韓国ドラマ「ヒョンジェは美しい~ボクが結婚する理由~」第七週でヒョンジュ、ユンジェのカップルが鉢合わせ?その第27、28話のネタバレあらすじ、感想も!

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ドラマ

こんにちは。カナエです。今回は韓国ドラマ「ヒョンジェは美しい」(第27、28話)について書きたいと思います。

互いのカップルについて知ったユンジェ、ヒョンジェ、ヘジュン、ミレは?

テレ東で平日月~金曜 朝8時15分から放送中

キャストとこれまでの話

 <第1~6話>    <第7~11話>     

 <第12~16話>   <第17~21話>

 <第22、23話>   <第24~26話>

ドラマ(第27、28話)のあらすじ(ネタバレ)

【第27話】

ヒョンジェ(ユン・シユン)をランチに誘ったユンジェ(オ・ミンク)ですが状況がわかると取りやめました。

兄さんはやめるって

珍しく空気を読んだようね

ヘジュンは安堵します。

***

ユナ(チェ・イェビン)は先輩従業員から食材が足りないから買って来るよう指示されます。

行ってきます

ちょうど会社に戻るところだったジョンフ店まで送ろうとユナを車に乗せました。

この間のンはどうだった

ジョンフはユナに訊ねました。

ライ麦パンとイチジクの甘さがよくマッチしてました

参考になったなら良かった 役に立つと思って君のために買ってきたんだ 君がパティシエになる夢を手助けするよ

ジョンフの言葉にユナは驚きます。

なぜ手助けしてくれるんですか

僕は君の上司だから 他にどんな理由があるんだ?

ユナはジョンフを見て言いました。

他に理由がないんですよね ありがとうございます

ユナは礼を言います。

***

スジョンミヨンの施設に行きます。

そんなに来てくれなくてもいいの 元気になったわ

ミヨンは言います。

私が元気でいられるのはあなたのおかげよ 父さんも生きてたら嬉しいのに

母さん・・

父さんはスジョンを可愛がってた あなたも父さんが大好きだった 私達に初めて会った日も”父さん”と一番に呼んだわね

どうしてなのかな 何故母さんじゃなくて父さんだったのかしら いい思い出はないのに

そういえばあなたは最初男性を怖がっていたわ

スジョンは微笑みました。

母さんとしか話せない話ね 気持ちが不安定で辛い時こんな話がしたい なんだか落ち着くの

スジョンは言います。

***

ヘヨンはまたギョンエに孫たちを預けて自分は外出してしまいます。それを聞いたソラは義母を問い詰めました。

いつも子守をお願いしているので何かお礼をしようと思うのですが

まあそんな気を使わないで

お義母さんでなく一階のギョンエおばさんです 何がいいと思います?

何故私に聞くの? わざと怒らせようとしてる??

おばさんに申し訳ないんですよ お義母さんにはちゃんと子守代を払ってるじゃないですか

私だって都合があるの 子守ばかりしてられないわ

働いてもいないし自由な時間は十分あるのでは?

余裕の笑いを向けるソラをヘヨンは睨みます。

***

ヒョンジェの呼びかけでイ家の家族会議が開かれました。ヒョンジェは結婚プロジェクトは中止すべきだと主張します。

結婚プロジェクトの目的は僕と兄さんの結婚だろ?

最初はそうだったけど僕がリードして目的が変わった

スジェ(ソ・ボムジュン)が言います。

今は僕にも兄さんにも恋人が出来たんだ 修正が必要だろ この結婚プロジェクトは中止すべきだ 物で釣って結婚を促すのは危険な発想だよ

ヒョンジェは訴えます。

だがこのプロジェクトを途中で止めたらスジェはどうなる?

ギョンチョルが聞きます。

お金は自分で稼いでこそ守り方を学べる

ヒョンジェは説明します。

偉そうに だったら最初から参加するなよ 僕が勝ちそうなのが嫌なのか

スジェは怒ります。

母さん、何か言ってよ

母さんは中立の立場よ

冷たいな

スジェは立ち上がります。

どこに行くのよ?

僕はプロジェクトに誠実に取り組んだんだ 誠実な人が損するなんて理不尽だ

スジェ、座れ 私の話を聞け

ギョンチョルは家族に話します。

確かにヒョンジェは正しい たが私の経験からいって人生は理不尽なことばかりだ 私はこのプロジェクトを続けるべきだと思う 中断したら素直に努力したスジェが馬鹿みたいだ ユンジェもヒョンジェもスジェほど真剣に取り組んでないだろ? ・・ミノはどう思う?

私はお父さんに従います

私が中立だから多数決で続行することに決まりですね

ギョンエが言いました。

***

ユナに会いに行ったスジェ。

仕事はどうだった?

頑張って働いたわよ

ユナは笑います。

最近本部長が優しいの 人気のパンを買って来てくれたり 最初は嫌いだったけどいい人みたい パティシエになる私の夢も手助けしてくれるって

変な上司だな、そこまでするなんて パンなら僕が買ってやる

スジェはユナの話に不機嫌になります。

***

ヒョンジェとミレ(ペ・ダビン)は週末デートをします。そしてユンジェとヘジュン(シン・ドンミ)もランチを予約した店に向かいました。

スジェは連絡のつかないチャンヨルに苛立っていました。ジムに確かめに行くと知らない従業員がスジェに声をかけて来ました。

初めての方

新しいスタッフの方ですか?

いいえ、ここを買い取った店長です

なんですって?

正式な契約を交わしたと話す店長にスジェは青ざめます。

チャンヨルが僕を騙した・・

***

ユンジェがヘジュンを喜ばせようと選んだ店にはなんとヒョンジェとミレも来ていました。ヒョンジェに依頼人から電話が来て話している間ミレは店の入口で待っていましたが、そこにユンジェとヘジュンがやって来ます。

シム代表?

あらミレさん

ヘジュンは彼氏だと言ってユンジェを紹介しました。

彼女は私のパーソナルショッパーのヒョン・ミレさん

イ・ユンジェです

はじめまして

ミレはお辞儀して”連れがいるから先に入ってくれ”と笑いました。

そう? じゃあまた中で話しましょう

ヘジュンたちが行くとミレは胸を撫で下ろします。そこにヒョンジェが駆けてきました。

ミレさん、おまたせ

ミレはヒョンジェの腕を掴みます。

行こう!

え?どうしたの

いいから

ミレがヒョンジェと帰ろうとしているとヘジュンが戻ってきてミレを呼びました。

ミレさん!

ヘジュンはヒョンジェを見て驚きます。

なんで・・

そこにユンジェも来ます。

どうしてヒョンジェがいるの?

兄さん? なんでここに

お前こそ

四人は呆気にとられます。

***

ミレさん、まさか彼氏ってヒョンジェ?

ああ そうだ

ごめんなさい

謝ることはない

ヒョンジェはミレに言います。

つきあって何が悪い

そうね 悪くないわ でもよくも私を騙したわね!

ヘジュンはバッグを振り回しそれがユンジェに当たりました。ユンジェの鼻から血が落ちます。

ああ! ごめんなさい!!

狼狽えるヘジュン。

参ったな 兄さんと先輩がつきあってたなんて

呆れるヒョンジェ。

***

ヒョンジェとミレがつきあっているのを黙っていたのが許せないヘジュン。四人は二つに分かれて別のテーブルで食事します。

代表が怒っちゃったわね 

ミレはヘジュンを気にします。

怒りたいのはこっちだ

でも代表の前で演技してたんだもの

ため息をつくミレを見て、ミレが心配性だったと思い出すヒョンジェ。ミレを励まそうと手を握ります。

心配しないで

ユンジェがそれを見咎めます。

手を握ってる

中継しないで

気にしてただろ

手を握って

ヘジュンに言われてユンジェは手を握ります。

そんなに気になるなら店を出よう

ユンジェが立ち上がったのでヘジュンは急いで追いかけます。

待ってよ ユンジェさん

***

ヒョンジェたちは二人を追いました。

帰るなら一言言えよ

駐車場でヒョンジェは二人に言います。

ああ? なんだ

兄さんはこっちの車に乗って 話がある

私は一人で帰るの?

ヘジュンが口を挟みます。

私はタクシーで帰ります 

ミレが気を遣って言いました。

いいや、僕はヘジュンさんの車で帰るよ どうせお前の家に近いし

わかった そうしろ

(何兄に向かって命令してるのよ)

ヘジュンはヒョンジェを睨みます。

それじゃあね

お気をつけて また事務所に伺います

ミレはヘジュンに言いました。

四人は分かれます。

***

ヒョンジェは実の弟みたいなものなの

車の助手席でヘジュンは話します。

だから遺言状も預けてる

遺言状?

四十過ぎて急に死ぬかも知れないでしょ 財産の整理もあるし だから専門家のヒョンジェに任せたの 

そうか

死ぬことを考えたことはないの

ないよ

運転しながらユンジェは言います。

家族といるからかもね 一人だと自然にそういうことを考えるわ

***

チャンヨルに騙されたスジェはあわせる顔がなく、ユナの電話にも出ません。やっと電話に出たスジェをユナは叱ります。

どうして電話に出ないの? 元気ないわね どうしたの?

別に なんでもない

今日は迎えに来る?

今日は無理そうだ 調べることがある

用事が終わったらうちに来る?

また電話する

***

ソラと子供たちがギョンエのところへ来ます。

おばさん、少しですけど子守のお礼です 受けとってください

ソラは封筒をテーブルに置きます。

何言ってるの こんなことやめて

ギョンエは慌てます。するとギョンチョルが言いました。

受け取りなさい 正直に言って子守は大変だろ そういうふうにわかってくれたらまた頑張れるじゃないか

そんな・・

ギョンエは困りながらも受け取ります。

ありがとう

【第28話】

ソラの子供たちの面倒をみるギョンエは長女から”ユンジェのいない間部屋を使いたい”とお願いされます。

いつも妹弟と一緒だからしばらく一人で使いたいんです

わかったわ 支度をしてあげる

ギョンエは快く応じます。

***

ソラは働くと言って仕事を探し出した姑のヘヨンと話します。

今は若い人でも就職難なのに仕事をしようなんて素晴らしいです

ソラは皮肉を言います。

とにかく子供の預け先を探しますね

そう言うソラにヘヨンは慌てます。

まあ、そんなに急がないで 私はお金を稼ぐより孫の面倒が大切なのよ 孫の主な養育者が変わるのは子供の情緒に影響するし

それなら誠実な子守をお願いします

ソラはピシャリと言います。

これまでも誠実にやってきたわ

ヘヨンは口を尖らせます。

***

連絡網の確認をするから電話するよう指示するジョンフ。ジョンフが帰った後でユナは先輩従業員からジョンフに電話するように言われました。仕事帰りにジョンフに電話するユナ。

ああ、ユナさん

ジョンフは車を運転しながら電話に出ます。

連絡網の確認です

そう 出かけるところ?

帰宅中でバスを待ってます

今日は彼氏が迎えに来ないのか

彼も働いているから来なくていいと言ったんです

二人は短い会話をします。ジョンフは電話の後でつぶやきました。

何をしてるんだろ まさか好きになったのか?

ジョンフは自問自答します。

***

もちろん退去時に保証金はお返しします うちの息子が入居することになったんで・・とにかくご心配なく 

ギョンエは不動産会社と話します。

マンションを譲る実感が湧いてきたわ

住んでるへの保証金は?

ミノが訊ねます。

実は足りないの 全部合わせても3000万ウォン足りない

二人は顔を曇らせます。

***

ミレはスジョンがヒョンジェのことを嫌っていると感じていました。

父さんは理由を知ってるの?

ミレはジンホンに訊ねます。

母さんはお前が大事なんだよ だから色々考えるんだ

考えるって何を?

そのさ・・彼の父親は養子なんだろ?

それがどうしたのよ!

つまり・・少し心配してるんだ

ミレは父親の話に怒り、スジョンを問い詰めました。

ヒョンジェさんのお父さんが養子だからヒョンジェさんを嫌っているの?

何を言ってるの そんなことはないわよ

スジョンはきつく否定します。

母さんがそんな人間だと思う?

私は今度こそいい人を選んだと母さんに思われたいの

母さんが認めなくたって好きだったら付き合えいいのよ

スジョンは部屋に入ってしまいます。

***

先輩のどこが気に入った?

家に帰りユンジェに聞くヒョンジェ。

あれで思慮深い人なんだ

先輩が思慮深い? 恋は盲目だな 

ヒョンジェは笑います。

お前こそ相手のことを話さないじゃないか

彼女も先輩に紹介されたんだ 依頼人として紹介されて僕がミレさんの「婚姻取り消し訴訟」を担当した

婚姻取り消し訴訟?

兄さんには関係ない じゃあ兄さんに関係ある話をしようか もう家に帰れ 

おい!

ユンジェは困惑して声を上げます

目的がバレたんだから当然だろ? そんなに先輩に会いたかった?

そうじゃなくてヘジュンさんに会って帰るとベッドに直行なんだ ヘトヘトになる

その気持ちはわかる 僕もヘトヘトだ

だから恋愛は若い時にするべきだ 体力がもたない

ユンジェの言葉にヒョンジェは同意して二人は笑います。けれどヒョンジェはきつい目で兄に聞きました。

で? いつ帰るんだ?

ユンジェはがっくりしながらもヒョンジェに頼みます。

じゃあ帰る前に一つ料理を教えてくれ

***

ヒョンジェはペペロンチーノの作り方をユンジェに教えます。

にんにくとネギはこんがりするまで炒める

なるほど

ユンジェは動画を撮りながら頷きます。そこへスジェがやってきました。ユナと会ってから来たスジェは沈んでいました。

なんだ 僕に話か

法律の相談だ

ヒョンジェはスジェを部屋に連れていきました。スジェはヒョンジェに打ち明けます。

実は友達が詐欺にあったらしい でも相談先がないんだ だから僕が助けてあげたい

”友達が・・”という相談はほとんど本人の話だ お前の話か

ヒョンジェは鋭くツッコミます。

そんなわけないよ

ヒョンジェはスジェの肩に手を置きました。

で、どんな詐欺にあった?

問題は親友に騙されたことだ

ヒョンジェは頷きます。

話を整理しよう お前の友達がA、騙した親友がBだ

わかった Bは食堂をやっててAに譲渡することにした 払った契約金が3000万ウォン でもBの食堂は他の人が経営してた Aが交わしたのは偽の契約だった

それで?

Aは親友だからBを訴えたくないけどお金は返して欲しいって

ヒョンジェは納得して話します。

訴えても金は戻らない可能性が高い 親友に詐欺を働くほどだから返す余力もないだろう 警察に通報すればBを捕まえて刑事罰は与えられると思うよ

ヒョンジェはスジェの肩を叩きました。

さあ、パスタを食べよう

***

スジョンはジョンジャに甘酒を持って行きます。

ああ、久しぶりにあなたが甘酒を持って来てくれた

ジョンジャは喜びます。

私、なんだかバタバタしていて

忙しかったものね お母様の具合は?

はい 検査でもわからない病気かと心配しましたが、ただの胃の持病でした

それは良かったわ ミレのことだけど彼氏の父親が養子なのよね?

あ・・それは問題だと思ってません

私も気になるからあなたは当然よ 親なんだから あなたは教授の娘なんだし

スジョンは真顔になります。

お義母さん、そうじゃないんです 家柄が良くてもダメな人はいますし・・偏見はよくありません

(まあ、味方してあげたのに)

ジョンジャは話を変えました。

ミレがあんなに怒ったのは初めて見たわ あなた達が言い合うのもね

今まで仲が良すぎたんでしょう

私は娘のジンジュとケンカばかりしてたわ あなた達が今まで上品過ぎたのよ

ジョンジャは笑います。

***

スジョンはミレの部屋に行き話をします。

母さんはあなたのことをわかってなかったわね あなたの恋はあなたにいい影響を与えてる 活発になったし自己主張できるようにもなった 私はあなたが流されやすいところがあるから心配だったの

ヒョンジェさんのお父さんが養子だったのが嫌なんじゃないの?

スジョンは首を振ります。

違うわ

じゃあ父さんの勘違いかな

ミレ、母さんとお互いに理解を深めていこう 母さんが違うと言ったらそれを信じて

わかった

***

ヒョンジェの家から帰るユンジェはバッグをスジェに渡します。

荷物を持ってくれ

なんで僕は来ちゃったかな

スジェは不満そうです。

荷物が多いんだ

スーツケースを引きながらユンジェは言いました。

お二人さん気をつけて

ヒョンジェは二人を玄関から出すとぐったりとソファーに座り込ました。

疲れたな〜

その時ミレから電話が来ました。

はあい・・

具合が悪いの?

ミレが訊ねます。

違う 兄さんが帰ったから休んでる 一人に慣れてるから同居はストレスだ すごく疲れた 体中が痛い

大丈夫? 寝たら?

ヒョンジェはうんざりして部屋を見回します。

寝られないよ 部屋が散らかってるから掃除しないと

***

ユンジェがイ家に帰ると部屋はソラの娘のハヌルが使っていました。

ハヌルが一人で部屋を使ってみたいっていうから

ギョンエが話します。

そうなのか・・

仕方なくユンジェはヘジュンの家を訪ねます。

どうしたの

ヘジュンは荷物を持って現れたユンジェに驚きます。

その荷物は?

実はヒョンジェに追い出されて帰ったら親戚の子が僕の部屋を使ってた

それで?

ヘジュン 泊めてくれ

***

ユナはスジェが買い取ったはずのジムに行きますが、新しい店長からチャンヨルが高跳びしたと知らされます。

ユナはスジェを呼び出してジムに行ったことを話しました。

ジムの店長に会ったの

そうか・・

目を潤ませたスジェを見てユナは聞きます。

どうするの

わからない・・

これからどうなるの

結婚すれば解決するじゃないか

スジェは言います。

バカ言わないで この状況で結婚? だから怪しいって言ったのよ

僕だって少しは疑ってたよ! でも幼馴染だろ ・・友達を信じたかった あいつとの長い年月を否定したら僕の人生まで無意味になる

ユナは何も言えずにスジェを見つめます。

本当にごめん お前まで巻き込んでしまった

私に謝って済む問題じゃない ご両親は? おじいさんにも顔向けできないよ

ユナは泣き出します。

***

ヒョンジェは夜掃除を頑張ったせいか風邪をひいてしまいます。ヘジュンが来てヒョンジェの様子に気づきました。

イ弁護士、風邪をひいた?

ああ・・熱っぽい 憎たらしい兄さんのせいだ

ヘジュンはヒョンジェを睨みます。

あなたね、兄さんをナメ過ぎよ そりゃユンジェさんは威張るような人じゃないけど度が過ぎるわよ

ヘジュンは怒って行ってしまいます。

先輩、変わったな 僕と兄さん どっちが大切だ?

***

ユンジェはヒョンジェから習ったパスタを夕食に作ろうと買い物をします。そしてヘジュンにメールしました。

パスタを作るから早く帰ってきて

ヘジュンはメールを見て目を細めます。

さすがは私の彼!

一方ユンジェは悪寒に震えながら仕事をしていました。ミレからの夕食の誘いにも乗れません。ヒョンジェが風邪だと知ったミレはヒョンジェの家で夕食を作ることにします。

***

動画を見ながらペペロンチーノを作るユンジェ。

ミレはヒョンジェにおかゆを作っていました。

味の感想は聞かないわ 前に批判されたから

おいしいよ

本当?

ミレは喜びます。

***

うん、すごく美味しいわ

ヘジュンはユンジェのペペロンチーノを褒めます。

僕は料理の才能があるかな

食べたら二次会しよう

二人は微笑みます。

***

もう帰った方がいい 11時を過ぎてるから

ヒョンジェはベッドに入りながらミレに言いました。

ヒョンジェさんが寝たら帰るわ

寝なければ帰れないね

寝るくせに

寝ないぞ〜

布団をかけて貰いながらヒョンジェはふざけます。

***

ユンジェたちはワインを飲み始めます。

昨日はソファーで寝たけど今日は部屋で寝る

いいわよ

ただ寝るだけじゃないぞ

わかってる

じゃあ入ろう

ちょっと待って

立ち上がったユンジェを止めるヘジュン。

普通じゃなく、何かセレモニーが欲しいわ

そうか ごめん、焦りすぎた

ユンジェはヘジュンを抱き上げベッドに運ぼうとしますが、途中で倒れてしまいました。

腰が・・ 腰を痛めた

***

ベッドで寄り添うミレにキスしようとするヒョンジェ。

よそう 風邪がうつる

うつってもいい

だめだよ

平気だから

二人はキスしようとします。けれどヒョンジェは途中でくしゃみをしてしまいました。  

あ よけただろ

ついよけちゃった

いいんだ

ヒョンジェはミレの手を取りました。

もう帰って

あなたが眠ったらね まだ熱がある

ミレはヒョンジェの額を触って言います。

***

ヘジュンはソファーにうつ伏せになったユンジェの腰に湿布を貼ります。

可哀そうに 私が重かった?

軽くはなかった

そう言いながらユンジェは吹き出します。

しかし笑える状況だな 人になんか話せない

そうね、二人だけの秘密だわ

ユンジェとヘジュンは顔を近づけキスする真似をして笑います。

ドラマ(第27、28話)の感想

確かに40代の恋愛って大変かもしれませんね♥。ヘジュンが若い時のような恋愛を夢見てそれを要求してくるので答えなければいけないユンジェの方は負担が大きいかも。ヘジュンは仕事一筋で頑張って成功した女性のようだから、余計にやっと出来た恋人と楽しみたいのかもしれないけど、大人だから時期が過ぎれば落ち着いていくんでしょう。

ミレとヒョンジェもしっくりした仲になってきましたが、スジェとユナの方は暗雲が漂ってきました。友人に騙されたスジェを助ける人は現れるんでしょうか

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