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仰天の展開で戦慄させる映画「ゴールド・ボーイ」のタイトルはどこから来た?そのネタバレあらすじ、感想も!!

映画記事

こんにちは。カナエです。今回は映画「ゴールド・ボーイ」について書きたいと思います。

岡田将生の美貌が冷たい殺人鬼にがっつりはまる

映画データ

公開年   2024年

監督    金子修介

原作    ズー・ジンチェン

脚本    港岳彦

キャスト  岡田将生、黒木華、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志他

映画のあらすじ(ネタバレ)

沖縄の海を見下ろす崖を目指して傾斜を上がる3人。

ここで写真撮りましょう

婿養子の東昇(岡田将生)は義父母の東ホールディングス代表取締役夫妻を崖の淵に立たせます。そして2人を突き落としていきました。

けれど崖下の海岸には3人の中学生がいて写真を撮っていました。その中学生の1人安室朝(羽村仁成)という少年が上間夏月という少女の写真を撮ろうとしてうっかり動画にしてしまいます。すると崖から人が落ちるのを偶然録画してしまいました。

これは殺人だ

朝陽は録画を見て幼なじみで夏月の義理の兄に言いました。

朝陽達は突き落とした男が沖縄の大企業である東ホールディングスの婿養子だとニュースで知ります。

動画で脅してお金を奪ってやろう

朝陽は浩と夏月に提案しました。

相手は殺人犯だぞ

浩達は躊躇いますが自分達も困った状況にあることから話に乗ることにします。

実は浩と夏月は家出して朝陽の家にやって来たのでした。義理の娘の夏月は浩の父親から性的な暴力を受けそうになり父親を包丁で刺して浩と逃げてきたのです。2人は施設に入ろうとしていましたがお金があれば安心だと考えました。

僕達の問題はさ、みんなお金さえあれば解決しない?

母子家庭で貧しい暮らしの朝陽の言葉に2人は頷きます。3人の中学生は東昇の家に行き動画を見せて昇をゆすりました。

今は大金を渡す余裕はないよ

昇は猶予を求めます。しかし昇の妻が交通事故で死亡したというニュースを朝陽達はテレビで見て、”また昇が殺人を犯した”と話し合うのでした。

これで莫大な遺産が手に入るはずだ

朝陽達は昇に6000万円を要求していましたが、妻を事故に見せかけて殺した昇の企てに興味を持った朝陽はそのやり方を昇に訊ねます。

妻がいつも飲んでいるサプリメントに覚醒剤をいれて時間が経ってから効くように細工したのさ

昇の話に朝陽は興味を持ちます。朝陽にはある思惑がありました。それは【自分と母親を捨てて他の女と再婚した父親とその妻をどうしても殺したい】というものでした。

2人を殺すのを手伝ってくれたら金は要らないよ

朝陽は昇に2人を殺す薬を用意して欲しいと頼みました。浩と夏月は勝手に話を変えた朝陽に驚きますが、朝陽に想いを寄せる夏月は「自分が2人を殺す」と朝陽に告げました。

私のお父さんも人を殺して捕まった 私は浩のお父さんを刺したしそんな血が流れてるの だから私がやってあげる  朝陽は無関係に見えるように普通に学校に行って

僕もお父さんの再婚相手から疑われてる 同級生だった娘につきまとって殺したっていうのさ 自殺だったのに

朝陽は言いました。

朝陽は優しいもの そんなことしない そのかわりに私とデートして

夏月は頬を染めて朝陽に請いました。

朝陽と夏月はゲームセンターで遊び海岸でキスしようとします。けれど年上のカップルに注目されてキス出来ずに気まずく離れました。

そして殺人決行の日。朝陽の父親と再婚相手が死んだ娘の墓参りに行く日に浩と夏月も墓参りに来た風を装って夫婦に話しかけました。打ち解けた2人に毒入りの餅を食べらせて殺害すると昇が死体を地中深く埋めました。

そんな殺害が行われている間朝陽は何食わぬ顔で学校で補習を受けていました。

朝陽達3人は昇の家に行き昇に義理の両親殺害の動画を入れたファイルを渡します。すると昇はスマホを出して夏月と浩が朝陽の父親達に毒入りの餅を食べさせている場面を録画した動画を見せました。

これでお互い対等だ もう会うこともない

昇は最後に食事をしようと誘い、ウーバーにハンバーガーを頼み3人はコーラを飲みながら食べました。

しかしコーラは毒入りで3人は倒れて息絶えます。邪魔者を消して昇が満足そうに外をみていると死んだと思っていた朝陽が後ろから首を刺しました。

お前の魂胆はわかってた。

朝陽は冷たく笑います。

朝陽は父親の再婚相手の娘の同級生が好きでしたが拒まれて殺しました。しかし再婚相手である母親が疑っていたのでその夫である自分の父親もろとも殺そうという計画を立て、昇や夏月達を利用して成功させたのです。

そして殺人鬼である昇に殺されかけたように自らをナイフで傷つけて警察の目を誤魔化しました

ところがある日死んだ夏月の書いた手紙が家に届きます。朝陽の母親が不思議に思い封を開けると中には朝陽が撮った夏月の写真と長い手紙がありました。

手紙には昇を脅したことや朝陽の父親と再婚相手を殺したこと、そして朝陽が自分のアリバイのために嘘の日記を書いていたのを読んでしまったことが記されていました。

朝陽が私や浩を利用したとしても私は朝陽が好き それは変わらない 永遠に

夏月はそう綴っていました。

手紙を読んだ母親は警察に電話をかけます。けれど昼寝から目覚めた朝陽が母親の様子に気づき近づきました。

それ何?

朝陽は母親が手にしている夏月の写真と手紙を見つめます。

朝陽は母親から手紙を取り上げると読んだあとでガスの火をつけて燃やしました。

朝陽、・・あんた本当に人を殺したの?

母親はおびえながら朝陽に問います。

本当なら私もあんたと罪を背負うから・・

母さんには関係ないよ

朝陽は母親に包丁を向けます。

朝陽・・父さんの遺産も入るんだしお金持ちの生活をさせてから殺してよ

母親は請いました。

せめて親子で仲良くしてる時に気づかないように殺して

朝陽は包丁を下ろしました。

まあまだいいか 母さんは僕のために働いてくれたから

母親は警察に通話中になっているのをそっと見て涙を流します。

朝陽は買い物に出かけその帰りに刑事に捕らえられました

「ゴールド・ボーイ」というタイトルの意味は??

大人の極悪と子供の極悪の対決を描いた映画なんですね。朝陽が昇の部屋を訊ねると数学コンテストのトロフィーが飾ってありました。

妻は2位のトロフィーなんか飾るなと言ったけどあの時代が僕の黄金時代だった

昇は述懐します。すると朝陽はにべもなく言いました。

僕は優勝しましたよ

朝陽がスマホで優勝トロフィーを持った写真を見せたので昇は絶句しますが、その時点で勝敗がついた感じがしました。朝陽こそが金色の優勝トロフィーを手にしたゴールドボーイだったわけです。さらに昇は3人のコーラのコップに毒を入れて浩と夏月を殺しましたが、死んだふりをしている朝陽を蹴飛ばして「大人をなめんじゃねえ!!」と叫びます。けれど結局朝陽に刺されてしまった。子供の朝陽が昇に2度も勝利したのでした。

でもその朝陽も最後は夏月の手紙によって悪事をバラされる。夏月の愛情が朝陽の企みに勝ったと言えます。これがこの映画で最高のカタルシスになりました!

映画の感想

世の中がいい方へ向っているように思えないご時世にこういう映画を観ると救われない気持ちになりますが、唯一美しかったのは夏月の朝陽への想いでした。冷酷な朝陽には想いが届いたとは言えないけどこのまま行ったら朝陽はまた人を殺したでしょうし、夏月は朝陽の悪事を止めて少年である彼のその後の人生を救ったとも言えます。夏月は彼のために人を殺したけど、彼女のひたむきな朝陽への愛に溢れた瞳と沖縄の澄んだ青い空と海がこの陰惨な映画に色を与えていました

そしてカナエは殺人鬼を演じた岡田将生さんの配役がはまっていたと思いました。彼の秀でた美貌が人間以下の殺人鬼であってもどこか優雅な趣を醸し出してこの映画品格を与えていたのが素晴らしかった。彼でこそ、のこの映画だと思いました(*^O^*)!

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