こんにちは。カナエです。今回もBS11放送の韓国ドラマ「かくれんぼ」(第17話)について書きたいと思います。
ジェサンに脅されたウニョクは辞職を撤回してテサンの会社に留まる
ドラマ「かくれんぼ」はBS11で毎週木・金曜日 午前10時00分~10時55分放送
キャストとこれまでの話
ドラマ(第17話)のあらすじ(ネタバレ)
【父への懺悔】
ジェサン(キム・ヨンミン)は会社の屋上にウニョク(ソン・チャンウィ)を呼び出します。
チャ・ウニョクとミン・チェリン 運転手が社長夫人と・・ 安っぽいメロドラマだな
ジェサンはウニョクを見ました。

<画像出典>bs11.jp/drama/kakurenbo/
会長に知られたら?
ジェサンの問いにウニョクは顔をしかめます。ジェサンは柵を叩いて下を眺めました。
ここは何処だと思う? 前妻達の自殺現場だ 自殺させられたという噂だ
ウニョクはジェサンを見ました。
何もなかったことにしろ 盗聴のことも俺の浮気写真のことも ミン・チェリンと・・恋仲ということも ”一度辞めようとしたが他にいい仕事がなくて戻って来た” そう会長に言え
ジェサンは階段を降りようとします。
何故だ?
ウニョクは聞きました。
会長に報告しては?
俺の最後の自尊心だ 父さんに知られたくない
ジェサンはそう答えると去っていきます。
🍀🍀🍀
顔も見たくない 社長達の前でよくも私の顔を潰してくれたな!
テサンは会長室でジェサンを怒鳴りつけます。
すみません
パシフィック社もみすみすチェリンに持っていかれてしまうとは!
・・すみません
謝ってばかりだな! 忌々しい!
ジェサンは憤るテサンを見つめます。
父さんの操り人形にはなりたくありません
ジェサンは静かな声で言いました。
パシフィック社との合併は父さんの描いた青写真だということにー 社長達は気づくはずです そうなれば私を排除するためクーデターを起こすかも
テサンはジェサンの話に目を丸くします。
会長に就くためには完璧な大義名分が必要なんです 自らの手で打ち立てないと 裏金のことは謝ります 父さんのおかげで世間に知られずに済みました
ジェサンは立ち上がりテサンに深々と頭を下げました。そしてテサンの前に跪きます。
父さんの子として同じ過ちは繰り返さない パシフィック社を諦めないでください
・・それは一体どういう意味だ?
テサンは神妙な表情のジェサンに訊ねました。
必ず吸収合併します 少しだけ待っててください 私が父さんの屈辱を倍返ししましょう
・・うむ
テサンは息子の熱のこもった物言いに大きく頷きます。
【チェリンの確信】
チェリン(イ・ユリ)は専務室でデスクの引き出しからヨンジュ(オム・ヒョンギョン)の身上書と親子鑑定書を出します。
スアはヨンジュさんだった・・
チェリンが鑑定書を見て顔を曇らせているとジュンシクがノックして入って来ました。チェリンは引き出しに身上書と鑑定書をしまいます。
部屋はそのままだな
ジュンシクは笑ってチェリンに言いました。
お義母さんがどういう腹づもりかわからないが、お前に会社や家で心安らかに過ごして欲しいと言ってる ・・あの結婚は間違ってた
もういいの そういえば噂も消えて売上もかなり回復したみたいね
店舗に行ったのか? 仕事が早いな お茶でもどうだ?
また今度 急ぎの用事で出かけてくる
チェリンはジュンシクに告げて会社を出ます。
🍀🍀🍀
チェリンはヒョンスクの食堂に行きます。
いらっしゃい 何にします?
チェリンのことを知らないヒョンスクは聞きました。
何でもいいです
チェリンはテーブルにつきます。
”何でも”というメニューはないの チゲ定食でいいかしら?
ヒョンスクはチェリンに言って厨房に入りました。
🍀🍀🍀
ヒョンスクはチゲ定食をテーブルに並べます。
食べてみて 自家製味噌を使ったチゲだから美味しいんですよ 召し上がれ あとこの漬物も3年かけて漬けた物だからよく漬かってます
チェリンはバッグからスアの写真を出します。
あの・・ この写真に見覚えは?
は? 何でしょう
ヒョンスクは写真をよく見ようと手に取り顔を近づけます。そして顔色を変えました。
これを何処から? 何処で手に入れたの?
お店の前に落ちてました
店の前? まさか・・
ヒョンスクは動揺しながら呟きました。
まさか・・チョ・ピルドゥが来たの? あの男許さない!
ヒョンスクはチョを探しに店を出て行きます。見つけられずに戻ってきてもヒョンスクはチェリンのいるのを忘れて1人で呟き続けました。
ヨンジュに何か吹き込むつもりかしら どうしよう・・
ヒョンスクは不安のあまりヨンジュに電話します。
🍀🍀🍀
ヨンジュはヘランに電話していました。
この前一緒に来た冷麺のお店に来てるんです 奥様にキュウリ冷麺をお届けしてもいいですか?
あら、ちょうど食べたかったの この間のお詫びもしたかったし、今母が出かけてるから一緒に食べましょ
ヘランは誘います。
わかりました ではそちらに行きます
ヨンジュが電話を切るとヒョンスクから電話が来ます。
ちょっと! さっきから電話してるのに誰と話してたのよ!
大声で何を怒ってるのよ?
ヨンジュはあ然として訊ねます。
どうしたもこうしたも・・ 今何処にいるのよ? 誰といるの??
今1人よ・・
それなら母さんが迎えに行く! あの男と会ったら大変だもの どこにいるか教えて
チェリンは焦って電話しているヒョンスクの様子をながめます。
奥様のお宅に向かってるの
ヨンジュはヒョンスクに伝えました。
それなら住所を教えなさい すぐに行くから!
ヒョンスクはエプロンを取り出かける支度をします。
🍀🍀🍀
チェリンは店を出ると運転する車を道路の端に停めました。
ハ・ヨンジュ あなたがスアなの?
チェリンはヨンジュがスアの格好をした姿や子供時代のスアを思い出しました。
あなたがスアだったなんて・・

<画像出典>bs11.jp/drama/kakurenbo/
🍀🍀🍀
へグムは表面ではチェリンを優しく家に迎えましたが、内心ではチェリンがテサンから受け取ったパシフィック社の株をスアの物にしようと企んでいました。
ヨンジュがへグム邸に着くとチェリンのことで占い師に相談に行ったへグムとキム室長がちょうど車で帰って来ます。へグムはヨンジュを見て険しい顔になりました。
あなたは何しに来たの?
ヨンジュはへグムに頭を下げます。
こんにちは 奥様にお渡ししたくて
ヨンジュは冷麺の袋を差し出しました。
そんな物は持って帰って 秘書の仕事は辞めるよう言ったはずよ 帰りなさい!
クビにするかどうかは奥様が決めることです 奥様にお渡しください
ヨンジュはキム室長に冷麺の袋を渡そうとしましたがへグムがそれを払いました。袋は地面に落ちてしまいます。
赤の他人を家に入れたくないの 目障りだからウロチョロしないで!
ヨンジュが袋を拾おうとするとへグムはそれを足で蹴りました。
ひどすぎますよ!
母親の顔が見たいわ 年寄りの言うことに口答えするなんて!
なんですって?
ヨンジュはへグムに向き合いました。
母に謝罪を
母親を悪く言われたくないなら礼儀をわきまえなさい 本当に失礼な子だわ
いい加減にしてください 二度と来ませんから母に謝罪を!
へグムはヨンジュの頰を打ちました。
なんて生意気な子なの?
へグムの屋敷まで来たヒョンスクがそれを見て駆け寄ります。
ちょっと! 何をするのよ!!
ヒョンスクはへグムの髪を掴みます。
うちの子を叩くなんてただじゃ置かない!
母さん!
ヨンジュが慌ててヒョンスクを離します。
おやめに
キム室長もへグムを庇いました。
ふざけた婆さんだわ 懲らしめてやる!
キム室長は暴れるヒョンスクからへグムを庇い門の中に入ります。そんな騒動を様子を見にきたチェリンがながめていました。
意地悪婆さんめ!
母さん!やめて
ヨンジュは興奮しているヒョンスクを連れて帰って行きます。
いい年してあんなことをするとは
母さん、もういいから
チェリンは遠ざかって行く2人の後ろ姿を黙って見送りました。
🍀🍀🍀
キム室長はヒョンスクに襲われたへグムを部屋に座らせました。
なんてことなの・・ あんな人初めて会ったわ なんて乱暴なの
ヘランが来てへグムの向かいに座り言いました。
母親として当然だと思うわ
黙りなさい! あんな子を雇うからこんなことになるのよ 全くふざけた親子だわ
母さん・・
ああ痛い! 手首を痛めた
やっぱり病院に行きましょう
キム室長が気遣います。
大丈夫 湿布を持ってきて
へグムは室長に頼みました。
【追放の企て】
テサンは屋敷の居間でウニョクに訊ねました。
チャ君が退職を撤回するとは意外だった 退職届を自分の手で破った理由は何だ?
社長が会長の座に就くのを見届けることは意義のあることかと
ウニョクは向かいに座るジェサンを見て答えます。ジェサンは含み笑いをして下を向きました。
そうだな ジェサンがテサンの主になるのはお前にとっても意義がある だがまた辞めると言い出すんじゃないか?
父さん、若気の至りでしょう そういう時もあります チャ君が私の元を離れることはありません ・・死ぬまで
ウニョクはジェサンの言葉に目線を落とします。
これからは上司と部下じゃなく友達になる
それはいいな わかったから帰っていい 夜も遅い
テサンは楽しげに笑いました。ウニョクはテサンにお辞儀して部屋を出ていきます。
じゃあ 私も
ジェサンは部屋に行こうと立ち上がります。
よくやった
テサンは歩き出したジェサンに言いました。
”敵は近くに置け”と言う 敵を友達に出来ない時はどうすればいいか分かってるよな
はい
ジェサンは答えます。
🍀🍀🍀
チェリンとへグム、ヘランとジュンシクの4人は豪華な食事を愉しみます。
チェリンの歓迎会ですね
大奥様が「好物を用意するように」と
控えているキム室長がジュンシクに話しました。
婚家では肩身が狭かったでしょう たくさん食べなさい 自分の家はいいでしょ
へグムは隣に座るチェリンに言いました。ヘランは怪訝そうにへグムを見ます。
”自分の家”?
チェリンはへグムに聞きます。
チェリンは早速店舗回りをしてくれたんですよ
ジュンシクが笑って話しました。
昔から仕事が早かった 夫婦でお茶しなさい 私はチェリンと飲むから
ヘランとジュンシクは意外そうに目を見合わせます。
🍀🍀🍀
チェリンはへグムの部屋でキム室長のいれたお茶を飲みます。
(大株主だから接待するのは当然よ これもスアのためだもの)
へグムは内心思います。
どうしたの 飲んで
はい
へグムはカップを持つ手の痛みで顔を歪めました。
痛・・
何処か具合が?
揉め事があったのよ ヨンジュさんのお母さんにやられたの
キム室長がチェリンに教えました。
なんて乱暴な母親なのかしら 本当にとんでもない子ね
へグムは憤ります。
(その”とんでもない子”があなたの孫娘よ 待ちに待ったスア・・)
チェリンは心の中で呟きます。
ヘランはどうしてあんな子に夢中なの? あの2人をなんとか引き離さないと 揉め事が起こる前にね いい方法はないかしら
へグムは室長に訊ねました。
さあ・・ どうしましょう 困りましたね
私が何とかします
へグムと室長は驚いてチェリンを見ます。
できるの? 何処かに追いやって
もちろん
本当に耐えられないくらいに嫌な親子よ 早く消えて欲しいわ!
へグムはチェリンに訴えました。
(スアに会えなくなるけどそれでもいい?)
チェリンは内心でへグムに問いました。
おばあ様の言う通りヨンジュさんを始末します
チェリンはへグムに告げます。キム室長は意味ありげにチェリンをながめました。
🍀🍀🍀
ヨンジュは夕飯の支度をします。
母さん、夕飯はいいの? お昼も食べてない
娘が仕事でひどい扱いを受けてたのよ いっそ飢え死にする 母親のせいで馬鹿にされるなんて・・親として生きる価値がない
ヒョンスクは部屋の隅で壁にもたれて話しました。
いつまでそうしてるつもり?
ヒョンスクはキッとヨンジュを睨みます。
母親として子供が殴られてるのを見たら黙ってられない! 今からでも大学に行きなさい 結婚資金も残ってるし足りないなら家を売ってでも行かせてあげる!
母さんたら・・
ヨンジュは困惑してため息をつきました。
🍀🍀🍀
ジェサンはウニョクに監視の男をつけて四六時中尾行させていました。
誰と会って何をしたのか全部報告しろ
監視されていると知らないウニョクはいつものようにジョギングするとコンビニで水を買います。ウニョクがレジに置いてある白い花を見ていると店員が言いました。
サギソウという花です 綺麗な花ですよね
ウニョクはサギソウを見てチェリンを思い出しました。
🍀🍀🍀
ジュンシクは白領社との契約が頓挫してパシフィック社が中国進出出来なかったのを残念がっていました。
グローバルブランドになるチャンスだったのに 上海や北京に進出する好機だった
ジュンシクは社長室でチェリンに話します。
でもチェリンのおかげで株を取り戻せたからな
それは・・協力してくれた人がいたからよ だけどその人、そのせいで会社を辞めることになってしまって・・
そうか 早く言ってくれれば良かったのに・・ どんな人なんだ?
お父様に紹介してもいい?
チェリンはジュンシクに頼みました。
🍀🍀🍀
ジュンシクと会うことになったウニョクはチェリンとレストランに行きます。ウニョクがジュンシクを待ちながらスーツの襟を直したり水を飲んだりしているのを見て並んで座ったチェリンは笑いました。
緊張しないで 父はいい人だから
そうだろうな 君の表情を見てそう思った
チェリンはウニョクの言葉に微笑みます。ウニョクは腕時計を見ました。
誰かと約束でも? 無職なのに忙しいのね テサンを辞めたのに
ウニョクがテサンを辞めていないのを知らないチェリンは話します。その時ジュンシクが来てウニョクとチェリンは立ち上がりました。
🍀🍀🍀
ジュンシクは食事しながらウニョクに言いました。
話は聞きました 娘を助けてくれたとか
あ・・いいえ 私は何もしてません あと敬語はご無用です
謙遜も無用です こういう時はアピールすべきです かなりお世話になったとか
ウニョクは苦笑します。
敬語をやめるのは今度会う時からにしますよ 感謝してます うちの会社の株を取り戻してくれて それだけじゃない 娘を守ってくれたことも
ジュンシクはテーブルに置いたウニョクの手に触れました。
これからもチェリンを頼みます
は・・
力を抜いて
横でチェリンが笑います。
緊張してるのか
ジュンシクは笑いました。
乾杯しましょう
3人はワイングラスを合わせます。その様子を監視の男が写真に撮りジェサンに送りました。ジェサンは携帯で3人の写真を見ます。
そうか 今のうちに笑っておけ 吠え面をかく前にな
ジェサンは呟きます。
🍀🍀🍀
ジェサンは会長室に”パシフィック社合併計画”の書類を持って行きます。テサンは書類に目を通しジェサンを見ました。
これをお前がやるつもりか?
もちろんです
ジェサンは自信たっぷりに答えます。
🍀🍀🍀
ジュンシクと別れてチェリンとウニョクは街を歩きます。
うちの会社にはいつ来る? 父も「早く来て欲しい」って 中国進出のことで父は悩んでるの 特に祖母には肩身の狭い思いをしてる
チェリンは足を止めてウニョクを見上げました。
私の父は私と同じくらい会社や家で辛い立場にあるの
君はあの家にいて大丈夫なのか?
テサンを辞められないウニョクは話を変えてチェリンに聞きました。
おばあさんはただ者じゃないだろ
チェリンは笑って頷きます。
思ったより大丈夫
実の孫娘が戻ったら豹変するかも
・・そうね
チェリンはウニョクを見つめました。
(ヨンジュさんがスアだと知ったらあなたはどうする? 本物を捨ててあなたは私のような偽者を選んだ)
どうした?
ウニョクは自分をじっと見ているチェリンに訊ねます。
何か話でも?
チェリンはハッとしてウニョクのネクタイを取り襟を楽にしました。
いつから会社に来る? あなたと働くのを父がすごく楽しみにしてる もうテサンのことは忘れてムン・ジェサンのことも早く忘れるの 二度とあの人と働くことはないのだから
ウニョクは黙ってチェリンを見つめます。
🍀🍀🍀
パリでの海外研修制度はまだ続いていますか?
チェリンは専務室に部下を呼んで訊ねました。
前回はシンさんが研修を?
その通りです
今もパリに住んでいるとか
本人の強い希望でパリに駐在中です
では後任者を送り込んでも?
はい でも随分急ですね
適任者を推薦したいんです あと1つお願いがあります
チェリンは部下に指示しました。
【”母娘”の別れ】
ヒョンスクはへグムの屋敷での騒動から寝込んでいました。
母さん、薬でも買って来ようか?
ヨンジュは心配して聞きます。
薬なんか要らない 娘が強情だから病んだだけよ
薬を買って来るわよ
ヨンジュが家を出ていくと入れ違いにチェリンに指示された部下がやってきます。
ごめんください
もう何かしら・・
ヒョンスクは仕方なく寝床から起き出し応対します。
🍀🍀🍀
チェリンの部下はパリ行きの話をヨンジュに持って来たのでした。チェリンはヨンジュがスアだとわかる前にヨンジュを海外に出してしまおうと考えたのです。チェリンの部下から話を聞いたヒョンスクは考え込みます。
娘さんにとってはいいチャンスですよ
チェリンの部下はヒョンスクに告げました。
そうですがヨンジュは随分前に会社を辞めています 今は社長夫人の秘書をしていて・・
ヒョンスクは研修制度の説明書を読みながら疑問を呈しました。
はい ヨンジュさんはメイクも上手で優秀な社員でした だからこそ来たチャンスなんです
部下はヒョンスクにパリ行きの航空券を渡します。
そうよね またとないチャンスだわ
ヒョンスクはヨンジュの所に話しに行きます。
🍀🍀🍀
ヨンジュ、今日パシフィック社の人が家に来たのよ
ヒョンスクはヨンジュに研修制度の説明書と航空券を見せました。
あんた、外国で勉強出来るんだって しかも全額会社負担で明日にでも出発出来るそうよ
急すぎるわ 母さんのそばを離れたくない
ヨンジュは説明書を見て拒みます。するとヒョンスクは説明書を投げつけました。
私が実母じゃないから逆らうつもり? 偽者だから無視するのね?
母さん・・
長い間あんたを育てて来たのよ 私を母親だと思ってるなら言うことを聞くフリくらいしてよ! あんた、お給料を家に入れてたことを恩に着せる気?
母さん! そんな・・
実の娘2人は大学まで行かせたけど、あんたは高校しか出てないから私を恨んでるの? だから私に当てつけを? わかったわよ
母さん・・
ヨンジュは困惑してヒョンスクを見つめます。
私を恨んでるなら好きにすればいいわ 育ててあげたのに恩知らずな!
ヒョンスクはヨンジュを睨みつけると部屋を出ていこうとします。
母さん!
ヨンジュはヒョンスクの背中に抱きつきました。
ごめんね 言うとおりにする だから私に背を向けないで 私・・怖い 母さんに背を向けられるのが・・
ヨンジュは泣き出します。
怖くて堪らない
・・それなら言うことを聞く?
母さんの言う通りにする
ヨンジュは泣きながら応じます。
🍀🍀🍀
ヨンジュはパシフィック社に説明を受けに行きました。
ヨンジュさんは今年の海外研修生です 営業所は退職しましたが今は社長夫人の秘書ですので資格は十分にあります
担当の社員はヨンジュに話しました。
ありがとうございます・・
ヨンジュは浮かない顔でパシフィック社を出ました。
🍀🍀🍀
チェリンが社長室に行くとジュンシクがご機嫌で電話していました。
それは今からでも大変ありがたいです ・・はい それでは今度
ジュンシクは電話を切るとチェリンに笑顔を向けました。
どうしました?
中国市場に進出出来るかも 白領社が”契約をやり直そう”と言って来たんだ
本当? 良かったわ
チェリンが喜んでいると部下から電話が来ました。
はい?
ハ・ヨンジュさんが来社しました 「海外研修に行く」と
そうですか 急いで準備してください
チェリンは部下に命じます。
🍀🍀🍀
へグムはドフンを家に呼んでパシフィック社の株主について聞きます。
チェリンの持ち株は全体の何%?
10%で奥様に次ぐ3番目の大株主です
ドフンは説明しました。
なんてこと 邪魔者を排除しないと スアが戻ってきても会社を継がせることが出来ないわ
へグムは舌打ちします。
ドフン、いい方法を考えて
どういう意味か・・
チェリンの株をスア名義に書き換えるの スアへの罪滅ぼしのつもりでやりなさい
へグムに命じられドフンは眉を寄せます。
🍀🍀🍀
ヨンジュはヘランの所へ別れの挨拶に来ました。ヘランはヨンジュの手を取ります。
こんなことになってすみません
将来のためにもいい話だと思うわ 私の話し相手や買い物の付き合いが仕事ではキャリアにならないもの
ヘランはヨンジュの髪を撫でます。
向こうで頑張って勉強して 元気でね
今までお世話になりました
ヘランは微笑んでヨンジュを抱きしめます。

<画像出典。vod.bs11.jp/contents/kakurenbo-1
🍀🍀🍀
ヨンジュはウニョクをカフェに呼び出しました。
呼び出してごめんね
大丈夫 用件は何だ?
用がないと会っちゃ駄目? すごく悩んだけどあなたに会えて良かった もう会うこともないから安心して
ウニョクは目線を落とします。
私 海外研修に行くの
随分 急だな
そうなのよ あなたのことと同じくらいー自分の将来が気になる 最後にもう一度聞きたいの
ウニョクは顔を上げます。
私を愛したことは?
・・感謝してた 君は命の恩人だ 助かった
違うの 私を女性として愛してた?
・・ごめん
ウニョクは謝ります。2人が沈黙しているとウニョクに電話が来ました。チェリンからでした。
🍀🍀🍀
チェリンはウニョクを呼んで焼き肉屋でお酒を飲みます。チェリンはウニョクにお酒を注ぎながら言いました。
覚えてる? 彼の影武者として式の準備をして一緒にお酒を飲んだわね
どうした? アルコール消毒が必要なのか?
ウニョクはチェリンにお酒を注いで聞きます。
話って何だ? 早く言ってみろ
さあ・・ 何かしら
チェリンは心の中でウニョクに呼びかけます。
(ヨンジュさん・・ いえ スアは遠くに行く もしあなたに彼女がスアだと知られたら・・ なんて説明しよう・・ どんな顔をすればいい?)
チェリンは息を吐きました。
今日はあなたの話を聞く 結構私って聞き上手なの ・・何か言いたげじゃない
ウニョクはチェリンに笑いました。
いいや
ならいいわ でもこれからは何でも話して 隠し事はしないで
チェリンはコップを差し出します。ウニョクはコップを合わせ2人はお酒を飲み干しました。
🍀🍀🍀
ヨンジュは出発の前の晩ヒョンスクと一緒に寝ます。
何も言わずに出発して 妹達が騒ぐと面倒なことになる 特にドンジュはあんたについていくとだだをこねそうだわ
別れの挨拶はしないと 黙って行けないわ 悲しむだろうし
ヒョンスクはヨンジュに笑いました。
母さんがうまく伝えておくから心配しないで ヨンジュや・・ 私の娘
ヒョンスクは目を潤ませます。
全部分かってる 何も言わないで
ヒョンスクはヨンジュを抱きしめました。
🍀🍀🍀
朝になってヒョンスクはスーツケースを通りに出します。
さあ行って 振り返らないで いってらっしゃい
母さん・・
ヨンジュはヒョンスクに抱きつきました。
よしよし 今生の別れみたいじゃない
ヒョンスクは笑ってヨンジュを押します。
さあ、早く行って 遅くなっちゃうよ
ヒョンスクはスーツケースも押しました。
飛行機に乗り遅れる ・・ああ! うっかりしてた 鍋に火をかけたままだった 入るね
ヒョンスクは門に入ってしまいます。
母さん・・
ヨンジュは仕方なく歩き出しました。
🍀🍀🍀
ヨンジュが行ってしまうとヒョンスクは門から出て座り込みました。
ヨンジュ・・
ヒョンスクは声を上げて泣き出します。
第17話の見どころ
ヒョンスクとヨンジュの別れの切なさが胸に迫る第17話でした。ヨンジュはヒョンスク達家族と一緒にいることを望んだけれど、ヒョンスクは大学にも行かせられずヘグムからひどい扱いを受けたヨンジュを不憫に思ったのでしょう、海外研修に行かせてキャリアを積むことがヨンジュの将来にとって最善だと考えて心を鬼にしてヨンジュをパリに向わせたのです。

<画像出典>ameblo.jp/u7g5mc8i6/entry-12709793148.html
ヨンジュにとってヒョンスクとの別れは辛いものでしたが、これから様々な経験をするでしょう。明るく振る舞ってヨンジュを送り出したヒョンスクの方が本当は身を切るように寂しかったのかも知れません。
第17話の感想
ヨンジュがスアだと知って衝撃を受けたチェリン。家族がそれを知る前にヨンジュを追いやってしまおうと企てます。ヨンジュがパリに行ってしまえば、専務としてのチェリンの力で帰国を先延ばしにしていけるでしょう。

<画像出典>ameblo.jp/u7g5mc8i6/entry-12709793148.html
企てが成功してヨンジュパリに行くことになり安堵したチェリンですが、自分のしたことに良心の呵責も感じているようです。でもスアを社長にしようとするヘグムの胸の内を考えると、チェリンのしたことはヨンジュにとって将来的に悪いことではないし仕方ない気もします。


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