NHK日曜深夜11時の「アンという名の少女」はまるでスタジオジブリのアニメのような美しさに浸れるドラマ!

こんにちは。台風の進路が気になるカナエです😊

今回はNHK日曜深夜のドラマでありながら爽やかな青春の香りのする「アンという名の少女」をご紹介したいと思います!

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少女はみなしごだったけれど運命に負けない想像力を持っていた

不朽の名作をドラマ化『アンという名の少女』予告編

👒ドラマデータ

製作年

2017年 CBC(カナダの放送局)とNetflixによる共同制作

原題

Anne with an “E”

原作

赤毛のアン

脚本

モイラ・ウォリー=ベケット

キャスト

エイミーベス・マクナルティ、ジェラルディン・ジェームズ、R・H・トムソン、ルーカス・ジェイド・ズマン、ダリラ・ベラ他

👒ドラマのこれまでのあらすじ

自然が豊かなプリンスエドワード島のアボンリー村に住む老いた兄妹マシューとマリラは自分たちの農家を手伝ってくれる養子を迎えようと考え孤児院から子供を一人引き取りました。しかし男の子を望んだのにやってきたのは赤毛でそばかすだらけの女の子、アン。自分に家族ができると期待に胸を膨らませていたアンでしたがマリラは男の子を望んでいたと伝えます。

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ショックを受けて沈み込むアンを見てどうしようかと思案するマシューとマリラ。アンが想像力豊かで楽しいところのある娘で自分たちといたいと強く望んでいるのを見ているうちに、それならこの子を助けて一緒に暮らそうと考え始めます。けれどある日マリラのブローチがなくなってマリラはアンが盗んだと考え、アンを孤児院へ送り返してしまいました。結局ブローチは見つかってアンに濡れ衣を着せたことをマリラは後悔します。もう一度アンと暮らすことを決意したマリラはアンを連れ帰るようマシューに頼み、マシューは孤児院に向かうのでした。そして再びアンはマニラたちの処へ戻ってきます。

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近所にダイアナという友達もできたアンは学校へ行くことになりました。けれど孤児院で育ったみなしごのアンは、普通に両親に育てられた子供たちの集まりである学校にうまく溶け込めない。お互いが話すことにギャップがあって率直にものを言うアンはクラスで浮いた存在となっていきます・・。ついにアンは学校へ行くのをやめてしまうのでした。

👒モンゴメリの小説にちょっとシビアな色を加えた秀作ドラマ

あまりにも有名なモンゴメリの小説「赤毛のアン。昔本を読んだし今更見なくってもいいや~と積極的に見ようとしなかったドラマですが、見て見たら面白いんですよ!

まずティーンエイジャー向けのただ明るい青春ドラマじゃなくて現実の厳しい面も描いていて大人が納得できる作品になっているということ。

みなしごという宿命を担うアンはアボンリー村で暖かく迎えられるわけではなく、色眼鏡で見られます。アンはそんな周りの目が辛くても我慢しなければなりません。またアンを引き取ったマシューとマリラもそれまでの二人暮らしの生活のままではいられず村の人からアンの親とみなされその役目を負うようになるのです。もちろん若い命が傍にいることの幸福感も味わえるでしょうけど。

それにしてもアンを演じているエイミーベス・マクナルティがアンのイメージにぴーったりなんです💖おさげの三つ編みが良く似合ってます。

<画像出典>https://www.amazon.co.jp/Anne-Season-1-2

アンは気立てのいい優しい娘なんだけど、学校では同年齢の普通に育った子供たちとは環境も違うしみなしごだったことで引け目を感じてしまいます。女の子の間の暗黙のルールもアンには首をかしげるものばかり。更に追い打ちをかけるように女子に人気のあるギルバートがアンにたびたび話しかけてきて女子の恨みを買ってしまいます。アンのアボンリー村で始まった人生はなかなか楽にはいかないのでした。

悩み深いアンですが、カナダのプリンスエドワード島の素晴らしく綺麗な風景が彼女を包み込んで慰めてくれます。麦わら帽子のアンと緑にあふれた自然描写を見てスタジオジブリのアニメ作品を思い出しました。ジブリのアニメにもそんな女の子が出ていましたよね。もしかしたら「赤毛のアン」のキャラがベースになっているのでは・・?と思ってしまいました。

このドラマのアンは現実にくじける弱い面もある普通の女の子。でもマニラやマシュー、親友のダイアナに支えられて成長してい行きます。そんなアンの行く末が楽しみ!第2、第3シーズンもあるようなので是非放送してほしいものです!!