BS日テレインドドラマ「ポロス~古代英雄伝~」はダイナミックな物語で面白い!それでも気になってスルー出来ない5つのポイントを解説!!

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ドラマ

こんにちは。カナエの住むところは今日は春の陽気になっています🌸。

ずっとBS日テレでインドドラマ「ポロス~古代英雄伝~」を観ているカナエですがこのドラマって話には引き込まれるけど先のばし感が半端ない!

そこで今回はドラマのあらすじドラマで気になったことを何点か書きたいと思います。

母子の名乗りをなかなか上げないアヌスヤとポロスにじりじり

<画像出典>https://dramanavi.net/db/drama/season/819/3/

それにしても1シーン1シーンがやたらと長いドラマですね。待ってられないカナエは早送りしちゃってます。それでも早く感じないんだからどんだけゆっくりなんだよと思っちゃう。さすがは雄大なガンジス川の住民の作ったドラマだなあ~~😶。

気になるポイントは何点かありますがまずはあらすじ(第6週と第7週)のご紹介からいきますね。

「ポロス~古代英雄伝~」の第6週と第7週のあらすじ

シブダット宰相に捕まった仲間のスメルを救うためにプルは記憶を失った女(実はアヌスヤ王妃、そしてプルの実母ですがプルはまだ知らない)を連れてパウラヴァ国に戻ってきました。

そして安全な場所に女を置くとスメルを探しに出ます。すると闘技場でパウラヴァ国とペルシャの親善試合が行われていることを知りました。

プルが行ってみるとパウラヴァ側が有利に戦っていましたがペルシャ側からファルスが参戦したことで形勢は逆転、次々とパウラヴァの戦士を倒してしまいついに国の名誉を背負ってカニシカ皇子がファルスと戦う事になりました。

カニシカはファルスには勝ちましたが、次の大柄な戦士には押されてしまい負けそうになります。首を絞められたカニシカは絶体絶命の危機、そこに助っ人としてプルが顔を隠して参戦しました。

<画像出典>https://navicon.jp/news/65334/

プルはカニシカを助けて戦い、ペルシャ側の最終戦士にも勝ってパウラヴァに大勝利をもたらします。バムニ王にも讃えられますが顔を露わにしてダスユのプルだとわかると何故ダスユが参戦したと怒りました。

プルはインド全土を守るのが真の守護者だと言って王を納得させますが、そちらに呼び出されたからパウラヴァに来たと言うプルの説明に王は疑問を呈します。するとシブダット宰相がプルを呼び出したの自分だと申し出ました。バムニ王はプルに議事堂に来るように言い、競技試合の終わりを告げました。


しかし議事堂に行く前にシブダット宰相にプルは捕らえられ、拷問を受けていたスメルの処へ連行されました。宰相はスメルを助ける代わりに連れていた女(アヌスヤ王妃)を差しだせとプルに迫ります。何故あの人にこだわる?と問うプルですが宰相は理由はいわずぐずぐずしているとスメルを殺すと脅すのでした。

ちょうどそこにプルを探していたアヌスヤが現れ、プルは仕方なく先にスメルを解放させます。そしてスメルにダスユに戻るように言い、自分はアヌスヤを助けに行くのでした

しかしシブダット宰相に頭を殴られてアヌスヤ王妃を救出できなかったプル。王妃は結局様子を窺っていたダレイオス王に拉致されて監禁されてしまうのでした


議事堂に向かったプルはバムニ王にパウラヴァ国では女を拷問したり取引材料にするのかと怒りをぶつけます。そしてプルにそれをした張本人だと暴露されたシブダット宰相がバムニ王に呼ばれ問い詰められますが宰相はうまく言い逃れました。

バムニ王は競技大会を勝利に導いたことで命は助ける、すぐに国から出ていけ!とプルに命じてカニシカ皇子にプルを退去させますが、皇子はつれて行く途中ナイフでプルのわき腹を刺してしまいました。カニシカは以前プルと戦って負けたことが皇子としてどうしても許せなかったのです。傷ついたプルですがものともせず再びカニシカを倒して逃走しました

けれど今度はペルシャの姫、バルシネに見つかってしまいます。バルシネは剣を抜いてペルシャの戦士を倒したプルに挑戦して来ました

勝負はプルが勝ちますがバルシネはプルのわき腹の傷を見ると部屋に連れいき薬を塗ってくれました。そこでプルはバルシネにシブダット宰相が連れ去った“女”(アヌスヤ)を探して欲しいと頼みます。剣の勝負に負けたバルシネはプルの頼みを受け入れ、女を探すと言います

そんな二人の様子を宮殿に侵入したラチが偶然見てしまい怒りに燃えます。ラチはダスユに戻った兄スメルからプルがパウラヴァに残ったと聞いて助けに来たのでした。

<画像出典>https://twitter.com/hulujapan_drama/status/1201457481446281217

プルが寝床にしようと馬小屋に来るとラチが現れて怒りをぶつけます。しかしプルから記憶を失った女(アヌスヤ)が何処にいるのかを王女に探ってもらうよう頼んだ、と聞くと笑顔になりプルに協力するのでした。

次の日バルシネに会ったプルはアヌスヤのいる地下牢に案内してもらいます。しかし途中でバルシネは道を変えました。それに気づいたプルは理由を問います。バルシネはバムニ王も女に会いに地下牢に向かっているからだと説明しました。バムニ王は拷問された女に会いたいとカニシカ皇子に案内と命じたのです。

実はバルシネは父親のダレイオス王からの指示でプルに接近したのでした。

ダレイオス王はプルが宮殿でバルシネと会う前にバルシネの部屋に忍び込んでいたリプダマンの息子のハスティを捕らえていました。愚かなハスティはプルを破滅させようとパウラヴァまでやってきたのに競技場でバルシネを見てその美しさに惹かれ宮殿までついてきたのです。王はハスティを殺そうとしますが、彼がプルの秘密(実はアヌスヤ王妃とバムニ王の王子)を話したことで命は救ってやり牢に閉じ込めたのでした。

秘密を知ったダレイオスはプルと父親のバムニを戦わせてパウラヴァを弱体化させ、自分が王座に座ろうと画策します。

彼は娘のバルシネにプルに女がアヌスヤ王妃でバムニ王が殺したと告げさせます。プルは王の非情さに怒り王に決闘を挑むのでした・・。

そして地下牢に閉じ込められていたアヌスヤはやってきたバムニ王を見て記憶を取り戻します。そしてプルに真実を告げに来たリプダマンからプルがアヌスヤの息子だと知ると息子と父親の戦いを阻止しようと急ぐのでした・・。


一方マケドニアのアレクサンドロスは戦いの中命がけで守った父親の王から新しい妻を娶ると告げらます。そして新王妃の縁者からこれから王妃の産む息子がマケドニアの後継者になる、と祝いの席で豪語されると父王に怒りをぶつけます。反抗的なアレクサンドロスに怒った王は息子を殺せと命じ、アレクサンドロスとその母親はきっと帰って来ると誓いながら宮殿を脱出するのでした。


―それでは5つの気になったポイントに行きたいと思います!

①第1シーズンが終わってもバムニ王とアヌスヤ王妃が再会出来ずもどかしいのが気になる

アヌスヤに会いに来たバムニ王を地下牢の板の隙間から垣間見たアヌスヤは「わがきみ!」とついに記憶を取り戻します。さすがはかって愛し合った夫婦・・このシーンはとっても素敵でした♥

<画像出典>https://twitter.com/hulujapan_drama/status/1201457481446281217

ずいぶん以前に遡りますが、出産間近のアヌスヤをシブダット宰相が殺そうと追い回し穴の中で出産するシーンにはカナエはうーーむと唸ってしまいましたね。

カナエはオババだから1960年代頃はこうしたドラマもあって観ていましたが、今はフェミニズム団体から抗議が来そうなのでお腹の大きい女性の逃走劇や出産シーンなどは欧米や日本のドラマではあまり使われません。

まあ古代のファンタジックな歴史ドラマってことなので雄大なガンジス川の住民は細かいことは気にしないで製作しているのかもしれませんが。

②ポロスのわき腹の傷が気になる

カニシカ皇子に刺されたプルの傷に緑の膏薬が塗ってあったりなかったり・・。きっと一つの場所で何シーンかまとめて撮ってるから前後するんだろうけど、それなら画面に入れなきゃいいと思うんですが・・(長い歴史を持つ国民は気にならないかな)?

➂エキストラのやる気が感じられないのが気になる

競技大会や祭典なんかがあって民衆が国王に手を振る場面が多いけど、手の振り方や表情に覇気が感じられないんだよね。主要メンバーは熱演してるんだけどそれを観ている観衆も画面に映るんだからもうちょっと頑張って欲しいなあ。あと兵士も弱そうだし。それ以外はCGというのも・・。今ひとつ迫力が欲しいと思うのは欲張り??

➃ラチの年齢がわからないのが気になる

見落としがなければプルの幼馴染ラチの年は明らかになっていないはず。パウラヴァにやってきたリプダマンにラチは「お前はまだ子供だ」と言われてるけど一体いくつなんだろうか?

<画像出典>https://blog.goo.ne.jp/ranchi_nx/e/eb95514417db8e42c4437e09321036b1

プルが20歳となっているからラチは同じくらいかその下だと思うけど15歳以上ではあると思います。15歳といったらその時代の女子なら大人扱いでは?

これからプルともっと親しくなれば年齢もわかるのかも??

⑤クレオパトラ現る??とびっくりさせられたのが気になる

アレクサンドロスの父王フィリッポス王が新しい妃をお披露目しますが、その名もクレオパトラ。

え?クレオパトラってあのクレオパトラ?

でも時代が違うよお。

そうです。あの有名なクレオパトラはクレオパトラ7世。フィリッポス王の7番目の王妃になったクレオパトラはクレオパトラ・エウリュディケといってマケドニア貴族のアッタロスの姪でした。

ちなみにフィリッポス王には7人の妻と7人の子供がいたようです。アレクサンドロスの母親オリュンピアスには(歴史的には)フィリッポス王との間に娘もいたらしいけれどそれはドラマに出てこない。まあなんたってオリュンピアスはアレクサンドロスは夫でなくゼウスの子だって言ってるくらい夫と不仲に描かれていますからねえ。


以上、いろいろ気になる点をあげましたが面白ければこその苦言です。

やっと来週のは親子の名乗りも出来そうだから楽しみだな!!

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