2022

スジョンの遺体を目の当たりにしたウソンはこのままではいけないとヨジュにスジョンとの浮気の告白をしようとしますが、もう一歩勇気が出ず告白は出来ませんでした。そしてヨジュもウソンもスジョンと関わりのある人間として警察から目をつけられることになります。一方ウソンを脅していた機械室の管理所長が山で発見されて病院に運ばれますが、彼はスジョンを殺した犯人らしき人物を目撃していたのでした・・。

ウソンの浮気相手だったスジョンがついに水死体で発見されました。昔からスジョンと面識があったらしい犯罪小説家のヨジュは警察の捜査に介入してチャン刑事たちに嫌がられますが、スジョンについて多くの情報を持っているようです。ウソンはヨジュに浮気がばれないかと、そればかり気にしていましたがスジョンが死んだことで自分の身勝手さを責めてヨジュに浮気のことを話そうと決意するのでした。

政界に進出するという野望のために浮気相手との関係を解消し始めたウソン。しかしその一人のペク・スジョンが失踪したと知ると妻のヨジュにばれるんじゃないかと戦々恐々になります。ヨジュの方は昔からの知り合いだったスジョンが失踪したことで警察の捜査に協力しようとするのでした。

犯罪サスペンス作家のヨジュは夫の離婚弁護士のウソンと幸せに暮らす夫婦ですが、実は女好きのウソンはこっそり浮気していました。けれどウソンはヨジュとの結婚の際に❝浮気したら死ぬ❞という念書を書いていて、浮気がばれたら殺人を書くのが仕事のヨジュからどんな目にあうのかわかりません。そんな時浮気相手のスジョンが失踪して・・もしかしたら殺されたかも？犯人はいったい誰？？

七日で廃妃となった端敬王后と中宗の哀しい愛の結末について書いています。ドラマの最後で別れ別れに暮らしていた王とチェギョンが、中宗が老いて病気になったことで再び会えたことが遅すぎた感はあるものの良かった！と感じ入りました。

童謡「牧場の朝」は調べてみると杉村楚人冠という人が福島県の岩瀬牧場の鐘を聞いて詩を作ったことで生まれた曲だとわかりました。何故外国の歌だと勘違いしたかというと音楽の教科書に載っていた「おお牧場は緑」(チェコ民謡）とか「森に行きましょう」（ポーランド民謡）などの緑にあふれた外国曲と一緒くたになったからだと思います。

建築士のスンミンの処へやってきた大学時代の友人のソヨン。二人は若い時代に互いに好意を持ち合っていながら小さな誤解から別れてしまった関係でした。大学時代に将来家を建てて欲しいと言っていたソヨンに約束通りに家を建てるスンミン。けれど婚約者のいるスンミンはソヨンと別れるしかないのでした・・。

王ユンに先王の密旨を渡し田舎に行く手はずを整えたヨクとチェギョンですが、ソノがタニシの頭として処刑されたことで再び都に戻りヨクはユンと対決します。ユンに陥れられたヨクは足斬りの罰を受けますが、ユンの暴政に耐えられなくなった反乱分子が集結してユンを廃位させようと都に向かうのでした。

愛するヨクと結婚して幸せを感じるチェギョンですが、ヨクには秘密がありいつも忙しそうでした。王ユンはチェギョンがヨクといることで激しい嫉妬を感じます。ユンはチェギョンに間者になることを命じヨクが謀反を起こそうとしている証拠を掴めといいますが、ヨクと田舎で静かに暮らす事を望むチェギョンなのでした。

捕らえられてしまったチェギョンは王子ヨクをおびき出すために城門の上に括り付けられてしまいます。毒矢で死にそうになりながらもチェギョンはヨクが来ないように祈り続けるのでした。ヨクはチェギョンを救うために兄王ユンに矢文を放ちます。ユンに救われたチェギョンですがそれはユンにとって悪夢の始まりで、チェギョンとヨクにとっても苦難の始まりでした。