終盤に来たドラマ「山河令」でついに悪辣な趙敬が倒される!その意外な末路とは?加えて第七週(第31話から33話)のネタバレあらすじ、感想も!!

ドラマ

こんにちは。カナエです。

長いと思っていた「山河令」も来週で終わりです。温客行が死んだと勘違いして自ら体の釘を抜いてしまった周子舒はどうなってしまうのか・・皮肉な運命の彼らに救いはあるんでしょうか😭。

それでは以下で「山河令」第七週(第31話から33話)について詳細します。

生きていた‟老温”に自ら死を選択した周子舒は・・?

<画像出典>https://www.dailymotion.com/video/x80i3oc

◆ドラマ「山河令」はBS11/毎週月~金曜日 /午後3時29分~4時30分に放送中◆

「山河令」キャスト・これまでの物語

キャストの紹介第21話から23話

第1話から3話 第24話と25話    

第4話と5話  26話から28話           

第6話から8話 第29話と30話

第9話と10話

第11話から13話

第14話と15話

第16話から18話

19話と20話

「山河令」第7週(第31話から33話)のあらすじ(ネタバレ)

<第31話>  不肖の二番弟子

蠍王の処に顧湘(グー・シアン)曹蔚寧(ツァオ・ウェイニン)が捕らえられてきました。

阿湘、どうしたの

蠍王に仕えている千巧(チンチャオ)羅浮夢(ルオ・フーモン)が蠍王に抗議します。

湘はただの侍女よ

しかし開心鬼が割り込んできます。

蠍王、こいつに聞けば温客行の居所がわかりますぜ

まあ焦るな

蠍王は暫し考えた後で縄を解いてやれ、と命じます。そして顧湘に言いました。

お前とゆっくり話がしたい


周子舒(ジョウ・ズーシュー)韓英(ハン・エイ)の配下だった畢星明(ビー・シンミン)たちに救出されます。晋州を出ようと急ぐ畢星明たちですが段鵬挙(ドアン・ポンジュー)たちに追いつかれます。

逃亡中に殺しても咎められまい

勝ち誇ったように言う段鵬挙。

そこに扇が飛んできて数人の天窗の兵士が倒れました。現れたのは温客行(ウェン・コーシン)でした。

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たとえ鬼谷の谷主でも単身で戦えるのか

段鵬挙は余裕たっぷりですが、周りに無気味な気配が漂うと慌てます。そしてたくさんの鬼が現れると退却だ、と叫んで逃げ出しました。

馬車から降りた周子舒の前にたくさんの若者が跪きました。

荘主、弟子一同より拝謁を

驚きのあまり茫然とする周子舒。

師兄、韓英が死の前にこの者たちを託したのだ  私の一存で門徒として迎えた 彼らを四季山荘にいれるのが韓英の願いだった

温客行が言いました。そして自身も周子舒に拝謁します。

四季山荘 不肖の二弟、温客行   荘主に拝謁を

感極まる周子舒。温客行の頭に手を添えて応じるのでした。


温客行は七爺(チーイエ)大巫(ダーウー)の滞在先に周子舒を連れてきました。そこには蠍王に捕まっていた顧湘と曹蔚寧もいました。大巫に傷を診て貰う周子舒。

大巫、助かりますか?

皆が心配して大巫を取り囲みます。無言で頷く大巫を見てホッとする温客行たち。


弟子たちに世話をされる周子舒。温客行も周子舒の髪を梳きます。

阿絮、私が晋州に現れても驚かなかったな

何を驚く?お前は来ると思っていた

温客行は微笑んで自分の髪どめを周子舒の髪に差しました。


顧湘と曹蔚寧は七爺と大巫に自分たちのことを話していました。

二人は駆け落ちしてきたのか  どうやって?

そう聞かれて顧湘は説明を始めます。曹蔚寧は清風剣派の掌門、莫懐陽(モー・ホワイヤン)と五湖盟の趙敬(ジャオ・ジン)が繋がっていたのが許せませんでした。

いくら清風剣派を守るための上辺だけの同盟だと言っても釈然としない それに湘が鬼だと知れたら反対される

蔚寧がそう言うので二人で逃げてきた、と顧湘は言いました。

それにしても何故鬼谷に捕らわれ、さらにここへ?

それは言えません

口をつむぐ顧湘。

温殿に「話すな」と禁じられているのですよ

蔚寧が補います。

それにしても温殿は何故鬼谷に戻るんだ?せっかく周殿と再会できたのに

旦那様は谷主を辞めるつもりよ ただ羅おば上たちが心配なだけ

その話は内緒、と顧湘が蔚寧に目くばせします。


旦那様、鬼谷に戻るのは危険ですよ やめてください

顧湘は温客行に懇願しました。

いくら蠍王が趙敬に腹を立てていたって結局は親子ですよ 旦那様の力を信じて蠍王と引き合わせたけど旦那様に何かあったら私は一生後悔します

それに蠍王は鬼たちを蠱毒で薬漬けにして従わせているんです 旦那様との密談の後でもそのまま離そうとはしません 蠍王は信用できませんよ

温客行は笑います。

蠍王が協力するのは自分に利があるからだ 私が負けるとでもいうのか?とにかく蠍王との密約は阿絮には秘密だ 

大巫が阿絮の体調が回復して体から釘を抜く時に手練れの補佐がいると言っていた、と温客行は続けます。

それまでには必ず帰って来る 


成嶺(チョンリン)は四季山荘の騒動の間沈慎(シェン・シェン)の処へ預けられていました。やみくもに武芸の鍛錬をする成嶺を小怜(シアオリエン)は心配していました。

体を傷めては元も子もないわよ

沈慎がやってきて書状を成嶺に見せます。そこには15日、白鹿鎮にて鬼を粛清すると書かれていました。

白鹿鎮は青崖山のすぐ外側だわ

小怜が言います。

そこには鬼谷の初代谷主熔長青(ロン・チャンチン)の墓がある ここに集結した後で鬼谷を一気に平定するのだろう

おじ上は行かれますか?

お前たち次第だ 私は関わりたくないし、お前たちを静かに育てたい

沈慎は言います。

だが周子舒の関わりはわからないが温客行は必ず現れるだろう

・・・

成嶺は顔を歪め手紙を握りつぶします。


鬼谷に戻った温客行は谷主の椅子に蠍王が座っているのを目にします。

そこを譲ってもいいぞ

傾きかけた楼閣を立て直す力はありませんよ

蠍王は笑います。


行、何故戻ったの 

羅浮夢が温客行の髪を梳きながら問いました。

羅おば上、谷主になって以来初めて昔のように呼んでくれた

谷主、失礼を 蠍王が私に酔生夢死を使ったので昔を思い出しました               私は神医谷であなたの両親に命を救って貰ったのに助けられなかった 幼いあなたを救うだけで精いっぱいで・・

羅おば上、あなたへの恩義は決して忘れない

そう言って温客行も語りだします。

私も酔生夢死で思い出したのだ 孟婆湯を飲んでも忘れていないと思鬼谷で両親を殺した復讐を果たし、さらに江湖で両親を追い込んだものへの復讐を企てた その際に無辜のものまで巻き込んで殺してしまった だが私は自分が趙敬を家に引き入れて結果両親が死んでしまったことを思い出した

私も両親の殺人に関わっていたのだ・・ 

温客行は目を伏せます。

あるものに出会ってお互いを慈しみ穏やかに暮らしたいと願うようになった 憎しみだけでは生きられない・・

両親も私が過去に囚われているのを望まないだろう 羅おば上、あなたも・・

温客行は羅浮夢に向き合います

蠍王との協力はお互いの利のためだ 明日にはあなたと千巧の蠱毒を解かせるから娘たちを連れて鬼谷を出ろ 恨みさえ手放せば我々も人間だ 自分を縛ることはない

羅浮夢は言いました。

あなたが恨みから解放されたなら祝福するわ 私も選択する 私は永遠の苦しみに耐えながらこの鬼谷で生きていく

浮夢は出ていきます。

<第32話> 片翼の隻影

成嶺の世話を任されていた七爺の弟子が沈慎の処から帰ってきます。聞けば沈慎から温客行が鬼谷の主だと聞かされた成嶺が激怒して世話は不要だと言いだしたらしいのでした。

成嶺が知ってしまったか・・

周子舒は二人の仲立ちをしようと取りあえず温客行に会おうと鬼谷に向かいます。出立の際大巫が周子舒に薬を渡しました。

万が一のために持っておけ 重傷を負っても5日間は延命できる霊薬だ


青崖山に着くとそこは鬼谷と違って穏やかな場所でした。しかし馬で走ってきた武人の話で大変な騒ぎになります。

鬼谷の谷主が白鹿崖に追いつめられた 見物したいなら急げ!

周子舒は衝撃を受けます。


白鹿崖で温客行は崖の途中に追いつめられていました。趙敬と蠍王らが崖の上から嘲笑います。その中には沈慎や成嶺もいました。

温殿、無駄なあがきはやめろ 降伏すれば亡骸に手は出さぬ

趙敬が言いました。

ふん、死にたいものから片付けてやる

温客行はそう言って挑んでくる趙敬の配下を扇でなぎ倒しました。そして胸元の鍵をちらつかせます。

お前たちが欲しいのはこれだろう 奪いに来い!

さっさと殺せ!

群衆が叫びます。

計略に乗せられるな 魔王を殺して武庫の宝を山分けするぞ

蠍王が言いました。

陰険な毒蠍め 私が陥れられるとは

蠍王は笑います。

お前が陥れたのを忘れたか

趙敬が言葉を挟みます。

温殿、これは私の一存ではない すべては天の意思だ

趙敬、貴様を殺して父の仇を討つべきだった!

今度は沈慎が言います。

甄如玉(ジェン・ルーユー)は正義を貫いた 息子が魔王だと知ればあの世で悲しむだろう 私は情義を全うすべくお前を殺す

そして成嶺までも言いました。

温客行、一門の仇を討ってやる!

温客行は成嶺を見上げました。

お前に殺されれば本望だ 成嶺、抵抗せぬ

戦おうと崖から身を乗り出す成嶺。

よくも師匠まで欺いたな!決して許さぬ・・

欺いてなどいない

周子舒が降り立ちました。

私を信じるか?成嶺

微笑んで問いました。

成嶺が黙っていると周子舒は崖から飛んで温客行の隣に立ちました。

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周殿は名門の出身でその師匠は私の旧友だ 今なら後戻りできるぞ

趙敬が言いました。

黙れ

周子舒は拒絶します。

さっさとかかってこい


罰当たりめ

そう言って降りてきたのは葉白衣(イエ・バイイー)でした。

温客行、次に江湖で会ったら命を貰うと言ったはずだぞ

二人は戦い始めます。

あの方は長明山の剣仙だ ただ一人‟六合心法”を会得しておられる

二人を見ながら趙敬が説明しました。

周子舒は鬼たちと戦っていました。

私も助太刀を

そう言って成嶺も崖下に降りてきます。

成嶺、来るな!

激しく戦いながら温客行が叫びます。葉白衣の剣が川の水をまき上げました。

成嶺は筒から針を打ちました。針は温客行の胸に刺さりそのまま奈落に落ちていきます。

温客行!

周子舒も後を追います。

落ちながら温客行が周子舒に微笑みました。

二人の視線が合います。しかし葉白衣が周子舒を救い上昇していきました。


客桟で目覚めた周子舒。

あれは夢だったのか・・・?

店で武人たちが話しているのが聞こえました。

趙盟主は魔王の死体をさらすべきだ 

奴が八つ裂きにされないのはおかしい

周子舒はショックのあまり血を吐いてしまいます。


趙敬たちも祝いの宴会を開いていました。

今日魔王を葬れたのは、なんといっても卓越した武芸を持つ葉殿のおかげです

そう言って葉白衣に酒を注ぐ趙敬。おだてに乗らず葉白衣は言いました。

最大の功労者は趙盟主の息子殿だ 蠍王が魔王を誘い出してくれねば私は何もできなかった

そして宴会は苦手で水を差すのも・・と言って引き揚げていきます。

蠍、こっちへ来い

趙敬は満面の笑みで蠍王を自分の隣に座らせました。すると周囲が湧きたちます。

若君の働きで今日は良き日になった 趙盟主と若君に乾杯!


柳千巧が死者を弔う冥銭を燃やしていました。そこへ周子舒がやって来ます。

温客行は中か

訊ねる周子舒の背後で、鬼谷の間者だ、と叫ぶ見回りの兵士の声がしました。すらりと剣を抜く周子舒。剣を避けようと千巧が扉を押すと、中が見えました。

そこには横たわった温客行の姿がありました。青ざめた死に顔を見て愕然とする周子舒。

兵士たちがやってきたので周子舒は建物に火を放ちます。藁が燃え上がり、火に包まれるのを見届けて周子舒は去りました。

顧湘と蔚寧がやってきて温客行の居所を問いました。

周絮、旦那様は無事なの?助けたんでしょう?どこにいるの

助け出せず火を放った あの世に葬った・・


周子舒は白鹿崖で酒を飲んでいました。 

老温、お前の願いはわかっていた ただ言わなかっただけ

お前を変えよう思い、自分が変えられるとは

周子舒は酒をあおります。

お前は悪に満ちた世を魔物ともども覆したかったんだな 乱れた世を焼き尽くして両親を弔おうとした ・・・獲物が揃ったのに狩人はどこだ?結末を見届けぬのか??

周子舒は上半身裸になりました。大巫の言葉が過ぎります。

【ひとたび釘を体から取り出せば内力が逆巻き経脈が切れてしまう この霊薬で一時的に経脈を守ることができる】

知己は逝った 玉砕しよう

体の前で腕を組みました。

知己に遭えば 山河も重からず

<第33話>  選択の機会

深夜趙敬は段鵬挙の訪問を受けていました。

どうされた 鵬挙殿

いつもと様子の違う鵬挙に笑顔を作る趙敬。

私は見る目がありませんでした 趙盟主

鵬挙はにこりともせず言いました。

あなたに正邪両面の顔があり五湖盟と毒蠍の主を兼ねていたとは

毒蠍は人をさらい薬人を造りだした、許されることではないでしょう、と鵬挙は断定します。

趙敬は慌てました。

いや、私は知らなかったのですよ、それは義理の息子の所業で・・一体蠍王がどんな悪事を働いたと?教えてください 鵬挙殿


それでどうだったのだ?

段鵬挙と話す蠍王。

趙敬によれば鬼谷を成敗した後あなたを殺して自分が毒蠍を再編成すると・・

鵬挙は千巧の声で言い、その扮装を解きました。

五湖盟の名誉のために手抜かりなく片をつけると

義父は何の迷いもなくそう言ったのか それとも嘆いていたか?

蠍王は問いました。

人の心を探るのはあまりに度を越したことです

千巧は答えました。

・・私は義父に機会を与えたかっただけ  自分にも機会が欲しかった

蠍王は目を伏せます。

だがもう諦めよう

千巧、蠍王はそう呼んで薬を差し出しました。

これは蠱毒を完全に消す解毒剤だ 二粒ある

そして折りたたんだ紙も渡します。

これは毎月飲む抑制薬の処方箋だ  于丘烽(ユー・チウフォン)と駆け落ちでも何でもするがいい

蠍王・・

お前は不運すぎる

大切にしろ、と笑って蠍王は去っていきます。


于丘烽の屋敷を訪れた千巧。

千巧、蠍王の使いか?

丘烽が訊ねます。

丘烽様、私と駆け落ちして

千巧の言葉に驚く丘烽。

馬鹿な、明日は英雄大会だぞ

そう言って千巧の両肩に手を置きました。

勿論お前と逃げたいさ だが蠍王に蠱毒を盛られているんだ、無理だろう?

でも鬼谷の仕掛けはとても危険なのよ 私たちなど先鋒隊としてきっと命を落とすに決まっている  逃げて一月夫婦として暮らしましょう

そう言って于丘烽の手を掴む千巧。しかし丘烽は手を離しました。

聞き分けのないことを言うな  戦いでは助かることもあるのだ

・・わかったわ

千巧は解毒剤を于丘烽の口に含ませました。

蠱毒を消す解毒剤よ それを飲んで白鹿鎮を離れて

一粒だけか?千巧、お前は飲んだのか?

心配して解毒剤を渡そうとする于丘烽に千巧は抱きつきました。

その言葉ですべて報われたわ!  丘烽様、人生は長い 元気でいてね

千巧はかつて貰った扇子を于丘烽に返すと去っていきました。


英雄大会にはたくさんの門派があつまりました。そして鬼谷を首尾よく討伐するためにまずは皆をまとめる頭領を決めようという話になりました。

有力な候補として莫懐陽と趙敬の名があがり、二人が武術で対決して勝った方が頭領になる、と決められます。

二人は舞台に上がって戦い始めました。戦いは五分と五分で勝敗がつきませんが、そこに周子舒が現れます。周子舒は趙敬のこれまでの悪事を暴露して頭領になる資格はないと公言しました。

周子舒の話に趙敬は反発します。

この男は私を陥れようとしているのだ

周子舒は笑って舞台に上がり趙敬と対面しました。

私は四季山荘の荘主、周子舒だ お手合わせ願おう

二人は剣を抜きます。

その時皆の頭上で声が響きました。

私も四季山荘の者だ

高い仕切りの建物の上に立っているのは温客行でした。

鬼谷の谷主だ

死んだはずでは?

皆がざわめきます。

老温?

茫然と温客行を見上げる周子舒。

師兄、この一戦は私に譲ってくれ

そう言って舞台に降りてくる温客行。

<画像出典>https://blog.goo.ne.jp/allasia/e/6481a3fd9a30a661c2756fc77c26c23c

私は確かに温客行だが四季山荘に属するもの  鬼谷の谷主ではない

ばかを言うな お前は鬼谷の谷主だ 群鬼冊」に描かれているのと同じ顔だ

皆が口々に叫びます。

群鬼冊」は趙敬が作った 不義不忠の趙敬が私を陥れた可能性は?

温客行が問います。

それならば鬼どもに聞くのが一番だ

沈慎が鬼を連れて来るよう命じました。ところが連れられてきた三人の鬼は温客行を見ても谷主ではない、と言います。

・・貴様!

趙敬と目を合わせようとしない蠍王。

温客行は周子舒に向き直りました。

阿絮 剣を貸してくれ

怪訝そうな周子舒ですが剣を渡します。

後で説明する


いたずらっぽく笑う温客行。そして武林の面々に問いました。

皆のもの 秋明十八式を覚えているか?

そう言って飛び上がり剣術を披露し始めます。

秋明十八式は神医谷の甄如玉(ジェン・ルーユー)の技よ  甄家との関係は?

智音(ジーイン)尼僧が訊ねました。

私の父だ

デタラメだわ 甄恩人を侮辱しないで

あなたは峨眉派の掌門だな 昔私の満一月の祝いに手製の百家衣を贈ってくれた 今までご挨拶せず申し訳ない

・・本当に?

たまりかねて趙敬が叫びます。

これは離間策だ! 長兄の高崇は鬼谷の陰謀にはまって今も冤罪を晴らせない

黙れ!長兄の名前を出すな

五弟・・

趙敬は沈慎を睨みます。

五湖盟の内通者はお前か? 瑠璃甲の秘密を漏らし秦山派の掌門を殺した  小怜を誘拐して長兄を脅し自害に追い込んだ ・・お前だな‼️

デタラメよ!

小怜が現れて趙敬を糾弾します。30年前太湖派の掌門が子を失って臥せった時趙敬が看病してまんまと後を引き継いだ、と小怜は言いました。

あなたは父、高崇があなたの貧しい時を知っているから憎んだのね?あなたの過去を知るものは皆惨殺された

小娘が見てきたように言うな、と趙敬は鼻で笑いました。すると成嶺が手紙を掲げて言いました。

これは父の張玉森が葉白衣にあてた手紙だ 趙敬が高盟主の剣に毒を塗って熔炫殿に傷を負わせたと書いてある

さらに小怜が連れてきた男の傘を取って顔をさらさせました。それは鄧寛(ドン・クワン)でした。鄧寛は趙敬を指さして言いました。

この男が陥れた・・師匠を! 蠱術を使って私を操ったのだ                   私が言ったことで師匠は死んだ・・

無念の涙を流す鄧寛。

大師兄は趙敬に囚われ、精神を操られて英雄大会で父を告発したの なんとか救い出して治療したけれど回復には程遠い・・

小怜が言いました。

趙敬を殺せ!

武人たちが甲高く叫び始めます。


この小娘!!

いきなり趙敬は剣を掲げて小怜に突進しました。それを温客行が止めて二人は戦い始めます。趙敬も敏腕な腕利きですが温客行の方が素早く動き、趙敬は斬りつけられ髷を切られた髪が乱れて舞いました。舞台に転げた趙敬に温客行は言います。

陰険な趙敬よ 罪を認めるか

鬼谷の谷主よ お前は正邪を逆転させたな 私が無実の罪を認めるとでも?

温客行は笑います。

違う 逆転していたものを元に戻したのだ

趙敬は体を起こし再び温客行を襲います。しかし温客行の恨みの剣がその体を何度も切りつけました。

温客行はこの場で両親が味わった苦しみを趙敬に味わせる

趙敬は血を吐いて倒れ、舞台で仰向けになって笑いました。そして叫びます。

殺せ!

蠍王が舞台に上がって趙敬のそばに立ちました。

義父上、お薬を・・

口に置かれた丸薬を飲み込む趙敬。

ううう・・

義父上、あなたは口が達者です ついほだされてしまう ・・これでもう喋れません

静かに告げる蠍王。


阿絮帰って事の次第を説明する

そう言う温客行に周子舒は微笑みました。

わかった ちゃんと話せよ

成嶺が二人のそばに駆けてきました。

師匠、師叔、早く帰りましょう お腹が空いた

しかし笑いながら帰る三人を莫懐陽が止めます。

谷主、どこへ行く 話は終わっていないぞ 我々が集まったのは鬼谷を討伐するためだ 

智音尼僧が言葉を挟みます。

甄恩人の息子は谷主なんかじゃないわ

清風剣派はあなたと違って甄如玉に恩義はないのだ 温客行、白鹿崖でどんな細工をした? 

いいだろう 

自分が谷主であることを認める温客行。

だが谷主の私で趙敬を断罪させられたのか?

なんであれ、谷主である以上成敗されならぬ

莫懐陽は言いました。

周子舒が温客行を庇います。

師弟を成敗するなら俺から倒せ

でしゃばるな

葉白衣が現れて周子舒に言いました。

「山河令」第7週(第31話から33話)の感想

いや~激しい展開でしたね!温客行は趙敬に復讐出来て両親の汚名も晴らせたけれど、谷主という立場を許されそうもない・・どうなるのか気掛かりです。そして何より温客行が死んだと思って自ら体に入っていた釘を抜いてしまった周子舒は大巫の薬を飲んでいても5日間の命なんです😭。それでも温客行の戦いが終わって二人で喜びを分かち合う姿がなんとも切ない・・。

<画像出典>https://ameblo.jp/hyu-ganozomu2/entry-12704083859.html

来週3話目が最終回ですが、二人の運命はどうなっちゃうのでしょう??

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