こんにちは。カナエです。今回もBS11放送の韓国ドラマ「クリーニングアップ」(第11話)について書きたいと思います。
スジャとインギョンはヨンミの窮状を知り動揺する
ドラマ「クリーニングアップ」はBS11で毎週木・金曜日 午前10時00分~10時55分に放送中

<画像出典>kankokudoramaarasuji.com/cleaningup-arasuji-zenwa/
キャストとこれまでの話
ドラマ(第11話)のあらすじ(ネタバレ)
【ヨンミの賭け】
インギョン(チョン・ソミン)とスジャ(キム・ジェファ)は携帯の電源を切って連絡がつかないヨンミ(ヨム・ジョンア)を心配してタクシーで家までやって来ます。するとちょうどドゥヨンが階段を降りてきました。
「何処に行くんですか?」
「大学院の授業があって」
ドゥヨンはインギョンに話しました。
「この間の盗聴器は・・」
そう言いかけてドゥヨンはスジャを見ます。
「ああ、この人には聞かれても大丈夫」
インギョンはスジャと腕を組んで笑いました。
「そんなことを言ってる場合? ヨンミは家?」
スジャは訊ねます。
「出社したのでは?」
2人は顔を見合わせました。
「やっぱり何かあったのよ」
「事情を知らない?」
「それが・・」
2人に聞かれドゥヨンは家の退去の話を打ち明けます。
😴😴😴😴
ヨンミは以前スジャやインギョンとドライブした湖に来ていました。1人湖を眺めるヨンミ。そして携帯を出してヨンシンに電話しました。
「前回の件ですがまだ間に合いますか?」
ヨンミはヨンシンと会う約束をします。
😴😴😴😴
ヨンミはブランド服を着てチン・ヨナに変身します。
これで最後よ
ヨンミは口紅をつけながら自分に言い聞かせヨンシンと待ち合わせしたレストランに向かいました。
「空売りはリスクがありますが覚悟は出来てますか?」
ヨンシンは食事しながら訊ねます。
「どこに地雷があるのかわからないのが人生ですから」
「まさにこのことですね」
ヨンシンとヨンミはワインで乾杯しました。
「この前のヨナさんの情報にチームはたいへん満足しました」
「何よりです」
ヨンミは笑いました。
「テギョンさんの携帯はやはり繋がらず他に連絡手段がないんです」
「個人のスマホは?」
「プライベートな連絡はキャプテンが禁止しているので」
「私達は違反してますね」
ヨンシンは頷きます。
「では本題に入りましょう」
ヨンミは思わず身を乗り出しました。
「実は・・」
ヨンシンは低い声で説明を始めます。
「うちの法律事務所が担当した薬物訴訟の件でオーナーの不祥事まで浮き彫りになりそうなんです 来月には公式発表がある」
ヨンミは真剣にヨンシンの話に耳を傾けました。
「経営リスクが生じれば大暴落です あなたに任せたいんです 金融監督院の目を避けるには他人の名義が必要です」
ヨンシンは立ち上がると革のバッグをヨンミに渡します。そして席に戻ると再び話しました。
「株価が暴落さえすればいい テギョンさんと僕のやり方です」
ヨンミはバッグを開けて中を見ます。中には札束が入っていました。
「いくらですか?」
「1億ウォンです テギョンさんなら借名口座を2つ作り入れるはずだ ツテはありますよね」
「もちろんです」
「まだ時間はあります 2倍に増やせば10%を差し上げましょう 可能でしょうか?」
「はい 可能です」
ヨンミは答えました。
😴😴😴😴
ヨンミは1億ウォン入ったバッグを大事に抱えてタクシーで家に帰りました。そして洋服箪笥の奥にバッグを入れ戸を閉めます。
借名口座の1つは私名義 もう1つは誰にしたら・・?
ヨンミは考え込みます。
😴😴😴😴
ヨンミは銀行で娘シアの証券口座を作ろうとしますが2千万ウォン以上だと贈与税がかかると言われてしまいました。
どうしよう・・
お金を持って家に戻ったヨンミは途方に暮れます。
”口座は開設出来ましたか? もう日がないので順調だと信じています”
ヨンシンからメールが来てさらにヨンミは困惑します。
【スジャの詰問】
ヨンミが出社して制服を着ているとスジャが声をかけました。
「ちょっと来て」
スジャはヨンミを屋上に連れて行きました。そして無断欠勤と株の売買について訊ねます。
「正直に話しなさいよ 3倍になると知ってて買わなかったわね?」
「全部知ってるくせに 何故聞くの?」
「退去の件はどうなった?」
「ああもう」
ヨンミは空を仰ぎました。
「矢継ぎ早に聞かないでよ!」

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「株は家賃が上がったから買えなかったの? でも分けたお金はどうしたのよ?」
ヨンミはスジャを無視して屋上から降りようとします。けれどスジャはヨンミの腕を掴んで止めました。
「インギョンが・・」
ヨンミはスジャを睨みました。
「秘密も全部筒抜けなのね ギャンブルの話も聞いた? そのせいで離婚したことも?」
スジャは驚きます。
「ギャンブルのせいで離婚したの? 離婚のせいで借金が出来たって・・ 借金ってギャンブルのこと? 勘弁してよ 頭痛がしてきた」
スジャは額を押さえながらヨンミに声を上げました。
「それでギャンブルにまた手を出したのね? 離婚してその美貌なのにトイレ掃除して・・まだ分からないの? どこまでどん底に落ちれば気が済むのよ!!」
スジャはヨンミの背中を叩きました。
「なんのために生きてるの??」
「もうやめて!」
インギョンが走ってきてスジャを止めます。
「ヨンミさんにも事情があるのよ!」
「ギャンブルになんの事情があるって言うのよ!」
スジャは怒鳴ります。
「スジャさん」
ヨンミはスジャに呼びかけました。
「私は今にでも死にたいくらいなの こういうお節介もやめて うんざりよ 私のために怒ったり心配してくれるのはわかるけど結局は他人なのよ みんな赤の他人なの」
インギョンはヨンミの話に茫然としました。
「ヨンミさん、そんな言い方はないでしょ どれだけ心配したかわかる?」
「私の痛みは私にしかわからない どんなに気にしたって他人なのよ 保証金が350万ウォン足りないからー 投資の前にお金を貸してと頼んだら貸してくれた?」
「私は貸したわよ」
インギョンは答えます。スジャは黙ってインギョンを見ました。
「本当よ ヨンミさん」
「あんたは優しいからね でも私の人生はずっとどん底なの そんなことが何度もあったらその度に助けられる?」
インギョンはヨンミの言葉に項垂れます。3人はそのまま沈黙しました。
【就活生の涙】
ヨンミがコンビニのバイトをしていると常連の就活生の女の子が店に来ました。ヨンミは酒に酔った就活生が更にお酒を買おうとしているのを見て、自分が取り置きしていたおにぎりとソーセージをレジの台に出しました。就活生は酒瓶を1本選んでヨンミのいるレジに置きます。
「また落ちたの?」
「一緒に就活していた友達が死んじゃいました」
就活生は酔いで朦朧としながら答えます。ヨンミはおにぎりのビニールを破って就活生に差し出しました。

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「おにぎりを胃に入れてからお酒を飲みなさい」
就活生は食べながら涙を流します。
「ゆっくり食べて」
ヨンミは言いました。
😴😴😴😴
ヨンミはコンビニの前のテーブルで1人飲んでいる就活生の所に行き問いました。
「・・友達はどうして?」
「自己嫌悪だって それで自殺を・・」
就活生は答えます。
「最後の電話は私でした ”死にそう”って言葉が口癖だったから私つい言っちゃったんです ”どうせ口だけでしょ 死ねないくせに”って 冷たく言っちゃった」
「自分を責めてないよね?」
真剣な顔でヨンミは聞きました。就活生はおどけたように唇を突き出してから苦笑いします。
「わかりません」
「あんたのせいじゃない わかった? いいわね?」
就活生はヨンミをじっと見て頷きます。そして泣き出しました。
【ジャンディとの格闘】
インギョンが会社の床に掃除機をかけているとスジャが来ました。
「ヨンミったら朝から冷たいわ」
スジャはため息をついてから続けます。
「いつ売る? 上昇トレンドが停滞してる」
「今日か明日には売ろうと思ってるわ」
インギョンは掃除機をかけながら応じました。
「3・5倍になってた」
「そうよね」
「ヨンミはどうする?」
「わからない スジャさんは?」
インギョンは掃除機を止めて聞きました。
「ふふ・・ あんたはまだ独身だしお金もかからないから」
スジャは笑いながらヨンミに貸すお金の割合を打診します。
「8対2でどう?」
「それはひどいわ 7対3にしよう」
インギョンが抗議しているところへヨンミが来ました。
「何を分け合ってるの? 貸すなら大胆に貸して」
インギョンはヨンミを見ると訴えました。
「ヨンミさん! 本当は1千万ウォン全部貸すつもりだったの スジャさんがケチ臭く分けるって言うから」
ヨンミは必死に釈明するインギョンに笑います。
「可愛いから許す」
「気分は良くなった?」
「うん」
「ヨンミ、昨日は悪かったわ」
スジャが殊勝な顔でヨンミに謝りました。
「そんな顔しないでよ 2人とももう気にしないで 解決したから」
ヨンミは笑顔で2人に告げます。
「どうやって?」
インギョンが訊ねますがヨンミは首を振りました。
「秘密よ 気持ちは受け取る 7対3ね 2人がいて心強いわ」
その時ジャンディが来たのでヨンミは逃げの体勢になりました。
「そうだ トイレ掃除を忘れてた」
ヨンミは男性トイレに逃げ込みます。
😴😴😴😴
けれどジャンディは構わず男性トイレに入って来ました。そしてヨンミの胸ぐらを掴むと壁に押し付けます。
「何するのよ!」
「携帯を出しなさい!」
「なんのこと?」
「全部知ってるわよ」
「離して!」
ヨンミはジャンディを突き飛ばしました。
「さっさと出しなさい!」
ジャンディは怒鳴ります。ヨンミはジャンディの剣幕を嘲りました。
「ああそうか! 犯罪記録が残された携帯のことね 私が持ちだしたわ 大事な証拠だもの」
「脅してるつもり?」
「あなたみたいな人怖くもないわよ 私が始めたことは自分で後始末するわ あなたが干渉するならただじゃおかない」
「なんですって?」
ジャンディはヨンミの襟を掴みます。トイレに来た監査チームのソンギュが2人を見て仰天しました。
「男子トイレで何を?」
2人はソンギュを見て一瞬凍りつきます。しかしすぐにヨンミがジャンディの髪を掴みました。ジャンディは悲鳴を上げます。
「何するの? 離しなさい!」
ジャンディも負けずにヨンミの髪を引っ張りました。
「離してよ!」
「そっちが先よ!」
「ふざけないで! 監査チーム長だからって偉いと思ってるの? 私は部下でもないし社員でもない 私をクビにする資格なんかないのよ!」
ヨンミはわめきました。
「よくも言ったわね 今に見てなさいよ!」
「受けて立つわよ! 私が全部暴露してやるから」
「ああもう・・やめてください! 会社なんですよ クムさん! 手を離してください」
ソンギュが止めに入ります。
「早く離して! ここを何処だと思ってます??」
「もう!」
ジャンディはヨンミの足を蹴りました。
「ダメですったら!!」
ソンギュは堪りかねて叫びました。
😴😴😴😴
「お前イカれたのか?」
ソンギュはトイレを出たジャンディを追いました。ジャンディは振り向いてソンギュを睨みつけます。
「ちょっとパクさん、ここは会社なのよ 忘れたの?」
「わかりましたよ、チーム長 止めないで無視するんだった 同期への愛が強すぎる証券会社のパワハラ男だと掲示板に書かれたくないからな」
ソンギュは困惑しながらジャンディを説得しました。
「わかってるのか? パワハラだと訴えられたら監査チームも僕達も終わるんだぞ!」
「ふざけたことを 世間を知らなすぎるわ」
ジャンディは嘲笑います。
「このご時世だから言ってるんだよ 失うものも守るものもないような相手なんだぞ 訴えられたらなけなしの方が強いんだ」
「・・もういい わかったから黙って」
ジャンディはソンギュを止めます。話を聞いていたヨンミはトイレで清掃員の帽子をつけながら呟きました。
失うものはなくても守るものは私にもありますから
【インギョンへの脅し】
ヨンミへの追求を諦めたジャンディはテギョンの部屋の清掃の担当だったインギョンを呼びました。
「ユンチーム長室で携帯がなくなりました 2年分の情報が入ってるんです もしかして何かご存知?」
「いえ・・知りません」

<画像出典>kankoku5.blog/2024/12/12/韓国ドラマ「クリーニングアップ」
「本当?」
ジャンディはしげしげとインギョンを見つめます。
「何か知ってるような顔だけど・・ ウソをついてる?」
「本当に知りませんよ!」
「そのウソがバレたらどうなると? 業務妨害に証拠隠滅罪で5年以下の懲役 当然仕事も失うわね 再就職も厳しいわよ」
ジャンディは沈黙を続けるインギョンをきつく見ました。
「警察に行くしかないわね」
ジャンディが受話器を取ったのでインギョンは慌てました。
「待って・・」
ジャンディは受話器を置きます。
「何処にあるか知ってるの?」
「それは私にもわからなくて・・」
「そうなの?」
ジャンディは再び受話器を持ち番号を押しました。
「待ってください!」
インギョンは堪らずに声を上げました。ジャンディは電話を戻します。
「掃除中に拾ったんです 大事な物とは知らずに・・ 返しに行こうとしたら部屋が閉鎖されて・・」
「じゃあ今なら返せるでしょう?」
「私は持ってなくて・・」
「オ・ヨンミさんですね 内偵中ですよ」
インギョンは青ざめました。
「会社の重要な情報が漏洩している状況です 外部に漏れたら会社に損害が」
ジャンディの話にインギョンは泣き出しました。
「泣く必要はないわ 私が収拾しますから 事態の要因はあの携帯なんです」
「ヨンミさんに聞いてみます」
インギョンは涙を拭きながら言いました。
「それは困ります」
「何故ですか?」
「収拾させるにはあなたの協力が必要なの 彼女は関係ないわ」
「ヨンミさんは悪い人ではありません」
「わかってるわ 円満に解決できるよう協力してください 内密に行われている捜査なので口外されては困るんです」
ジャンディはインギョンを懐柔しました。
【ヨンシンの招待】
ヨンミが仕事を終えて家に向かっているとヨンシンから電話が来ました。
「頂き物のアワビを少し貰ってくれませんか? 送るので住所を・・」
「住所は・・」
ヨンミは言いかけて口を押さえました。
「遠慮しておきます」
「嫌いですか?」
「いえ・・」
「住所を教えることを気にしてます? それなら会ってお渡ししますよ うちで夕食は如何ですか?」
「お宅にですか? ・・わかりました」
ヨンミは着ていく服を選びながら口座を開いていないことに憂鬱になります。
😴😴😴😴
ヨンシンの家に招かれたヨンミは洗練された広い室内を見回しました。
「手ぶらで来てしまってすみません」
「そこまで気を使わないで お座りください」
ヨンシンはジュースを持ってきてテーブルに置きました。
「空売りの件ですが・・」
「その話は今度に 今日は先日のお礼です 食事の準備がまだですので飲み物を先にどうぞ」
「ありがとうございます」
ヨンシンはキッチンに行きました。
😴😴😴😴
ヨンシンはレシピを見ながら料理を作っていました。ヨンミはジュースを飲みながら待ちますが落ち着きません。
手伝うべきかしら・・
ヨンミは椅子から立ち上がりますがバッグを落としてしまいます。バッグを拾いキッチンに行きますがバッグから財布が出て椅子の下に落ちたのに気づきませんでした。
ヨンミがキッチンに来るとヨンシンはレシピの紙を調理台の引き出しに隠しました。
「手伝えることは?」
「美味しく食べることです 母酒を飲みましょう」
ヨンシンは酒瓶を差しました。
「いいですね」
「待っててください 1時間以内に終わらせます」
ヨンミは頷くと居間に置かれたピアノの前に行き鍵盤を押しました。
「ピアノを弾きますか?」
「いえ 全く弾けません 弾けるんですか?」
「”サウンド・オブ・サイレンス”なら」
ヨンシンは答えます。
😴😴😴😴
ヨンシンはテーブルに料理を並べます。
「豪華ですね」
「味はどうかな」
「美味しそうですよ」
ヨンシンはグラスに母酒を注ぎました。
「ご結婚は?」
「初めて話しますが結婚してました」
「過去形ですか?」
「バツイチの2児の母です 娘が2人」
「僕もバツイチですよ 子供はいませんが なんだか負けた気がするな」
ヨンミは笑いました。
「そんなことはありません いい親になるのは難しいんです」
「いい親か・・ いい親になる必要が?」
ヨンミは微笑んで話を変えました。
「せっかくですので・・この仕事を始めたきっかけを聞いても?」
「お金ですよ 違いますか?」
「同じです 子育てもあるので」
「僕はただお金を稼ぎたかっただけなんです 目的はそれだけです」
ヨンミは驚きます。
「必要だからではなく?」
「一種のコレクションですね」
「理解し難いですね・・」
ヨンシンはグラスを取りました。
「理解とはー シーソーでバランスが保てていて同じ目線になった時に可能だと小説で読みました」
2人はグラスを合わせます。
「すみません 立ち入ったことを聞きましたね」
「いや、とんでもない 他人を理解するというのは難しいということです お食べください」
「ではいただきます」
ヨンミはスパゲッティを丸めて口に運びました。
「いい味付け 不思議な食感だわ」
「砂を噛みました? アサリは5回も洗いましたが」
「砂抜きは?」
「砂抜きする必要が? レシピには・・」
「なるほど 初めて作ったんですか?」
「おそらく・・」
「う〜ん だから特別な味がするのね 初めて味わう食感よ」
「食べないで」
「全部食べますよ」
「無理しないで」
「噛めば噛むほど二度と味わえない食感です 美味しいです」
「そうですか・・」
2人は食事を続けます。
😴😴😴😴
食事の後ヨンシンはピアノで”サウンド・オブ・サイレンス”を弾きました。弾き終わるとヨンミは拍手します。
「本当に羨ましいです ピアノをちゃんと習うべきだったわ 基礎に3年も費やしました ピアノはいつから?」
「習ってません 裕福な家庭ではなかったので」
「今弾いていたのは?」
「独学です これしか弾けません」
「独学でそのレベルまで?」
「ええ 一緒に弾きます?」
「え?」
ヨンシンは椅子のスペースを空けました。
「どうぞ」
ヨンミは隣に座ります。
「今でも覚えている演奏曲はありますか?」
「”トトトのうた”かしら?」
「初心者のための曲ですね 連弾してみましょう」
2人は弾き始めますがヨンミは苦笑しました。
「やっぱりダメだわ」
😴😴😴😴
ヨンミのギャンブルを心配するヨナは父親のソンウに電話します。
「ヨナ、どうした? 何かあったのか?」
ソンウは訊ねました。
「パパ 今日夕食を食べない?」
ヨナはソンウを誘います。
😴😴😴😴
ヨンシンはタクシーを呼びました。
「口座の方は?」
タクシーに乗ろうとするヨンミにヨンシンは訊ねます。
「大丈夫です」
「数日後には裁判の記事が出ます いいですね」
「はい」
ヨンシンはタクシーのドアを開けました。ヨンミは会釈してタクシーは走り去ります。
アワビを忘れちゃった
ヨンミは車の中で残念がりました。
😴😴😴😴
タクシーが家に着くとヨンミはタクシーを降ります。
「ありがとうございます」
「お客様 お支払いを」
「決済されてないの?」
「はい」
ヨンミはバッグを開けて財布を探します。けれどヨンシンの家に落として来ていました。
「ないわ どうしよう」
「乗り逃げか?」
「とんでもない」
ヨンミが困っているとちょうどソンウがヨナを車で送って来ました。ヨンミは車に走り寄り中を見ます。
「どうしたの? あら、ヨナ」
「ヨナ ママと話があるから家に入りなさい」
ソンウはヨナに言いました。
😴😴😴😴
ソンウにタクシー代を払って貰い、2人は夜の公園のベンチで話をします。
「話って何?」
「何処に行ってた?」
ソンウはお洒落しているヨンミを見て聞きました。
「男か?」
「いたら悪いの?」
「デートだったら良かったよ お前・・ギャンブルに手を出したな」
「ヨナが話したの?」
「泣きながら言って来たんだ 道を踏み外しそうで怖いと」
「あの子ったら 母親を信じないのね」
ヨンミはため息をつきました。
「子供を育てていけるのか?」
「何を言ってるのよ」
「家の問題は? お前は精神がまいるとギャンブルに手を出すだろ?」
「やってないってば」
「ヨンミや 助けが必要なら俺に言ってくれよ 子供を渡して楽になれ」
「なんでそうなるのよ 子供は負担じゃないわ!」
「家の問題も解決していないだろ??」
ヨンミは言葉に詰まりソンウを見つめます。
😴😴😴😴
インギョンはジャンディの脅しに怯えていました。
業務妨害に証拠隠滅罪で5年以下の懲役 当然仕事も失うでしょうね
どうしよう・・
インギョンは眠れぬ夜を過ごします。
第11話の気になるポイント
第11話でヨンシンが依頼した空売りとは? AIさんに聞いてみました😄。
株の空売りとは、証券会社から株式を借りて売り、その後株価が下落したところで買い戻して利益を得る取引です。つまり、株価が下落すると予想して売りから始めるのが空売りです。
空売りの仕組みをもう少し詳しく説明すると・・①証券会社から株式を借りる②借りた株式を市場で売る③株価が下落したところで市場から同じ数の株式を買い戻す④買い戻した株式を証券会社に返却する⑤空売りした時の株価と買い戻し価格の差額が利益になる・・ということで株価が下落すると予想している場合に有効な取引手法です。
第11話の感想
ヨンミの厳しい状況は続きますが、ヨンシンの家に招待されての食事のひとときはヨンミにとって唯一のゆったりとした時間でホッとするシーンでした。ヨンシンの一見冷たく見えて繊細な人柄も魅力的でヨンミもそんなヨンシンに優しい視線を向けているように見えます。ヨンシンみたいな年齢の男性がピアノを弾くのもなかなか素敵ですね。

<画像出典>ameblo.jp/pega7878/entry-12760163947.html
そうはいってもヨンミはヨンシンに依頼された仕事を完遂しなければならないし、甘いことを言ってる場合じゃないんですよね。でもカナエはこういう大人の会話を楽しむ場面を久し振りに見たのでいいなあ、と思いましたよ😉。


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