2021

映画記事

樹木希林の遺作になった「命短し恋せよ乙女」は繊細な主人公と摩訶不思議なものたちとの交わりを描いた映画。加えてネタバレあらすじ、感想も!

酒ばかり飲んで仕事も家族も失って孤独になったカールは自分を襲ってくる不吉な黒い影におびえていました。そんなカールのところにある日父ルディの知り合いだった日本人の女の子ユウが訪ねてきます。父の墓参りをしたいと言うユウと実家に戻ったカールはそれから奇妙な体験をし、人生を大きく変えていくのでした・・。
ドラマ

BS日テレインドドラマ「ポロス~古代英雄伝~」(第5週・6週)を観て日本人に馴染みの薄い“インドの手食文化”について考えてみた!

この記事ではBS日テレインドドラマ「ポロス~古代英雄伝~」(第5週・6週)のネタバレあらすじと、インドの手食文化がどんなものかについて書いています。手食文化圏では食べ物を手で味わい、次に口で味わう、ということで二度の味わいができると考えられており、また手食をする理由は食事は神様がくださったものだから道具を使うなんて失礼だという信仰上の考え、手食では使う指が脳とつながっているので指で食べる方が脳が美味しく感じるという説などがあるようです。
映画記事

映画「ずっとお城で暮らしてる」で姉を慕う妹が邪魔ものにした残酷な仕打ちとは?そのネタバレあらすじ、感想も!!

丘の上の広いお屋敷で暮らすメリキャットと姉のコンスタンス、そしてジェームズ叔父はみなどこか奇妙。それは6年前彼らの家族が殺された事件からきていました。メリキャットは犯人だと疑われ、今でも白い目で見られている姉を守ろうと必死な妹。屋敷を訪問する人間は排除しようと躍起になります。ところがある日従兄のチャールズが屋敷に居ついてしまったのでメリキャットは彼を追い出そうと恐ろしいことをしでかすのでした・・。
映画記事

映画「ブルージャスミン」を観て思うこと・・上流社会からの転落は辛い。でも嘘ばかりつくナルシストに救いはない?

ニューヨークでセレブとして優雅に暮らしていたジャスミンでしたが、犯罪まがいの金融業を営んでいた夫ハルが警察に逮捕されて破産してしまいます。一文無しになったジャスミンは血のつながらない妹のジンジャーの処に身を寄せますがそれまでの生活の違いにストレスが募ります。それでも生きていかなければと奮闘するジャスミンは国務省に努める紳士的な男性ドワイトを知り合い再び昔の生活に戻れると期待するのですがその望みは無残に打ち砕かれてしまうのでした・・。
ドラマ

BS日テレインドドラマ「ポロス~古代英雄伝~」(第3週・4週)を観て疑問に思ったこと・・・インドの男性って重度のマザコンなの??

BS日テレインドドラマ「ポロス~古代英雄伝~」の第3週・4週のあらすじとドラマのマザコン過ぎるシーンからインド人の男性がどれだけマザコンであるのかを考えてみました。
ドラマ

BS日テレ新ドラマ「ポロス~古代インド英雄伝~」(第二週)を観て、古代インドの歴史を紐解いてみた。そしてドラマのネタバレあらすじや感想も!

バムニ王の兄のシヴダット宰相をアヌスヤ王女の兄、アンビ王が侮辱したことで王女に報復したバムニ王でしたが、王女の二国の恨み合いを無くしたい、という強い信念に心を動かされアヌスヤを再び王妃として迎えるのでした。けれど出産のために母国に里帰りしたアヌスヤとバムニ王は、表向きは和睦を歓迎するというアヌスヤの兄、アンビ王の策略にはまって再び両国は戦争状態に・・。バムニ王を愛するアヌスヤはジヴダット宰相から命を狙われるのでした。
映画記事

映画「シッダールタ」と「リトル・ブッダ」を観て年の初めに“悟り”について考えてみた!

映画「シッダールタ」はドイツの文豪ヘルマン・ヘッセの小説の映画化で、仏陀と同じ名前の主人公が自己の悟りを得るべくさすらいの旅に出る物語、また映画「リトル・ブッダ」はアメリカのシアトルに住む9歳の男の子がチベットの僧侶の生まれ変わりだとされるベルナルド・ベルトルッチの不思議な物語でした。
ドラマ

BS日テレ新ドラマ「ポロス~古代インド英雄伝~」(第一週)を観て気になったこと・・インドの女性は何故鼻飾りをつけるの??

ジェーラム川の通商権を巡って争うパウラヴァ国とタクシラ国。その憎しみ合いは激しさを増すばかりですが、タクシラ国の王女アヌスヤは平和を望んでいました。アヌスヤは和平を望むパウラヴァ国の王バムニからの求婚を受けて両国の関係を修復しようとします。しかしその結婚生活には最初から暗雲が漂っていました・・。
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