こんにちは。カナエです。今回もBS11放送の韓国ドラマ「クリーニングアップ」(第10話)について書きたいと思います。
ヨンミはヨンシンの意外な一面を知り距離を縮める
ドラマ「クリーニングアップ」はBS11で毎週木・金曜日 午前10時00分~10時55分に放送中

<画像出典>kankokudoramaarasuji.com/cleaningup-arasuji-zenwa/
キャストとこれまでの話
ドラマ(第10話)のあらすじ(ネタバレ)
【ヨンシンの誘い】
一円財団が保有する学校用地の売却を礼山建設が落札したというニュースが流れスジャ(キム・ジェファ)やインギョン(チョン・ソミン)は狂喜します。けれど3人で分けたお金を全部ギャンブルですってしまったヨンミ(ヨム・ジョンア)は喜べません。保証金の心配をするドゥヨンにもお金は無事用意出来たとウソをつくヨンミ。
ヨンミの情報で利益を得たヨンシンはヨンミを食事に誘います。
「仕事の話ですか?」
「会ってお話しします」
ヨンミはブランド服を着込んで美しく変身すると待ち合わせ場所でヨンシンを待ちました。
【老婆の店での出来事】
ヨンミは車で迎えに来たヨンシンと予約したレストランに行きますが店側のミスで予約が取れていませんでした。
「オ・スンアさんという方に今朝電話しましたが」
ヨンシンは応対した女性店員の胸につけた名札を見て言いました。店員は慌てます。
「お待ちくださればご案内を・・」
「理由があるから個室を予約してるんだ」
ヨンシンは怒りました。
「わざわざ電話して予約したのに 責任者を呼んでくれるかな」
「・・責任者ですか?」
店員は青ざめました。ヨンミは若い店員が気の毒になりつい口を出します。
「本当は食べたい物があったんです 別のお店に行きませんか?」
😴😴😴😴
2人は店を出て車に乗りました。
「何にしますか?」
「ピザでもいいし中華でも構いません」
ヨンミはシートベルトをしながら話しました。ヨンシンはヨンミを見つめます。
「止めた理由は?」
「それは・・あの人の生活が懸ってるかもしれないわ」
ヨンミは答えました。
「奨学金返済のためかもしれないし病気の母親がいるかも ・・詳しいことはわかりませんが」
ヨンシンは呆れて笑いました。
「人の顔を潰すのがお得意なんだね」
「すみません・・」
「この近所だと予約なしで入れる店はないな 行きつけの店でも?」
「コンビニはどうですか?」
「コンビニ?」
「美味しい物が多いですよ」
ヨンシンはポカンとヨンミを見てから言いました。
「オーケー 質素な物が好きならいい店が 小豆粥は?」
「大好きです」
ヨンシンは車を発進させました。
😴😴😴😴
ヨンシンは古いビルの2階にヨンミを案内しました。
「やけに静かな店ですね」
ヨンミはテーブルにつくと店内をながめました。
「店主は耳が遠いので おばあさん」
ヨンシンが厨房に行くと老婆が倒れていて仰天します。
「おばあさん! 大丈夫ですか?」
ヨンシンの声を聞いてヨンミも厨房に行きました。
「大変 救急車を呼ばないと」
😴😴😴😴
老婆は病院に運ばれました。ヨンシンとヨンミも付き添って病院に行きます。ヨンシンは老婆が倒れたことにショックを受けたようでした。
「蜂蜜水を貰って来たわ 飲めますか?」
ヨンミは通路の椅子に座っているヨンシンにマグカップを差し出しました。ヨンシンは首を振ります。
「無理に飲んで胃もたれしてもダメよね おばあさんは大丈夫だそうですよ」
ヨンミは伝えます。
「親しい方のようですね」
ヨンシンは時計を見ました。
「僕が残るのでお帰りください」
「1人で大丈夫ですか?」
ヨンシンはヨンミを見ます。
「説得力のない表情ですね 連絡の取れるご家族などは?」
「いませんよ」
素っ気なく言うヨンシンにヨンミはため息をつきました。
😴😴😴😴
ヨンミは病院から家に電話します。
「ドゥヨン、友達のおばあさんが倒れたの 子供達をお願いできる?」
「夕食はもう食べさせましたよ あとは何を?」
「様子を見てくれればいいわ」
ヨンミに言われドゥヨンはヨナとシアの部屋をノックしました。
「お兄ちゃん 何?」
シアが聞きます。
「ママは遅くなるから先に寝ててって」
ドゥヨンは2人に伝えました。
「どうしたの? ママは?」
ヨナが真剣な顔でドゥヨンに訊ねました。
「詳しいことはわからないけど友達のおばあさんが倒れたって 何かあったら僕に言ってね」
「わかった」
シアが指を丸めたのでドゥヨンはドアを閉めました。ヨナはヨンミの部屋で拾ったギャンブルで使うチップを握りしめます。
ママ まさかギャンブルに行ったの・・?
ヨナはヨンミがギャンブルをしていないか気に病んでいました。
😴😴😴😴
病院のベッドで眠る老婆をながめながらヨンミとヨンシンは空腹を覚えます。

「食事に行きましょう 店はどこがいいかな」
2人は深夜開いているコンビニに行き買い物をします。それからテーブル席で温めたグラタンを食べました。
「本当にこれはさっき買ったグラタンですか?」
ヨンシンは食べながら驚きます。
「うん、美味しい」
ヨンミもグラタンに入ったミートボールを頬張りました。
「なんだか違いますね」
ヨンシンはヨンミを見ながら言いました。
「インスタントですから」
「ヨナさんがです」
「私の? ・・どこが? 同じですよ」
「面白いです」
「私が?」
「はい」
「そうですか・・ そういえば仕事の話って・・」
「ああ・・ 本題を忘れてましたね」
ヨンシンは眉を寄せました。
「テギョンさんと密かに進めてきた案件が 空売りです」
「そこまでは聞いてません」
ヨンミは答えます。ヨンシンは頷きました。
「意向はわかりました 今回は提携を結ぶための食事会ということにしましょう」
ヨンシンは語りました。
😴😴😴😴
ヨンシンは帰りのタクシーを呼びます。
「清潭洞なら送りましょうか」
「こんな時間だし結構です」
ヨンシンはタクシーのドアを開けます。
「お気をつけて」
ヨンミはタクシーに乗りました。
「それでは 失礼します」
ヨンシンは走り去るタクシーを微笑んで見送ります。
「運転手さん、行き先を清潭洞でなく富川市に変えて貰えますか?」
ヨンミは運転手に頼みました。
「わかりました」
😴😴😴😴
翌朝ヨンシンはシャワーを浴びると携帯に届いたタクシー料金の明細を見て不思議に思います。
「3万6千ウォン? 清潭洞なのに高いな」
ヨンシンは訝しがりながら炭酸飲料を飲みます。
【明暗の分かれた3人】
株が急騰してご機嫌なスジャとインギョン。ヨンミは株を買わなかったとも言えずに2人に合わせて笑顔を作ります。
「儲けたことだしエステでも行こう!」
インギョンのおごりで3人はエステを楽しみました。
「気持ち良かった〜」
インギョンはサウナ室を出るとスジャに笑いました。
「次はスジャさんがゆで豚と焼酎をおごる番よ」
「私だけ?」
スジャは不満そうに聞きました。ヨンミはすかさず断ります。
「私もおごりたい気持ちはやまやまだけど用事があるから帰るわね 2人で楽しんで」
「どうしてよ?」
2人はヨンミに文句を言いますが結局楽しそうに手を振って別れて行きました。
「またね ヨンミさん」
ヨンミは見送りながら寂しそうに息を吐きます。
【シアのお呼ばれ】
シアはヨンミの友人の娘ビョルに呼ばれて家に遊びに行きました。ビョルはシアやもう1人の友達に箱に並んだ人形を見せます。
「パパがアメリカで買って来たの」
「私の叔父さんもアメリカから送ってくれた」
裕福なビョルと友達は楽しそうに話します。
「私も」
シアは言いますが2人は疑わしげにシアを見ました。
「シアはアメリカに知り合いはいないでしょ ウソばかりつくんだから」
ビョルの友達がかくれんぼしようと言い出します。1人が鬼になり他の2人は広い家の中で隠れ場所を探します。シアはビョルの母親の部屋のクローゼットの中に隠れました。するとチェストの上に置かれた宝石箱に目が行きます。シアはじっと宝石箱を見つめました。
【退去の危機】
ヨンミが帰宅すると見知らぬ男女が家にいました。家に居たドゥヨンが困惑して説明します。
「新しい入居者だから内見に来たと」
「そんな・・」
ヨンミは外に出て大家に抗議の電話をしました。
「先に契約を済ませるなんて」
「告知もしたし時間も十分あげたわよ 忙しいの」
「大家さん」
大家は冷たく電話を切りました。ドゥヨンが来て心配そうに訊ねます。
「お金が足りないんですね?」
「うん・・」
「僕が工面してみます 利子と元金だけ返してくれれば・・」
ヨンミは悲しげに首を振りました。
「ごめん お金がないの」
「どういうことですか?」
「あなたが貸してくれたお金も全部ないの」
ヨンミは泣き出します。
「・・はい?」
ドゥヨンは呆気にとられました。
「いったいあんな大金をどうやって・・?」
「ごめん」
「僕には説明をするべきなのでは?」
「目をつむって貰えないかな」
ヨンミは懇願します。ドゥヨンは声を上げました。
「ヨンミさんは・・おかしいです!」
ドゥヨンは階段を下ります。すると学校から帰ったヨナが階段を上がって来ました。
「何処に行くの?」
ヨナはドゥヨンに訊ねます。
「スーパーだよ」
ドゥヨンは階段を下りていきます。
「ヨナ お帰り」
「ただいま」
ヨンミとヨナは家に入ります。
😴😴😴😴
ヨンミはスーパーからドゥヨンが戻ると話をしようとします。
「ドゥヨン、少し外で話せる? 家には子供がいるから」
「お金の使途を教えてくれますか?」
「それは・・」
「教えてくれるまでは話しません」
ドゥヨンは屋根裏部屋に上がります。ヨンミが肩を落として自分の部屋に行くとヨナがスマホを見ていました。
「何してるの? ママのスマホじゃない」
ヨナはヨンミにスマホを渡しました。
「私のスマホが何処か探してたの」
ヨンミはスマホからヨナに電話しました。するとヨナのポケットでスマホが鳴ります。ヨンミはヨナを見つめました。
「ママのスマホをこっそり見てたの? ・・どうして?」
「スマホでもギャンブルが出来るって友達から聞いたから・・」
ヨナは口ごもりながら明かしました。
「ママはギャンブルなんかやってないわよ!」
「賭博サイトを見てるじゃない」
「それは・・ 違法でもなんでもないわ ゲームみたいなものよ」
「でも・・!」

<画像出典>kandora-girls-diary.com/cleaning_up_cast/
ヨナは抗います。
「本当にやってないから信じて」
ヨナはポケットからチップを出してヨンミに見せました。
「じゃあ、これは何? ママの部屋で拾った」
「これは・・」
ヨンミは動揺して言葉に窮しました。
【テギョンの焦り】
テギョンが会社に来て監査チームの社員ソンギュとともに自分の部屋だったチーム長室に入りました。
「私物は持ち帰ったのでは?」
ソンギュは訊ねます。
「万が一のためだよ 忘れ物があるかもしれない」
テギョンはソンギュを見ました。
「荷物の整理まで監視するのか?」
「そんなつもりは・・」
ソンギュはドアを閉めて出て行きます。テギョンはソンギュがいなくなると急いでデスク下の携帯を取ろうとします。しかし携帯はありませんでした。
どういうことだ?
テギョンは慌てます。
😴😴😴😴
テギョンは監査チーム室のジャンディに電話しました。
「どうしてここに電話を?」
「問題が発生した」
ジャンディは駐車場に停めたテギョンの車の後部座席に乗り込みます。
「どういうこと? 携帯を無くしたって」
ジャンディは運転席のテギョンを責めました。
「部屋に放置していたの?」
「この間監査チームのソンギュに監視されていて持ち帰れなかったんだ」
「呆れちゃうわ」
ジャンディはテギョンを嘲笑います。
「部屋が閉鎖されてるから安全だと思ってた 鍵も君が保管してるからと」
「先に私に言ってくれれば持って来られたわ」
そう言ってからジャンディはヨンミのことを思い出しテギョンに頷きました。
「私にも言えない秘密があったようね」
「今はそれは重要じゃない 悪いが荷物をもう一度確認してくれ」
「もしあったら私が気づくはずよ」
テギョンは顔色を変えます。
「じゃあ誰が?」
「ちゃんと探したのよね?」
「くそ! ソンギュさえいなければ」
テギョンは悔しがります。
「分かったわ 私が確認してみます」
ジャンディはテギョンに告げました。
【シアの告白】
ヨンミが洗い物をしているとビョルの母親の友人から電話が来ました。
「あら、シアは迷惑をかけなかった?」
「ヨンミ、誤解しないで聞いてほしいんだけど・・ブローチなくなったの それがね・・シアが来るまではあったのよ」
「え?」
ヨンミは顔を曇らせます。
「シアが持って来ちゃったってこと?」
「そう言いたいわけじゃなくて 確認して貰えるかしら 私からはちょっと・・」
「そうよね 他の子もいたんでしょ そっちは確認したの?」
「遊んでてブローチのある部屋にシアが隠れたみたいで 他の子にも確認するつもりよ」
「分かったわ 帰ってきたら確認してみる でもシアはそんな子じゃないわ」
「分かってるわよ もちろん」
「本当ね?」
ヨンミは念を押しました。
😴😴😴😴
ヨンミは帰ってきたシアにブローチについて問いました。シアは黙って首を振りますが、その後でおずおずとヨンミにブローチを差し出しました。
「理由があったとしてもこれは絶対に返さないと」
ヨンミの言葉にシアは無言で頷きます。ヨンミは深いため息をつきました。
「大人がつけるものなのに・・ 欲しかったの?」
「ここを引っ越したくないの」
シアは明かしました。
「ブローチを売ればお金になると思った」
「シア・・」
「ごめんなさい」
ヨンミはシアを抱きしめます。
「シア、引っ越しなんかしないわよ」
ヨンミはシアの背中を優しく叩きました。
「いくらお金がなくても人の物を盗んだらダメよ」
シアは泣き出します。ヨンミはシアを抱きながら途方に暮れました。
😴😴😴😴
ヨンミは夜の公園で友達に電話して自分の家の窮状やシアのことを正直に伝えました。
「本当に申し訳ないわ」
ヨンミは友人に謝ります。
「子供だから仕方ないわよ 苦しい事情まで話させちゃったわね」
「私のせいでシアを傷つけちゃったわ 本当にごめんね このことは内緒にしてくれる?」
「当然でしょ」
「ありがとう」
ヨンミは電話を切るとインサイダー取引での自分のとった行動を思い返します。
確かに犯罪よ でも悪いことをして得た情報じゃないわ
お金持ちの人こそ欲にまみれてる
余裕のある人こそ平気で悪いことをする それなのに私達はダメなの?
ヨンミはインギョンを説得したときの自分の言葉を思い出しました。
私はシアを叱る資格がないわ
ヨンミは虚ろに呟きます。
😴😴😴😴
ジャンディは夜間の人けのない会社を歩き鍵を開けてテギョンの部屋に入ります。そしてデスク下の携帯を探しました。
やはりないわね・・
ジャンディはヨンミの話を思い出しました。
透明人間扱いされる自分が惨めだったんです
清掃員の制服が武器になるんです だから武器を生かしてみるわ
まさかあの女が?
ジャンディはヨンミを疑います。
【ヨンミの失踪】
早朝の出勤でインギョンはいつものようにヨンミを駅で待ちますがヨンミは来ませんでした。
どうしたのかしら こんなこと初めてだわ
インギョンはヨンミに電話しますがヨンミは出ません。
会社でスジャがインギョンにヨンミのことを訊ねました。
「ヨンミは?」
「いくらかけても出ないのよ」
「何かあったのかしら」
2人は心配します。
😴😴😴😴
ヨンミはシアを車で学校に送って行きました。シアは校門へ歩きながらヨンミを何度も振り返ります。
「いってらっしゃい」
ヨンミは車からシアに手を振りました。インギョンから電話が来ますがヨンミは出る気になれません。
😴😴😴😴
「なんて大胆不敵な人なんだ 無断欠勤をするとは」
食事の時間にリーダーのドクギュは仕事に来ないヨンミに怒りを募らせます。
「そうだった! 病院に行くってヨンミから早朝に電話が来たのよね」
スジャがヨンミを擁護しようとインギョンに話します。ぼんやりお弁当を食べていたインギョンは慌てて応じました。
「ああ! そうだった うっかりしてたわ 病院に行くからって昨日の夜電話があって・・」
「たった今早朝だと言わなかったか?」
リーダーは不審がります。
「そう言いませんでしたか?」
インギョンはごまかし笑いをします。
「あんたは”昨日の夜”って言ったわ 全くしっかりしなさいよ 頭を良くするためにタンパク質を」
スジャはインギョンに箸で刺したソーセージを差し出します。インギョンが食べようとするとスジャはソーセージをリーダーに向けました。
「ソーセージをどうぞ 頭はいいから発毛のために」
「もういい!」
リーダーは箸を受け取りながら声をあげました。
「連絡が来たらすぐに報告してくれ」
「はい」
リーダーはソーセージを食べると箸を投げて行ってしまいます。
「気性が荒いわね」
清掃員達は文句を言いました。
「一体ヨンミはどうしたのよ」
スジャはインギョンに聞きました。
「うん・・」
インギョンは顔をしかめます。
第10話の見どころ
いつまでたっても金欠のトンネルから抜けられないヨンミの苦悩が描かれた第10話でした。アパートから立ち退きを迫られるしヨンミ一家はどうなるのでしょうか??

<画像出典>ameblo.jp/pega7878/entry-12760163947.html
第10話の感想
ヨンシンとの距離が縮まったヨンミですが倒れた老婆を見た時茫然自失状態になったヨンシンは意外でした。あの大げさな反応は何かヤバいことをして以前倒れた人間を見たんじゃないだろうかと勘ぐってしまいます。ヨンシンの裏の仕事が仕事なだけにそう考えちゃいますよね。

<画像出典>ameblo.jp/pega7878/image-12760163947-15171875163.html
でもヨンシンはジャンディのように意地の悪い人ではないようにも見えます。そうは言ってもきな臭いのは同じなのでヨンミにはあまり深入りしてほしくないなあと思いますが、この状態では先を見通せませんね😓。


コメント