こんにちは。カナエです。今回もBS11放送の韓国ドラマ「かくれんぼ」(第30話)について書きたいと思います。
チェリンはジェサンの前妻が残したテサンの悪事の証拠を見つける
ドラマ「かくれんぼ」はBS11で木・金曜日 午前10時00分~10時55分放送
キャストとこれまでの話
ドラマ(第30話)のあらすじ(ネタバレ)
【録音機の捜索】
ジェサン(キム・ヨンミン)の誕生日にテサン邸を訪ねたチェリン(イ・ユリ)は家政婦が料理を作るのを手伝いました。テサンとジェサンの親子はチェリンの様子を見て訝しがります。
チェリンは一体何を企んでるんだ
テサンは金庫室でジェサンに話しました。
尻尾を出すまで少し待っては・・
ジェサンが答えているとチェリンが金庫室にポン菓子を持ってきました。
会長の好物のポン菓子です 夕飯までまだ時間がかかるので
覚えててくれたのか 夕飯まで瞑想のテープを聴くよ
でしたら私が準備を
チェリンは元義父を気遣います。
🍀🍀🍀
おかげで楽しい誕生会だった
食事を終え部屋にチェリンとジェサンを呼んだテサンはチェリンに礼を言いました。
いいえ・・私は少しお手伝いをしただけですから
チェリンは答えながらテーブルに置かれたペン立てに目をやります。
こうして2人が並んでいると家族だった頃を思い出すな
そうですね・・
チェリンがペン型録音機を探して目を泳がせていると、ジェサンが落ち着かない様子のチェリンを見て聞きました。
何を見てる? 何か探し物でも?
いいえ お茶の用意を
チェリンは立ち上がりテサンの部屋を出て行きます。
🍀🍀🍀
チェリンはお茶を持って来た家政婦からお盆を取り笑いました。
家政婦さん、私がお茶を部屋に運びますから お疲れでしょう?
いいんですか?
大丈夫ですよ
申し訳ないわ すみません
家政婦は戻って行きます。チェリンは居間に1人になるとお茶の盆をキャビネットに置き引き出しを開けて録音機を探します。
ないわ・・
チェリンが別の引き出し見ているとジェサンが来て訊ねました。

<画像出典>ameblo.jp/u7g5mc8i6/entry-12710125818.html
何を探してる?
あ・・ ピアスを落としたかなと・・
両耳についてる
変ね 取れたのかと思った お茶を持ってくわね
チェリンはお茶を持ってテサンの部屋に行きました。ジェサンはその後ろ姿を怪訝そうにながめます。
🍀🍀🍀
ジェサンはチェリンをウニョク(ソン・チャンウィ)のマンションまで送りました。ジェサンが助手席のドアを開けチェリンが車から降りているとウニョクが迎えに出て来ます。ジェサンはウニョクを睨みました。
また会ったか どうせお前達はすぐ別れるだろうに チェリンは俺の女だ
部屋に行こう
ウニョクはチェリンの手を取ります。するとジェサンもチェリンの手を取りました。
関係を認めてやってもいい
ジェサンはチェリンに言います。
でもあからさま過ぎるぞ いちゃつきやがって 手を離せ
ジェサンはウニョクに命じました。
お宅が離せ
ジェサンは苦笑しました。
偉くなったな 逆らうなんて
ジェサンは手を離します。
離したぞ お前も離せ 離せったら!
ジェサンはウニョクの胸ぐらを掴みました。
警告する 俺の前で彼女の手を握ったらぶっ殺す お前も気をつけろよ
ジェサンはチェリンを見て言いました。チェリンはウニョクの手を離します。ジェサンはウニョクを掴んだ手を下ろしました。
俺と少し話そう 乗れ
ジェサンはウニョクを車に乗せます。
🍀🍀🍀
ジェサンとウニョクは酒場でお酒を飲みます。
分かってるぞ こう見えて俺は勘が鋭いんだ チェリンはお前との関係を続けながらメイク・パシフィック社も自分のものにする気だろ?
ジェサンはウニョクに話しました。
そういうことだろ?
フッ
ウニョクは鼻で笑ってお酒を飲みます。
俺はお見通しだぞ ・・1つ言っておこう 彼女が花束を手に家を訪ねー 俺の誕生祝いの料理を作ってくれた 父と一緒に祝いの膳を囲んだが気分が良かった 幸せを感じたよ チェリンに誕生日を祝われたことは?
ウニョクはジェサンを見ました。
仮面夫婦の俺達だが何もなかったと思うか?
黙れ
それ見ろ 嫉妬してるだろ 俺の身になれよ
ウニョクはジェサンの胸ぐらを掴みました。
静かにしろ
愛し合えばいい だが女ってシビアだぞ 財力も愛情のうちだ
ジェサンはウニョクの手を払いました。
それはお宅の妄想だ チェリンは違う 最終的に彼女は俺の隣を選ぶ
ウニョクはジェサンに言うと席を立ち店を出て行きました。
それこそお前の妄想だ 最後に笑うのはどっちか見てろよ
ジェサンは呟きます。
【室長の復讐】
ヘランは家に帰って来ないスア(オム・ヒョンギョン)を捜しに行きます。家政婦も買い物に出かけて行くと一人きりになったへグムは不安に襲われました。
キム・ソネが来たらどうしよう・・
へグムが居間でため息をついていると誰かがへグムの肩を揉みました。
もう帰って来たの 買い物は終わったの?
へグムが振り向くと後ろにいたのはキム室長でした。
・・わ!
へグムは椅子から立ち上がりキム室長から逃れます。
どうしました?
キム室長は笑います。
何しに来たの? 早く出て行って!
何故です? 私が怖い? 後ろ暗いでしょうね
私が・・ 一体何をしたと・・
へグムは怯えて自分の部屋に入ると鍵を閉めました。キム室長は扉を開けようとします。
どうしました? 鍵を閉めて
人が来る前にこの家から出て行って!
へグムは室長に叫びます。
今は誰もいません 奥様も家政婦も出ていったのを見ましたよ
出て行ってよ!
自業自得ですよ
室長は鍵を出すとへグムの部屋を開けました。
この悪党め
へグムは携帯で警察へ通報します。室長はへグムの携帯を取り上げました。
悪党はあなたの方でしょ 自分のやったことを忘れたの?
室長はへグムに迫り、追い詰められたへグムはしゃがみ込みます。
あなたは娘をこの家に入れたでしょ
へグムは抵抗します。
仕方なかった 血縁に執着してるあなたに私の娘を引き取らせるためだった 私の娘に辛い思いをさせると分かってたけどね そうしてでもあの時の恨みを晴らしたかった
あなたは我が子を殺したも同然よ 復讐のために会社をあなたの娘のものにすると? ふざけてる! 私の目が黒いうちは絶対に許さなさい!!
キム室長はへグムに覆いかぶさりました。
一緒に死にましょ! 私の命と引き換えにチェリンを社長にして 嫌だと言うなら一緒に死んで! 天国で結末を見届けましょ
私を殺すと? どうかしてる!
一緒に死んでよ!
キム室長はへグムの腕を掴みました。
悪いのはあなたの方でしょ 私を道連れにしないで!
すべての元凶はあなたよ!
2人は揉み合います。
あなたさえいなければこんなことにならなかった!
キム室長は泣きながら訴えました。
あなたは一巻の終わりよ 警察に通報したもの すぐに警官が来るわ
あなたを殺してー 私も死んでやる
キム室長はへグムの首を絞めます。しかしその時パトカーのサイレンが響き、キム室長は逃げて行きました。
🍀🍀🍀
チェリンはジェサンの会社を訪れます。秘書がお茶を出して謝りました。
すみません 会議が長引いていて・・
お気になさらず
秘書はお辞儀をして社長室を出て行きます。1人になるとチェリンはジェサンのデスクの引き出しを開けてペン型録音機を探しました。
家にないならここにあるはず
チェリンが探しているとジェサンが戻ってきました。
何をしてる?
・・いないからメモを残そうと思って
約束をしてないだろ
ちょっと寄っただけよ またね
チェリンは帰ろうとします。ジェサンは目を見開いてチェリンを見つめました。
チェリン どうした? 焦ってるだろ らしくないな
心配だったの 私をいつ社長にしてくれるかって・・
それは君の行い次第だ
それはそうよね じゃあまた
チェリンは社長室を出て行きます。
一体何を探し回ってる?
ジェサンは眉を寄せます。
🍀🍀🍀
チェリンがパシフィック社に行くと社員達が集まって来ました。
専務・・じゃない元専務!
会社がテサンに乗っ取られたとか
テサンと合併して社員は解雇されるという噂が・・
社員達はチェリンを取り囲み心配げに見つめます。
会社は大丈夫です
チェリンはきっぱりと社員達に告げました。
私が約束します 仕事に戻って 社員の皆さんは私が守ります
社員達はチェリンの言葉にホッとして仕事に戻ります。
🍀🍀🍀
忙しいのに呼び出して申し訳ない
社長室でジュンシクはチェリンに謝りました。
状況が状況だけに君に来て貰った
ドフンがチェリンに説明します。
ムン社長が役員会を招集した 合併について発表するんだろう
スアはどうしたんです?
チェリンはジュンシクに聞きました。
会社には来てない 気まずくて来られないのか 落ち着いた頃戻って来る気かー 姿を消した
ジュンシクはすがるようにチェリンを見ました。
チェリン・・ 一体どうすれば?
とりあえず私が動いてみます
チェリンは答えました。
🍀🍀🍀
ヘランはヒョンスクの家を訪ねました。
ごめんください いらっしゃいますか
ヒョンスクが部屋から出てきてヘランを見て仰天しました。
あら・・! 奥様!
ヒョンスクはヘランに土下座します。
すみません、奥様 どうかお許しください 私のような罪深い人間は姿を消すべきなのに・・ 申し訳ございません
どうかやめてください
ヘランは膝をついてヒョンスクに明かしました。
実はスアが行方不明なんです
ヒョンスクは目を丸くします。
”行方不明”? ヨンジュがどこにいるのかわからないと?
家を出たきり帰って来ないんです
ヘランは泣きながら話しました。
姉が家を出たと?
クムジュとドンジュが帰って来てヘランに訊ねます。
何があったんですか?
お金持ちの家を出ていくなんて
ドンジュは呆れます。
連絡がないなら姉の身に何が起きたんじゃ
クムジュは顔色を変えました。
連絡はまめにするのに
ヒョンスクは娘達を止めました。
ちょっと、あんた達は黙ってて つまり私の娘ヨンジュが・・
ヒョンスクは言いかけて言葉を詰まらせました。
いえ、奥様の娘さんー スアさんの生死がわからないと?
会社で問題を起こしてー 叱責を受けたんです
ヘランは涙声で答えました。
どうしましょ それでうちを訪ねて来たのですね ・・私の娘ヨンジュは何処に?
ヒョンスクは胸を叩きハッとヘランを見ました。
いえ 間違えました 奥様の娘さんは・・ ああどうしよう
どうしましょう スアが・・
2人の母親は嘆きます。
🍀🍀🍀
スア(オム・ヒョンギョン)は橋の歩道を歩いていました。そして足を止め欄干から川を眺めます。そこに車を停めてキム室長が来ました。キム室長もスアに気づかずに欄干から川を眺めます。
キム室長
スアは室長に気づいて声をかけました。
どうかしましたか?
・・スアお嬢様は?
気晴らしを
神様は最後の機会を私にくださったみたい お嬢様に会うなんて
キム室長はスアを車に乗せて走ります。
🍀🍀🍀
この車レンタカーですね 一番近いホテルへ
スアは言いますが室長は答えません。スアは助手席から運転している室長を見ました。
様子が変ですよ 何かありました? まさか橋で自殺でも?
お嬢様は?
ええ 私もついフラフラと・・
私と死にます? 生きるのが嫌なら死ぬしかない
室長は突然車のスピードを上げます。
停めて!
スアはハンドルに手をかけて車を止めようとしますが室長は走り続けます。
やめて! どうか・・!
車は蛇行運転しながら急停車しました。スアは車から出て逃げようとします。けれど室長がスアを捕まえました。
死にたくない! 1人で死んで
ミン・スア!
室長はスアの両腕を掴みました。
私の話を聞いて 私はナ・へグムを殺そうとしたの さっきのことよ
スアは驚いて室長を見ます。
失敗したけど
スアは室長から逃れようとしますが室長は離しません。
昔私はー ナ・へグムに厄移しのために連れて来られたの 病弱な娘の身代わりとしてね それが私よ
室長はスアに語りました。
生き埋めにされてー 厄をこの身に移されー 用無しになれば捨てられる存在だった
信じられない・・
チェリンも同じよ 厄移しのために養子に入ったの 穴に落とされ泣いていた
チェリンが・・?
スアは茫然となります。
私が誘拐事件の主犯よ 会社をチェリンに継がせるためだった だけどチェリンはテサンに身売りされたの 他にもひどいことを・・ ナ・へグムに精神病院にまで入れられた
おばあ様に・・?
そのうえ・・ 見て
室長は自分の服を引っ張って胸元の傷を見せました。
あ・・!
スアは顔をしかめます。
厄移しの儀式の途中で逃げ出してー 交通事故に遭ったの ひき逃げに遭った私をナ・へグムは見捨てた 息も絶え絶えの私を・・ 一命は取り留めたけど数年間は寝たきりに ナ・へグムはそういう人間よ
・・ごめんなさい
謝らなくていいわ 私はナ・へグムを絶対に許さない だから私を許さないで頂戴 行って
室長はスアを押しました。
室長はどちらへ?
そんなの関係ないでしょ 私はあなたを誘拐した事件の主犯よ 忘れた? 行きなさい
室長は歩き出します。
チェリンの母親ですか?
スアは室長に呼びかけました。けれど室長は答えずに車で走り去ります。スアは急いでチェリンに電話しました。
チェリン、お母さんが変よ キム室長があなたの母親でしょ? ・・自殺する気かも レンタカー会社に問い合わせて
🍀🍀🍀
チョンダヴンレンタカーですか?
チェリンはウニョクの運転する車に乗りレンタカー会社に問い合わせました。
車の位置情報を ・・ホンチョン江で停まってる?
ウニョクはチェリンの電話を聞いてホンチョン江に向かいます。
🍀🍀🍀
ホンチョン江でチェリン達は室長のレンタカーを見つけますが、室長は乗っていませんでした。
探そう
2人は辺りを探します。
キム室長!
チェリンは川に入って行く室長を目にして自分も川に入って追いかけます。
室長! 待って
チェリンは室長の手を掴みました。
ダメよ!
離して
早まらないで 戻るのよ!
チェリンは室長を引っ張って川から上がると岸辺に倒しました。そして襟を掴みます。
どうして? 娘の目の前で自殺を図るなんて! 私を苦しめないで
チェリンは室長を叩きました。
生きたいくせに!
チェリン・・
おばあ様があなたにしたことは確かに許せない だけど自殺したところでどうにもならないわ
室長は目を潤ませてチェリンを見つめます。
”厄移し”? ”運命”? ・・だから死ぬの?
チェリンは室長を突き飛ばしました。
死んだってー 解決しないわ
チェリンは室長の胸ぐらを掴みます。

<画像出典>ameblo.jp/u7g5mc8i6/entry-12710125818.html
復讐したいなら幸せになるの 幸せになって見返すのよ
ウニョクが来てチェリンと室長の姿をながめました。
私はあなたを母親と思えない いいえ、絶対に認めない! 私も”厄移し”だったけどあなたみたいにならないから見てて頂戴 私は自分で自分の人生を切り開く
チェリンは室長に叫びました。
必ず幸せになるから見てなさい
チェリン ・・チェリン
室長はチェリンに触れようとします。けれどチェリンは室長を突き飛ばし立ち上がりました。そして離れて行きます。ウニョクは悲しげにそんな母娘を見つめ息を吐きました。
🍀🍀🍀
チェリンは泣き崩れるキム室長を残してウニョクの運転で家に帰りました。ウニョクは濡れたチェリンに毛布をかけてやります。そして涙を堪えるチェリンを優しく抱きしめました。
泣きたい時は泣け 無理して平気なフリをするな
ウニョクはチェリンに囁きます。
俺の前では
チェリンはしゃくりあげ声を上げて泣き出します。
【証拠の発見】
テサン本社で会長のムンはジェサンに告げました。
今回の社長会議でお前がパシフィック社を合併したと発表する ファン会長が自分が次期社長だと言い触らしてる 奴の鼻柱をへし折ってやろう
では社長会議の前に非公式でファン社長以外で会合を
ジェサンは提案します。
それも悪くない 家に招待して結束を固めよう
ではそうします
他に何か問題は? 前に言ってただろ お前の前妻が何か残したとか
それがいまだに見つからなくて・・
ジェサンは顔をしかめます。
🍀🍀🍀
チョがウニョクの安アパートでカップラーメンを食べようとしているとウニョクが入って来ました。チョは驚いてラーメンを床に落としてしまいます。
お前! マナーがなってない 他人の家に入る時はノックしろよ
チョは自分の家のように怒ります。
ずっとここに?
ウニョクが訊ねるとチョは話をそらしました。
お前・・あの時わざと俺の邪魔をしただろ おかげでキム室長を逃した お前のせいだからな それで? あの女の娘とはどうなった?
急いでるんだ
ウニョクはチョの話を遮ります。
ここに置いたはずなのに変だな
ウニョクはデスクの引き出しを開けて何かを探し始めます。
何を探してるんだ? 言ってみろ
ムン社長の前妻の遺品だ テサンの致命傷に・・
ウニョクは腕時計を見て困惑しました。
待ち合わせに遅れる
チョはウニョクに近寄り言いました。
おい、俺が留守番してやるからお前は出かけろ
誰かが来るかも
俺が見張っててやるから行ってこいよ 男たる者、約束を守らないと
チョはウニョクを部屋から押し出しました。
安心して行ってこい 任せておけ
チョはドアを閉め1人になると有頂天で奇声をあげました。
やったぞ! ”テサンの致命傷”で”ムン社長の前妻の遺品”? 一体いくらになるんだ?
チョは笑いながらジェサンの会社に電話します。
🍀🍀🍀
今夜はどうでしょう
ジェサンは会長のテサンと話を続けていました。
今後の青写真について発表したら支持が得られるかと
家政婦にご馳走を作って貰うか
そうですね
ジェサンが応じているとチョのことで連絡が来ました。
はい
ジェサンは電話に出て眉を寄せます。
”チョ・ピルドゥ”? 証拠だって? ・・俺の前妻の遺品が??
ジェサンは血相を変えてウニョクのアパートに車で急行しました。
🍀🍀🍀
ジェサンがウニョクのアパートの前で車を停めるとチョが待っていました。2人はウニョクの部屋に入ります。その様子をウニョクが外でながめていました。
これか?
ウニョクの部屋に入った2人は前妻の遺品を探します。しかし探し回っても遺品は見つかりません。
見当たらないぞ!
ジェサンはチョを怒りました。
この耳で確かに聞きました
チョは自分の耳を指して答えます。ジェサンは大息を吐きました。
チャの奴・・ まさか、俺をはめたのか?
🍀🍀🍀
ウニョクは家でチェリンに語りました。
ムンが家に来たということはまだ奴も遺品を見つけていないということだ
ウニョクはチョを使ってジェサンを騙したのです。
じゃあ遺品は会長宅にあるのね
チェリンはテサンの屋敷を再び訪ねました。
🍀🍀🍀
まあ、若奥様 いらっしゃい
家政婦はチェリンを歓迎しました。
この間忘れ物をして 私の手帳を?
見当たりませんでしたが
自分で探すのでお構いなく
すみません 家計簿を書いていたので
家政婦は居間で家計簿をつけ始めます。
あ〜 何処かしら・・
チェリンは会社に行って留守のテサンの部屋に入り録音機を探します。
ないわね
チェリンは金庫室に入ろうとしますが鍵がかかっていて入れませんでした。チェリンは仕方なく家計簿をつけている家政婦の所に戻ります。
ないですか?
家政婦は聞きました。
そうなんです
チェリンは家政婦の向かいの席に座りました。
ところで1つ聞いても? 彼の前妻ソ・ギョンジュさんについて
2番目の奥様ですか?
亡くなる前はどんな感じでしたか? 自殺当日に何か?
実を言うと会長ともめてました 激しく言い争ってたんですが・・あんなことは初めてでした
そうですか
だから妙な胸騒ぎがしたんです ・・まさか自殺してしまうなんて ショックでしたよ
家政婦はそう言うと家計簿をつけます。チェリンは家政婦の使っているペンを見ました。
(黒地に金の縁取りがあるペン・・)
チェリンは前妻の妹の言っていたペンを家政婦が使っていて驚きました。
家政婦さん、そのペン・・
チェリンは家政婦の手からペンを取りながめます。
このペンはソ・ギョンジュさんの物では?
ええ そうです 旦那様の部屋を掃除していたら前の奥様が入ってきて、金庫室にいる旦那様の所に行きました。その時にこのペンを落としたんです
家政婦さん このペン、頂けますか?
チェリンは家政婦に乞います。
🍀🍀🍀
家に帰るとチェリンはウニョクにペンを渡しました。ウニョクはペンの頭を外しパソコンに挿します。
データがない
事件当日会長と言い争ってたとか これを持って金庫室に入ろうとしてたと
部屋の前に落ちてたなら失敗したんだ
そのあと会長と言い争ったらしいけど落としたなら録音できないと分かってたはず それなのに大胆な行動を取ったのは何故?
チェリンは閃いて立ち上がりました。
会長のテープよ あの中に録音したものが入ってる!
テープか
ウニョクが応じているとジェサンから電話が来てチェリンは家に呼ばれます。
【チェリンの危機】
夜になってウニョクはチェリンをテサンの屋敷に車で送りました。チェリンが屋敷に行こうとするとウニョクは呼び止めます。
わざわざ君を家に呼ぶなんて 胸騒ぎがする
テープを見つけたらすぐ家を出るわ
罠かもしれない 心配だ
これが最後よ 待っててね 行ってくる
チェリンは歩いて行きました。
🍀🍀🍀
テサンは落ち着かない様子のジェサンに訊ねました。
社長達以外にも誰か来るのか?
そうなんです 私が会社を継ぐ際に邪魔になる人間です
ジェサンが話しているとチェリンが居間に来ました。チェリンはテサンにお辞儀します。
社長達に紹介しようかと
そうか 分かった
テサンは頷きます。
社長達が来る前に私と打ち合わせを
ああ そうだな 行こう
テサンは立ち上がり二階に上がります。
君はここでお茶でも飲んでろ
ええ 私のことは構わずごゆっくり
チェリンはソファーに座りました。
ありがとう 悪いな
ジェサンも二階に上がります。
🍀🍀🍀
チェリンは1人になるとこっそりテサンの金庫室に入りました。そして鉄格子の奥の部屋に入りテサンの瞑想のテープ類の中から前妻の遺品を探します。
一体どのテープ?
チェリンは家政婦の話を思い出します。
あの時会長のことを奥様が罵り始めたんです ”因果応報”だとか何とか・・ ”何が何でも復讐してやる”と
因果応報・・
チェリンはラベルに”因果応報”と書かれたテープを取り出します。
これだわ
チェリンが目を輝かせていると後ろで誰かが鉄格子の扉を閉めました。

<画像出典>ameblo.jp/u7g5mc8i6/entry-12710125818.html
チェリンが驚いて振り向くとジェサンが鉄格子をロックしてキーを背広にしまいました。
何するの?
お前こそ何してる?
チェリンは鉄格子を掴みジェサンを睨みました。
早く開けて
何故ここにきた?
私を呼んだでしょ テサンと合併したら化粧品の専門家が必要でしょ お互いに力を合わせて働かないと
”力を合わせて”か それはいい ただし妙な気を起こすなよ ・・何を探してる?
別に何も
俺と手を組みたいなら正直に言え 俺を甘く見るな
呼んだ張本人が何を言ってるの
正直に言え!
ジェサンは声を張り上げました。
ミン・チェリン 最後に聞く 俺をー 愛してたことがあったか?
ジェサンは目を潤ませました。
答えてくれ
正直に言っても?
チェリンはジェサンを見つめます。
ウニョクさんをー すごく愛してる
は・・
ジェサンは涙を流しながら笑いました。
正直に答えてくれて感謝する ・・あいつにはお前を絶対に渡したくない
ジェサンは金庫室を出て行きました。
開けて! ムン・ジェサン!
チェリンは叫びます。
🍀🍀🍀
テサンの屋敷の外でチェリンを待っていたウニョクは腕時計を見て息を吐くと、チェリンに電話します。ジェサンは居間のテーブルに置かれたチェリンのバッグの中の電話が鳴っているのに気づき、電話に出ました。
大丈夫か? 何故電話に出ない?
ウニョクは訊ねます。
何故黙ってる? チェリン
チャ・ウニョク
ジェサンはウニョクの名を呼びました。
チェリンは今話せない いや、永遠に無理かも お前らは悲劇で終わる ハッピーエンドは難しい
ジェサンは話します。
彼女に指一本でも触れてみろ ぶっ殺すぞ
ジェサンはウニョクの脅しを嘲笑います。
お前が彼女を連れ出してみろ
チェリンをすぐに解放するんだ
お前みたいな人間が俺に命令するな 身の程を知れ
ジェサンは電話を切ります。
ムン・ジェサン! おい!
ウニョクは声を上げました。
🍀🍀🍀
夜遅くにスアが家に戻るとちょうどヘランがヒョンスクと車で帰ってきました。
大丈夫ですか? 気をつけて
ヒョンスクが後部座席からヘランを支えて降ろします。
母さん
スア!
ヨンジュ!
2人は同時に名前を呼びました。ヘランがスアに抱きつきます。
スア! 何処に行ってたの? 心配したのよ
気晴らしに出かけてたの
スアはヒョンスクを見ました。ヒョンスクはスアに笑います。
あんたのお母さんがうちに来てくれたのよ すごく心配してた お母さんと一緒に家に入って 奥様、それでは失礼します
ヒョンスクはスアとヘランに言うとお辞儀して帰ろうとします。
母さん
スアはヒョンスクを呼びました。ヒョンスクはスアを振り向きます。
”母さん”と呼ばないで 奥様が悲しむわよ
考えてみたら20年間ずっと愛されてきた 妹達よりもずっと深く 正直言ってまだ母さんのことは許せない でも寂しい時に真っ先に思い出した人だから ”母さん”と呼びたいの
ヒョンスクは涙を堪えて首を振ります。スアはヘランを見ました。
いいかしら?
ヘランは微笑んで頷きます。スアはヘランとヒョンスクに笑いました。
🍀🍀🍀
それで? 今の会社の状況をチェリンが解決すると?
居間でジュンシクの報告を受けたへグムは問いました。
そうですが・・
チェリンは約束を守る子よ 絶対に会社を救ってくれるはず 母親の罪滅ぼしをさせないと
へグムの言葉にジュンシクが困惑しているとヘランとスアが帰って来ました。
何処をほっつき歩いてた?
ジュンシクはスアを怒鳴りつけます。
あなた、やめて 頭を冷やしたくて家を出てたみたいなの
ヘランがジュンシクをなだめます。スアは神妙な顔で膝をつきました。
申し訳ございません
謝って当然だわ 謝らなければ人間じゃないわよ
へグムがスアを責めました。スアはへグムを見ます。
そういうおばあ様は人としてどうですか?
スアは立ち上がりソファーに座るへグムを見おろします。
チェリンを養子にしたのは厄移しのためだとか
何? どういうこと? ”厄移し”って?
ヘランが驚愕してスアに問います。
その上キム室長も厄移しのために養子にしてたとか 本当にひどい話ですね キム室長は厄移しのことを知り家から逃げ出して事故に遭った おばあ様は室長を見捨てましたね
母さん、本当なの?
ヘランはへグムに訊ねます。
そんな理由でソネとチェリンを養子に?
お義母さん 答えてください
ヘランとジュンシクはへグムを問い詰めます。
何故? いけないかしら?
へグムは開き直りました。
引き取ってあげたのよ むしろ感謝されるべきだわ 私のおかげで裕福に暮らせたのよ
母さん!
お義母さん
夫婦は声を上げます。
文句があるなら出て行きなさい いい暮らしが出来たのは誰のおかげ? 私を非難するなら出ていけばいい! 私が何をしたのよ!
へグムは叫びました。
第30話の見どころ
行き場を失いヘグムを道連れにして死のうとするキム室長。肩を揉んでくれてると思ったら実は殺人者だった!なんてどこかのホラー映画のような恐ろしい展開ですね。でもこれまでのヘグムの非情な行いを考えると殺されそうになってもしょうがない。

<画像出典>s.mxtv.jp/drama/kakurenbo/story.html?id=9kkuyfjngea4nja9
それでもヘグムが警察を呼んだことで室長が殺人犯にならなかったのは幸いでした。どう否定しようと室長はチェリンの母親ですし、罪を償っていつかチェリンと親子の再会をして欲しいです。
第30話の感想
愛憎ドラマで定番の川に入るシーン。それも寒い時期のあんまり綺麗じゃない川に入るんで「演じる俳優さん、可愛そう」っていつも思っちゃいます。キム室長はさすがに今まで隠していた娘への想いを表に出しますが、チェリンは受け入れません。今までの所業を思えば当然ですが岸辺で1人残されて泣き崩れる室長は哀れです。

<画像出典>ameblo.jp/u7g5mc8i6/entry-12710125818.html
一方のスアはヘランからヒョンスクを”母さん”と呼ぶことを許されて幸せそうです。表情もヨンジュの頃の可愛らしい娘に戻りました。ヘグム似の激しい気性は封印して欲しいですね。


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