BSテレ東平日午前に放送中の中国ドラマ「宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋」でせっかく300年前にタイムスリップした小薇だけど二人の恋に暗雲が・・。加えて第二週(4~8話)のネタバレあらすじ、感想も!

こんにちは。昔日の中国に想いを馳せるカナエです😊。

今回は十三皇子を追って300年前の清朝にタイムスリップした小薇が宮廷の陰謀に巻き込まれながらも奮闘する第二週を詳細したいと思います!

🌸このドラマの記事

第一週

第二週

第三週

第四週

第五週

第六、七週

最終週

それにしても小薇がタイムスリップした清朝ってどんなところ?

<画像出典>https://www.amazon.co.jp/-/en/リー・ランディー/dp/B08NW691SK

🌸中国の最後の王朝である清朝とは

ウィキペディアによると清朝は1616年に満州で建国、1644年から1912年にかけて中国とモンゴルを支配しました。満州族の愛新覚羅氏による征服王朝で中国最後の統一王朝でもあります。

清朝の最後はベルナルド・ベルトルッチ監督の「ラスト・エンペラー」(1987年公開)を観ると良くわかりますね。最後の皇帝は愛新覚羅溥儀で第二次世界大戦で日本の傀儡政権みたいなことになった後、一市民として文化大革命時に逝去したことになっています。

十三皇子である愛新覚羅 胤祥父王・康熙帝が崩御して雍正帝が即位するとその治世を支える要となった親王で、死後その功績をたたえて賢の諡号が贈られた俊士だったそうです。歴史的に高名な親王だったんでドラマにもなっているんですね。

でも十三皇子なんて康熙帝にはどれだけの女性がいたんだか気になってしまいます・・。

調べてみると后妃の数は正室が4人、側室が40人近くいました。それだけいれば皇子、皇女の数も膨大になりますよねえ😅。

🌸「宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋」第二週(4~8話)のネタバレあらすじ

十三皇子に別れを告げた小薇でしたが仕事が上の空になってミスばかりしてしまい、プロジェクトの担当を外されてしまいました。

がっくりしてしまった小薇ですが故宮の庭で杏の古木が花を咲かせたという噂を耳にし、その木が康熙帝の十三皇子が植えたものだと知ると杏の花を見ようと急ぎます。するとそこには小薇に不思議な灯籠をくれた老婦人がいてこの木は十三皇子が小薇のために植えたものだと語るのでした。

十三皇子への思いを募らせる小薇は再び杏の木を眺めに向かいますが、故宮で道に迷い気が遠くなってしまいます。

そして気がつくとそこは現代ではなく、なんと300年前の清朝にタイムスリップしていたのでした!

傍には自分に瓜二つの娘が崖から転落して瀕死の状態で横たわっています。びっくりして娘を助け起こす小薇ですが娘はそのまま死んでしまいました。そこへ娘の召使たちが探しにやってきて、死んだ雅拉爾塔家の娘・茗薇と間違えられた小薇は家につれて行かれます。無事に戻った茗薇(実は小薇)を見て家族は喜びますが、十三皇子に会うのが目的でこの時代に来た小薇は“秀女選び”に参加して皇宮に入内することを決めるのでした。

<画像出典>微博「梦回官博」


皇宮にやってきた小薇は秀女の中に親友だった小秋とそっくりな小春という娘がいてすぐに親しくなります。けれど秀女の中には蓉月という権力者を身内に持つ鼻持ちならない娘がいて、小魚という秀女をいじめていました。正義感の強い小薇は見ていられずに蓉月にくってかかり小魚を助けますが、蓉月から睨まれることになります。

小魚は小薇に感謝してお礼に小薇に香袋を贈りました。それには自分の家族の冤罪を晴らす証拠も入れられていて(小魚が皇宮にやってきたのは家族の窮地を救うためでした)、小魚は勇敢な小薇に家族の運命を託したのでした。

一方十三皇子のいる宮中では100年に一度の流れ星の話題で盛り上がっていました。観星の宴が開催されることとなり四皇子が宴を仕切ることになります。そして十三皇子は父帝から江南で起きた災害救済金に絡む役人の汚職事件を調べるように命じられていました。


秀女は暮らしている儲秀宮から勝手に出ることは厳罰とされていましたが、小薇は宮殿内を十三皇子を探して歩き回っていました。けれど宮殿は広すぎて自分一人で皇子を見つけることはかなわず、疲れて座り込んでしまいます。

すると階段の上に人影が現れ小薇の名前を呼びました。

十三皇子!

二人はきつく抱き合いました。

どうしてここに?

あなたを追ってきたのよ。

幸せに酔う二人は流星のふる夜にまた会おうと約束します。


宮中で観星の宴が催されるなか、小薇に会いに行く十三皇子。けれどこれまでのタイムスリップが星どうしが接近して時空にワームホールが生まれたのが原因で起きたせいで、たくさんの流星群を見たことで(星々の影響で)二人は互いの記憶を失ってしまいます

橋の真ん中で見つめ合っても相手がわからなくなり別れていく二人・・。しかしふと橋の下に目をやるとそこには女性の死体が

それが小魚であることがわかって驚く小薇。死んだ娘と小薇が仲が良かったことで十三皇子は小薇を疑いますが、小薇は小魚をいじめていた蓉月が怪しいと訴えます。

十三皇子は蓉月に事情を聞きに行きますが、蓉月は黒い影が連れ去ったと自分の関与を否定するのでした。

小魚から貰った香袋の中には災害救済金着服事件の真犯人の名前が書かれた証拠が入っていました。小魚の家族は着服を疑われ投獄された役人で、皇帝に真実を直訴するために皇宮にやってきたのですが真犯人の皇子たちに殺されてしまったのです。

証拠を握った小薇は小魚の家族を救おうと十三皇子に助けを求めますが、皇子は父帝に兄弟の悪事を伝えることは出来ないといいます。その代わり裏で小魚の家族は助けると断言しますが小薇は納得できません。

証拠をなんとか康熙帝に渡したいと考える小薇ですが、犯人に襲われてしまいます。それを助けてくれた十四皇子に協力を求めますが実は皇子は小魚を殺した九皇子の一派でした。

十四皇子が小薇が父帝に証拠を渡す手引きをしてくれることになりました。しかし当日は警備が厳重で康熙帝に近づくことが出来なかったため、小薇は十四皇子に証拠を渡して届けてもらう事にします。

<画像出典>https://www.bs-tvtokyo.co.jp/meibi/story/7.html

しかし小薇が覗いているとその証拠は何故か八皇子が父帝に渡しているのが見えました。証拠の紙は九皇子の名前は消してあって皇太子が犯人であることになっていましたが、十三皇子や四皇子の勧めもあって皇太子はすでに自分が着服したことを父帝に詫びて叱責を受けていたのです。

九皇子が懲罰を受け、小魚の家族が救われたことでこの件は決着しました。


儲秀宮の秀女たちの処へ康熙帝の二人の王妃が視察にやって来ます。妃たちは小魚の事件で活躍した小薇を褒めますが、それを見ている蓉月は面白くありません。蓉月は妃の一人が落としていった簪(かんざし)を拾うと小薇の部屋に置いて、あたかも小薇が簪を盗んだようにして陥れます

十三皇子が妻にしたがっている小薇が苦境に立たされたと知った四皇子が十三皇子のために小薇の危機を救いますが、記憶を失っている小薇は自分が探しているのは四皇子ではないかと慕い始めるのでした・・。

🌸中国独特のしきたりの秀女ってどんなもの?

秀女というのは良家の娘が宮廷に参内して、その中から選抜されたものが皇帝や皇子たちの妃に抜擢される制度のようです。

清代の後宮制度は 9階級に分かれていて最上段が皇后で皇貴妃、貴妃と続いていきます。

秀女は宮中で 容姿による「初選」と 器量と手芸による「複選」という二つの審査を経て宮女となりました。

(小薇は手芸なんかできそうもないですが大丈夫なんですかね?無事に十三皇子の妻になれるんでしょうか。・・まあ記憶を失っちゃってるんで望んではいないのでしょうが・・😔。)

🌸「宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋」第二週(4~8話)の感想

<画像出典>https://ameblo.jp/paon77/entry-12618841274.html

色々ツッコミどころのありそうなドラマですが、中国清朝の世界に酔いしれることが出来て楽しいです💛

第二週は小魚の事件でバタバタしてましたが、皇子が救済金を着服するなんてひどい話ですね。皇太子は自分のしたことを恥じて父帝から叱責を受けることで罪は免れましたが、証拠隠滅を謀って九皇子一派に殺されてしまった小魚は可哀想です。

それにしてもこれだけ多くの皇子がいると派閥や争いがあっても仕方ないかなあ、と思ってしまいますねえ。

康熙帝は中国の皇帝の中でも破格の奥さん持ちだったよう(そりゃそうだ!)。皇帝の中には皇后と妃2人しか持たない方もいたようで、皇帝によって妻の数はかなり幅があったみたいですね。