韓国ドラマ「二番目の夫」第9週でソナに結婚を申し込むも拒絶されるジェミン・・加えて第40、41話のネタバレあらすじ、感想も!!

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ドラマ

こんにちは。カナエです。

今回も韓国ドラマ「二番めの夫」第9週(第40・41話)について書きたいと思います。

ようやくジェギョンを観念させたソナ!けれど卑劣なジェギョンは諦めずに新たな策を?

<画像出典>https://kdm-a.com/secondhusband

韓国ドラマ「二番目の夫」はBS11で平日午後2時29分から3時30分まで放送中

◆このドラマのキャスト/これまでの物語

キャスト

<第1~4話>  <第5・6話> 

<第7~9話>  <第10・11話>  

<第12~14話>  <第15・16話>

第17~19話  <第20・21話>

<第22~24話> <第25・26話>

<第27~29話> <第30・31話>

<第32~34話>  <第35・36話>

<第37~39話>

◆ドラマ「二番目の夫」第9週(第40・41話)のあらすじ(ネタバレ)

第40話

ウンギョルジェギョン(オ・スンア)が協力者だったとは話しませんでした。

昔近所のゴミ置き場で木箱を拾ったんです    その中に写真や靴が入っていました

それが娘のものだと何故わかったの

ヘランは詰問します。

横断幕を見ました    チラシを配る奥様をつけたんです    教会での告解も聞きました    ビンナという娘をどう失ったか・・

よくも・・

ヘランはウンギョルを揺さぶりました。

私がどんな思いで娘を探していたか・・    この人でなし!

ヘランはあまりのことに倒れてしまいます。

***

ヘランは病院に運ばれました。ユンサンヒョク(ハン・ギウン)も病室に駆けつけます。

詐欺師はどうした?

ユンがジェミン(チャ・スウォン)に訊ねました。

スチョルが警察に

まるで悪魔だな   娘に成りすますとは

***

ソナ(オム・ヒョンギョン)は韓屋でボクスンソジュンに話していました。

またジェギョンの仕業なの

懲りない女だ

二人は呆れます。

奥様も辛いでしょうね    せっかく見つかったと喜んだでしょうに・・

ボクスンはヘランの気持ちを察して嘆きます。

***

拘置所に入る前に釈放させて

ジェギョンはスチョルに指示しました。

警察にバラされたら困る   シャバに出して監視を

わかった

でも何故兄さんがDNA鑑定を?  そんなことをやる人じゃない

きっとソナの仕業だ    業者やソナたちの来店のタイミングが絶妙だった

確かにそうね   ポン・ソナめ!

ジェギョンは悔しがります。

***

ソナはテグク製菓に行きサンミに自分の忘れ物を取って来て貰います。

ありがとう    製パン室の物までまとめる時間がなくて

急だったから仕方ないわよ

サンミはソナに箱を渡します。

中を確認して

ソナは中を見て言いました。

これで全部だと思う   ・・ああ、そう言えばファリンさんは海外研修からいつ戻るの?

知らないわ   どうして?

なんでもない   仕事に戻って

ソナは笑いました。

わかった    またね

サンミは部署に帰っていきました。ソナが箱を持って会社を出ようとするとキム刑事と行き違います。

なぜここに?

ソナは箱を警備員に預けて後を追いました。

***

キム刑事が脅しに来たの?

ジェギョンはスチョルの報告に舌打ちします。

賭博に手を出して金に困っているようだ   4年前の件で恐喝を

まったく  どいつもこいつも

心配ない   俺が話す

ジェギョンは暫く考えて言いました。

ただでお金をやるより働いて貰うわ    ポン・ソナをまた刑務所に入れるのよ

***

スチョルはキム刑事と会社を出ていきます。監視していたソナは後を追いました。公園で二人は話していました。

ポン・ソナがもう出所を?  仮釈放されたのか

キム刑事は驚きます。

あなたが管理してなかったから、復讐だ何だと好き放題してますよ

ポンが真実を知ってると?  ブレスレットを交換して証拠にしたことも?

キム刑事は訊ねます。ソナは塀の裏側で二人の話を録音しようとしていました。

もう一度投獄してくれれば金は払います

スチョルはキム刑事に頼みました。

わかりました   なんとかしますよ    先に手付金を貰えたらね

スチョルは刑事に封筒を渡します。ソナは携帯を二人に近づけ声を録音しようとしました。

あのときはブレスレットという偽の証拠でポンを犯人に仕立てることができましたがね

キム刑事は封筒の金を数えながら言いました。そのとき、ソナの電話が鳴って二人は塀を見ます。

見つかる・・!

二人は塀に近づいてきますが、そばで電話している男性を見ると離れていきました。

助かった

ソナは安堵します。

***

ソナはソジュンに録音した会話を聞かせました。

刑事のクセに    警察の評判が地に落ちる     腹立たしいな

ソジュンは言います。

ソナさん

ジナが部屋に入ってきました。

なにかわかった?

ソナは訊ねました。

キムは汚職刑事です   いろんな人にたかってる    賭博で多額の借金があってルームサロンに愛人もいるとか

ジナは報告します。

ろくでなしだな    だから証拠のすり替えまで

ソジュンが怒ります。

でも子供は優等生で父親を自慢してるとか

子供がかわいそうね

ソナは言いました。

化けの皮を剥がしてやる

***

ソナはキムがサロンに行ったとジナから聞くと一人でサロンに向かいます。ソジュンが心配して電話しますが、ソナは大丈夫だと言って電話を切りました。

ソナ!   電話が切れた・・

ちょうどジェミンが来てソジュンに訊ねます。

ソナさんはどこへ?

出かける   後で話すよ

俺も行くよ    なんだか危険そうだ

ジェミンは言いました。

***

ソナは金髪のウィッグにメガネをかけ、変装してキムの所へ行きます。お酒と録画装置の入ったティッシュを置くと出ていこうとしますが、キムに腕を掴まれました。

久しぶりだな    ヤンヤンだろ?

ヤンヤンが好きなの?  私は別人よ

マダムは?

すぐ来るわ

そう言って離れようとするソナをキムは呼び止めます。

おい、どこに行く?

失礼します

ソナが戸惑っているとジェミンとソジュンがサングラスをかけてキラキラ衣装で入ってきました。

お客さん、この女性はうちのバンドのメンバーです

ジェミンはソナの腕を掴んでいるキムの手を離します。

バンドなんか呼んでないぞ!

キムは怒りました。

マダムが来るまで場を盛り上げますから

ソナはお酒をキムに渡すと、タンバリンを持ってソジュンの演奏で歌い出したジェミンと並びました。

<画像出典>https://kdm-a.com/secondhusband

ジェミンが歌っているとマダムが入ってきました。

あんたたちはなに?   見ない顔だけど

はじめまして    予定のバンドが遅れるとかで我々がつなぎを

ジェミンは言いました。

そう    なら私が呼ぶまで向こうで待ってて

はい!

***

ジェミンさん、あなたが何故ここに?

ああ・・

ジェミンがソナに説明しようとするとジナから連絡がきました。

オンラインでキムの映像を共有中です

待ってね

ソナは携帯を出し、三人はキムとマダムの映像を見ました。

お金はないわ    ただでさえ不景気なの

マダムはキムに言っていました。

酒に水を足していくら儲けた?

キムは聞きます。

あら!  たくさんあげたでしょ

マダムは笑いました。

水を足してないか捜査するぞ   え?

マダムはキムを睨むとバッグからお金を出しました。

本当にこれが最後だからね!

最初から渡せよ

キムはお金を数えます。

やったわ!!

映像を見ていたソナたちはハイタッチをしました。

これでキムに復讐できる

盗撮は違法だから証拠にはならない

ソジュンが言いました。

でも揺さぶりはかけられる

ジェミンは言います。

次はキムに口を割って貰わないと

***

ソナはキムとお酒を飲みます。

ねえ、聞きたいことがあるんだけど

なんだ

大分深酒しているキムが聞きました。

元同僚に私の大切なアクセサリーを貸したの    そしたら事故か何かで証拠として押収された

それで?

返して貰えるか知りたいの    もったいなくて

裁判のあと仮還付の申請をすれば返してくれる

へえ!  さすがいろいろ知ってるのね    すごいわ

当たり前だ    俺は証拠なんてこの手で作れるんだぞ

キム刑事は得意げに言いました。

なにそれ?  詳しく教えて

今から聞くことは忘れるんだぞ

もちろんよ   バラす相手もいないし    面白いから教えて

あれは何年前かな・・

キムが話そうとすると電話が鳴りました。

スジン    父さんだ     もちろん仕事中さ

キムは娘と話します。

わかった    酒はほどほどにして帰るよ

キムが電話を切るとソナは訊ねました。

それで?  どうなったの??

するとキムは冷めた目でソナを見ました。

何故そんなに聞きたがる

え?  だって面白そうだったし・・

ソナは慌てます。するとマダムが入ってきました。

あらまだいたの?  他のメンバーは帰ったわよ

ええ!  私も帰ります

ソナは部屋を出ました。

***

ソナは外に出るとウィッグとメガネを取りました。

ソナさん、大丈夫だったか

二人が待っていて訊ねました。

キムは白状した?

ソナは首を振ります。

もう少しのところで失敗した

とにかく無事で良かった

ジェミンの言葉にソナは微笑みます。

***

ヘランはウンギョルと会う前に警察から電話が来ていたことを思い出しました。

私ったら何故忘れていたの?

ヘランは警察に行き、ビンナの連絡先を訊ねました。

電話をくれたでしょう?

ビンナ?  ああ、ポン・ビンナですか?

警官は言います。

残念ですが、娘さんはDNA登録を取り下げました   母には会わないと・・

え?  何故ビンナは私に会わないと?

理由は御存知のはず

ビンナが会いに来たのに、私がここに来なかったから?

すみません   これ以上お話できません

警官は言います。

ああ、ビンナ!  どうすれば・・

ヘランは絶望します。

***

再審専門の弁護士は俺が探すよ

ジェミンはソナに言いました。

ありがたいけど遠慮しとく

ソナは断ります。

気を使うのよ    私を助けたいなら何もしないで

何故だよ? 説明してくれ    何故いつも俺をつきはなす?

ジェミンは問います。

ジェミンさん、あなたはジェギョンの兄でムン・サンヒョクの義兄よ    私は関わりたくないの

ソナは自分の部屋に入ってしまいます。

***

ソナは部屋でジェミンから貰ったひよこのぬいぐるみをながめます。

ジェミンさん、ごめん    あなたの気持ちはわかってるけど巻き込めないわ    ユン・ジェギョンはあなたの妹だもの     真実を知ったら辛い思いをするわ

ソナはひよこを引き出しに戻し、母親のチラシを見ました。

会いに来なかったのに何故チラシを?  二重人格だわ

違うかもよ

コーヒーを持ってきたボクスンが言いました。

なんだか不自然な気がしない?  誰かがあなたたちを邪魔してるように感じるの

え?

母親が拒否したという確証はないでしょ   会う気がなければチラシは作らない    家族にも娘の存在を明かしたってことよね     子供を探す親にとってチラシは生命線よ    なんとか手がかりを得たい一心で配るの    そんな人があなたを拒む?     つじつまが合わない

けれどソナは言いました。

期待して裏切られたら何度も胸にトゲを刺された気持ちになります

それはそうよ  でも・・

ボクスンは言います。

チラシに電話番号が載ってるでしょ?  確かめてみなさい     自分で直接答えを聞くべきよ     でないと未練が残る

***

ヘランは横断幕用の携帯を見つめます。

本物のビンナから連絡がくるかも

その携帯は解約しなさい    心が乱れるだけだ

ユンが入ってきて言いました。

まだ連絡がくるかも   待ってみるわ

チラシをまいてから大分時間が経つ   また詐欺にあったらどうする?

ビンナを探して欲しくないのね

違う    お前が不憫なんだ    娘との再会を待ち続けて疲れはててしまうだろ

ヘランはユンをきつく見ました。

自分が殺した友人の娘を歓迎するわけがない    あなたは二重人格者よ

ヘランは心の中で叫びます。

***

ソナとジナは警察庁の掲示板にキム刑事の収賄を告発しました。

そのことで監察室の職員がキム刑事のデスクを調べに来ました。そして引き出しから札束の入った箱を見つけました。

証拠がありました

キム刑事は捕らえられました。ソナはジナからキム刑事が捕まったと連絡を受けます。

キム刑事は免職され処罰されるわ

ソナはソジュンとボクスンに伝えて報復の喜びを分かち合います。

***

キム刑事が捕まった

スチョルはジェギョンに報告しました。

取り調べ中だ

まさかソナの祖母とナムの件を白状するんじゃ

罪が重くなるから話さないだろう   ちょっとこれを見ろ

スチョルはソナが変装してルームサロンに行ったときの写真をジェギョンに見せました。

これは・・ポン・ソナ?

キム刑事が捕まったのはポン・ソナの仕業だ

ポン・ソナ・・キム刑事に復讐したのね

彼女を甘くみたらダメだ

スチョルは言います。

***

ソナは韓屋でグムドク、ジナ、ボクスン親子と集まります。

キム刑事の悪事がみんな明るみに出て欲しいわ

ボクスンが蜜柑を食べながら言います。

相手は刑事ですからね   簡単には口を割りませんよ

グムドクが笑います。

そこまで期待してません   まだ序の口です

ソナは言いました。

再審にはイ・ファリンの証言が必要だな

ソジュンが言います。

ジェギョンがどこに彼女を送ったか調べるわ

ソナはサンミに電話しました。

***

チーム長は会議中だからその間にレシピノートを探して

サンミは人の出払った部署にソナを案内して言いました。

ありがとう、サンミさん    大事なレシピなのにいくら探しても見つからなくて・・

ソナは自分のデスクだった所の引き出しを開けます。

サンミさん、もう行って   探し終わったら帰るから    もしバレてもあなたのことは黙ってる

いいの?  じゃあ行くわね

サンミは行ってしまいます。

***

ソナはジェギョンのオフィスに入り、イ代理に関する書類を探します。すると興味深いものを見つけました。

ジェイタウンの業者リスト?  ”南海郡”ってこのことなの?

ソナは業者リストを写真に撮ります。

第41話

ソナはジェギョンのオフィスでジェギョンとウンギョルの契約書を見つけました。

呆れたわ   偽の娘を演じさせるなんて

ソナは契約書も写真に撮っておきます。

するとオフィスにジェギョンが入ってきました。ジェギョンはソナを見て驚きます。

どうやって入ったの?

チュ理事はこれを見せたら喜ぶわね

ソナはウンギョルとの契約書を見せました。ジェギョンの顔色が変わります。

ダメよ 返して!

でもなぜわざわざ偽の娘を作り上げたの? まさか本当の娘を知ってるの??

デタラメはやめてよ! 出てって!!

状況がわかってる? 理事にあなたが黒幕だとバラすわよ

返しなさいよ!

ジェギョンが契約書を取りあげようとしたので、ソナはジェギョンの腕を捻りました。

天下のユン・ジェギョンがやけに必死ね     怖いでしょ

離して!!

契約書の写真も撮ってあるわ

ソナは暴れるジェギョンを押さえながら言います。

***

ジェギョンはどうした

ユンはスチョルに訊ねました。

ウンギョルの調査報告書を取りにいきました

私がジェギョンの所へ行って聞いてくるわ

ヘランはジェギョンのオフィスに向かいました。

***

あなたが観念するような証拠を持ってるのよ

ジェギョンを離してソナは言いました。そして録音したキム刑事とスチョルの会話を聞かせます。

ポンを犯人に仕立てたと言ってる    これをネットにあげるわ    そうだ、この契約書も一緒にあげようかしら?     でもまずは理事に見せないとね

ジェギョンは絶望します。

ポン・ソナ    ・・お願い、やめて

ユン・ジェギョン    今日であなたはおしまいよ

ジェギョンは目を潤ませます。

何が望みなの?   望み通りにする

それなら祖母とナムを殺したと警察で白状して

ジェギョンはソナの前に跪きました。

お願い・・・自首したらすべてがおしまいよ

泣いても無駄よ     私の人生を壊しておいて許されると思うの?

ソナはジェギョンの腕を掴みました。

警察に行くわよ

待って!   テヤンに会えなくなる・・・

ジェギョンは懇願します。

私が手錠をかけられたら?   テヤンがテレビで私を見たら??    テヤンに説明する時間をちょうだい

ジェギョンは泣きながらソナにすがります。

あなたも母親だから気持ちがわかるはず     2日間だけ待って    ショックをうけないようにテヤンに説明する      その後で自首するから

ジェギョンは手を合わせました。

ごめんなさい    私が悪かったわ

あなた・・   テヤンの名に懸けて誓える?

誓うわ

2日だけよ      それ以上待てない

ポン・ソナ!    ありがとう

そこへヘランがやってきました。

ポン・ソナさん、どうしてここへ?

引き継ぎのために私が呼んだんです

ジェギョンが言いました。

では、あさってお会いしましょう

ソナはオフィスを出ました。ジェギョンはヘランにウンギョルの調査報告書を見せます。

彼女は釈放されたの?

ええ、法務チームが訴訟をやめたようで      その後の消息は不明です

私が寝込んでいるうちに釈放されるなんて

ヘランは悔しがりました。

***

ユン・ジェギョンて女はどうかしてる     家族を騙すなんて

ソナの部屋で話を聞いたグムドクは言いました。

ソナさんも母親を探してますよね    電話しました?

ジナが訊ねました。ソナは首を振ります。

あんたらしくないじゃない     また捨てられうで怖い?

グムドクが聞きます。

おばさんに言われて電話しようと思ったけど・・また後悔しそうで

わかった    私が電話する     あんたたちより人生経験が長いから、声を聞いただけでどんな人間か見当がつく      電話番号を見せなさい

グムドクに促されソナは携帯を見せました。グムドクは番号を見て電話します。

もしもし

すぐにヘランが出ました。

あのう・・

グムドクが話そうとすると、ソナが電話を取りました。

私が話すわ

***

チラシを見て連絡を?

ヘランが訊ねます。

あなたの名前は?

昔の名前はポン・ビンナです

それで・・    チラシの内容と一致していますか

興奮を抑えながらヘランは聞きました。

祖母の遺品から実母について知りました     祖母は私の父を洗礼名で”ダビデ”と

ソナは語ります。

祖母は4年前に亡くなりました

それで・・  その前は誰と住んでいましたか?

祖母と住んでいました     祖母が改名する前の名はハン・ヨンジャでした

ヘランはソナの話に茫然とします。

父の死後すぐに他の人と結婚したとか    祖母はショックを受けて嫁を許せず私を連れて雲隠れしたと

ビンナ・・!    あなたは本当にビンナね!!

ヘランは必死で云います。

おばあさんは誤解していたの    会って話しましょう!

何故です?  警察に来なかったわ     会わないと言って・・

どういうこと?  私が会わないと??

警察で聞きました     家族に会うのを反対されてると     相続争いが起きないように登録の削除も頼んだでしょう?

いいえ!   身に覚えがないわ    それならチラシを作って探したりしない!     ビンナ、 会いましょう!!

ジェギョンが帰って来てヘランの様子に驚きます。

(ソナと話してるの?)

ビンナ、誤解を解かせて

ヘランは娘に請います。

いいえ     正直理解できません    会わないのに何故チラシを作ったのか聞きたかったんです

ビンナ!   お願い    母さんが説明するわ    おばあさんは誤解を・・    私と会って

私が悪かったわ

ヘランは涙ながらに訴えます。

考えてみます   また連絡を

ソナは電話を切りました。

***

ビンナは捨てられたと思ってたのね

ヘランはすすり泣きます。そして気づきました。

誰があんなマネを?   警察にそんなことを言う人は・・

ジェギョンがそばの椅子に座って聞きました。

誰からの電話ですか?  チラシを見た人から?

ヘランはじっとジェギョンを見ました。

(もしや私を疑ってる?)

ヘランはため息をついて言いました。

悪戯電話ばかりだから解約しないと

そう言ってヘランは部屋に入ります。

***

ソナからジェギョンの兄でサンヒョクの義兄だということでつきあいを拒まれたジェミンは落ち込んでいました。

それでもジェミンはある決心をしてジナたちに電話します。

ジナさんたちに手伝ってほしいんです

***

警察につきだすべきだった

ソナから話を聞いてボクスンは言いました。

うまく逃れる方法を考えているに違いないわ

ネットにあげる準備はできた    自首しなかったらただではすまないよ

ありがとう、 ソジュンさん     おばさん、ジェギョンは逃げられません     考えがあります

ならいいけど・・    あなた出掛けるの?

コートを着ているソナを見てボクスンは訊ねました。

***

グムドクとジナはソナをレストランの屋上に連れていきました。二人はハート型のライトのついた席にソナを案内します。

気に入った?   いい感じでしょ

二人はソナを残して離れていきます。

テーブルに並べられたジェミンとソナの写真をながめていると、花束を持ってジェミンが現れました。ジェミンは花束をテーブルに置くとソナの首にネックレスをかけました。

俺はきみの味方だ     きみを守らせて

ジェミンは花束をソナに渡します。

きみを泣かせないと約束する     ポン・ソナは俺にとって最初で最後の女になる

ジェミンは跪いてソナに指輪を差し出しました。

<画像出典>https://kdm-a.com/secondhusband

ソナさん、結婚して

ソナの目に涙が溢れます。

ジェミンさん・・

***

ジェギョンはショックで床についていました。

ママ、病気なの?

テヤンがやってきてジェギョンの額に手をあてます。

僕がフーして治してあげる

テヤンは息を吹きかけます。

治った?

もう大丈夫みたい

ジェギョンはテヤンに笑います。サンヒョクが入ってきてジェギョンに訊ねました。

医者を呼ぶか?

平気よ

ジェギョンは起き上がりました。

サンヒョクさん、明日清平の別荘にいく?

清平の別荘?  どうして

話したいことがあるの    テヤンと3人で行こう

それもいいね

サンヒョクは笑います。

***

ソナはジェミンに結婚指輪を返しました。

ごめんなさい    受け取れないの    わけをあなたに話すわ    あなたが苦しむと思って黙っていたけど・・

ソナは涙を流しながら言いました。

ナム・ギテクを殺して私に濡れ衣を着せた犯人は・・

真犯人を知ってるのか?

ジェミンは驚きます。

ユン・ジェギョンよ

ジェミンは顔色を変えます。

なんだと?

おばあちゃんを殺してセビョクを死に追いやったのもジェギョンなの    ジェギョンが私のすべてを壊した     なのにジェギョンの兄と結婚できる?

ジェギョンが・・  何故・・

ジェミンは動揺します。

彼女が罪を償うまで戦い続ける覚悟よ    彼女を断罪する証拠も集めたわ    私の無実を証明して祖母の恨みを晴らしてあげないと

だから私に結婚は贅沢なの

ソナはジェミンにそう語り帰っていきました。

***

ジェミンは韓屋でソジュンと話します。

ジェギョンのことを何故黙ってた?   教えて欲しかった

ジェミンはソジュンに言います。

お前なら敵の家族に真実を話せるか?   ソナから頼まれてた    復讐に支障がでるから話すなと

頭がおかしくなりそうだ・・

多分ソナはお前を傷つけたくなかったんだ    さっきもお前を慰めるように頼まれた

彼女の敵が俺の家族だなんて・・    どうしてなんだ?   こんなことって・・

ジェミン、ソナを愛しているなら人生を懸けろ      愛だけじゃ彼女の決心は揺らがない

***

ヘランは電話に出ない娘にメールします。

ビンナ・・   一度だけ会いましょう    あなたの恨みを受け止める    ビデオ通話でもいいから     メールをら見たら返事して

ユンが来たのでヘランは携帯をしまいました。

最近もチラシを見たと電話が?

かかってきたけどビンナじゃなかった

ヘランは嘘をつきます。

気落ちしてないか?   心配だな

もう大丈夫よ    痛い目にあったからこれからは疑ってかかる    心配しないで

それがいい   お前にはジェミンたち子供がいるじゃないか    無理するな

わかったわ

***

ジェギョンが別荘に行けないと言い出したのでサンヒョクはソナを別荘に誘いました。サンヒョクの”保険”が気になっているソナは調べようと誘いに乗ります。

サンヒョクはジェギョンに親類が亡くなり葬式に行く、と嘘をついてソナと出掛けました。

素敵なところね

別荘に着くとソナはサンヒョクに微笑みます。

バーベキューの支度をするよ

サンヒョクもソナに笑いました。

***

ジェギョンがマルジャの店にきて義母にお金を渡しました。

生活の足しにしてください

あらまあ、こんなに?   あなたは気前がいいわね

マルジャは愛想笑いをします。

ところでサンヒョクは?   土曜も仕事なの?

お義母さんは御存知ない・・?

土曜まで仕事なんてサンヒョク大変ね

ジェギョンはサンヒョクの嘘に気づきます。

呆れた男だわ

***

サンヒョクが庭で肉を焼いている間にソナはサンヒョクの携帯を調べます

ムンの保険ってなんなのかしら?    早く見つけないと

ソナ、肉が焦げるぞ

サンヒョクが呼びました。

今行くわ

ソナは携帯を置いて庭に出ていきます。

***

ジェギョンはサンヒョクは別荘にいると見当をつけ、追ってきました。そしてバーベキューのあとダンスをしている二人を見つけます。

ムン・サンヒョク、許せない!

二人を糾弾しようとするジェギョンをスチョルが止めました。

愛してるわ     サンヒョクさん

ソナはサンヒョクに言います。

俺も愛してる    これは本心だ

ソナを抱き締めてサンヒョクは言いました。

わかってるわ    お金のためにジェギョンと結婚したのよね    こうして私のそばにいてくれればそれでいいの    それ以上望まない

ジェギョンは二人の会話を聞いて怒りを募らせます。

ポン・ソナ・・    殺してやる!

◆ドラマ「二番目の夫」第9週(第40・41話)の感想

ジェミンさん、フラれちゃって可哀想!でもソナもジェギョンとの抗争で先がわからない身の上なので、兄でもあるジェミンと夫婦になるのはリスクが高すぎたんでしょうね。ジェギョンとのことが片がついて落ち着けば、ジェミンのことも新たな目で見れるかも。ジェミンには気長に待っててほしいです!

それにしてもソナもだんだんやることが危険になっていますね。ジェギョンも悪辣になる一方だし、最初の頃セビョクをおんぶしていた素朴な時代のソナがなんか懐かしいです。

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