第4シーズンに入ったBS日テレインドドラマ「ポロス~古代インド英雄伝~」で一番の悪人は誰??加えて金曜ナイトドラマ「あの時キスしておけば」(第5話)のネタバレあらすじ、感想も!

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ドラマ

こんにちは。カナエです✋。

BS日テレインドドラマ「ポロス~古代インド英雄伝~」も第4シーズンに突入。去年の年末から始まった長ーいドラマも第5シーズンを残すのみとなりました。それにしてもポロスやアヌスヤたちの周りで裏切りの多いこと!権力者が謀反にあうのは仕方ないことでは有りますが、裏切者に申し訳ないという思いが微塵もなく非情すぎるところがこのドラマの特徴かも😓。

そこで今回は「ポロス~古代英雄伝~」でこれまでで誰が一番の悪いヤツなのかという考察と、恒例にしている金曜ナイトドラマ「あの時キスしておけば」のネタバレあらすじを詳細したいと思います♥。

BS日テレインドドラマ「ポロス~古代インド英雄伝~」で一番の悪役はシブヴダット?それとも・・・??

ドラマに出てくる悪人と言えば・・

やはりこの人シヴダット宰相ですね。

<画像出典>https://getnews.jp/archives/2804848

タクシラを恨んでその王女であるアヌスヤまで殺そうとしました。そしてアヌスヤが弟のバムニ王と結婚して王妃となっても殺害しようという執念は消えず、自分の甥であるプルまでも川に落としてしまいます。

アヌスヤが生還すると自分の悪事を隠ぺいするために再三殺そうとしますが、ついにそれがバムニ王に知れて牢屋送りとなりました。

ペルシャ王ダレイオス打倒のためにアヌスヤが牢から救いだしても、懲りることなくその後も命を狙い続けついにアヌスヤから報復されて命を落としましたね

自業自得の終わり方でしたが、でもそもそもなぜそこまでシヴダット宰相はアヌスヤを恨んだのでしょうか?

元々仲の悪かったパウラヴァ国タクシラ国でしたがシヴダットの怒りに火をつけたのはアヌスヤの兄アンビ王でした。

<画像出典>https://getnews.jp/archives/2804848

アンビ王がシヴダットを侮辱しなければシヴダットもあそこまで執拗にアヌスヤを恨まなかったんじゃないでしょうか。

このアンビ王はプルの叔父という血縁でありながらとても冷酷な人。第4シーズンでアレキサンドロスがインドに進撃してくるとプルに味方せずアレキサンドロス側と同盟する始末。

確かに王ですからタクシラの民を守る義務はあるのですが、妹のアヌスヤが自分のせいでどれだけの苦難を味わったのか考えようともせず、さらに追い打ちをかけるというのはまさに一番の悪役と言えます!

理想主義者のアヌスヤがよくこの兄と暮らしていたものです。


そしてラチの兄でダスユの皇子スメルもなかなかひどい人間でした。かつてパウラヴァに侵入してシヴダットに拷問されたときに助けたのはプルだったのに、その恩も忘れてアレキサンドロスと手を組むとは。でもこの裏切りで彼に何の得があったんでしょうか。

ただ自分がダスユの次期王なのに幼い時からプルにかなわなかったのが悔しかった、そんなプルへの憎しみをはらしたかっただけ?アレキサンドロスと組んでダスユに利益を貰おうという計算もあったんでしょうが、失うものが多そうに思います。

妹のラチはプルと結婚してパウラヴァの王妃になり、そして親であるダスユ王たちもプルとラチ夫婦を祝福しています。プルを殺せはそんな家族関係は壊れてしまうのにね。

結局アヌスヤに殺されてしまったスメルですが、ドラマを盛り上げるために使われた損なキャラだったという感じもしてきます。

このドラマで気になること・・・衣装が一張羅!

アンビ王もそうだけど可哀想なのはバルシネ。ずっとこの衣裳だぞ。

https://www.anemo.co.jp/movienews/kaigai/poros2-20200817/

とくに捕虜になってからはこの衣裳のみ。濡れようとなんだろうとこれ着てますね(着替えさせてやって)。プルに相手にされずダレイオスがアレキサンドロスに負けて可哀想な境遇なのになんか浮かばれない役どころという感じがしちゃいます。。。

このドラマ、制作費が何億かかったとか謳ってますがこれだけ長く続いてたら当然かかりますよね(ほぼCGだしセットや武器なんかも倹約してる印象が伝わって来ちゃう)。役者さんが熱演してるし物語もスピード感があって面白いけどちょっとそこが残念だな!

金曜ナイトドラマ「あの時キスしておけば」(第5話)ではオジサン巴を巡ってバトル発生!

「あの時キスしておけば」(第5話)のネタバレあらすじ

元夫の高見沢(三浦翔平)につれられて桃地(松坂桃李)のアパートを出て行った巴(オジサン)(井浦新)。桃地は茫然自失状態で一人残されてしまいました。巴が“生きていた”ことを喜ぶ高見沢はオジサンの姿だろうとかまわず巴に復縁をせまります

一方桃地は高見沢と巴のことで頭が一杯になり仕事でミスばかり。心配した同僚たちに自分の状況を打ち明けるとそれは嫉妬だと指摘されて驚きます。

漫画を読むのが楽しいだけだった自分が人を好きになるなんて・・・

そんなに好きなら諦めるな、と同僚から励まされた桃地は勇気が出るのでした。


巴の方といえば、昔のように高見沢とデートしても桃地を思いだしてばかり。もう巴にとって高見沢は編集者で元夫でしかないのでした。いつのまにか桃地のやんわりした優しさに馴染んでいた巴・・。でも高見沢は巴に猛アタック、巴をはさんだ桃地との男三人のおかしなバトルが始まりました。


<画像出典>https://www.tv-asahi.co.jp/anokiss/

そのころ「週刊少年マキシマム」では蟹釜ジョーについて不穏な動きが起きていました。編集長の生馬は高見沢がゴーストライターに「SEIKAの空」を描かせているのではと疑い、連載の打ち切りを決めます。怒った高見沢は編集部を辞めると宣言、巴の処へ駆けつけると二人で「SEIKAの空」を描き上げようと迫ります。

高見沢に迷惑をかけたくない、と辞退する巴に高見沢は強引にキス。そこにやってきた桃地は二人を目撃してしまい・・さあどうなる??

高見沢役の三浦翔平さんのプロフィール

<画像出典>https://www.tv-asahi.co.jp/anokiss/

三浦翔平さんは東京都出身、1988年生まれの俳優(モデル)さん。

2007年にジュノンボーイコンテストでフォトジェニック賞と理想の恋人賞を受賞してから、「ごくせん」(2008)や「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス」(2011)「好きな人がいること」(2016)など数々のテレビドラマに出演してきました。2011年には「THE LAST MESSAGE 海猿」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

奥さんは「好きな人がいること」で共演した桐谷美玲さんですね。

押しも押されぬイケメン俳優さん(お子さん可愛いだろうなあ😶)で通っていましたがここ数年演技力に磨きがかかった印象があって、カナエは「教場」という木村拓哉さんのドラマに出ていた時存在に重みが出たなあ、と感じました。

このドラマでも高見沢の目力がすごいですね!

第5話の感想

このドラマ一体どこに行くんだろう・・?

5話まで来るとコメディなんだか、桃地の成長ドラマなんだか、テレビ朝日の好きなBL系(おっさんずラブ💛)にしたかったのか、などどドラマをどこに決着させるのかが気になってきます。

巴の体は火葬されてるんだからもう女性には戻れない。もしかしたらSEIKAの空」が途中になるのが気になって巴は成仏できないのかもしれないな。漫画が完結したら天国に行って田中マサオが帰って来るっていうオチなのかも?わかりませんけどねえ(‘◇’)ゞ。

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