」(第64、65話)について書きたいと思います。

ギョンチョルはヒョンジェの献身に言葉にならずにただ涙を流す・・

テレ東で平日月~金曜 朝8時15分から放送中

キャストとこれまでの話

 <第1~6話>    <第7~11話>     

 <第12~16話>   <第17~21話>

 <第22、23話>   <第24~26話>

 <第27、28話>   <第29、30話>

  <第31話>    <第32、33話>

 <第34話~36話>   <第37、38話>

 <第39~41話>   <第42、43話>

 <第44~46話>   <第47、48話>

 <第49~51話>   <第52、53話>

 <第54~56話>   <第57、58話>

 <第59~61話>   <第62、63話>

ドラマ(第64、65話)のあらすじ(ネタバレ)

【第64話】

ヒョンジェ(ユン・シユン)は実家に行きます。

僕を待ってたの?

ヒョンジェは台所にいるミノギョンエに言いました。

呼んだんだから当然待つでしょうよ 

母さん、トゲトゲしないでよ

ヒョンジェはテーブルに着いて言いました。

ミレ(ペ・ダビン)の実家に行っていたのか? 

ミノは聞きました。

そうだよ おじいちゃんの様子は?

もう休んでる だいぶ回復したよ

良かった 母さん、相談せず勝手に移植を決めて悪かった

あなたは何故親から受け継いだ身体を大事にしないの?

ギョンエは怒ります。

でも僕の義母だ

親戚もいるのに何故あなたが移植するの?

提供する人がいないからだよ 妊娠中じゃなかったらミレがしていたと思う

だからあなたがやるの?

僕は健康だよ 

ミレのお母さんはなんて言ってたの?

移植を断られた

そうでしょ それはありえないことなのよ 考え直しなさい!

ギョンエはテーブルを立つと部屋に行ってしまいました。

お前の意思が一番大切だ でも親としては心配してる だから母さんの気持ちもわかる でもジョンウンを思うと強く反対も出来ず複雑だ

ミノは悩ましげに話します。

***

ヒョンジェは家に帰るとミレから”実家の用事は何だったのか”聞かれます。

何かあった?

何もないよ 母さんが僕に会いたがってたんだ

ヒョンジェはギョンエが手術に反対していることをミレには言えません。

***

スジェ(ソ・ボムジュン)ユナ(チェ・イェビン)はユナの家に着きました。

じゃあな

兄さんにちゃんと渡してよ

冷蔵庫に入れて明日渡すよ 写真も撮って送る

私も改めてお礼をしに行く

伝えておくよ

ありがとう じゃあね

ユナが家に入ろうとするとスジェが呼び止めました。

ユナ

ユナは振り向いてスジェを見ました。

愛してる

ユナはスジェを見つめます。

***

自分よりも愛して育てたのに 親の気も知らないで

ギョンエはベッドで泣いていました。ミノはそんな妻をどうなだめていいのかわかりません。

ただいま

スジェが帰ってきてユナ達のお礼の品を冷蔵庫に入れました。

母さんに用か

ミノが来て息子に訊ねました。

寝てるの?

母さんは体調が悪いんだ それはなんだ?

ああ ユナのお母さんが”家族にどうぞ”って こっちはヒョンジェ兄さんに明日届ける

ユナに会ったのか

うん

***

次の日ギョンエは朝食の支度をすると食べずに部屋に行きます。

何かあったのか

ギョンチョルはギョンエの様子を見てミノに聞きました。

ええ・・

ミノは言い淀みます。

病気じゃないよな

違いますよ

健康でいなきゃいかん 病人は娘だけでいい

ジョンウンの心配はいらないと思います ドナーが見つかりました

ミノは父親に明かします。

本当か? それは良かった ・・で、ドナーは誰なんだ?

ギョンチョルは訊ねました。

ヒョンジェです

なんだって?

ギョンチョルは茫然とします。

すべて私のせいだ・・

***

スジェはヒョンジェにユナのお礼を届けます。ヒョンジェがキッチンで弟のために果物を切っていると横でスジェが聞きました。

義姉さんは母さんが手術に反対しているのを知ってるの?

話してない 知ってもいいことないだろ

けれど二人の話を部屋から出てきたミレが偶然聞いてしまいます。

お義母さんが・・

ミレは部屋に戻るとベッドに座り沈み込みます。

***

ヒョンジェは出勤するとヘジュン(シン・ドンミ)にギョンエを説得するよう頼みます。

母さんは僕が移植手術をするのを反対してる

ヒョンジェ、私だって賛成してないのに説得はできないわよ

ヒョンジェががっくりしているのを見てヘジュンは言いました。

でも慰めてくるわ

***

ヒョンジェはオフィスに来たジョンフと話します。

ジョンフ 何か用なのか

お義兄さん

ジョンフはソファーから立ち上がるとヒョンジェの手を握りました。

ありがとうございます 母さんを生かしてくれて

ヒョンジェは微笑んでから言いました。

まだ手術してない 

この恩は絶対に返しますから

お義母さんが受けてくれるといいんだけどね

***

ジョンジャスジョンに頼んでいました。

あなたが折れて手術を受けてほしいわ

それはでまきません もうすぐ父親になるんですよ 迷惑はかけられません

手術が成功すれば二人とも生きられるのに何故迷惑なの?

ジョンジャは憤ります。

***

ミレとヒョンジェは健診に行き”赤ちゃんは順調だ”と医師から言われ安堵します。

心配してたけど良かった

ヒョンジェは待合室の椅子にミレを座らせました。

ミレ、先生の言う通り無理な運動はするなよ

わかった

ミレは頷いてからヒョンジェに言いました。

ヒョンジェさん、私、どうしていいのかわからないの ・・あなたの手術のこと

ミレ・・

怖いの 初めは”絶対に大丈夫だ”と思ってたけど今は最悪の事態が浮かんで怖くなる

ミレはヒョンジェを見つめます。

たとえ手術をしなくても私の家族はあなたを責めないわ

ヒョンジェはミレに微笑みました。

僕はもう決めた お義母さんと僕 二人が生きる道なんだ

***

スジョンは体に不調を覚え始めます。それでもヒョンジェからの手術の勧めを拒みました。

いくら話しても私の答えは変わらないわ

僕も心は変わりません 婿だって息子です ジョンフからの移植は受ける気でしたね

ヒョンジェは引き下がりません。

あの時も気が重かった

でも受けたと思います ジョンフが耐えられないから 何もしないまま母親を亡くしてしまったら一生自責の念にかられます お義母さんは僕に自分を責めながら生きろと?

自責の念はいつか消える ヒョンジェさん、もし手術であなたに何かあったらお兄さんとお義姉さんに顔向けができないの ミレと子供はどうするの?

スジョンの言葉にヒョンジェは項垂れます。

本当にありがとう 食事管理と運動をしながら他のドナーを待つわ

お義母さん・・

***

けれどスジョンの病気は進行し、朝になっても目覚めない日が来ました。驚いたジンホンはジョンフに車を運転させて病院に向かいます。

一方ヒョンジェは諦めることなく実家の両親を説得していました。

手術することにした

わかりました

ギョンエはテーブルから立ち上がろうとします。

母さん、許してほしい

なんで許可がいるの?

母親だから 誰よりも僕を愛し大切にしてくれる母親だから

それがわかってて手術するの?

ギョンエはヒョンジェを睨みます。

僕ももうすぐ親になるから親の気持ちも少しはわかるよ

とにかく母さんは賛成できない 移植だなんて

お義母さんも僕から移植を受けたくないそうだ だから僕は母さんと義母をこうして説得してる

ギョンエは無言を貫きます。仕方なくミノが言いました。

ジョンウンの具合はどうなんだ?

今のところは落ち着いてる

そうか・・

***

ジョンフは病院からミレに電話します。

元気そうだったのに そんなに悪かったの

ミレは動揺します。

実家でおばあちゃんと待ってるから何かわかったら教えて

ミレは実家に向かいました。

***

ジョンフのところへスジェから電話が来ました。

今どこなんだ?

病院だ 今日母さんが起き上がれなくなった

叔母さんは大丈夫か

わからない 入院するんだ

ジョンフは不安げです。

***

帰宅したスジェからスジョンの入院を聞いたミノはスジェと病院に行くことにします。

夕食はお父さんと二人で食べてくれ

ミノはギョンエに言いました。

お義父さんにはいつ話すの?

それはまた相談しよう

ミノたちは病院に急ぎます。

***

ジンホンとジョンフは医師からスジョンの病気の状態を説明されます。

肝機能が低下しています 早く移植しないと危険です 癌が転移する可能性もあります

その場合はどうなりますか

ジンホンは医師に訊ねます。

手術はできなくなります

そんな

ジンホンは青ざめます。

***

ジンホンの所へヒョンジェが駆けつけました。

お義父さん、お義母さんは大丈夫ですか?

ヒョンジェ君

ジンホンはヒョンジェの手を握ります。

一日でも早く手術するべきだと言われた でもそんなことは無理だ

ジンホンは嘆きます。

***

ユンジェ(オ・ミンソク)とヘジュンが実家を訪れます。

母さん、来たよ

いらっしゃい

ケーキを買ってきた おじいちゃんと母さんに食べてもらいたくてさ

ありがとう

***

ギョンエがケーキを切っているとヘジュンが横で話しました。

お義母様、ヒョンジェが・・

さっきヒョンジェが私を説得しに来たの

ギョンエは言いました。

お義母さんは賛成したんですか

賛成なんかしないわ ジョンウンさんも断ったらしいの でも具合が悪くなって入院したって知らせが来たからうちの人とスジェが行ったわ 

え? 本当ですか

ヘジュンはびっくりします。

お義父さんは知らないから黙っててね

はい・・ あのお義母様、お義母様の賛成できない気持ちは私はよくわかります 私はユンジェさんが検査を受けるのも嫌でしたから

ギョンエはヘジュンの話に表情を和らげます。

その言葉を聞いて慰められたわ

***

入院したスジョンは「明日にも退院する」とジンホンたちに言います。

ここにいてもできることはないわ

移植すればいいだろ

ジョンフが母親に訴えます。

お義母さん、そうしましょう

ヒョンジェも頼みました。

ありがとう 気持ちだけありがたく頂くわ

スジョンはあくまでも拒みます。

母さん、いい加減に受けてくれよ

たまりかねてジョンフが怒りました。その時ミノとスジェが病室に入って来ました。

お義兄さん、こんにちは

ジンホンが挨拶しました。

こんにちは

スジェはスジョンにお辞儀します。

どうも

具合はどうなんだ

ミノは妹に聞きました。

大丈夫です 明日には退院しますよ

もう勝手にして!

ジョンフは病室を出ていきます。

ジョンフ・・

スジェがその後を追いました。

***

ジョンフは病院の待合でスジェに言いました。

母さんは意味がわからない 何故移植しないんだ?

別のドナーを待ちたいんだろ

待つなんて無理なのに母さんは自分勝手だ

ジョンフは憤ります。

***

スジョンはミノと二人きりで話します。

もっと早くヒョンジェのことで君と話すべきだったのに

ミノはスジョンに謝ります。

お兄さん、私はミレが生まれて本当に嬉しかったんです やっと血の繋がりのある家族を作れたって

スジョンは話しました。

僕もそうだった 血の繋がりを実感できた 三人の子供を育てて人生が変わったよ

お兄さんにとって我が子がどんな存在か痛いほどわかるんです ヒョンジェさんが危険な目に遭うなんて耐えられないでしょう

ミノは穏やかにスジョンを見つめます。

ヒョンジェは常に最善の選択をする子だ 私は信じてる 君には元気になってほしい

お兄さん・・

だから今のうちに早く・・

でもとてもじゃないけどお兄さんやお義姉さんに申し訳ないんです

スジョンは涙声になりました。

***

ミノは病室を出るとヒョンジェと話しました。

今まで父さんの気持ちを伝えなかったな 手術すると聞いて心配だったんだ

ヒョンジェは父の言葉に項垂れます。

だが父さんは今回もお前の決めたことを応援する

ミノはヒョンジェの肩を叩きます。

***

ミノは家に帰るとギョンエからスジョンの様子を聞かれました。

よくないよ なのに移植を断り続けてる 退院するそうだ

どうして?

僕たちに申し訳ないって ジョンウンも人の親だ 子供がどんな存在かわかってる 特に僕やジョンウンは血の繋がった家族が欲しかっただろ

なんで人の気持ちばかり考えるの?

ギョンエは戸惑います。

ジョンウンには元気になって欲しいよ ミレの子供が生まれたら育児を手伝って、お父さんとも散歩を楽しんで・・

退院したらどうなるの?

ますます悪くなって手術もできなくなるらしい 

***

ギョンエはギョンチョルの部屋に行きます。

お義父さん、私のことを避けてますか? 目も合わせてくれませんね

・・いや、君に申し訳なくてな

ギョンチョルは言い淀みます。

ヒョンジェの手術には反対してました

ああ・・

何を言ったって考えを変えない子だとわかっていても母親として止めたんです

うん・・

ギョンチョルは頷きます。

でもこれからは応援しようと思います お義父さん、負い目を感じないでください

ギョンエは義父に笑いました。

夫もジョンウンさんもお義父さんもヒョンジェも・・私達は家族ですから

***

ジョンジャはスジョンが入院して打ちひしがれていました。

おばあちゃん夕食を食べて

ミレはジョンジャを元気づけます。

食欲は全くないけど食べないとねえ・・

ジョンジャが仕方なく箸を取るとヒョンジェとジョンフが病院から戻って来ました。

どうも こんばんは

ヒョンジェはジョンジャに挨拶しました。

スジョンの具合はどう?

ジョンジャは訊ねます。

明日退院するって

それじゃあ大丈夫なの?

それが・・

わかった いい話じゃないのね それじゃあ聞かないわ

おばあちゃん

ジョンジャは食事を食べずに部屋に籠もってしまいます。

***

ユンジェたちに呼ばれたヒョンジェとミレは家に行きます。

ミレさん、いらっしゃい ヒョンジェも

もう食事はしたよ

またすればいいだろ?

ユンジェは弟に言います。

みんな母さんのおかずだろ?

そう言うな

すごい!美味しそう

ミレは料理を褒めます。四人が食べ始めるとヒョンジェにギョンエから電話が来ました。

母さん、何?

母さんも手術に賛成するわ

・・ありがとう だけど僕の意思だけじゃどうにもならない

母さんに任せて 手術まで健康管理をしてね

ギョンエは息子に話しました。

***

任せろってどうするんだ

ヒョンジェは電話を切るとつぶやきます。

母さんはなんだって?

ユンジェが聞きました。

手術していいって

あら、お義母様が許して・・

ヘジュンは言いかけてミレを見ました。

ああ・・私も話は聞いてましたから お義母さんの気持ちもよくわかります

ミレは言います。

そう・・ 今日はミレさんのために食事を用意したのよ 食べましょう!

ヘジュンは笑いました。 

ありがとうございます

僕も体のためにしっかり食べるぞ

ヒョンジェも言い、四人は食事します。

***

ギョンエはスジョンの病室を訪れます。スジョンは退院の支度をしていましたがギョンエを見て驚きました。

まあ、お義姉さん! 座ってください

スジョンはギョンエにソファーに座るよう促します。二人が並んで座るとギョンエは見舞いの花をスジョンに差し出しました。

どうぞ

ありがとうございます

この花どうですか? なんか私みたいでしょ

あ・・、似てないです

まあ正直ね

二人は笑いました。

ヒョンジェに病院に来るように言いました 手術の日程を一緒に決めましょう

お義姉さん・・!

最初は手術に反対してました 親として息子が心配だったからです でもこのまま見て見ぬふりをすることはできません

ギョンエは優しくスジョンに微笑みます。

私達は知り合ったばかりで一緒にいてもまだ気まずいでしょ? このままお別れなんてできませんよ 元気になって仲良くしましょう

お義姉さんはやっぱりお花みたいな人ですね・・

二人は目を潤ませながら笑い合います。

【第65話】

今日はヒョンジェはお休みよ 明日手術するの

ヘジュンは事務所に出勤するとソンスに言いました。

いくら忙しくてもさすがにそれは覚えてます

ソンスは殊勝に答えます。

そういえばオーディションの結果は?

落ちたみたいです・・

ソンスががっくりしていると電話が来ました。

ドラマの演出部から電話が!

ソンスは慌てて電話に出ます。

え? オーディションに受かったんですか?

ソンスは小躍りしてヘジュンに言いました。

オーディションに受かりました!

チェ課長! おめでとう!

ヘジュンはソンスを讃えます。

***

ヒョンジェは手術を明日に控えて医師から説明を受けます。

手術は明日午前の予定です 当院では臓器提供者の安全を優先します 

はい・・

万が一手術中にイさんの肝臓が小さいと判断した場合は移植を中断します

一緒にいたミレとジョンフは医師の話に緊張します。ヒョンジェは黙って医師に頷きました。

***

スジョンの病室にギョンチョルとミノが見舞いにきます。

お義父さん、お義兄さん

ジンホンが二人に挨拶しました。

手術の準備は順調なのか

ギョンチョルは娘に訊ねます。

はい

スジョンは笑顔で答えました。

顔色はいいな

ミノは妹を見て言いました。

お義姉さんは?

先にヒョンジェに会いに行ったよ

***

お義母さんの部屋にも行ってきて

ヒョンジェはベッドからジョンフに言いました。

はい、行きます

ジョンフが答えているとスジェがユナと病室に来ました。

スジェさん、ユナさんも来てくれたのね

ミレが二人を迎えます。ジョンフは二人を見て目を伏せました。ユナは気まずそうにジョンフを見て頭を下げます。

今日は弁護士さんにお礼に来ました 

ユナはお見舞いをミレに渡しました。

ありがとうございます

この間の梅シロップと蟹はユナさんのお母様から頂いたんだよ

ヒョンジェはミレに説明しました。

ああ、そうだったんですか ありがとうございました ではお話してください

ミレとジョンフは病室を出ていきます。

ジョンフ、あとで話そう 

スジェがジョンフに声をかけました。

***

ミレは外に出ると弟に聞きました。

スジェさんとユナさんてどんな仲なの?

恋人だった

本当? 知っててユナさんを好きになったの

過去は問題じゃないだろ?

でも仲良さそうに見えるわ

僕にもそう見えたよ

ジョンフは言いました。

スジェさんもね、母さんのためにドナー検査を受けようとしてくれたみたいなの

ミレが話しているとギョンエが来て聞きました。

病室に入らないの?

こんにちは

ジョンフがギョンエに挨拶しました。

スジェさんとユナさんがお見舞いに来たんです

ミレがギョンエに言いました。

ユナも来てるのね

***

弟さんは元気になの?

ヒョンジェはユナに訊ねます。

入隊しました 本当は大人しい子なんです 今は反省してます

良かった 

ヒョンジェは笑います。三人が話しているとギョンエが入って来ました。

母さん

ユナがお辞儀しました。

ユナが来てるって聞いたから 悪かったかしら

そんなことないです

ユナの言葉にギョンエは笑ってからヒョンジェを心配そうに見ました。

体調はどうなの?

僕は至って健康だよ

ヒョンジェは笑顔で答えます。

***

具合はどうだ

ギョンチョルはスジョンの手を握って問いました。

大丈夫ですよ

明日の手術は何時からだ?

ミノはジンホンに訊ねました。

午前中だそうです 移植手術は難しく長時間に渡るので術後は集中治療室に移ります

じゃあ一般病棟に移るまでは会えないのか

はい

きっとうまくいく 心配はいらない 私は外でお前達の手術が終わるのを待ってるからな

ギョンチョルがスジョンに話しました。

大丈夫ですよ 家で待っててください

家にいると逆に不安だ 近くにいたい

スジョンはギョンチョルの手をさすります。

***

ギョンチョルはヒョンジェの病室に来ました。けれど扉の前で立ち止まります。 

おじいちゃん

病室に戻ってきたヒョンジェかギョンチョルを呼びました。二人は病室の椅子に並んで座ります。

どうして黙ってるの?

ギョンチョルは何も言わずヒョンジェの手を握ります。そして涙に濡れた目でヒョンジェを見つめるのでした。

心配しないで

孫の言葉にギョンチョルは泣きながら頷きます。

***

スジェはユナと病院の庭のベンチに座って話しました。

そろそろ叔母さんの病室に行くよ 多分ジョンフもいる

さっき私を見て驚いてた

僕からちゃんと話す

何を話すの?

”僕が一方的に好きなだけだ”って

ユナはスジェに向き直ります。

あなたが一方的に好きなだけだと思ってるの? ヨリを戻す時はつき合おうなんて言わないものよ

ユナ・・

あなたが好きよ

スジェは微笑みます。

僕もだ

***

スジェがスジョンの病室に向かうとジョンフが来ました。

どこへいく?

帰るんだ おばあちゃんの様子を見に行く

そうか

ユナさんは帰ったのか

ああ 帰った

ボンフードで二人に会った時を思い出したよ ユナさんを大事にしろよ

二人のことを察してジョンフは言いました。

***

ヒョンジェは手術の前にミレとスジョンの病室に行きます。

お義母さん

私も手術前に会いたいと思ってた

お義母さんが移植を断り続けた理由を父さんに聞きました

怖くない?

正直少し怖いです

ヒョンジェは笑いました。

お義母さんは?

私も怖い でもあなたのことを思うと落ち着く 私への犠牲と勇気を決して忘れない

スジョンはヒョンジェの手を取ります。ミレはスジョンに抱きつきました。するとヒョンジェもスジョンに抱きつきます。

***

手術の日が来ました。

ギョンエはヒョンジェを優しく抱きしめます。そしてギョンチョルはスジョンを抱きしめました。

ミレは手術室までヒョンジェを見送ります。ミレはしゃがんで車椅子のヒョンジェに言いました。

ここで待ってるから

ああ

ヒョンジェは自分の結婚指輪をミレの親指に嵌めました。

そして手術室に入って行きました。

***

手術が成功して退院したスジョンはジンホンと納骨堂に行き両親の墓に報告しました。

父さん、母さん、私達は元気よ

これもお義母さんたちが見守ってくれたおかげです

二人は両親に感謝しました。

***

事務所に出勤するヘジュンのお腹はだいぶ大きくなっていました。

チェ課長、ドラマを見たわよ 今日は撮影はないの?

ここが優先ですよ 撮影は週末だけです

ソンスは笑います。

すごいじゃない 台詞も貰えたのね

三回も出番がありました

主役も夢じゃないわね イ弁護士はいる?

はい 部屋にいます

***

イ弁護士、会議を始めましょう

はい

私は来週から三か月間産休に入るから事務所を宜しく頼むわね

ああ、わかった キム弁護士とうまくまわすよ

あなたは副代表だから信頼してるけどこんなに長い間休むのは初めてだから心配なの

うん? やっぱ小言が多くなったな

ちょっと! 他に言い方はないの?

ヘジュンはヒョンジェを睨みます。

***

両親の墓参りの後スジョンとジンホンはギョンチョルの家で昼食を食べることになっていました。

手間のかからないすいとんを希望してくれるなんて同じ主婦として通じあってる

ギョンエは満足げにつぶやきます。するとギョンチョルが台所に来て訊ねました。

ジョンウンはまだか?

12時には来るはずです お義父さんに似て時間を守る人ですから

そうだな ミノもそこは似てるよ

兄妹揃って遅れたことがありません

二人は笑います。すると玄関のチャイムが鳴りました。

誰か来た

ユナが仕事前に寄るって言ってました

***

やはり来たのはユナでした。

ユナ、久しぶりだな 

三人がテーブルに着くとギョンチョルはユナに言いました。

お久しぶりです

スジェはいないぞ 

いいんです お母さんに会いに来たので

私にクッキーの味見をしてほしいそうです

ギョンエはギョンチョルに話してから立ち上がろうとします。

お茶をいれるわね

いいんです 仕事に遅れちゃうんで

ユナはクッキーの袋をテーブルに置きました。

今日はスジェに会うの?

仕事帰りに会う予定です

じゃあスジェと外食してきて 夜ご飯を作るのが面倒だから

はい、わかりました

ユナは笑います。

*** 

スジェは熱心に清掃していました。

兄貴、仕事は順調?

ジョンフが来て聞きました。

順調さ 今回はお前が仕事を回してくれたから感謝してるよ

こっちもずっと待ってやっと依頼できたよ 2号店も繁盛しそうだな

まあな 出かけるのか?

姉さんの所へ行く

僕は夜にユナと会う

言っとくけどその情報はいらないよ

三人で飯を食うのも嫌か?

それならOKだ

ジョンフは指を丸めました。

じゃあ 後で

***

院長、シム代表に渡してください

ソラが紙の手提げを持ってユンジェの所へ来ました。

出産間近なので必要な物を買って来ました 私は三人も出産してるからよくわかるので

そうか どうもありがとう

ユンジェは手提げを受け取ると礼を言いました。

子供たちは元気なの?

私と夫以外は元気に過ごしてますよ 親は子供の教育のことで頭が痛いです

ソラさん、来月から給料をあげますよ

院長!

ソラは口を手で覆いました。

だって君のおかげでこの歯科医院は成り立ってるようなものだからね

ありがとうございます!

***

ソラから連絡が来てソンスも喜びました。

そりゃユンジェさんに感謝だな

昇給ほど気分のいいものはないわ

ソラは舞い上がって話します。

これからも頑張って稼ぎましょ

そうだな

ソンスが電話を切るとヒョンジェがお茶を入れに来ました。

ああ、僕がいれるよ! すごく気分がいいんだ

ソンスはヒョンジェに言います。

なんだ 宝くじでも当たったのか

宝くじが当たってたらここにはいない 仕事を辞めてる

ソンスは大笑いしました。

***

ミレはネットに”休業のご案内”をアップしました。

”出産のため三か月間休業します 元気な赤ちゃんを産んで戻って来ます”

終わったわ

ミレがノートパソコンを閉じた時ジョンフがオフィスに来ました。

仕事は終わったの?

終わった 休業のお知らせも済んだし、戸締まりだけ

ミレは大きなお腹を抱えて立ち上がりました。

じゃあ家まで送るよ

***

スジョンたちはギョンチョルの家ですいとんを食べていました。

美味しいです

私とジョンウンさんは前は気まずかったけど今はずっと仲良くなれたんですよ

ギョンエはジンホンに笑いました。

ですよね マッサージの時は本当に気まずかった

スジョンが打ち明けます。

私もそうだった マッサージに慣れてなかったから ジョンウンさんは違うと思うけど

そんなことないです

それにしてもずっと二人で話してるな 仲良くなったものだ

ギョンチョルが笑顔で言いました。

兄さん!

ギョンスンか 台所だよ

まあ ジョンウンもいたのね 随分顔色が良くなった

何の用だ

何よ お言葉ね 用がなくちゃ来ちゃいけないの

ギョンスンは怒ります。

私は用がなくても来てるじゃない

そうですよね 叔母さん、食事は済みましたか

ギョンエが聞きました。

もう食べた ところで兄さんの80歳のお祝いはどうするの?

そんなものはいい 家族が幸せならそれで十分だ 何もするなよ 

ギョンチョルは部屋に行ってしまいます。

兄さん、待って!

ギョンスンは追いかけました。

***

お義父さんは本当に嫌がってますね

ギョンエは苦笑いして言いました。

それでも何かしましょう

ジンホンが言ってスジョンを見ました。スジョンもギョンチョルの様子に困惑気味です。

***

ギョンスンは部屋で兄に文句を言います。

兄さん、子供達がお祝いしてくれるって言ってるんだから素直に喜びなさいよ

ギョンスン、80歳にもなると普通に日常を送れることがありがたいんだ それ以上のことを望むとまた困った問題が起きる それが怖い

まあそれはそうなんだけど・・

ギョンスンは兄の考えに黙ります。

***

家に帰るとスジョンは職場にいるミノに電話しました。

ジョンウンか

今日はお兄さんの家でお昼をいただきました

そうだったのか

ミノは笑います。

それで、お父さんの誕生日のお祝いについて相談したいので今度はうちで話しましょう

ああ、わかった ギョンエと伺うよ

***

スジェとユナ、ジョンフは店で食事します。

ジョンフ、お前は僕よりヒョンジェ兄さんに会ってるだろ

姉さんを迎えに来るからそのときに顔を合わすよ なんだか母さんは僕よりヒョンジェさんの方が好きみたいだ

ジョンフは少し肩を落として言います。

そりゃあの二人には特別な絆があるからな

ジョンフは頷いて二人はグラスを合わせます。

まだ飲む気? あなたたちはいつも飲み過ぎよ

ユナが苦言を呈します。

お前も飲め

私はお酒が嫌いなの

僕は小言が嫌いだ

僕もそうだ

二人が手をたたき合ったのでユナは怒ります。

スジェ、後でお仕置きよ

僕だけお仕置きなのか? でも二人きりならいい

喜んだスジェを見て今度はジョンフが怒ります。

ラブラブぶりを僕に見せつけるなんて

ジョンフ、愛する気持ちは抑えられない

うわあ・・引くな

けれどユナはスジェの言葉にご機嫌になります。

私も飲むわ!

よし飲め! ジョンフ、兄貴の彼女に酒を注いでやれ

はいはい わかりました

ユナはジョンフにグラスを差し出します。

***

ミノとギョンエはヒョン家に行きギョンチョルのお祝いについて話します。

ささやかなパーティならお義父さんも喜ぶのでは?

ジンホンが提案します。

パーティはいいが喜ぶかは少し心配だな

ミノは言います。

でもなかなか場所がないのでは?

ギョンエが訊ねました。

実は僕が場所を見繕って予約しておきました お義兄さん達は来てくれるだけでいいんです

それは申し訳ないな

気にしないでください 初めて父の誕生日を祝えるんです 準備をさせてください

僕らに任せてください

スジョンとジンホンは頼みます。

でしたらお願いします あなたもいいでしょ

ギョンエが夫に言いました。

はい 妻に従います

ミノは笑って続けました。

父さんの説得は僕よりも君の方が良さそうだな

そうですね やってみます

スジョンは請け合いました。

***

スジョンはギョンチョルの朝の運動に参加します。二人はベンチで話しました。

お父さん、いろいろ問題が起きて毎日を楽しく過ごすのは難しいです でも誕生日だけでも楽しければその年は良い年に思えます

そうだな

私はお父さんの80歳の誕生日を一緒に祝いたいです 私がお父さんと迎える初めての誕生日です お父さんがいるから私がいます 一緒に祝いましょう

ギョンチョルはスジョンに微笑みました。

お前がそう言うなら・・ 娘の言うことは聞かないとな

***

お父さん、少し歩きましょう

ミノが来て二人に水を渡しました。スジョンは”ギョンチョルから了解が取れた”と目で合図します。ミノも”わかった”と頷きました。

娘と運動できて本当に嬉しい

歩き出すとギョンチョルは言いました。

僕とは嫌でしたか?

そんなことはない

三人は歩きながら笑いました。

***

ギョンチョルの80歳の誕生パーティが開かれます。予定日が近くお腹のぱんぱんなヘジュンとミレは並んで座っていると皆の注目を浴びました。

もうじきですね

不安でたまらないわ

私も

二人は話します。

***

待たせたな

主役のギョンチョルが祝いの着物姿で現れました。スジョンとギョンエも着物を着て後ろに従っていました。

おじいちゃん、お誕生日おめでとう

孫達が祖父と握手します。

みんながこうして集まってくれていつ死んでも悔いはないよ

お義父さん、それは言わない約束ですよ

そうだったな

ギョンエの言葉にギョンチョルは笑いました。

ずっと長生きするぞ!

ギョンチョルが声を張り上げたのでみんなは拍手しました。

それなら私も長生きしないと

ジョンジャが口を出しました。

心配しなくても母さんは長生きする

なんですって!

ジンホンとジョンジャはやり合います。

二人のひ孫が結婚するまで健康でいて貰わないと

ミノがやんわり場をおさめました。ヘジュンとミレは顔を見合わせます。

本当にそうね 私も長生きする

ギョンスンが声を上げました。

***

お祝いの飾られた棚の下に設けられた椅子にギョンチョルは座りました。背広姿のミノが父親の前に置かれた丸いテーブルに酒を注ぎます。そして四人の子供はギョンチョルの前に並びました。

長生きしてください

ミノ達は膝をついてギョンチョルに拝礼しました。

***

おじいちゃん お誕生日おめでとう

ユンジェを始めとしたイ家の三兄弟も親と同じように拝礼しました。するとお腹が大きくて横に立っていたヘジュンがうめき声をあげます。

ユンジェさん、痛い! ・・陣痛が始まったわ

お義姉さん? 大変!

並んで立っていたミレもお腹を押さえます。

私も・・始まった!

みんなは仰天します。

二人とも病院だ!

救急車を二台呼ばないと!

早く電話しろ!

ギョンチョルはあまりの騒ぎに呆気にとられます。

一体どうなってるんだ・・

パーティ会場は大混乱になりました。

ドラマ(第64、65話)の感想

スジョンとヒョンジェの移植手術の顛末が感動的でした。息子を思い手術に反対するギョンエがスジョンの家族や自分たち親への思いを聞いて手術に賛成するまで、そして手術の日にヒョンジェの手を握り何も言えずに涙を流すギョンチョルの姿・・皆の思いが伝わり胸が熱くなりました。

ミノも言っていたように人間って現在をどう生きるかが大事ですね現在を最善で乗り越えていけば過去も未来も変わっていく・・このドラマを見てカナエもしっかり現在を見つめようと思いました。

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