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息子の皇子二人の争いに胸を傷めるヒュッレム妃!「オスマン帝国外伝」(シーズン4)では母としての心が肉体をむしばんでいく・・

ドラマ

今日は。カナエです✋。

最近私的に驚いたことがありました。

この間知り合いから春華堂の「うなぎパイ」をいただいたんですがそのサイズにびっくりしちゃったんですよね😱。

え?これがどうしてうなぎなの??

カナエが小学校低学年の頃よく家にあったうなぎパイより長さが半分強縮まってるじゃないですか(ど、どこがうなぎなんですか?ニョロニョロ感が全くありませんよ(=_=;))。

そこで袋をよくみたら❝うなぎパイミニ❞と書いてあった。

あ、な~んだミニサイズだったのね。まぎらわしいなあ・・。

カナエは春華堂さんも値段変わらずしてサイズだけを小さくしていくというあの商法か、と思ったのですがそこまで露骨ではなかったのね。

ちなみに現在販売中のうなぎパイミニとレギュラーサイズの比較は・・

<画像出典>thttps://owtowmi.jp/column0_21/

あんまり・・変わらない?💧

まあ子供のころの記憶って大きく覚えてたりするんだけどね・・。

(で、当時の春華堂さんのうなぎパイの箱には❝夜のお菓子❞という付記がしてあって子供のカナエは意味がわからず不思議でした。うなぎパイはうなぎを原料にしている→精がつく、という大人に向けた意味深なものだったんでしょうが子供には謎なメッセージなんですよね。)

・・というオババのたわごとが長くなってしまいました🙇(すみません)。

以下で題名通り「オスマン帝国外伝」(シーズン4)、ヒュッレム妃のお話をしていきます!

セリムとバヤジトとの争い、夫スレイマンとの溝、ヒュッレム妃の苦悩は深まるばかり・・

💔敵には強靭でも愛するものにはデリケートなヒュッレム

ついにヒュッレム妃は不治の病に侵されてしまいました。皇子ムスタファの殺害を企てたことを夫の皇帝スレイマンに知られてしまったヒュッレムは相思相愛だった皇帝から距離を置かれるようになってしまいます。

私たちには永遠の冬が訪れた・・

<画像出典>https://ottomania.hatenablog.com/entry/2020/01/30/100453

ムスタファが皇帝になれば自分たちが殺される、というともには生きられない王家の事情があったヒュッレムはムスタファを殺すしかなかった。でも皇帝スレイマンにとっては愛する息子。スレイマンもムスタファを殺してしまったことでその後の人生を良心の呵責に苦しみながら生きるしかないのです。スレイマンは黒い数珠をいつも数えていますが、あれは亡き息子たちに祈りを捧げているのでしょう。

スレイマンの愛を失ったヒュッレム・・それに追い打ちをかけるように二人の自分の息子、セリムバヤジトの王位継承を巡る争いが起こります。

自分の息子が殺し合うことは母の私が絶対に許さない!

息子たちの戦いを防ごうと奔走するヒュッレムですが一番の敵はセリムの妃ヌールバーヌーでした。

💙ヒュッレムが忌み嫌うヌールバーヌー!でも誰かに似ている・・?

<画像出典>https://twitter.com/eru0912/status/1298828656668585985

セリムの妃ヌールーバーヌーの生涯

もともとはヴェネツィアの貴族だったのにオスマン帝国に捕らえられて奴隷になってしまったヌールーバーヌー。ヌールーバーヌー(光の姫)とは奴隷となった後の名で本来はチェチーリア・ヴェニエル=バッフォという名でした。(「オスマン帝国外伝」ではヒュッレム妃が名づけたことになっていますね。)

セリム2世の寵愛を受けた彼女は皇子ムラトを生み、セリムが死んだあとその亡骸を氷漬けにして死を隠したと言われています。マニサで知事をなったムラトが帝都に着くまで父親が死んでいないように見せかけて息子を皇帝の地位につけたのです。そしてヌールバーヌーは後宮の実力者となり、また大宰相のソコルル・メフメト・パシャと結託して皇帝の摂政となって政治権力も握りました。

彼女は後宮の女性の最高位であるヴァリデ・スルタン(母太后)の称号を得た最初の女性となりました。ヴェネツィア出身であるヌールバーヌーはヴェネツィアのカトリーヌ・ド・メディチと懇意となって強力な同盟を築いたために、敵国であるジェノヴァ共和国から疎まれて後に暗殺されてまいます。

(Wikipediaより)

ヌールバーヌーはヒュッレム妃以上に権力を握った女帝だったわけですが、「オスマン帝国外伝」(シーズン4)ではヒュッレム妃に邪魔者と見なされて命を狙われる存在になっています。このドラマでは奴隷になったチェチーリアはプライドを捨てずにハレムの底辺からのし上がってやろうという野心を持ち、セリム皇子の側女になろうとしてヒュッレム妃に近づき成功しました。最初はヒュッレム妃もセリムの行動を知らせる情報源としてヌールーバーヌーを重宝していましたが、ムスタファとジハンギルが他界して二人の皇子が残り、どちらかが王座につくという段になると、自分の夫を皇帝にするためには手段を択ばないヌールーバーヌーを警戒するようになりました。

でも目的の為ならどんな企ても辞さない性分って誰かにそっくりですよね。そう、ヒュッレム妃とヌールーバーヌーって野心家なところがまるで一枚の硬貨の表と裏のようなんです。

結局野心家は野心家によって葬られる・・そういう運命なんですね。

ミフリマーフの新しい恋

<画像出典>https://rekijin.com/?p=33997

大宰相リュステムが嫉妬しすぎ!皮膚に発疹のできた妻、ミフリマーフの治療を医女以外に診せたがらないリュステムにスレイマン皇帝もヒュッレム妃もあきれ顔ですね。

歳が離れているせいか皇女なのに大人しいミフリマーフ。ハティジェ皇女やファトマ皇女はもっと夫に高圧的だったのに。リュステム大宰相、威張りすぎじゃない?

余り嫉妬すると逆効果で若いペドロ医師がだんだん気になってくるのかも・・ひと嵐ありそうですね(‘◇’)ゞ。

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