こんにちは。長野方面に旅行に行ってきたカナエです🚘。
今回の旅は長野の黒部ダムからさらに上がって室堂まで行ってみましたが、まああ下界はくそ暑いのに広い雪原では修学旅行の女子高生が雪投げなんかしてまさに別世界!でしたわん⛄。
雷鳥見たかったけど生き物はそう都合よくは出て来てくれなかったです(足場が悪くっておデブのカナエはすぐにリタイヤしてしまいましたけどね)。
まあそんなカナエの旅話でしたが、以下で「七日の王妃」について書きたいと思います(⌒∇⌒)。
運命の恋で結ばれた二人だけど結婚は問題だらけ
⚔七日の王妃
ドラマデータ
製作年 2017年
原題 7일의 왕비
脚本 イ・ジョンソプ
演出 チェ・ジニョン、ソン・ジウォン
キャスト パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴン、チャンソン他
これまでのあらすじ
⚔ドラマ(第11話~13話)のあらすじ(ネタバレ)
王ユン(イ・ドンゴン)から間者になれと命じられて戸惑うチェギョン(パク・ミニョン)。
ヨクを信じたいと思うだろうがじきに裏切られる
謀反の疑いがあれば殺せと短剣を渡されたチェギョンですが受け取ることを断ります。
王子様の忠誠を証明します
真っ直ぐユンの目を見るチェギョンにユンは短剣を仕舞うのでした。
ヨク(ヨン・ウジン)はチェギョンを傷つけることを恐れて王座に就くまでは真実を知らせまいと決意していました。先帝の遺言書(密旨)のことを知るソノの父親はユンの臣下のイム・サホンの部下に追われていましたが、ヨクは父親を匿います。しかしヨクをおびき出そうとするサホンらの罠にヨクの仲間がひっかかり、王ユンもヨクが罠の場所にやって来るのを見届けようと自ら出向きます。仲間が罠にかけられたと知ったヨクはチェギョンとの婚礼が迫っているにもかかわらず駆けつけてユンと対峙。お互いの矢が当たり二人は傷を負ってしまいます。
仲間を無事に連れ戻したヨクは急いでチェギョンとの婚礼へ。けれどチェギョンはヨクの袖口から血が流れているのに気付いてヨクが自分に隠し事をしていることに涙を流します。
ヨクはソノに父親の居場所を教え、ソノと父親は再会を喜びます。・・が、サホンの部下に隠れ場所を嗅ぎつけられた父親は連れ去られてしまいました。密旨のありかについて拷問されるソノの父・・。王ユンもやってきて激しく問いただします。
白状しないとお前の息子の命も危ういぞ
ソノを守りたい一心で密旨はある女人の肌に刻まれているとついに洩らす父親。
勝ち誇ったユンは密旨の秘密を守るために残忍にも父親を刀で突きました。父親が今際の際に言い残したのは・・
・・だからこそ先帝は(無情な)あなたを王にしたくなかったのですよ
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ソノの父親の骸は質屋の前に置かれていました。知らせを受けたヨクはチェギョンとの新婚の夜でありながら仲間のもとに走ります。
すぐに帰って来る
そうチェギョンに言いながらその夜ヨクは帰って来ませんでした。チェギョンのヨクへの疑いは強くなっていきます。
一方王ユンは新婚の二人のことで苛立っていました。
こんなにもチェギョンが気にかかるとは
そこへ先帝に仕えていた数人の女人が連れられてきます。ユンは一人一人密旨があるかを確認していきますがチェギョンに似た女性を見ると夜を共にさせるのでした。
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ヨクが隠し事をしているのが気になるチェギョンは質店を訪れますがソノの父親の葬儀で誰もいませんでした。店の床に血の跡を見つけたチェギョンはそれを追っていくと奥に秘密の部屋があり、壁に王ユンへの謀反の計画が書かれているのを発見して衝撃を受けます。
やはり王子様は・・
ヨクたちが葬儀から帰ってきますが入り口の錠前が壊されていたことで侵入者を探し始めます。チェギョンがいることに気づいたヨクは人払いしてチェギョンを抜け出させますが、混乱しているチェギョンは王ユンが何故自分を間者にしたのか、そのわけを訊ねようと王宮に向かいました。けれどユンが残酷に臣下を殺している場面に出くわして兄のように慕っていたユンの別の面を見せつけられてしまい、自分がなんと世間知らずだったのかと街を彷徨うのでした。そして重なったショックに耐えきれず倒れてしまいます。
ヨクはそんなチェギョンの苦しみを察して優しく労わりました。ユンの方は間者として報告に来ないチェギョンを待ち続け酒に溺れます。
やっとユンのもとにチェギョンがやって来ました。間者としての報告を期待していたユンですが、チェギョンは少女の頃ユンから貰った❝今度会ったら、願いを一つかなえる❞という書置きを見せて地方で静かにヨクを暮らしたいと言うのでした。
ユンは怒りに震え、質店でのことを話せ!とチェギョンに刀を向けます。そこにヨクが現れ刀を掴んだのでさらに怒ったユンはヨクに斬りかかり、庇おうとしたチェギョンの腕を切ってしまうのでした。
あくまでも脅しで刀を振るったのに結果としてチェギョンを傷つけてしまい茫然とするユン。
ヨクはチェギョンを抱いてその場から去るのでした。
家に帰ったチェギョンはユンから聞いた密旨が自分の背中に彫られたものだと考えます。❝神樹❞と刻まれた入れ墨から古木の下を掘るとついに皆が血眼で探す密旨を見つけたのでした。
⚔ドラマ(第11話~13話)の感想
◆チェギョン恋しさで暴走し始める王ユン◆
チェギョンの背中に彫られた入れ墨が密旨のありかを指していたとは・・やはりヨクとチェギョンは生まれた時から運命をともにする間柄だったのですね。それにしてもチェギョンを愛するあまり行動が尋常でなくなっていく王ユンが気がかりです。チェギョンを挟んで兄弟の対立は激化して行きそう・・どちらかが倒れなくては終わらない争いなのでしょうか”(-“”-)”。
二人の明るい笑顔がこれから消えていくようでちょっと悲しい💧💧。
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