こんにちは。カナエです。
今回も テレビ東京放送の韓国ドラマ「御史とジョイ」(第7,8話)について書きたいと思います。
領議政の庶子のテソはイオンの命を狙う
<テレ東で土、日AM6時より放送>
キャストとこれまでの話
第7,8話のあらすじ(ネタバレ)
第7話
イオン(オク・テギョン)は刺客を役所に連れていき尋問しますが男は喉に傷跡がありました。

口が利けぬ者を送ったのか
イオンは声の出ない刺客を投獄し役所の長に告げました。

また刺客が送られるかも 警戒を怠るな
「はい」
役人は頷きます。

上に報告したゆえ漢陽から処分が下されるだろう それまでそなた達が村を取り仕切れ
「え? 御史様がなさらないのですか?」
役人は驚きます。名店巡りに行きたいイオンは内心慌てました。

私は忠清道の全域を見回らねばならぬゆえここに留まることは出来ぬ 大変だろうがしっかりと責任を果たしてくれ
「承知致しました」
イオンは役人の答えに威厳をこめて頷きます。そして後ろを振り返ると控えているユスチルとクパルにニカッと笑って合図しました。

<画像出典>x.com/kandora_tvtokyo/status/2024967307643244573

(行くぞ)
ユスチルもクパルもイオンの意図を理解して喜びます。
「ところで御史様」
役人がイオンに話しかけました。
「刺客の矢には烏頭(うず)が塗られていたそうです」

鳥頭だと? 鳥頭は王宮で使われる薬材ではないか
鳥頭 → 【トリカブトの古名】「烏頭(うず)」と書いてトリカブトの根のことを指します。漢方では「附子(ぶし)」とも呼ばれ「冷えの改善」、「痛みの緩和」「体力が落ちた時」に効くといわれています。
「はい よく効く最高の薬ですが悪用すれば毒薬にもなります」

毒薬? どういうことだ?
「はあ・・ 多くの人が鳥頭を薬材だと思ってますが鳥頭は使い方によっては毒薬にもなるのです」

なんと・・?
イオンは世子が亡くなる前に”背中に腫れものが出来たと語り鳥頭を飲んでいた”のを思い出しました。

(まさか世子様は・・)
「民間では栽培を禁止されていますので黒幕は危険な連中に間違いありません どうかお気をつけ下さい」
役人達は頭を下げると尋問部屋を出ていきました。ユスチルとクパルがイオンのそばに来ます。
「若様 仕事も終えたから早く次の店に行きましょう」

鳥頭だったとは・・
「え?」

私がここに来たのは神のお導きだ 急がねばならん
イオンは2人を見ました。

暗行御史が調べているという噂が広まる前に漕運船の移動経路を捜査する
「若様・・名店巡りは・・」

私はこの事件の黒幕を突き止めるぞ
イオンは部屋を出て行きました。
「そんな・・美味しい料理は・・?」
ユスチルとクパルはがっくりします。
ジョイ(キム・ヘユン)は夫の家を出る支度をしていましたが名残惜しげに部屋を見渡しました。

家具にも思い出が宿るというけど私のことは忘れてね
ジョイは部屋の物に別れを告げ荷物を持つと家を出ます。すると姑が来て荷物を奪い地面に投げました。
「何を持って行く気だい? 丸裸で出て行きな!」
ジョイは憎まれ口をきく姑を睨みます。

昨日お義母さんが飲むお酒の甕(かめ)を割りました 憎いお義母さんに出ていく嫁からの最後の仕返しです
「お前・・面と向かって生意気なことを・・」
義母は怒ってジョイを殴ろうとします。ジョイはその手にお金の袋を握らせました。

ご病気になっても借金ばかりで薬も買えませんよ これは大事にしまっておいて薬代にして下さい
ジョイはそう言うと通りに向かって歩き出します。
「お前・・最後まで本当に生意気な」
姑はジョイの後を追いました。
「ひどい女め! 本当に行くの?」
姑は去って行くジョイに呼びかけました。
「戻っておいでよ! こんなにお金を貯めて・・」
姑は泣き出します。
ジョイは役所に行きますがイオン達はもう出発していました。

え? もう発たれたのですか?
「大変な事件になり報告することも多いのだろう 急いで出発された」
役人はジョイにイオンから頼まれた地図を渡しました。
「御史様がお前にここに行くようにと」

これは何ですか・・?
ジョイは紙に書かれた地図を見つめます。
ジョイが地図の場所に行くと海を見渡せる所にボリのお墓が作ってありました。ジョイはお墓を見て目を潤ませます。

ボリ・・ 安らかにね
ジョイはお墓の前の土を掘りボリの縫った赤ちゃんの産着を埋めます。そして何度も跪いて頭を地面につけボリに挨拶するのでした。
ジョイが歩いていると村の女達が来てジョイを励ましました。
「行くの? 頑張ってね」
「気をつけるのよ」
ジョイが女達に微笑んでいると老女がジョイに布の包みをくれました。

これは?
「ノウゼンカズラの種だよ 両班の庭に植える貴重な花なの 花言葉を知ってるかい?」
ジョイは首を振ります。
「”名誉”よ 炎天下でも花を咲かせる言われてる 何処に行ってもくじけないで生きるんだよ 応援してるからね」
ジョイの胸は熱くなります。そして黙って老女に頷きました。
「達者でな」

ありがとう
ジョイは女達に見送られて歩いて行きました。
「ジョイ! 元気でね!」
テソが友人達と芸妓を交えて酒を飲んでいると父親の領義政がやって来ます。
「父上、何用ですか?」
領義政はいきなり息子の頰を打ちました。友人や芸妓達は驚きます。
「全員動くでない 見物人が多いほど屈辱感も増すだろう」
「父上・・」
「黙れ!」
領義政は友人達を見渡して告げました。
「もしもこやつに取り入っておこぼれにあずかろうとするたわけ者がいるなら、今見た光景を忘れるな」
領義政はテソを睨むとその場から立ち去ります。
「父上! 待って下さい!」
テソは領義政を追いかけました。
「私が何を・・」
「お前なんぞが役に立つと思っていた私が愚かだった」
「いったい何のことを怒っておられるのやら・・」
領義政はテソに近寄ります。
「何故人を使ってことを処理しようとした? お前がきちんと尻拭いをしないせいで忠清道の倉が襲われたとの噂が広まった 私の手でお前を葬るべきなのか?」
話を聞いたテソは領義政の前に膝をつきました。
「父上 私は父上に”やれ”と言われたことは何でもやって来ました」
「これしきのことも満足に出来ぬのか?」
領義政はテソを怒鳴りつけその前に屈みました。
「暗行御史は始末したが帳簿は見つからぬそうだな これから後任の御史がお前を追うはずだ 私の考えを言おうか? ーこの際お前が全ての罪を被り御史に捕らえられてこの世から消え去って欲しい」
領義政は立ち上がります。テソは投げやりに笑いました。
「テソ」
領義政に呼ばれテソは顔を上げます。領義政はテソを手招きしました。テソは立ち上がり領義政に近づきます。

<画像出典>tv-aichi.co.jp/kandora/osatojoi/03.html
領義政はテソの肩を抱きました。
「父を失望させるな ・・息子よ」
領義政はテソに微笑むと歩いて行きました。
「わかりました 父上」
テソは呟きます。
テソは山で寝ていた山賊達を起こします。
「起きろ! 今すぐ後任の暗行御史を殺せ!」
「誰かもわからないのにどう探せと?」
山賊の男が聞きました。テソは男をきつく見ます。
「暗行御史だろうとなかろうと皆殺しにすればいい」
テソは山賊達に叫びました。
「御史が任務を終えて無事に漢陽に戻った時はお前達の命はないと思え!」
山賊達は急いで馬に乗り走り出します。
山道を歩いていたイオン達3人は森の中で火を起こし餅を焼きます。イオンは熟れた柿をつぶし餅につけて食べました。

お前達も食べてみろ 美味いぞ
ユスチルもクパルも柿に餅をつけて食べて笑顔になります。
「確かに美味い!」

私は美食家だからな 熟した柿は消化にも良い
「熟した柿は世子様の好物でしたか?」
クパルがうっかり世子の話をしてユスチルにどつかれます。クパルは困りながら続けました。
「世子様が亡くなってもう1年が経ちますね・・」

亡くなっても今でも会ってるさ 毎晩夢で
イオンは地面に横たわると帽子を顔に乗せて目を閉じました。

ひと眠りする 少ししたら起こせ 今日中に峠を越えないとな
「次の行き先はお決まりで?」
ユスチルが聞きました。

漕運船に積まれていた税穀の倉庫に向かう
ジョイも山の中を歩いていました。

港に行くにはこの道であってるはず・・
ジョイはひらひら飛んでいる蝶を見て微笑みます。そしてボリが布で蝶を作り木の枝に結んでいたのを思い出しました。

離縁したら漢陽に行く 港から漢陽行きの大きな船が出てるそうよ 漢陽では両班の奥様達に服を作ってお金を稼ぐの 私は針仕事が得意だから
ジョイはボリに話しました。
「離縁なんてしないで少し我慢してここで暮らしたら?」
ボリは言いますがジョイは首を振ります。

それは嫌 そんなふうに生きたくない それにお母さんを探したいの
ジョイの言葉にボリは困ったように笑いました。

でもね ボリ
ジョイは山の木々を見回します。

再出発する前に道に迷っちゃった
第8話
イオン達も道に迷っていました。
「若様、どう考えてもこの道じゃないですよ」
ユスチルが坂をあえいで上りながら訴えます。
「方向はきちんと分かってますか?」
クパルも文句を言います。

心配するな ここさえ越えれば道が見えるはずだ
イオンは地図を見ながら話しますが足を滑らせて3人は斜面を転げ落ちてしまいます。
夜になってジョイは森の中の祠(ほこら)にたどり着きました。

ボリ こんな所に祠があった ロウソクもついてるし・・ 暗い中を歩き回るより休んだ方が良さそう 祠なら神様が守ってくださる
ジョイは祠に貼られた神様を描いた紙に頭を下げました。

一晩お世話になります
ジョイが祠の前に座ると”ボリの幻”が熟した柿を差し出しました。ジョイは柿を食べて笑います。 ”幻”が祠に入ったのでジョイも後を追いました。
祠の戸を開けると外は賑やかな街でジョイは綺麗な着物姿で通りを歩きます。
「何処に行っても元気でね」
見送ってくれた村の女達が笑いかけます。楽しそうに走って行く子供達。ジョイは空に向かって花びらをまきました。

なんて綺麗・・
すると目の前にイオンが現れます。

御史様・・

己の手で人生を取り戻したのだ 勇気がある
イオンは手を差し出します。

は・・?
ジョイは目を覚ましました。祠に寄りかかり寝入っていたのです。

私ったら何故パンドゥクのことを・・ 座って寝ていたせいね 足を伸ばして横になろう
ジョイは祠の縁に頭を乗せて羽織を被って目を閉じました。するとロウソクの炎が不意に消えて辺りは暗くなります。
「あった! ついに目印の祠を見つけたぞ」
イオン達3人は祠を見つけて大喜びします。
「若様は方向音痴だからどうなるかと思った さあ急ぎましょう!」
ユスチルとクパルは走り出します。

何故走り出す? 待つのだ!
イオンは2人を追いかけますが、寝ていたジョイの足に躓いて転んでしまいました。

わ! 何だ?

何よ? 何があったの??
ジョイは飛び起きます。

お前は・・

御史様?
2人は立ち上がると仰天して見合いました。

つまりここで寝ていたと? 1人で
イオンとユスチル達はジョイから話を聞いて呆れます。

道に迷ったので少し休もうと 疲れていたので熟睡していました 怪我はありませんでしたか?

ああ・・
イオンは応じました。
「いくら疲れていても山の中で眠るのは危険ですよ 山賊や獣に襲われたらどうします?」
ユスチルがジョイを諭します。
「こんな気味の悪い所で死んじまったら離縁した意味がない」
クパルも言います。

そうだ! ボリのお墓を作って頂き・・
ジョイはイオンにお墓のお礼を言おうとしますがイオンは意味ありげに笑いました。

そうか 祠か だからだな

え?

知らぬのか?
「一体何をです?」
ユスチル達もイオンに訊ねます。

ならば教えてやらないと 祠の前に離縁した女がいたら最初に女の前を通った男がその女を娶らねぬばならぬのだ この制度を拾妾(スプチョプ)というのだ
「スプチョプ?」
聞いている3人はあ然とします。

男が独身である場合女は男の妻になり男が既婚者である場合は側室になる
「そんな制度が・・?」

そうだわ 私も聞いたことがある
ジョイは同意しました。
「ということは再縁するためにここで待ってたんですか?」
ユスチルがジョイに聞きます。

違うわよ 再縁なんて・・
男達にじっと見られジョイは慌てます。

違うってば! ただ疲れて休んでただけよ 離縁したばかりなのに再縁なんて・・
「確かにそんな制度は守らなくていいですよ」
クパルがジョイに賛同しました。するとイオンが怒ります。

こら! 倫理にもとる大罪だぞ! 風習といえども義禁府で棒叩きの刑に処せられる
義禁府とは→李氏朝鮮における“特別司法機関”であり、王命によって重大犯罪を取り調べる最高レベルの捜査・裁判機関です。

そんなに厳しいんですか・・
ジョイは困惑します。

今まで通らなくて良かった
「え・・? ということは俺達が初めて通ったと?」
ユスチルがジョイに問います。

うん
「若様が最初だと?」
クパルも訊ねました。

ええ
「最初に通った男が夫になるなら・・」
「おいおい じゃあジョイさんは若様と再縁しなければならないと?」
ユスチルがジョイをイオンの所に押して笑いました。
「バカをいっちゃいけない!」
「どうかしてますよ」
ユスチルとクパルは爆笑しました。

全くだ!
イオンとジョイも笑い出します。

話にもならない!

そうよね
ジョイはイオンの肩を叩きました。そして顔を見合わせ真顔になります。
「は?」
4人は固まります。

拾妾なんて・・ 私が何をしたと言うんだ
イオンは動揺して川の前を行ったり来たりしました。

お願いします 見なかったことに 離縁したばかりなんです
ジョイも祠の神様に祈ります。

これは無効にしよう! 会わなかったことに
イオンはジョイのそばに来て提案しました。

そうですね
「え〜? 俺達が見たのに嘘をつくんですか? さっき自分で”倫理にもとる大罪だ 破ると棒叩きの刑だ”って言ったじゃないですか」
クパルが口を尖らせます。
「役人が法を破るなんてな」
ユスチルも同意しました。イオンは立ち上がり2人を睨みつけます。

お前ら!
「独り言ですよ・・」
2人は言い訳しました。

私が婚姻が嫌なのは知ってるだろう? 婚姻したくなくて嫌いな科挙だって受けたんだ! お祖母様に婚姻と科挙のどちらかを選べと迫られ、6日間も断食されたからマシな方の科挙を選んだ! それほど婚姻したくなかったんだ!!
イオンは2人に怒ります。
「そうでしたね」

婚姻は私にとって最悪なことなのだ! 分かってくれ!
イオンはジョイに詰め寄ります。ジョイはきつい顔でイオンを見ました。

<画像出典>x.com/hashtag/御史とジョイ?src=hashtag_click

私にとっても最悪です 少しもときめかない自己中な男と再縁するなんてとんでもないわ

それは俺のことか?
イオンは自分を指差します。ジョイは大きく頷きました。

さようか 納得した 二度と会わぬことにしよう

ええ! もう会うことはないかと
「さようなら!」
2人は同時に言い互いに背を向けますが、突然上から網が降って来ました。

何だ!?
「若様!」
ユスチルとクパルが驚いて駆け寄りますが2人の上にも網が落ちてきます。

どういうことだ?
4人は叫び丘に現れた山賊達の黒い影を凝視しました。
山賊達は笑いながら丘から祠に下りてきて網の中の4人を取り囲みました。
「じっとしてろよ 動くと殺す」
山賊の頭が手下に命じました。
「こいつらを縄で縛り荷物は没収しろ」
手下はジョイを網から出そうとしますが、ジョイは手下の手を思い切り払います。

やめてよ!
「いてて! こりゃ気の強い女だな 男より強そうだ こいつめ」

よせ
手下がジョイを殴ろうとするのをイオンが庇いました。

この方を誰だと思ってるの! この方は・・
ジョイは声を上げますがイオンに止められました。ユスチル達も”暗行御史は秘密”とジョイに合図します。すると頭が言いました。
「知ってるさ お前の夫だろ」
「違う!!」
2人は同時に叫びます。
「何が違う? さっき拾妾の話を聞いたぞ 俺だけか?」
頭は手下達に問いました。
「聞きましたとも!」
手下達は答えます。
「俺達も・・」
ユスチルとクパルも同意しました。
「全員が聞いたのにシラを切るのか?」
頭は網の中のイオンとジョイの前に屈みました。
「俺がだな、夫婦になった記念に一緒に埋めてやるよ」

は?
「さっさと埋めて帰ろう 急げ!」
「はい!」

club.tv-osaka.co.jp/article/entertainment/10901/
手下達は穴を掘り始めました。縛られたイオン達は縄を解こうと頑張りますが、解くことは出来ず掘った穴に4人とも落とされてしまいます。そして手下達は生き埋めにしようと土を落としました。
「あぁ・・もう終わりだ」
「暗行御史だと明かした方が良かったのに」

隠密行動が基本なんだ
土をかけられ4人が揉めていると急に穴の上で男達が騒ぎ出しました。
「わあ! あれはなんだ?」
男達は駆け出していきなり全員いなくなります。
「どうしたんだ」
穴の中で4人はあっけにとられました。
「虎でも出たのかな?」

いいえ 鳴き声がしなかった
ユスチルとジョイは話します。
「じゃあなんですか? 怖がらせないでくださいよ」
クパルが泣き顔になります。

とりあえず助かったな 何にしても外に出なくては 私の懐に手が届くか?
イオンは隣にいるジョイの手の縄が緩んでいるのを見て聞きました。

ええ・・?

懐に定規を入れてある 時間がない 早く取り出せ

ではしばし失礼します
ジョイはイオンの胸元に手をいれました。

ああ・・♥
ユスチルとクパルは思わず2人の様子を注視します。

あった! ありました 出しますね!
ジョイは定規を懐から出しました。

万が一に備えて改造した 抜いてみろ

はい・・
ジョイが先を引っ張ると中は刀になっていました。
「さすがは若様!」
ジョイは急いで4人の縄を切ります。手足が自由になって4人はホッとしますが穴の底から地上を見上げ困惑しました。
「どうやって上れば・・」
イオン達3人は駆け上ろうとしますが途中で落ちてしまいます。ジョイはそんな3人を見て呆れて首を振りました。

私が上ります
ジョイは穴の壁の出っ張りを伝い上までたどり着きました。
「すごいな」
穴にいる3人は感心します。ジョイは上から縄を下ろしました。

捕まって
ジョイは3人を穴から引き上げます。
「男より腕力がある」
「そりゃ畑仕事や家事で鍛えてたから」
ジョイが自慢していると背後で妙な気配がしました。ユスチルやクパルが振り返ると火の玉が飛んできて2人は悲鳴を上げます。
「幽霊だ!!」
髪の長い女の幽霊が宙に浮かんでいて2人は腰を抜かします。ジョイは幽霊の顔を見て茫然となりました。

ボリ?
近づいて来た幽霊を見てユスチルとクパルは気絶してしまいます。ジョイは幽霊に呼びかけました。

ボリ! 悔しくて成仏出来なかったのね
幽霊に駆け寄ろうとするジョイをイオンは慌てて止めました。

気は確かか? 幽霊に魂を抜かれるぞ
ジョイはイオンに掴まれた手を離します。

幽霊だろうと私の友ですから
ジョイは幽霊を追いかけました。

ボリ! 待って!!
拾妾は本当にあった制度??
【韓流時代劇用語集】には拾妾とは「離縁された女への一種の救済的慣行」で、離縁された後明け方大通りに行き最初に出会った男に拾われ妻となることと書かれています。拾う側の男性の身分などは一切問われないため、金持ちであろうが両班であろうが奴婢であろうが既婚であろうが誰であろうと女を拾う権利を持ちます。そのため、嫁を取ることができなかった者が拾う側になることもありましたが運良く両班などに拾われる女もいました。

<画像出典>tv-hokkaido.co.jp/cinema/osatojoi/
随分朝鮮王朝ではユニークな制度があったのね、と感心してたらあくまでもドラマ上で創られた制度だった😳ようで、「拾妾」という名前の正式な制度は朝鮮王朝には存在しませんでした。こんな制度があったら身分の低い女性が両班とジョイみたいに結婚できたかもしれないけど(先々そうなるドラマだと思います🤔)、現実にはそんな夢のようなことはなかなかあり得なかったのね。まあ実際にそんなことがあったら世の中も混乱したでしょうからねえ😅。
第7,8話の感想
別れたイオンとジョイはどこで再会するんだろうと思っていたら、「拾妾」という国の制度で強制結婚するはめになってしまいました。イオンは言語道断、絶対に婚姻したくない気満々だけど、ジョイの方はどうなんでしょうね。何度か色男のイオンに見とれちゃってたから、案外自分でも気づかずに内心で喜んでいるのかも知れません。

<画像出典>club.tv-osaka.co.jp/article/entertainment/10901/
でも領義政の庶子であるテソがイオンの命を狙っているし、それどころじゃないかも。テソも非情な父親に利用されてるようで悪者だろうけど気の毒な感じです。山賊はテソの手下みたいだから意外に早くイオンとの接点が出来そう。テソから王宮の領義政まで悪事が繋がっているなら世子の死にも関係がありそうです。

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