こんにちは。カナエです。
今回も韓国ドラマ「ペントハウス」第四週(第17~19話)について詳述します。
スリョンとソジンの女の対立が激化する!そしてローガン・リーの策略は?
韓国ドラマ「ペントハウス」はbs日テレで毎週月曜~金曜( 14:30~15:30)に放送
ドラマ「ペントハウス」のキャスト、これまでのお話
ドラマ「ペントハウス」第四週(第15・16話)のあらすじ(ネタバレ)
シーズン1 第17話「相手の懐に入る作戦」
ヘラパレスのコミュニティーにいる投資コンサルタントから投資を勧められたユニ(ユジン)は大金をつぎこみます。けれどもそれはユニを追い出そうとするダンテ(オム・ギジュン)の策略で、ユニは財産の大半を失ってしまいました。
どうしよう 10億ウォンも失ってしまった
スリョン(イ・ジア)の処で泣き崩れるユニ。
あなたを助ける方法が一つだけあるわ
スリョンの言葉にユニは飛びつきます。
スリョンさん どうすればいいの??
スリョンはユニに説明します。
ローガン・リーという投資家がいるの 彼は明洞に商業施設を建てようとしているとか 夫にとって大事な投資家らしいわ 彼と接触すれば夫はきっとあなたを雇うはず
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ユニはローガン・リーのいるホテルに向かいました。ローガン・リーは在米の富豪ということしかわからず、とりあえずユニは彼の秘書と話そうとします。しかしあっけなく追い出されてしまいました。それでもユニは諦めません。何度も秘書に取次ぎを求めます。根負けしたのかついにローガン・リー本人の処へ通されました。
どんなご用件です?
ローガンが韓国語を理解すると聞くとユニは訴えました。
どうか私を助けて下さい
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ユニはダンテにお金をだまし取られたことをローガンに話し、取り戻すには ダンテの会社に就職するしかない、そのためにはあなたにダンテと会っていただくしかない、と話しました。
ローガンは了承し、ダンテの会社の採用面接でダンテと会う事を約束します。
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ダンテはユニが入社を志願してきたのに呆れました。
いつも驚かせる人だ でもここまでです お帰り下さい
でもチュ会長が後悔しますよ 会長が会いたい方を呼んでいますもの
そう言うとユニはローガン・リーに合図しました。ローガンは会長室に入ってきます。
彼はローガン・リーです
ローガン・リー?
ダンテは驚きますが、顔を知らないので怪しみます。
彼がローガン・リーである証拠は?
ダンテに問われたローガンは携帯からダンテに電話しました。ダンテの携帯にローガンからの電話が来てやっとダンテは納得します。
それでは仕事の話をしましょう
ローガンは言いました。
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学校でソッキョンたちのところへ突然ミン・ソラからメッセージが送られてきました。
一体誰がこんな悪趣味なことを・・
ヘラクラブの子供たち、5人は動揺します。
そしてさらに中学時代のリンチ事件の音声まで送られてきてウンビョルは悲鳴をあげます。
やめて 聞きたくない!
はあはあと肩で息するウンビョルをソッキョンは疑わしげに見ました。
様子が変ね 何か隠してるでしょ
ミン・ソラに何かしたの? まさか・・
ジェニが声を荒げます。ソクフンがウンビョルに近づいて訊ねました。
ウンビョル 俺を見ろ 何を知ってる?
ヘラパレス・・・ミン・ソラが死んだのはボソン村じゃない
え?
皆は呆然とします。
そんな5人をホドンが見ていました。
逃げ切れると思うなよ
メッセージや音声を送ったのはホドンだったのです。
(5人がミン・ソラを襲ったときミン・ソラはホドンに電話中で、そのままソラが5人にいたぶられるのをホドンは電話で聴いていて録音もしていたのでした。)
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ソッキョンはミン・ソラの履いていた靴の片方を皆に見せました。
これはヘラパレスの遺失物の箱にあったミン・ソラの靴よ 点灯式の日に噴水台にあったの
通報しなきゃ! これは殺人事件だぞ
ミニョクが立ち上がります。
バカだな やったのは俺たちの親の誰かだ
ソクフンが言います。
ええ?
ミニョクは青ざめます。
そうじゃなきゃ遺体を運ぶ理由がない
・・・・・
言葉を失くす5人。ソッキョンはソラの靴をロッカーに隠しました。
しかし授業中にまたミン・ソラからメッセージが届きます。
私の靴を見つけた
靴の写真も送られてきました。
ソッキョンがロッカーから靴を出そうとするとなくなっていました。
どういうこと?
この学校に偽のミン・ソラがいるんだ
怯える5人。窓から覗いていたホドンは確信しました。
これでわかった ミン・ソラはヘラパレスで殺された
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ソジン(キム・ソヨン)の処にダンテから花束が送られてきます。うれしそうに匂いを嗅ぐソジン。
きれいですね
スリョンがやってきて言います。
お話って何かしら
先にプレゼントを開けてみては?
スリョンに促されてソジンは花束に入っていた小箱を開けてみます。
けれど開けた途端悲鳴をあげるソジン。
中にあったのは捨てたはずのルビーの指輪でした。
慌てているソジンを冷たく眺めるスリョン。
やはり私の娘を殺したのはあなたね
スリョンは指輪で傷ついたソジンの手をとって優しく言いました。
大丈夫ですか? 血が出ていますよ ・・ あら震えてますね?
ソジンは思わす手を離しました。そして冷静を装おって訊ねます。
それよりお話って?
週末にパーティーを開こうと思いまして 子供たちがモデルに選ばれたからあなたへのお礼も兼ねて
そんなことでわざわざ? 急用が出来たので失礼するわ!
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ダンテはローガン・リーとの交渉をユニに任せました。
週末は是非うちのパーティーに
ローガンを誘います。
伺います ヘラパレスも見てみたい
英語で答えるローガン。
ユニは帰るさい、こっそりダンテの部屋に盗聴器を仕掛けました。
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何故電話に出ないのよ?
血相を変えてダンテのオフィスにやってきたソジン。
オフィスには来るなと・・・打ち合わせ中だった
ソジンはルビーの指輪をダンテの顔の前につき出します。
なに考えているの? これを私に送るなんて!
私じゃないぞ
ソジンは目を丸くします。
・・・違うの?
ソジンは拍子抜けしました。
花束が届いたの あなたの名前で その中にゴミ箱に捨てたはずの指輪が入っていた 誰かが私たちを脅してるんだわ
ソジンはダンテの目を覗きこみます。
脅しているのは・・シム・スリョン、あなたの妻よ
ダンテは呆れて笑います。
何を言い出す?ゴミ箱に捨てたならハ先生が拾ったんじゃないか?
ユンチョルが?
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ユニが仕掛けた盗聴きで二人の会話を聴いているスリョン。指輪の件はスリョンの仕業でしたがユンチョルがしたことに偽装していました。
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ソジンは花束を贈った主を調べさせると夫のユンチョルだったと知って憤慨します。
幼稚な悪戯はやめてよ
ウンビョルを心配してユンチョルがやってくるとソジンは怒ります。
僕が何をしたと・・? きみこそウンビョルにユニの話をしてどういうつもりだ?
真実を知ればロナへの闘争心が湧いて頑張れるわ
平然というソジン。
きみって女は・・我慢にも限界がある
娘のために憤るユンチョル。
シーズン1 第18話「忘れられないパーティー」
子供たちが広報モデルに選ばれたお祝いのパーティを催す事になったダンテ一家。スリョンはパーティで身に着けるドレスをダンテと一緒に買いに行きますが、そこでソジンと同じ柄のスカーフを見つけ、ドレスと一緒に購入します。またペントハウスのお手伝いのヤンの弱みを握ったホドンはスリョンたちの出かけた先を聞き出して試着室に忍び込みます。そしてスリョンにパーティでミン・ソラの実母であることを皆に告白するよう迫るのでした。
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学校ではヘラクラブの子供たちがミン・ソラのふりをしている犯人を捜していました。
きっとペ・ロナに違いないわ
ロナに恨みを持つウンビョルが言い出します。
ミン・ソラのアパートに住んでいたし、ソラのおかげで高校にも入れた
ソッキョンたちはロナを観察して暗証番号を盗み見た後、ロナのいない隙に携帯を調べてみました。
グループチャットはないしメッセージも送ってないわね・・でも見て!
ロナの写真の中にミン・ソラと同じ犬を抱いているロナの写真をウンビョルが見つけました。
やっぱりロナだったわ
少し仲良くしてやればこれだもの ふざけた女だわ
ソッキョンも悔しがります。
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ソクフンに呼ばれてコミュニティー室にきたロナ。
おめかししてデートだと思ったの? 呆れた子ね
ソッキョンたちが現れてロナを取り囲みました。ソクフンはいません。
少し相手をしただけで友達だと思ったの? あなたを騙せるかお兄ちゃんと賭けをしたのよ 好意だと思った?
そんな・・
ソッキョンの言葉に顔色を変えるロナ。
ウンビョルがロナに詰め寄りました。
純情ぶらないでよ! ミン・ソラのふりをして私たちを脅したくせに
ロナを騙して呼び出したソッキョンたちは4人でロナを縛っていたぶります。
私はミン・ソラのふりなんかしてないわ!
必死で言うロナですが皆は聞き入れません。
ウンビョルは二人になるとロナに言いました。
私はあんたたち親子が死ぬほど嫌いよ ソクフンにつきまとうあんたも、私のお父さんを誘惑するあんたの母親もね
なんですって?
信じられないなら母親に確かめなさいよ 今度私にさからったらあんたの親がなにをしたかバラしてやる
ロナ!
ロナを呼ぶソクフンの声がしてウンビョルは急いでロナの縄をほどきました。
ここでのことは秘密よ
そう言って出ていきました。
ソクフンがやってきてロナに駆け寄ります。
大丈夫か
芝居ならいい どいて
自分の部屋に戻ってロナは泣き続けました。
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ローガンに呼び出されたユニは二人でお酒を飲みます。
契約は互いの信頼関係で成立します きみはどんな人かな
私ですか?
ヘラパレスに来る前は紆余曲折があって、古い集合住宅を買っておお儲けしたと聞きました
あれは事情があって・・ そこに住んでいた少女が自殺したので安値で売りに出されていたんです その子がとてもいい子だったので住むことは嫌じゃありませんでした
知り合いでした?
少しだけ・・ 親がいればあんな死にかたはしなかったでしょうに・・
悲しげなユニの顔を見つめるローガン。
彼女はミン・ソラを殺した犯人ではない・・?
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かぶってしまいましたね
ペントハウスのパーティーでソジンがつけてきたスカーフとスリョンのスカーフが同じものでマリとサンアは困惑します。
せっかく選んだのだからお気になさらず
スリョンはにこやかに言いますがソジンは化粧室で首から取るとゴミ箱に投げ捨てました。
わざとやったわね シム・スリョン
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ローガン・リーがパーティーに現れて気まずい雰囲気は一掃されました。ダンテが妻のスリョンを紹介します。
羨ましい 私もパートナーを連れてきたかった
パートナーなら私が呼んでおきました
ダンテは美しく着飾ったユニを登場させます。
オ・ユニ?
ソジンは怒りを募らせます。
なぜヘラクラブのメンバーに許しもなく? 会長らしくもない
彼女は我が社の投資チームの社員なんだ
会長の下で働くことになりました 素敵なパーティーに招いていただき嬉しいです
ユニは言いました。
いつから社員に・・
ソジンはダンテに聞こうとしますがスリョンに遮られます。
おめでとう、ユニさん 主人が有能だと誉めていたわよ
スリョンに言われて微笑むユニ。
いい匂いね 食べながら話しましょうよ
食事をしたらローガンさんの希望で噴水の点灯式です
ダンテが言いました。
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不愉快なことばかりでおかんむりのソジンはスリョンに突っかかります。
スリョンさんは素晴らしいわ 優雅で優しくて夫を支える最高の妻よ 優秀な子供たちもいる 立派に育てたわね、尊敬するわ ・・実の子でもないのに
ソジンはダンテから聞いた秘密をばらしました。皆はどよめきます。
ちょっと先生何を言ってるんですか・・
マリが止めようとします。
あら初耳でした?ごめんなさいね こ存知だとばかり
スリョンは真顔になってソジンに言いました。
ソクフンもソッキョンも自分の子供だと思っています。
睨み合うソジンとスリョン。するとメッセージが来てスリョンは携帯を見ます。その隙にダンテはソジンに部屋から出るよう合図しました。
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スリョンにメッセージを送ったのはホドン(ローガン・リー)でした。
点灯式の時皆の前でミン・ソラの実の母だと告白しろ
スリョンは携帯を持つ指を震わせます。
一方ソジンを連れ出したダンテはパーティで波風を立てるなとソジンを怒ります。
だってあなたの奥さんはわざと同じスカーフを着けていたのよ 私より奥さんを愛しているのね
私が買ったんじゃない
涙を流すソジンにダンテはキスします。
今夜別荘で会おう 今は冷静になれ
そう言ってソジンをパーティに戻しました。そんな二人の様子を壁越しに見ていたローガン・リー。
シム・スリョンは幸せではなかった・・?
そしてもう一人二人のキスを見ていた人間がいました。
いい加減にしろ!
激怒したユンチョルがダンテを殴りつけました。
よくも殴ったな 覚悟しろよ
ダンテも負けていません。二人は取っ組み合いになります。
ああ・・何やってんですか! 大事な客が来てるのに・・
ギュジンが二人を止めようとしますが巻き込まれてしまいます。
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傷だらけの顔で戻ってきたペントハウスの主に皆は驚きます。ソジンは乱れたスーツ姿の夫をみて仰天しました。
そんな恰好で来ないでよ!
けれどユンチョルは強引にソジンにキスしてささやきました。
気が変わった 離婚はしない 他の男がいても一生連れ添って苦しめてやる
そう言うと呆気にとられているヘラクラブのメンバーに挨拶して帰っていきました。
点灯式を始めましょう
ダンテが空気を変えようと声高に言いました。
しかしさらにスキャンダラスな出来事は続きます。
ローガン・リーが点灯式のスイッチを押すと、ミラーボールから逆さの女のマネキンがつり下り垂れ幕が下りました。
ミン・ソラを殺した犯人はこの中にいる
悲鳴を上げるマリたち。このショッキングな仕掛けはもちろんローガン・リーの仕業でした。彼が秘書に命じてパーティ用のミラーボールと交換させたのです。固い顔でダンテが言いました。
パーティはお開きです
面白くない最後だ 帰ります
不機嫌を装って出ていくローガン・リー。
ユニさん、見送りして
ダンテが命じました。
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どういうことだよ・・
困惑するギュジン達。
スリョンは再びホドンからのメッセージを受け取ります。自分の車からローガン・リーが送っていました。
みんなの前で告白しろ 今すぐ!!
観念して皆の前に進み出るスリョン。けれどソジンが近づいて言いました。
すべてはあなたの仕業ね!
ソジンはスリョンに目をむきます。
これまでの脅迫状もあなたがやったことね あなたはミン・ソラの母親でしょ? これは復讐ね
そう言ってソジンはスリョンのオフィスから持ってきた絵を出しました。ミン・ソラに似た女の子と赤い目が描かれています。
この目は脅迫状にあったのと同じだ!
ギュジンが騒ぎます。
この女の子の着けているアクセサリーはミン・ソラが着けていたのと一緒よ 覚えてるわ
ソジンが勝ち誇って言います。
そうよ・・私はパーティの晩ミン・ソラが転落死するのを目撃したの
スリョンは語り始めました。
私はあなたと夫が不倫しているのを知っていたわ そしてミン・ソラからそれで脅されているのにも気づいていた ・・あなたたちが不倫を隠すためにミン・ソラを殺したのね?
私はやっていない!
ダンテが否定します。
脅迫状は私が書いたわ 早く不倫を解消させるためにやったことよ 私は家庭を守りたかった
うまく自分の危機を回避してスジンに逆襲するスリョン。ミラーボール交換の際盗聴器もつけていたローガン・リーは車の中でパーティの話を聞いていました。
・・シム・スリョンはミン・ソラの復讐をしている?
シーズン1 第19話「脅しの材料」
自分の浮気がバレてスリョンと話し合うダンテ。
数か月前から知っていたことよ もうあなたといられないわ 離婚して
私はきみ無しではいられない
涙目になってスリョンに懇願するダンテ。
別れないでくれ 子供たちのこともある ソジンとのことは時間をくれ
ダンテは鏡台で髪を梳くスリョンを鏡越しに見つめます。
今日の点灯式のことは・・きみがやったことじゃないんだな これまでの脅しも・・
スリョンはダンテを振り向きます。
誰かがあなたを脅してるってことね ミン・ソラを殺したのはあなたなの?
あんな小娘を殺したって何もならない!
ダンテは否定します。その時ソジンからメッセージが届きました。
別荘に来て
今夜は控えよう
来ないならペントハウスまでおしかけるわよ
ダンテは舌打ちして出かけました。
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妻に挑発的なことばかりして、今日はずいぶん感情的だったな
だって私のプライドがズタズタにされたんだもの シム・スリョンは恐ろしい女よ これまで知っていながら演技していたんだから
ベッドでダンテの首に指を這わせてソジンは言います。
私たちのことが皆にばれてその上あなたまで失ったら私はどうしたらいいの? 早く離婚して! あんな女とあなたが一緒に暮らしていると思うと耐えられないの
まだできない 彼女には貰うものがあるからな
ソジンは驚きます。
何? 何をもらうのよ
それはまだ言えない ・・ところできみはミン・ソラを殺してはいないよな
ソジンはダンテの目を見つめます。
そういうあなたは・・?
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ロナはウンビョルから母親のユニとウンビョルの父親、ユンチョルが浮気していると告げられます。夜中にユニの携帯を覗いたロナはユンチョルの写真を見つけてウンビョルの話が嘘でない事を確信するのでした。
ウンビョルはさらにロナの母親と自分の父親の浮気を皆にばらす、とロナを脅します。
バラされたくなかったら私のいう事を聞くのよ
ロナはウンビョルに言われるままミン・ソラのふりをしたのは自分だとソッキョンたちの前で言いました。そして歌唱の試験でもわざとウンビョルに負けます。そしてソッキョン達から退学するよう促されたロナは言われた通り学校に自主退学の申請を出すと去って行きました。
ロナ・・
ロナに好意を持つソクフンはロナを探します。けれどロナの姿は学校から消えていました。
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ローガン・リーとの契約がうまくいかず、ギュジンは自分が出資した300億ウォンをダンテから回収しようとします。ミン・ソラの携帯を持っているギュジンはダンテにミン・ソラの音声ファイルを聞かせて投資した額に利子をつけて返すようダンテを脅しました。
私が殺されたら犯人はソッキョンのお父さんです
あの小娘!
ミン・ソラの声に激昂するダンテ。
300億くらいすぐ調達できる!
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けれどダンテは脅されたままでいるような男ではありませんでした。ギュジンだけに罪を着せて税務調査が入るようにしたのでギュジンはたまりません。
ごめんなさい これまでのつきあいで許して下さい
それならすぐミン・ソラの携帯を持ってこい!
しかしギュジンがダンテに携帯を持っていこうとしたとき、途中でぶつかってきた男に盗られてしまいました。
・・たく使えないやつだ
ダンテの秘書にボコボコにされるギュジン。
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ソジンの処にユンチョルに70億ウォン貸したと友人がおしかけてきました。
こんなところまで来るな! 話があるなら僕に言え
ユンチョルが入ってきて言います。
お前が電話にでないからだ 金をかえせよ この詐欺師め!
ちょっと詐欺師ってなによ? 友達に高利で貸して詐欺師はどっちよ??
ソジンが声を荒げて言います。
さっさと出てって
次は大人しく帰りませんよ
友人たちは帰って行きました。
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お金を払ってあげるわ
ユンチョルに言うソジン。
代わりに離婚して そのかわり家と共有財産、ウンビョルは諦めて あと次期院長の椅子もね
70億ウォンで譲れるか!
ウンビョルは拒否しました。しかし親の果樹園にまで取り立てに行ったらしく、ユンチョルは困惑します。
だから立替えるって言ってるじゃない
ソジンは印鑑を押した離婚届をユンチョルに渡しました。
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教師のク・ホドンに脅されたスリョンは探偵に身元を探らせました。すると本物のホドンは交通事故で五年間意識不明で別人だったことがわかります。スリョンはホドンの名をかたる人物のホテルに出向き部屋に忍び込みました。
するとミン・ソラと一緒のローガン・リーの写真を見つけます。変装用のかつらもありました。
ホドンはローガン・リーだったの? 変装していたのね
スリョンは驚きます。
彼はソラの養子先の兄だったのね・・
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ギュジンから携帯を盗ったのはローガン・リーでした。ローガンはソラの携帯を開いて涙しました。
ソラ・・
けれどローガンの部屋にいたスリョンが後ろからローガンを脅しました。
殺してやる!
待ってくれ! きみと僕の目的は一緒だ
許さない! あなたはソラに骨髄移植をさせて追い出したのよ!!
揉み合う二人。ローガンはスリョンに胸を刺され血を流しますが、スリョンを責めません。
確かにソラにひどいことをした・・償おうとしたときにはもうソラは死んでしまっていたんだ だからこそソラを殺したやつに二人で復讐しよう
いやよ
ローガンを拒絶して部屋を出たスリョン。するとダンテとユニがローガンに会いにやって来ました。
どうしてきみがここに?
疑いの目で妻を見るダンテ。ローガンが出てきて助け船を出しました。
昨夜の点灯式のことをあなたに代わって謝罪に来たんですよ
さすがスリョンさん 内助の功ですね
ユニも加勢します。
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ヘラ像を見つめながら秘書にパーティー当日の不審者について訊ねるダンテ。
怪しい人物は特にいませんでした。
いませんでした、だと? マネキンが一人で落ちたのか??
ダンテは秘書に怒鳴ります。するとギュジンが走って来ました。
このギュジンが朗報を持ってきましたよ! ミン・ソラの携帯を盗んだやつがわかりました 外の防犯カメラにばっちり映ってましたよ ク・ホドンでした
ク・ホドン?
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スリョンはローガンと手を組むことにしました。
それで次は何をするの?
まずはきみのご主人と明洞の土地の契約をします
それならユニさんを使って 彼女は味方よ
スリョンは言いました。
韓国ドラマ「ペントハウス」第四週(第17~19話)の感想
スリョンとソジンの女の戦いが逆襲に次ぐ逆襲ですごかった!優しい顔立ちのイ・ジアさんと大きな目の演技が迫力満点のキム・ソヨンさんが対照的で、ドラマを盛り上げてます。
そして本当に残酷でひどい男なんだけど、びしっと貫禄があるダンテ役のオム・ギジュンさんも悪役だけどすらっと長い脚が素敵です。韓国の方ってスタイルいいですね。
しかしさんざんな目にあってるロナが可愛そう・・ユニ何とかしてやって!
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