今日は。カナエです(⌒∇⌒)。
長かった「ポロス~古代インド英雄伝~」もいよいよ終わりに近づいてきましたね。ポロスと彼の愛する人たちはいったいどんな運命を辿るのでしょうか?
今回はずっと見て来たこのドラマについて色々語りたいと思います♥。
「ポロス~古代インド英雄伝~」での7つのトリビアをあげてみた♥
<画像出典>https://www.cinemacafe.net/article/img/2019/10/30/64205/452256.html
①⚔手で刀を握る
刀で斬りつけようとしたのをポロスが剣を握って止めるというもの。
握りしめた剣からは血が滴っている・・けれどそんなことは気にもかけない様子のポロス。勇敢さが満ち溢れるカッコイイ行為ですね。でも何度もやってるからきっとポロス王の手のひらは傷だらけでしょう😓。
(まあ足や腕を斬られるなんて日常茶飯事だから手のひらを斬られることなんか蚊がさしたようなもんさってな感じでしょうか。)
<画像出典>https://www.cinemacafe.net/article/img/2019/10/30/64205/452256.html
これはポロスならずともアヌスヤやバムニ王、アレキサンドロスなどツヨーイ方々はやっていたと記憶しています。このドラマでの戦士の英雄的なアクションなんでしょうね。
②⚔わかりきったことで大見栄を切る
何かを言い放ってババン!という効果音、という場面がしばしば。まるで歌舞伎だな!
(いいこと言ってくれるなあ~と感激することもあるけど、スカーと空振りすることも。)
以前♪チャーナキヤ~チャーナキヤ♪の掛け声で現れる坊様が厳かにプルに戦いの方法について語るんだけど・・
武力を増やすことだ
・・という結論にガクッ!
そんなこと誰でもわかることでは~~(´;ω;`)ウゥゥ。
しかしその言葉にプルは重々しく頷くのでした。
👅 👅 👅 👅
まあ時にはブレるけど感動することはもちろんありますので💘。
③⚔なぜここで事を収めない、ということが多い
何度もここで始末すれば勝てそうなのにと思う事がありました(例えば捕虜にしたオリュンピアスとかアレキサンドロスの重臣とか)。
特に第4シーズンの終わりで戦いが始まるとアレキサンドロスのナンバー2の重臣をプルが断末魔まで追い詰めてるのにやっつけない。なんで?と思っちゃいますね。また攻めてくるのになあ。
(ここで死んじゃったらアレキサンドロスが攻め上がるときに重臣がヘファイスティオンだけになって迫力がなくなるからでは?と推察されます。)
オリュンピアスなんて客人としてもてなすのはいいけど、呪いをかけられたりで捕虜なのにやりたい放題。
呪いをかけられたアヌスヤはプルに斬りかかるし、そこで登場の♪チャーナキヤ~チャーナキヤ♪だけどもっと早く参上して救ってよ!と言いたくなります😂。
ま、見せ場つくりは大切なんですけどね♥。
➃⚔なにかにつけてCG で乗り切ろうとする
いくら古代の物語だからと言ってもすべてがCGというのはリアリティに欠けるのではないかと思ってしまいます。
よく矢を放って燃やすシーンが多いけど、ほんとの火じゃないな~とわかるもんねえ。
⑤⚔近い距離の仲間に裏切られる
どうしてもスメルがプルを憎んだのが納得できないなあ・・。
プルに劣等感があるにしても自分はダスユの王になるんだし以前プルに命を救われてるのに、どうして裏切る必要があったのか。それでダスユの両親もとっても苦しんで王妃は死んでしまったし。
(しかし王妃様もねえ・・ダスユの王様に向かって「あなたを守る」と言うのはいいけど敵に背を向けちゃそりゃ斬られるもんね。このドラマではこういう時にはこれまで敵は襲わなかったものだけど「シーズン5」にむけてだんだん厳しくなるのかしら💦)。
⑥💞色っぽいシーンが出てこない
プルとラチは熱々なのに抱き合うところまででキスシーンさえ出てこないこのドラマ。最初のアヌスヤとバムニの婚礼の初夜が一番色っぽかったかな。
<画像出典>https://dogatch.jp/news/etc/84504/photo/0/
プルが迫ってもラチにはぐらかされてばかり。
➆👩年を取らない
これはもう慣れましたが、アヌスヤもバムニもオリンピュアスもいつまでも若いまま。美しくっていいですけどね~。母子でいてもまるで恋人同士のよう。
古代のドラマだからファンタジックにってことなのかな?まこと現実の人間には妬ましい限りであります。
悠久のガンジス川の住人は細かいことにはこだわらないんですかね~~。
補足・・美男美女ばかりの登場人物
インド人は美形が多いのでしょうか?
<画像出典>https://zakkioh.com/porus/
最初に出て来たダレイオス王からいいお顔立ちで。
カナエは次に出て来たタクシラのアンビ王(悪役だけど)がとってもハンサム(イケメンというよりもこっちがあってる)だと思いましたよ。なんか1950年代以前のモノクロ映画の頃のハリウッドの恋愛映画(ゲイリー・クーパーとか「ローマの休日」のグレゴリー・ペックとか)、その時代の映画にスーツ姿で出ていてほしい人だったなあと思いました。正統派のハンサムですよね。
一番のイケメンといえば(好き好きでしょうが)アンビ皇子かなあ。アレキサンドロスに処刑されそうになったシーンではなんかエロイものを感じてしまいました(←変態?イケメンの放つ色気があったのよ)。撮影側はそんな意図はなかったでしょうけどね😓。
ちなみにカナエが子供の頃はインドは世界一の美形の国(エキゾチックな魅力で)だと言われていましたよ。確かにいろんな民族がいそうだけどそれぞれに綺麗ですよね❁❁❁。
色々書いちゃいましたが面白くてずっと見てきたから!・・の感想でございます。アレキサンドロスは歴史上の偉人ですからね・・でも頑張ってポロス!!
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