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Netflix配信の韓国ドラマ「アイドルアイ」第3、4話で容疑者ライクの他に疑わしい人物が浮上する!そのドラマの詳細なネタバレあらすじ、気になる点や感想も!!

ドラマ

こんにちは。カナエです。
今回もNetflixで配信されている韓国ドラマ「アイドルアイ」(第3、4話)について書きたいと思います。

ライクの弁護人になったセナは距離の近さに戸惑う

月、火曜日にNetflixで配信

キャストとこれまでの話

<第1、2話>

第3、4話のあらすじ(ネタバレ)

第3話

セナ(チェ・スヨン)チュンジェは行方のわからなくなったライク(キム・ジェヨン)を捜していました。

「検察の聴取までに見つけないとマズイですよ まさか逃げたわけじゃ・・」

チュンジェに言われセナはライクに電話しますが出たのは交番でした。

「え? 交番?」

2人が急いで交番に行くとライクが長椅子で酔いつぶれて寝ていました。

「行く場所がないと大騒ぎで・・」

警官がセナに状況を説明しました。


2人はライクを連れてセナの家に帰ります。

「自宅近くに置いておけば勝手に家に行きますよ」

ライクをおぶりながらチュンジェがぼやきます。

「自宅はあんなことがあったから帰れないのよ」

「だからって家に泊めるなんて・・ なんて重いんだ 本当にアイドルか?」

文句を言うチュンジェ。2人はセナのベッドにライクを寝かせます。帰ろうとしたチュンジェはセナを横目で見ました。

「ファンとしては最高に美味しい状況ですよね」

「これは仕事よ また連絡が取れないと困るでしょ」

「まだ容疑も晴れてないのに怖くないんですか 殺人ですよ」

「私はライクさんの弁護士なの 最後まで見守る義務があるのよ」

セナの言葉に納得したチュンジェは帰りました。ライクの様子を見に戻ったセナは自分のベッドの周りに貼ったライクの名前や写真のシールを慌てて取ります。そしてホッとして部屋を出ようとすると寝ているライクが寝言を呟きます。

「行くな・・ 頼む」

セナはライクのそばにしゃがむと眠りながら涙を流すライクを見てその手を優しく叩きました。


ライクが目を覚ますとそこは見知らぬ部屋でした。台所に行くと食事を作っていたセナが”ライクが酔って警察に保護されたので家に連れてきたこと、検察から出頭要請が来たので家に帰るのはいいが連絡できる状態でいて欲しい”、と要請しました。ライクは不機嫌な顔で無言で家を出て行きます。


一方検事のクァクは刑事と殺害されたウソンの司法解剖の結果を医師から聞きます。医師は遺体には抵抗した痕がなく犯人に気づかなかったか、親しい相手だったと推察しました。クァク達は勝ち誇りますが、更に医師は傷跡が肋骨を避けて1回で正確に心臓を刺していることから酒を飲み向精神薬を服用していたライクには出来ない犯行だとみなしました。

「凶器は見つかったんですか?」

解剖室を出るとクァクは刑事に訊ねました。

「それがまだ・・」

刑事は否定します。

「被害者の携帯も見つかってない 閉鎖された空間で何処に消えたと?」

「現在防犯カメラの映像を徹底的に調べていますので・・」

容疑者が否認している場合証拠がカギになります 自白を引き出せる証拠を必ず見つけてください」

クァクは刑事にきつく要求しました。


ライクの事務所の前にはライクを処罰するよう叫ぶゴールドボーイズのファン達が押しかけていました。ライクのマネージャーや事務所の代表の話を聞きに来たセナはそんなファン達を眺めます。2人の他にゴールドボーイズのメンバーであるジェヒヨンビンにも事情を聞きますがみなライクの犯行だと考えているようでした。

「あいつは普段から暴力的なやつだった 気に入らないと殴ったり怒鳴ったり あいつのせいでウソンさんは死んだんだ」

ジェヒはセナに訴えました。

コンサートの日にもやはり争いが・・

セナが事務所を出てウソンの話を思い出しながら車を走らせているとラジオからニュースが流れました。

ード・ライク容疑者の母親がコメントを発表し波紋を呼んでいますー

ライクの母親?

セナはラジオのボリュームを上げました。

ー息子に限ってありえない でも万が一過ちを犯したなら真実を打ち明けるようにと・・-

セナは母親に会いに行きます。


ライクは事務所を訪れ代表に会いますが、代表はライクのソロ活動が中止となり多大な損失が出ている、潔白が証明されるまで何もできないと告げました。さらにライクは母親がライク名義で作った借金によって自宅や車が差し押さえられ、今回の事件で債権者が動き出していることも知らされます。

「お前の母親はあちこちで金を貰って取材に応じてる 今その収拾に全力で当たってる それが俺がお前にしてやれる最後の仕事だ」

ライクは代表の言葉に涙を流します。


セナは母親に会いライクの弁護士だと伝えます。けれど母親は謝礼を要求しました。

「私の口は価値がある 真実っていうのはカネで作られるものでしょ 記者はみな払ったわよ」

セナは残酷な母親の言葉に絶句します。

「息子さんが幼少期を振り返り作った歌があります 聞くと悲しくなる理由がわかりました」

母親はキョトンとセナを見ました。

「お二人の事情まではわかりませんが、これだけは言えます 彼は苦しむ人を支えようと歌っていました 彼らが再び希望を持てるようにと ・・残念ながらお母様には届かなかったようですね」 

「何を言ってるんだか」

母親は呆れながらパフェを食べます。

「マスコミとの接触はお控えください 今後彼に不利となる発言をされた場合はあらゆる法的措置を講じます では」

セナは席を立ち店を出ました。


事務所を出たライクは限定スニーカーをはいていることで不良達に絡まれます。セナはチュンジェにライクを監視するように頼んでいましたが「見失った」とチュンジェが知らせて来ました。

「ちゃんと監視してって言ったじゃない」

「GPSがあるなら最初から教えてよ!」

チュンジェはバイクで探しながら怒ります。

「教えたらストーカーって言うくせに とにかく急ごう 給料20%カットだからね!」

セナは携帯のGPSを見てライクのいる場所に車で向かいます。


ライクは不良達にスニーカーを奪われて路地に座り込んでいました。ライクを捜していたセナとチュンジェはライクのスニーカーを持っている不良達を見つけ、チュンジェが不良達と闘ってスニーカーを取り戻しました。

「この靴の持ち主は何処にいるの?」

セナは不良達に聞きます。


セナは靴を持ってライクの所へ行きます。

「大丈夫?」

「頭がおかしくなりそうだ」

「ライクさん、顔をあげて」

「俺が死ぬべきだったんだ そうすれば簡単に終わるのに・・」

セナはライクの足のゴミを払いスニーカーを履かせました。

「わかります 耐え難い苦痛もー 何もかも諦めたくなる気持ちも ・・それでも亡き人のために真実を突き止めるんです 最後まで諦めないで」

ライクは涙を流しながらセナを見つめます。

「それまで私が・・そばにいますから」

セナはライクに手を差し伸べます。ライクはその手を握り立ち上がりました。


クァク検事は床屋にいる父親の検事長に呼ばれ捜査の進捗を問われます。弁護側が第三者侵入説を主張し捜査方針を見直す可能性がある、とクァクは報告しました。  

「検事が弁護側の主張を受け入れ捜査方針を転換だと? こんな単純な事件で何を手間取っているんだ?」

髪を切った検事長は椅子から立ち上がりネクタイを整えます。

「申し訳ありません」

「そういえば相手側の弁護士はお前と同じ高校出身だろ?」

父親は退学するまでクァクを抑えて常にトップだったメン・セナという学生がその弁護士だと伝えます。    

「まさか・・」

クァクは高校で虐めていた女子を思い出しました。


セナはライクを連れて家に帰りました。ライクはセナに子供時代の話をします。

ライクの母親はキャバレーで歌手をしていました。ライクは母親を見てステージに立てば幸せになれると思い、試しに歌ってみたのです。すると皆が拍手してくれてライクは大きな満足感を得たのでした。

けれどライクの才能に気づいた現在の事務所の代表クムがライクをトロット歌手として連れ回すようになりライクは歌うのがだんだん辛くなってきました。それでも母親がクムにお金を貰っていたことからそこから抜け出せなくなりそのままゴールドボーイズのメンバーとして歌い続けることになったのです。

「メンバーだったウソンとは始めは喧嘩もしたけど、いつも気遣ってくれるあいつがいたからこそ頑張れた 理不尽な世の中を共に歩んでくれたお人好しのウソン・・ 失敗も成功も一緒に乗り越えてきたんだ」

ライクは耳鳴りや頭痛に襲われ薬を飲むようになったことをセナに明かします。  

「あいつがいれば怖いものなどなかったのに ・・いつからこうなったのか」

ライクはセナを見ました。 

「これで全部話した あの夜も2人で酒を飲んだだけ 音楽を聴いて笑いながら話した」

セナは携帯を出してライクとウソンが諍う動画を見せました。

「この日は何が?」

「どうしてこれを?」

「重要なのは2人が争う場面を目撃した人がいるということです」

「この程度の言い合いは良くあることだ 俺も公演を控えて神経質になってたし」

「本当に?」

「うん 話してみて確信した 俺は無実だ なんとしても記憶を取り戻す」

ライクは立ち上がり廊下から居間に入りました。

「自宅が差し押さえられてるんだ 暫くここに住まわせてくれ」

「え? なんて?」

セナは仰天します。

「ホテルだと騒がれるだろ そばにいると言ってくれたし」

セナはライクの言葉に困惑します。


クァクは友人から義妹との見合いを勧められライクの元カノのヘジュと見合いをすることになります。ヘジュの目的はライクの置かれた状況を知ることでした。

「お父様のホン会長とは父が長年の知り合いで僕も何度かお会いしました お義兄さんとはロースクールの同期です」

「家族構成に天気の話ですか それよりも今担当されてるアイドルの事件はどうです?」

ヘジュは聞きました。

「情報漏洩の恐れがあるので答えられません」

「私は彼は無実だと思うわ 単純過ぎるもの」

「現実の事件は物語と違って単純なものですよ 彼の目を見ましたがあれは犯罪者の目です 間違いない 犯人は彼です

ヘジュは顔を曇らせて言いました。

「さっきから電話が鳴ってますよ」

「そうですね 失礼」

クァクはレストランの個室を出てトイレで刑事の電話に出ます。刑事は”ライクの事件でタクシー運転手のドライブレコーダーを見るために令状が必要”だと話しました。

「申請したら連絡します」

クァクが個室に戻るとヘジュはいませんでした。食事代を払ったレシートがテーブルに置かれていました。


ライクは躊躇いながらもセナに勧められてウソンの葬式に行きます。

「行かないと不要な憶測を呼びます 何より友人の最後の旅路ですよ 見送ってあげないと」

ライクは教会に行くと記者に取り囲まれます。

「ド・ライクさん、容疑を認めますか?」

ライクは無言で教会に入ります。ゴールドボーイズの2人や家政婦、代表らがライクを見ました。

「心から不安と恐怖を消して自分に集中するんです 目の前の友達の最後をしっかり見届けてください」

セナは教会の外で祈るようにライクの心に呼びかけました。


葬儀が終わるとライクは記者の前で話しました。

「ウソンはたった1人の友人でした ウソンを殺害した真犯人を突き止めるために全力で捜査に協力しー 必ず真相を明らかにします」

セナは決意に満ちたライクの横顔を隣で見つめます。


セナとライクはクァクの聴取に向かいますが、クァクはパソコンを見て話そうとしません。

(何故聴取しないの? 何か魂胆が?)

セナは席を立とうとします。

「お忙しそうなので・・」

「ご出身は? メン・セナさん 見覚えがある」

クァクはセナに訊ねました。

「お答えできません」

「そうですか まあ座って」

クァクはパソコンをセナ達に向けます。そしてライクに事件当夜の行動について問いました。

「コンビニに行ったのに手ぶらで帰ったようだ」

クァクは防犯カメラの映像を見せながら語ります。セナは驚いてライクを見ました。

「欲しい物がなくて帰りました 近道で」

「防犯カメラも街灯もない登山道ですね だが近道というが家から距離がある 友人が待ってるのに何故遠回りを? それに帰宅まで40分かかってる 20分で帰れる距離なのに何を?」

クァクはライクを問い詰めます。


「私には正直に話すように言ったはずです」

セナは検察庁を出るとライクを責めました。

「忘れてた」

「そんな重要なことを! ・・ウソですね 何を隠してるんですか?」

けれどライクは足早に歩いて行きます。

「ライクさん、待ってください」

セナはライクを追いかけました。

「私はあなたの弁護士です 言ったはずですよ どんな小さなことでも隠さずに話すことが依頼を受ける条件だと 隠し事をされると・・」

「隠してない 記憶が混乱してただけだ」

ライクは目を泳がせます。

「いいえ! ウソです その証拠に首が赤くなり目が泳いでる」

「・・何故それを?」

ライクは驚きました。

「ごく近しい人しか知らない癖なのに・・」

それはライクの大ファンであるセナ故に知っていることでした。セナは答えずに行こうとしますがバイクが走ってきました。

「危ない!」

ライクがセナの手を引き抱き寄せます。セナは思わずときめき💗ました。

「ライク!」

若い女性の声がしてライクは振り向きます。ヘジュが近づいてきてライクに抱きつきました。

第4話

セナはライクに抱きついた女性を知っていました。それはライクと熱愛報道があったホン・ヘジュだったからです。報道が出たときセナはショックで凹みました。セナのあまりの落ち込みぶりに下の階に住むチュンジェが心配して朝ごはんを持って来たくらいです。

「メン弁護士 置いておくから後で食べてくださいね」

チュンジェは庭にお粥を入れた手提げを置いて行きました。

けれどライクは熱愛説を否定しました。所属事務所を通じて「彼女は親しい友人で、今は恋愛より仕事が大事だ」と公表してセナ達ファンを安心させたのです。

「恋人じゃないって・・ ただの友達だって」

セナは芸能ニュースを見て涙を流しました。


そして今ライクにそのヘジュが抱きついていました。セナは車からライク達を撮っている記者に気づきます。

「ここを離れましょう」

セナは2人に言いました。

セナはライクとヘジュを後部座席に乗せて人けのない湖に向かいました。セジュはライクの手に触れようとしますがライクは避けます。そして自分達をバックミラーで見ているセナに言いました。

「ドライブレコーダーを消して」

「・・はい」

セナはレコーダーを停止しました。


チュンジェがバイクで来て湖のほとりで話す2人をながめました。

「この状況は何? あの人は?」

チュンジェは車のそばに立つセナに訊ねます。セナは”以前ライクと熱愛説が出た女性”だと教えました。セナの状態を心配するチュンジェ。

「ただの依頼人よ 私の気持ちは関係ない」

セナは答えます。


ヘジュと話すライクは”事件の巻き添えを食わないように自分から完全に離れるよう”ヘジュに告げました。けれどヘジュは「事件当夜に病院にいるはずのジェヒが寮に戻るのを見た」と言います。寮はライクの部屋の建物内にあり、ごく近くです。

「ジェヒが?」

ライクは事件について全て話すよう迫るセナに「ヘジュを巻き込みたくない、行くところがあるからヘジュを家まで送って欲しい」と頼み、チュンジェのバイクに乗って行ってしまいました。

「俺のバイクを勝手に・・」

チュンジェは怒ります。


その頃検察庁ではクァクが刑事の持ってきたタクシーのドライブレコーダーの映像を見ていました。映像はライクに向かって突進する車を捉えていました

「どうやら男女関係のもつれのようです」

刑事が言いました。

「車両ナンバーは?」

「車両を照会したところ法人名義のでした なんとイムファグループの・・」

「イムファグループ?」

クァクは驚きます。


セナはヘジュを送りながら事件当夜のことを聞きました。

「タクシーが来たので別れました」

ヘジュは説明します。ヘジュを送ったあとでセナはチュンジェにタクシーの車載映像を手に入れるよう依頼しました。

「今日中にお願い」

「そんな無理ですよ・・」

チュンジェはセナの強硬な指示に困惑します。


ライクはジェヒ達の寮に行きました。マネージャーのハングもいたのでライクは”ジェヒが2日間ずっと病院にいたのか”を訊ねます。

「何故そんなことを?」

ジェヒが聞きます。ライクはジェヒのシャツの襟を掴みました。

「お前、本当に病院にいたのか?」

「病院にいたよ」

もう1人のメンバーのヨンビンがジェヒを庇いました。

「僕と一緒に入院してた」

「なんだ? お前、俺に罪を着せる気か??」

ジェヒは激怒します。


セナは事務所にいき自分の執務室に入りデスクに落ち着きました。仕事を始めるセナ。けれどついライクのことを考えてしまいます。

そうよ あの頃だった 歌っていても生気がなくて投げやりで物議を醸してた 事務所は食中毒だと発表したけど彼女と別れて心を病んでたのね・・

セナが虚ろに天井を見上げているので事務員達はざわめきます。

「あれを見ろ どうしたんだ?」

「クァク検事にやられたのかな」

「なんだか悲しそうに見えますよ」

女子事務員のイェソルが話した後でパソコンを見て目を丸くします。


しっかりしなきゃ 彼は依頼人よ

セナはカッターで鉛筆を削り出します。

アイドルだって恋愛ぐらいする 男性ホルモンの分泌が活発な時期だもの ・・でも否定したじゃない 熱愛報道が出た時に・・

セナは削った鉛筆を書類に押し付け折ってしまいます。

勝手に騙された気分 でもライクはあの時・・自分の愛を否定した時・・ きっと辛かったはず 悲しかったよね

セナが折れた鉛筆をながめ目を潤ませているとイェソルがタブレットを持って部屋に入って来ました。

「メン弁護士、これを見ましたか? さっき出た記事ですが」

イェソルはライクとヘジュが抱き合う写真を載せた記事をセナに見せました。


セナはライクから記事のことで電話を受けます。

「俺とヘジュの記事を削除したい 法的手段はある?」

「削除要請は出来ますが手続きが必要です 私が調べるので・・」

「そんな時間はない 自分でやる」

ライクはチュンジェのバイクで走り出します。

「え? 何を・・」

セナは部屋を出て事務員に指示しました。

「イェソルさん、記事の出どころを調べて」

「はい」

セナは事務所を出て行きます。


ライクは自分とヘジュの記事をあげた記者の所へ行きます。

「久しぶりだな」

ライクと因縁のある記者はライクを見て笑いました。ライクは記事を削除するように記者に要求します。けれど記者は拒みました。

「相変わらず切ないな ホン・ヘジュは知ってるのか? いっそ跪けばあの時のように許してやるかも」

その記者は以前ライクとヘジュの熱愛報道を出した記者でした。記者は写真を見せてライクと事務所をゆすりました。

「好きに書けばいい 恥じることは別にない」

ライクは突き放しますが、記者は複数の男と遊ぶヘジュの写真を見せます。

「君はそうだろうが彼女は違うんだ ホン・ヘジュという子はデビュー選考に落ちたんだろ ストレス解消に遊び回ってた」

記者はズルそうな笑顔をライクに向けます。ライクはヘジュを守るために不公正な契約を結び母親と不仲になったのでした。

記者の居場所を突き止めたセナが2人の話を聞きます。

「終わったことだ 今更なんだよ」

「とぼけるな 俺が賄賂を受け取ったと告発しただろ? おかげで今はゴシップ記者さ」

記者はライクを責めます。

「俺じゃない」

「いずれにしろ特ダネは公開する ホン・ヘジュがイムファ財閥の娘だったとはな 報道が後を絶たないぞ」

「こいつ!」

ライクは記者の背広を掴みました。

「前にも警告したぞ 俺の周りに手を出すな ・・わかってるだろ 俺は殺人の容疑者なんだ!

ライクは記者を脅します。

「何をするか・・」

「そこまでよ やめなさい」

セナがライクを止めます。そして記者の撮ったライクの写真を見ました。

「事件前の写真もありますね 自宅前、美容院、車両・・私生活をつぶさに尾行してる」

「正当な取材活動です 芸能人は公人だ 公人は秘密と自由が制限され記者には報道の自由がある」

「確かに公人は秘密と自由が制限されます でもホン・ヘジュさんは一般人です 名誉毀損の可能性がありますよ」

記者はセナの言葉にひるみます。

「あなたの行動が正当な取材なのか必ず責任を問います」

セナは記者を睨みました。


セナとライクは外の通りに出ました。セナはライクを怒ります。

「私はあなたの弁護人です 弁護人は依頼人が何をしても事前に把握して対処する でもあなたは何も言わずに勝手に行動するしウソまでついた どうやって弁護しろと?」

「ウソじゃない・・」

「隠すのはウソも同然です」


セナに責められたライクはヘジュとのいきさつを打ち明けました。

帰国したヘジュからメールが来たこと、電話が来てもライクは出ませんでしたがウソンがヘジュと電話しているのを聞いてしまいます。

「ヘジュ、もう諦めろ ライクは吹っ切ったから君も・・」

ライクを見てウソンは電話を切りました。

「いつからだ? 連絡をいつから?」

ライクはウソンを問い詰めます。

「誤解するな お前のために言ったんだ お前は今大事な時期だ ソロ活動も始まったのに・・」

「俺のために相談もなく勝手に別れ話を? お前には関係ないだろ!」 

寮に帰って来たジェヒが2人の言い合いを見てしまいます。

「俺はお前が勝手なことをしたから怒ってるんじゃない! 俺に隠してたのが許せないんだ」

ライクはウソンを怒鳴りつけます。


事件の夜もライクはヘジュにメールで呼ばれました。ライクはヘジュとはっきり別れようとウソンに「ビールを買いに行く」と言って家を出ました。

終わらせなければ

ライクがコンビニで待っているとヘジュから”出会った場所にいる”とメールが来ます。ライクは待っていたヘジュの車に乗り別れを告げました。

「君と話すことはない 電話もメールも不愉快だ 二度と連絡するな」

「あなたにずっと会いたかったの あの時ひどいことを言ってしまって まだ子供だったから・・」

ヘジュは泣き出します。

「うんざりだ 俺は今度のソロアルバムに懸けてる 人生を棒に振りたくない 頼むから消えてくれ」

ライクは車から出て歩き出します。混乱したヘジュはライクに向かって車を走らせ直前で止まりました。ヘジュは車から降りてライクを睨みつけます。そして車で去りました。

ライクとセナはヘジュがライクを轢こうとした場所に来ました。

「悪かった 隠すつもりはなかった 俺はただ・・」

「彼女を守るためね だからわざと突き放した 彼女が傷つくから」

ライクはセナを見ます。

「俺は彼女を巻き込みたくない 助けてくれないか?」

ライクは必死でセナに頼みました。


ドライブレコーダーの映像でのイムファグループの車と、ライクとの記事が出たことでクァク検事はヘジュを事情聴取します。

「私達は友達として会っただけです」

「数年ぶりで会った友達を車で轢くんですか?」

クァクの言葉にヘジュは沈黙します。それからクァクを挑むように見て語りました。

「クァク検事、私達お見合いしましたよね その時あなたはライクを犯人だと断定しました だけどむやみに犯人扱いする前に周辺のアリバイを確認してください」

ヘジュは「あの夜ライクの家の近くでジェヒを見た」とクァクに明かします。


セナが部屋から出るとライクが着替えをしていました。

「そこで何を?」

セナはドギマギします。

「何って着替えてるだけだ ノックしてくれよ」

「ここは私の家よ あなたこそトイレで着替えて」

「面倒くさいじゃないか ・・何処か行くの?」

セナは「ヘジュさんを助ける方法を探す」とライクに言いました。

「本当に助けてくれるのか? 手伝うよ」

「あなたには難しいし私の仕事よ 調べてみるけどあまり期待しないで」

ライクは行こうとするセナを止めました。

「それと・・隠すなと言われたから言うけど あの夜ヘジュがジェヒを見たって言ってた ジェヒは入院してたはずなんだけど」

「ジェヒさんを?」

「もうメン弁護士に隠し事はしたくないから」

ライクに見つめられセナは戸惑います。


ライクはセナが出ていくと冷蔵庫から飲んでいいと言われた缶ビールを出して飲みます。そして棚に置かれた家族写真をながめました。

昔はよく笑ったんだな

ライクはセナの書斎に入りデスクの電灯を消そうとしました。そしてメモに気づきます。

ライクは犯人じゃない 絶対に

メモを見たライクの表情が柔らかくなります。


セナはチュンジェの部屋に行きました。そして冷蔵庫からビールを出して飲みます。

「事件当夜ヘジュがジェヒを見たそうよ ジェヒは病院にいたらしいけど調べてみて」

「はい でも先にホン・ヘジュでは?」

「それもあるわね・・ ねえチュンジェ」

セナは「なんだか痛い」とチュンジェに言います。

「え? 無理し過ぎでは? 熱は?」

「心が・・」

セナは語りました。

「ライクのことはなんでも知ってると思っていたけど・・あんなに苦しんでいたなんて」

「メン弁護士の苦しみは構わないの?」

チュンジェはセナの弁護士事務所がゴールディの顧問になった時セナが担当を譲った話をしました。

「メン弁護士は”ド・ライクに近づきたくない” ”遠くから眺めるだけでいい”って言いましたよね」

セナは遠い目になりました。

「以前はどんな時もライクがそばにいるようだった でも今は実際そばにいるのに遠く感じるの」

セナの心に昼間見たライクとヘジュの話す姿が蘇ります。

「まるで別世界のようだった 私が絶対近寄れない世界 嫉妬でもできればよかったのにそれさえも出来なかった・・」

寂しそうに話すセナにチュンジェはため息をつきます。


セナが家に戻るとライクがテーブルで寝ていました。セナは寝顔を見つめます。

できることならまた戻りたい 

セナはおずおずとライクに手を伸ばします。

できることなら全力でまた離れたい

セナは目を潤ませライクに触れずに手を戻しました。

絶対に届かない遠い所で明るく笑うライクを思い切り好きでいたい 以前のように・・

セナはライクを見ながら涙を流します。


ライクが目を覚ますと肩にタオルケットがかけてあり食事が置かれていました。

「メン弁護士? 朝から何処へ」

「メン弁護士は出勤した」

チュンジェが来てセナに頼まれたライクのお気に入りの洗顔料や歯ブラシ、ドイツ製のシェーバー、ビタミン剤などをどかどかとライクの前に置きました。

「なんだ? 全部俺の愛用品だ」

「ネット情報さ メン弁護士のモットーは依頼人を満足させることだ」

「プロだな」

ライクはチュンジェを見ます。

「メン弁護士の帰りが遅かったけど・・一緒にいた?」

「そうだけど、何か?」

「2人の関係は? 苗字も違うし親戚か」

「血縁よりも複雑に絡みあった縁だ」

チュンジェは答えます。


チュンジェは部屋に帰り瓶にいれたキャラメルを食べます。セナに初めて会ったのは納骨堂で、泣いているチュンジェにセナはキャラメルをくれたのでした。

甘いな

チュンジェはセナを想いながらキャラメルを食べました。


セナはヘジュを事件から遠ざけるためにライクとクァクの所へ行きます。

「今日は不意打ち作戦ですよ」

セナはライクに笑いました。

「呼んでもいないのに突然来るとは」

クァクは不機嫌に2人に対応します。セナはクァクがヘジュを呼び出して6時間以上厳しい取り調べをしたことを責めました。

「証拠もないのにこのような取り調べは不当です ライクさんを容疑者と断定しヘジュさんと共謀した疑いをかけるとは」

セナはライクとヘジュが会っていた時間の後で代表のクムとウソンが電話で話したことを告げ通話履歴を示しました。

「二人が別れた後もウソンさんは健在でした 過度な捜査を止めてください 不当捜査だと告発しますよ」

セナはクァクをやり込めると取り調べ室を出ました。

「これでヘジュはもう呼び出されない?」

「証拠がない以上ヘジュさんを共謀者扱いは出来ないはず 簡単な参考人聴取くらいで・・」

「ありがとう メン・セナ」

ライクはセナに抱きつきました。セナはあまりのことに茫然となります。

「本当に助かった」

ライクが感謝しているとクァクがセナを追って来ました。

「”ネム・セナ”」

クァクは学生時代の呼び方でセナを呼びライクに外すよう頼みます。

「先に行ってて」

セナにも言われライクは仕方なくエレベーターを降りました。クァクは「変わったな」とセナに笑い、”自分への当てつけでライクの弁護を引き受けたのか”と聞きました。

「まさか」

セナは呆れます。

「被害者意識を持つより真犯人を見つけたら? そうすればスター検事になれるわ」

セナはクァクの肩を叩くと余裕綽々でエレベーターに乗りました。


セナは待っていたライクと車に乗ります。ライクは憮然とした顔でセナに言いました。

「恋愛とは無縁そうなのに家でも男が1人、仕事でも男が1人」

「何言ってるの?」

「特に君を見るさっきのあいつの目は特別だ 元恋人か?」

「馬鹿言わないで! あいつは学生時代の最悪に嫌な奴で・・」

セナの車が暴走し始めます。

「おい! 興奮するな」

「違うわよ ブレーキがきかない・・」

セナの車は他の車をよけようとして道路から飛び出しました。

今回の気になること ***トロット歌手って?***

第3話に出てきた聞きなれない名前・・何ですか?トロット歌手って

調べてみるとトロットとは韓国の演歌・歌謡曲にあたる大衆音楽のジャンルのことらしい。日本の演歌のリズムやメロディが基盤となった家族愛や人生の哀愁などを歌った韓国でポピュラーな音楽で、演歌のようにしみじみと温かいメロディと懐かしさを感じさせる独特の「ポンチャック(뽕짝)」と呼ばれるリズムが特徴だそう。そのトロットを歌うのがトロット歌手なんですね。かつては中高年層に人気の音楽でしたが、アイドル性のある歌手が現れたことで若い世代にも親しまれるようになってきたそうです。

第3、4話の感想

アイドルなのにライクのこれまでの人生が辛過ぎましたね。子供に愛情を注がない母親に育てられ明るい日の当たる場所に行こうと歌を歌ったら幸か不幸か才能に目を付けられ、大人に利用されるようになってしまった。なぜこんなひどい大人たちばかりがライクの周りにはいたんでしょうか。これって結構深刻な子供への人権侵害ともいえますね。セナも父親が罪を犯した(人を殺した??)ことで学校でひどいいじめを受けました。ライクの歌で救われたセナはずっとライクを応援してきて、ライクが殺人の容疑をかけられると逆にライクを救う立場になったのは運命的です

セナが弁護士になったのはもしかしたら父親の冤罪を晴らすのが目的なのかもしれません。ウソンの殺害も仕組んだ誰かがライクやセナを狙い始めていて、これから危険が迫りそうで気になります。

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