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テレ東放送の韓国ドラマ「御史とジョイ~朝鮮捜査ショー~」第3話でジョイは川に浮かんだボリの遺体を見て思わず息を呑む!加えてドラマの詳細なネタバレあらすじや感想、時代劇の語句の解説も!!

ドラマ

こんにちは。カナエです。
今回も テレビ東京放送の韓国ドラマ「御史とジョイ」(第3話)について書きたいと思います。

イオンは暗行御史についての捜査を始める

テレ東で土、日AM6時より放送

キャストとこれまでの話

<第1話>  <第2話>

第3話のあらすじ(ネタバレ)

ボリの悲劇

すぐに我に返ったジョイ(キム・ヘユン)イオン(オク・テギョン)達に怒鳴ります。

あんた達何者? 留守の家に物乞いに? 失せろ!!

ジョイは怒りながら村にボリを探しに行きます。

ボリ! 許さない 捕まえて懲らしめてやる

店主のところへ行くようだ 店を開けるのか?

イオン達もジョイを追います。


ボリを見ませんでしたか?

ジョイは通りを歩く人に訊ねて回りました。

ボリ! 何処にいるの?

ジョイが川べりに行くと悲鳴が上がりました。ジョイは不審に思い川に近づきます。

「やだ! 何故川に落ちたのよ」

女達が怯えて川を見ていました。ジョイは川に浮かんでいる死体に目をやり茫然となります。

・・ボリ?

川に浮かんでいたのはボリでした。

ボリだ

ジョイは川に入りボリの頰を叩きました。

ボリ! しっかりして! ボリ・・

けれどボリはすでに死んでいました。

上がろう・・

ジョイはボリを岸に上げます。追いかけてきたイオン達はその様子を見て驚きました。

「なんてことだ 訪ねた店の主が死んでしまうなんて・・」

ユクチルが嘆息します。

ボリ! お願いだから目を開けて!

ジョイは泣いてボリにすがりました。役所の守令の補佐の吏房達役人が来て声を上げました。

「なんてこった 早く屍を運べ!」

吏房の部下がジョイを突き飛ばし荷車にボリを乗せて運んで行きました。

ちょっと何処に連れて行くんですか?

ジョイは荷車を追いかけます。

「若様、人が殺されたなら調査するべきでは?」

運ばれて行く遺体を見ながらクパルがイオンに聞きました。

気の毒だが足を滑らせて死んだのだろう

けれど乱暴に遺体を扱う役人を見てユクチルは憤ります。

「ひどい扱い方だ」

せめて別れの挨拶を・・

「うるさい! どけ!」

ジョイが遺体に触ろうとすると吏房がジョイを殴りつけたのでイオン達は思わず気色ばみます。

「人をゴミ扱いするのか?」

両班の恰好のユクチルが役人達に叫びます。

待ってよ!

ジョイは負けずに役人達の前に行き手を広げました。

「痛い目にあうぞ」

吏房が脅します。

下賤の者とはいえ魂を慰める時間もくれないのですか?

「そうか? 見送るためにあの世まで付き添うと?」

吏房に言われ負けん気の強いジョイも怯みました。役人達はボリを運び去ります。

ボリ!!

ジョイの怒り

雨が降って来ました。ジョイは雨の中役所の門まで走ります。

けれど吏房は門を閉め門番にジョイは取り押さえられてしまいます。門番は雨に濡れた地面にジョイを倒しました。

ボリ・・

ジョイは雨に濡れながら涙を流します。

「役所に運んだので一応調査するようですね ・・それにしても扱いが酷すぎる」

「何か裏がありますね」

ユクチルとクパルがイオンに大きな葉を掲げて傘代わりにしながら言いました。

もうよい 行こう

「行こうって何処に?」

話したはずだ ”役所の問題には関わらず名店巡りをしよう”と 

イオンは泣いているジョイを見ながら話しました。

守令の不正ではないゆえ私が調査する事案ではない 次の名店は・・

イオンが名店について書いた本を広げていると1人の役人が慌てて走って来ました。

「守令様! 大変です 門を開けろ!」

役人は門に入ります。ジョイもイオン達も呆気にとられました。


守令は運ばれてきたボリの遺体を茫然とながめていました。そしてボリとの最後の会話を思い出します。

「家を発つ? 何故?」

ボリは目を丸くして守令に聞きました。

「私はただ・・お前と住む家を手に入れようと」

守令は無念そうに明かします。

「ご命令通り漕運船から米を奪っただけだ」

「お米を奪った?」

「それなのに御史がああなるとは・・」

「守令様?」

守令はボリの肩を掴みました。

「事が大きくなる前にこの帳簿を持って逃げねば ・・命が危ない」

「守令様・・」

守令は思わず遺体に手を差し伸べます。その時吏房が来て守令に耳打ちしました。

「大変です 死んだ御史の屍が浜辺に上がったと・・」

「何だと?」

守令は顔色を変えて検視所から飛び出します。

「片付けろ!」 

吏房は顔をしかめて遺体のそばに立つ下級役人に命じました。

「もう埋葬を? 本来は・・」

「黙れ! 燃やしてしまえ とにかく消すんだ!」

吏房は怒鳴ると守令を追いかけて行きました。

「屍を燃やすんですか? そんな・・」

役人は困惑します。


こんなこと間違ってる 黙ってたら駄目

門の前で泣いていたジョイは立ち上がり門に入ろうとします。すると門を開けて背負子(しょいこ)でボリの死体を担いだ役人が出て来ました。

「早く行って燃やすんだぞ」

吏房は役人に命じると門を閉じます。

燃やすですって?

ジョイは夢中でボリを担いで行く役人を追いました。

そんな・・ 葬儀もせずにあんまりです その日に始末するなんて 身分が卑しいから火葬にするなんて・・

「邪魔だ どいてくれ」

役人はジョイをのけました。

「私はただご命令に従うだけだ」

役人は歩いて行きました。

お腹に・・ お腹に子供がいるんです

ジョイは雨の中でしゃくり上げます。その時門が開いて守令と吏房、部下の役人が出て来ました。

守令様!

ジョイは守令に呼びかけました。

何故こんな仕打ちを?

守令は振り向いてジョイを見ますが無視して行ってしまいます。

ジョイはあまりのことに唖然としますがきっとして守令達の後をついて行きました。

捜査の開始

ジョイと守令の話を聞いていたイオンはユクチル達に語りました。

さっきの話を聞いたか? 身ごもっていたらしいのに何故に渓谷に行ったのだ? 守令の態度も変だった 気になるな・・

イオンは考え込みますが吹っ切るように言いました。

いや、むやみに勘ぐって何になる 行くぞ 他の店で食事だ

イオンは歩き出しますが、足を止めます。

だがやはり引っかかる 1つだけ調べてから行こう

イオン達も守令を追いかけます。


御史の死体は海岸に横たわっていました。到着した守令は御史を見て青ざめます。

守令はそばに立っている老漁師に訊ねました。

「何処で見つけたのだ?」

「あ、あの・・ 何かが網にかかってサメかと思い引き上げてみたら」

漁師はオタオタしながら説明します。

「間違いなく沈没させた漕運船で始末したのだろう?」

守令は吏房に確かめます。

「潮が満ちたために屍が浮かんだのです 私達には帳簿がありますから・・ 屍を処理すればなんとかなるのでは?」

「帳簿は・・」

吏房の言葉に守令は動揺しました。

「ボリのところだ クソ!」

「守令様は隠し場所をご存知では?」

「慌てていて聞いてなかった」

「そんな・・」

「とにかく人目につかぬよう屍をどこかに移せ」

「・・はい 何をしている 早く運べ!」

吏房は部下たちに遺体を運ばせます。守令はぎろりと老漁師を睨みました。

「私がお前なら生きるために口をつぐむ」

「守令様! ご心配なく」

漁師は怯えて守令の前に跪きました。

「早く運べ!」

吏房は部下を急かします。

一体誰を運んでるの?

様子を窺っていたジョイは担架に乗せた死体を見て訝しがります。


守令達が遺体を運んでいると突然道にイオン達3人が現れました。

「わ! 何だ?」

吏房が驚いて叫びます。

「下がれ! 邪魔だ」

イオン達は道の端に寄ります。守令は通り過ぎて行きました。

「頭を下げなさい」

吏房に指示されイオン達は頭を垂れて遺体が通り過ぎるのを見送りました。イオンは布を掛けられた死体から見えた手が馬牌を持っているのに気付きます。

暗行御史だ・・


「若様見ましたか?」

守令達が行ってしまうとクパルがイオンに問いました。

「遺体の袖から・・」

イオンは頷きます。

馬牌だ

「ということはあの方も暗行御史・・」

失踪したか死んだ御史の1人だろう

イオンはユクチルを見ました。

ユクチル、身なりを整えねば

「はい?」

ユクチルはキョトンとイオンを見ました。


役人達は小屋に御史の死体を投げ入れ筵をかけました。役所に戻った守令は憔悴して戸口に座り込みます。

守令が頭を悩ませていると門の外で声がしました。

頼もう

イオン達3人が役所の門の前で何度も呼びかけていました。吏房が門を開けて咎めます。

「業務は終わったのにどうして役所の前で騒いでいる?」

すると両班姿のユクチルが前に出て怒りました。

「無礼な 漢城府戸官の判房・・」

イオンがそばに来て小声で助けます。

戸房の判官

「戸房の判官 オ・ドンイプと申す」

「オドンイプ(桐の葉)?」

吏房はそばの桐の木を見て聞きました。

「さようだ 式暇を得て故郷に行く途中賊に襲われて荷を盗まれてしまった それ故ここの守令に汁飯でも頂いてー 少し休ませて頂きたいのだが」

「さて・・ ならば宿や民家で休ませて貰うべきでは? ここは公務を行う役所です」

「貴様!」

ユクチルは声を上げます。

「両班が物乞いなどできようか? 人目があるのに」

「誠に申し訳ないが急務がある故対応は難しいかと」

吏房は門に入ろうとします。イオンは咄嗟に叫びました。

旦那様は司憲府のオ・デガム様の親族です!

「は?」

吏房は目を丸くします。

「パンドゥク オ様の名前出してはいかん! 我が血縁を持ち出し食事にありつくのは惨め過ぎるだろう」

ユクチルはわざとらしくイオンを叱りました。

「オ様に顔向けが出来ぬ! 今の話は忘れよ」

「旦那様! お膝が悪いのにどちらへ?」

ユクチルが役所から去ろうとするとクパルが悲鳴を上げて止めました。

「このご苦労を司憲府のオ様がお知りになれは激怒なさいますよ! もう一度お願いを・・」

「もうやめろ このまま死のうとそれは漢城府判官である私の運命だ 出発しよう」

「判官様!」

吏房は堪りかねて声をかけました。

「少しお待ち下さい 話を聞いて参りますので」

吏房は役所に入って行きました。3人はニンマリします。


吏房は守令に聞きに行きますが守令は拒みました。

「高官の親族を装い地方官を騙すものは多いんだぞ」

「でもこのまま追い返してー もし本物だったら?」

「この状況で外部の者を入れるわけにはいかぬ」

「ただ汁飯を1杯振る舞って帰せば良いだけですよ その間に私が帳簿を探して参りますので・・」

守令は目を輝かせ吏房を見ました。

「帳簿は何処に?」

「私も知らん ボリが何処かに隠したはずだ」

守令は吏房に駆け寄りその手を握りました。

「そなたが必ず捜し出してくれ 頼んだぞ さあ、行け!

守令は吏房を促します。

「早く行くのだ!」


ジョイは夜遅くにボリの家に来ました。そして部屋に座り込みます。

片付けてあげないと・・

ジョイはボリが縫っていた産着をながめ涙しました。

バカな子・・

「片付けてくれるよね」

ボリの幻が現れジョイに笑いかけました。

知らない なんで私が後始末を?

「私の家族はジョイさんだけだから」

またその話? そのくせ早く死ぬなんて

「引き受けてくれるくせに文句を言う」

幻は微笑みます。

「ジョイさん、この部屋を綺麗に片付けてね 私の物は全て燃やして」

わかった 本当にバカね 善良過ぎて人生を楽しまずに死ぬなんて・・ マヌケ とんま おたんこなす

ジョイは産着を胸に押し当てて泣きじゃくります。

これだけでも必ずー 土に葬ってあげる


吏房は帳簿を探しにボリの家に来ますがジョイがいて入れません。吏房は家の周りをウロウロします。

「何故いるんだよ 帳簿を見られたら困る いや、見たって分からないか いっそ追い出すか? ・・やはり放っておこう」

吏房は塀の外に出ます。するとジョイのに捕まりました。

「ちょっと! 吏房様! うちの嫁を見ませんでしたか? 厠に行ってる間に逃げたんです 見張ろうと扉を開けたままで用を足したのに」

「そのような話は聞きたくない」

姑はボリの家の明かりを見ました。

「あらあの女め またボリの家にいる」

姑が家に入ろうとすると吏房は止めようとして姑に抱きつきました。

「1人にしておけ 友を弔っているのだ」

「あら・・」

姑は嬉しそうに笑います。

時代劇特有の言葉について

漕運船とは?

漕運船(そううんせん)は昔の中国や朝鮮などで使われた 「税や穀物などを水路で運ぶための船」 のこと。「漕運」とは国に納める米・穀物・物資などを 川や運河を使って首都へ運ぶ制度を意味します。時代劇ではよく不正(米の横流し・汚職)、襲撃事件や密輸などの舞台として登場します。

漢城府とは?

「漢城府(かんじょうふ / ハンソンブ)」は、朝鮮王朝(1392年〜1910年)における首都の名称であり、同時にその行政・司法を司った役所の名前でもあります。​現在の韓国の首都であるソウルの当時の呼び名だと考えると分かりやすいでしょう。場所は現在のソウル中心部で​、城壁(漢陽都城)に囲まれた「都城内」と、その周辺10里(約4km)の「城底十里」で構成されていました。

式暇とは?

式暇(しきか)とは昔の官僚制度で使われた言葉で「 決まり(制度)に基づいて与えられる休暇」のことです。「家族が亡くなったとき(喪に服す期間)」「大きな儀式や祭礼のとき」「病気療養」「特別な事情があるとき」など、今の「公的に認められた休職・忌引き休暇」に近い意味です。時代劇ではだいたい「官職を一時的に離れる許可」や「役目を外れて郷里に帰る理由」として出てきます。

背負子(しょいこ)とは・・現在でも使われていますが荷物を背中に背負って運ぶための道具 のこと。木や竹で作られた枠(フレーム)に縄や布で荷物をくくりつけ、人が背中にしょって山道や長距離を歩くためのものです。このドラマでは遺体を背負う道具として使用していました😓。

第3話の感想

親友だったボリが死んで悲嘆に暮れるジョイが可哀想でしたね。ジョイ役のキム・セユンさんは演技に定評がありますが、役所までボリの遺体を追いかけて行く様子や主人が死んでがらんとなった部屋を片付けるその悲しみに溢れたジョイの姿が心に迫りました。

ボリが死んだのは守令のせいなのに、死んだ女のことなど早々に忘れて自分の身ばかり心配しているのには腹が立ちます。結局身分の低い女だからと馬鹿にしてるんですよね😡。これからイオン達が捜査を始めるようなので守令達の悪事に踏み込んで行って貰いたい!

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