こんにちは。カナエです。今回もBS11放送の韓国ドラマ「かくれんぼ」(第6話)について書きたいと思います。
ウニョクはチェリンに想いを伝えキスをする
ドラマ「かくれんぼ」はBS11で毎週木・金曜日 午前10時00分~10時55分放送
キャストとこれまでの話
ドラマ(第6話)のあらすじ(ネタバレ)
【チェリンの挑戦】
チェリン(イ・ユリ)は川のほとりで火照った体を休めます。ウニョク(ソン・チャンウィ)が赤くなったチェリンの腕に薬を塗ってくれました。
社長令嬢を騙り精神病院で花嫁修業 自分から穴に落ちサウナ・・ 次は何をする気だ? 何故そこまでする?
ウニョクはチェリンに問います。
じゃああなたは? なんのために会長親子に仕えてるの?
チェリンは聞き返しました。
俺は君とは違う 家族のために自分を犠牲にはしない
それはあなたが親の愛情を受けて育ったからでは? 親の愛に恵まれた人間にはわからないことよ
ウニョクは皮肉な笑いを浮かべます。
ひどい親もいる いない方がはるかにマシだ 自分に流れる血を抜いて名字を変えてしまいたい 家族だという事実も捨ててしまいたいんだ ・・君には理解できないだろう
チェリンは薬を塗るウニョクに手を差し伸べてその髪を撫でました。ウニョクは驚いてチェリンを見つめます。
🍀🍀🍀
チェリンは居間で新聞を読んでいるテサンにお茶を持って行きます。
これは?
”サヤク”です 一息にどうぞ
私にサヤク(死薬)を飲めと言うのか?
テサンは新聞をテーブルに置いて訊ねました。
私が罪を犯したと?
そうじゃなくて蛇薬(サヤク)です 智異山で取れた質のいい蛇だそうです
ほう・・
テサンが飲もうとするとチェリンはボイスレコーダーをテーブルに置きました。
面白い話をお聞かせしましょう
チェリンがレコーダーのスイッチを押そうとするとジェサン(キム・ヨンミン)が血相を変えて来ました。
会長!
チェリンはジェサンを見ます。
ちょうどいいわ あなたもどう? 面白いわよ
それは?
ジェサンはボイスレコーダーを見ます。チェリンはレコーダーを手に取りテサンに言いました。
会長迷ってます この家の嫁として知らないフリをするべきか ミン社長の娘として世間に公表すべきかを
いったい何の話だ わからんな
原料です
テサンの顔が強ばりました。
この前のように解決したら何も言いません
何故そんな話を私に言う?
お義父様はご存知ないと? それなら・・
チェリンはボイスレコーダーを持って立ち上がります。
置いていけ
テサンは命じました。
🍀🍀🍀
テサンは金庫室でジェサンとボイスレコーダーを聞きます。
パシフィック社を潰すことを唆した人は?
・・あんたの夫 ムン・ジェサン社長
テサンはレコーダーを止めて息を吐きました。
チェ社長に原料の納品を再開させろ 元の価格で
テサンはジェサンに指示します。
はい
🍀🍀🍀
テサンは1人になると金庫を開けて”パシフィック社合併計画”と背表紙に書かれた冊子を取り出しました。
考えていた以上に向こう見ずな女だな
テサンは冊子を見ながら呟きます。
そうか 分かった 私と闘う気だな
チェリンは部屋でポーチからボイスレコーダーのメモリカードを出して見ていました。
会長はどう出るかしら・・
【衝撃的な目撃】
チェリンとジェサンはウニョクの結婚式に行きます。
俺が何故こんな場所にいる? 仮面夫婦疑惑を晴らすためか?
どうして? 後ろ暗いことでも? チェ社長の件は・・
チェ社長なんか知らないと言ったろ 嘘だってば!
ジェサンはわざとらしく声を上げました。
陥れられたんだ すごく悔しいよ!
分かったわ 落ち着いて
チェリンはジェサンをなだめます。
🍀🍀🍀
ウニョクとヨンジュ(オム・ヒョンギョン)は結婚式の写真を撮っていました。
姉さん、綺麗
私の作ったドレスが似合ってる
ヒョンスク達家族は2人を見て浮かれて話します。
私達も一緒に
ヒョンスク達も加わって写真を撮ろうとするとウニョクにジェサンから呼び出しの電話が来ました。
ちょっと行って来る
🍀🍀🍀
ウニョクはジェサンとチェリンの所にやって来ます。
どうも
ウニョクはジェサンに頭を下げました。
ああ
ジェサンはウニョクにご祝儀を渡します。
運転手の結婚式に来る社長はいない
感謝します
ウニョクはジェサンに微笑みました。
感謝して当然だろ ショボい式場だな
ジェサンが呆れていると電話が来てその場を離れていきました。チェリンはウニョクに笑います。
恋人がいたとは
話してたとしたら何か変わったか?
なんだか騙された気がするけど・・ごくごく平凡な女性とお幸せに
本心か?
嘘なら?
いっそ嘘だと言って欲しい 嘘だと言え
チェリンはウニョクを見つめました。
本心よ おめでとう
は・・
ウニョクは固い表情になります。
それはどうも ありがたい
そうだ お祝いを忘れたけど
チェリンはバッグからメモリカードを出しました。
これをあげる あなたが何をしようと私は邪魔しないわ
チェリンはカードをウニョクの手に握らせます。
あなたの敵が会社であれ会長であれ私はどちらの肩も持たない お金、権力、名誉、目的が何であれ、私には関係ないもの 私はあなたを絶対に非難しない それが贈り物よ
チェリンが行こうとするとウニョクなチェリンの腕を掴みました。
来い
🍀🍀🍀
ヨンジュは帰って来ないウニョクを探していました。
何処に行ったのかしら
するとウニョクがチェリンを連れて階段下に行くのが見えました。ヨンジュは階段の上から2人の様子を覗きます。
俺は今本気だ
ウニョクはチェリンに明かしました。
嘘偽りの気持ちはないから たとえ非難を浴びても恥ずかしくなんかない
思い詰めた顔でどうしたのよ
ミン・チェリンという女を知りたいんだ
ウニョクはチェリンにキスしました。階段上にいたヨンジュはキスする2人を見て息を飲みます。

<画像出典>bs11.jp/drama/kakurenbo/
ヨンジュはショックのあまり持っていたブーケを落としてその場を離れました。
🍀🍀🍀
やめてよ
チェリンはウニョクを押して体を離しました。
冗談でしょ やめて
いっそ冗談ならどんなにいいか
ウニョクは再びチェリンを抱きしめます。
もう少ししたら式場に入る でも君が止めるなら式場には行かない
チェリンはウニョクを押し返しました。
行ってよ あの人のところに
本心か?
本心よ
チェリンはウニョクをきつく見ます。ウニョクは苛立ちを募らせました。
愛のない結婚のことを分かっているくせに この間の言葉をそのまま返す 俺の末路を見届けるがいい 目をそらすなよ
ウニョクは絞り出すように続けました。
自分を騙している君へのー 俺からの罰だ
ウニョクは立ち去ります。チェリンは悲しげにその後ろ姿を見つめました。
【ヨンジュの逃亡】
茫然自失で会場から走り出たヨンジュは帰ろうとして車を発進させたジェサンの前に飛び出してしまいます。
なんだ??
ジェサンは慌てて車から出て倒れたヨンジュを立たせました。
危ないだろ? 困るじゃないか!
ヨンジュはジェサンを見ずにその車に乗り込みます。
何を考えてる? 出ろよ
ジェサンは車のドアを開けてヨンジュに出るよう促します。けれどヨンジュは車を閉めてロックしてしまいました。
おい! 開けろ!
ジェサンは叫びますが周りで見ている人達の目を気にして車に乗りました。するとヨンジュはシートベルトをします。
出発して
なんだって?
車を出して お願いですから
ヨンジュは泣き出します。
何なんだよ
仕方なくジェサンは車を出します。
🍀🍀🍀
ウニョクは式場に入りますが肝心のヨンジュが現れません。
どうしたのよ
ヒョンスク達家族は顔色を変えます。
・・ヨンジュ?
ウニョクも現れないヨンジュに困惑します。式場には結婚式のピアノ演奏が虚しく流れました。
🍀🍀🍀
だいたい想像はつくから何も聞かないけど俺はタクシーじゃない 適当に止めるから降りて
ジェサンは運転しながらヨンジュに言いました。けれどヨンジュは涙を流してぼんやりしています。
聞いてないな・・
ジェサンはとんだ災難にウンザリします。
🍀🍀🍀
結婚式の会場ではウニョクやヒョンスク達家族がヨンジュを探していました。
あんた達ヨンジュは見つかった?
ここにはいない 外に出たみたいよ
妹達はヒョンスクに話します。
どこに行ったって言うのよ! ちゃんと探して!
いったい何処を探せば・・
家族は途方に暮れます。ウニョクはチェリンといた階段の近くにヨンジュのブーケが落ちているのを見つけました。
見たのか・・
ウニョクはヨンジュが自分とチェリンを見たことを悟ります。
🍀🍀🍀
1人帰宅するチェリンは街の通りのベンチに力なく座り込みました。
愛のない結婚のことを分かってるくせに 俺の末路を見届けてくれ
ウニョクの言葉が蘇りチェリンは悲嘆に沈みます。
🍀🍀🍀
ジェサンは橋の歩道近くに車を停めました。
さあ、もう降りてくれ
ジェサンは助手席のドアを開けヨンジュを出します。虚ろな状態のヨンジュにジェサンはお金を渡しました。
交通費に使ってくれ さっさとゴーホームしろよ あと人生の先輩として言っておく 結婚は”ヘルゲート”、「地獄の入り口」だ むしろ幸いだったと思え
ジェサンは車を出しますがヨンジュが橋から飛び降りようとしているのをバックミラーで見ると慌てて戻りました。
やめてくれ! あんたが死んだら自殺幇助で捕まる!!
ジェサンは橋に上っていたヨンジュを急いで降ろしました。
知らないだろうが俺は著名人なんだ 迷惑をかけないでくれ! 自殺なんかされたらテサンの株価が大暴落する
ジェサンは泣き崩れるヨンジュを車に乗せるとテサングループのホテルに連れて行きました。
🍀🍀🍀
ジェサンはヨンジュのために部屋を取り椅子に座らせました。
”命がけの愛”なんてすごいな
ジェサンは隣の椅子に座り話します。
だけど俺の経験だと今は死ぬほど苦しくても時が解決する 何もしなくてもいい感じになんとかなるものなんだ
ヨンジュはジェサンの話に目線を落とします。
今日はここで休め その格好も何だから服を買ってきてやろう
ヨンジュは部屋を出て行こうとするジェサンに言いました。
ありがとう
ジェサンはヨンジュを振り向いてから黙って出ていきます。
🍀🍀🍀
夜になっても帰って来ないヨンジュをヒョンスクは門の前で待っていました。妹達が帰って来てヒョンスクに報告します。
姉さんはどこにもいないわ
ああ、困った どうしよう
とにかく家に入ろう
妹達はヒョンスクを連れて家に入ります。
ウニョクもブーケを持って遅くまでヨンジュを探していました。
ヨンジュ・・
ウニョクは項垂れてヨンジュの家に帰ります。
【父としての抗い】

<画像出典>ameblo.jp/mimi2/entry-12711795356.html
ジェサンは寝室で髪を梳かしているチェリンに話しました。
今日初めてー うちみたいな仮面夫婦がマシに思えた
ジェサンはベッドに入りながら続けました。
男に裏切られた女に会ってさ
あなたの目の前にもそんな女がいるわ 夫が秘密裏に妻の実家の会社を潰そうとしてるなんて
チェリンはジェサンの前に来て言いました。
まだそんなことを? チェ社長なんて知らないって 俺は韓国最大の財閥の後継ぎなんだぞ あんな会社に興味ない
ジェサンはしらばくれます。
でも何故? うちに嫌がらせする目的は?
俺に聞かれても困る
ジェサンは布団をかぶりますがチェリンは布団を剥ぎました。
書斎で寝て あなたとは一緒に寝られない
チェリンは枕を投げつけます。
クソ
ジェサンはベッドから出ました。
後悔するぞ 独り寝が寂しくても二度と一緒に寝てやらないからな
ジェサンは枕を持って寝室を出ていきます。
🍀🍀🍀
へグムは家で会社の契約を記した書類を読んでジュンシクに微笑みました。
会社が始まって以来一番大きな輸出契約だわ 韓国化粧品ブームを起こしてグローバルブランド化するチャンスよ
成功したらテサンに返済します
天の助けだわ 今度納品が止まったら大変よ チェ社長が悔い改めてくれて良かったわ
チェリンがどうやら動いてくれたようで チェ社長に直談判してくれたみたいです さすがはチェリンだ
ジュンシクは笑いました。
呑気で困るわ チェリンの話をするなんて チェリンを褒めるくらいならスアが帰って来るように祈ってよ
へグムはジュンシクを叱りました。けれどジュンシクは義母に抗います。
お義母さん、チェリンもスアも私の娘なんです
ジュンシクの言葉にへグムは激昂しました。
あなたは何を言ってるの? 諸悪の根源はチェリンなのよ!
チェリンは悪くありません 不可抗力ですよ
まだ言うの? スアの父親がそんなことを言うなんて! 出ていきなさい!!
へグムはジュンシクを部屋から追い出します。
🍀🍀🍀
ジュンシクが気落ちして寝室に行くとヘランが訴えて来ました。
あのお嬢さんのことが頭から離れないの
お嬢さん? 誰のことだ?
うちに来た営業部員よ
ヘランはベッドに座ったジュンシクのところに来て説明します。
スアの部屋を見つけ出したの ・・スアかもしれないわ
本人に会ったら否定したんだろ?
育ての親を実の母親だと思い込んでる あの子はきっとスアなのよ!
やめろよ
ジュンシクはヘランの手を握りました。
もうやめよう 君とお義母さんはふた言目にはスアの話ばかり そばで見ていて痛々しくて堪らない もうやめよう
・・なんですって?
スアは幸せに暮らしているはずだ いい里親に恵まれて
そんなことを言うならいっそ”死んだ”と言って!
ヘランはベッドから立ち上がります。
正直に言って スアは死んでた方がいいの? スアを忘れたいのね??
ヘラン
父親のくせに なんて人なの!
ヘランはジュンシクを詰じります。
🍀🍀🍀
ヒョンスクは一睡もせずに朝までヨンジュを待っていました。ウニョクがヨンジュの部屋から出て来てテーブルに座っているヒョンスクに声をかけます。
ずっとここに? 少し寝てください
寝てる場合じゃないわ 無事に戻って来たら大切にするのに・・ 何も聞かないで・・ヨンジュを抱きしめたい
お義母さん
ウニョクがヒョンスクの手を握っていると玄関が開いてヨンジュが帰ってきました。着ていたウェディングドレスでなくジェサンが買って来てくれたワンピースを着ていました。
あらまあ
2人は立ち上がります。ヒョンスクはヨンジュを叩きました。
あんた! どういうこと? どこに行ってたのよ!!
ヒョンスクはヨンジュを揺さぶります。
今頃帰ってくるなんて!
姉さん!
妹達も部屋から出てきました。
何があったのか言いなさいよ! 母親の顔に泥を塗って さっさと理由を話しなさい!!
母さん
妹達がヒョンスクを止めます。ウニョクがヨンジュの手を引いて部屋に連れて行きました。
🍀🍀🍀
部屋に入るとヨンジュはウニョクの手を払いました。
どこに行ってた? 心配したぞ
ヨンジュはウニョクを見つめます。
私に言うことは?
ウニョクはしばらくヨンジュを見て告げました。
君に従う このままでもいいしやり直しても 結婚式は・・
違うでしょ 他にはー ・・ない?
ヨンジュはウニョクを問い詰めました。
何故聞かないの? 母さんみたいに質問攻めにしないのね 理由を知ってるみたい
ヨンジュ・・
やめて 何も言わなくていい 私がいいと言うまであなたは今から”氷”になるの 何も聞かず 何も言わず 傍で息だけ吸ってて
ヨンジュは目を潤ませてウニョクに言いました。
<いい> <もう構わない>と私が言うまで ・・分かった?
ウニョクは何も言えずにヨンジュを見つめます。
🍀🍀🍀
テサンはジェサンとチェリンを呼び説教をします。
お前達 夕べは別々に寝たとか チェリン、夫を部屋から追い出したのか?
テサンはチェリンに訊ねました。
彼を信頼出来なくなったんです
”信頼”? 大切なことだ それならお前が信頼を得ねば
テサンはボイスレコーダーを出してチェ社長の声を聞かせました。
ミン専務にいたぶられて嘘の自白をしました 高温のサウナに閉じ込められたんです 命が危険だったので致し方なく・・
チェ社長の話だ
お義父様
”お義父様”だと? 死ぬまで”会長”と呼べ
テサンはチェリンの前にお茶を置きます。
これを飲め
会長、これは?
ジェサンが訊ねます。
お前は”父さん”でいいんだ
テサンはジェサンに言いチェリンを見ました。
何をしてる? 早く飲め 私に”死薬”(サヤク)を飲ませただろ
チェリンはお茶の碗を取ると中身を飲み干しました。
何も言わずに飲んだ肝の太さがすごい ”着床湯”だ
テサンはチェリンに言いジェサンに命じました。
ジェサン、今日から子作りに励め 赤ん坊を産み子育てて忙しくなれば雑念はなくなるだろう
テサンの話にチェリンは顔を曇らせます。
🍀🍀🍀
テサンは出勤の前に待っていたウニョクに笑います。
家庭を持ったせいかいい顔になったな 旅行も行かせずに悪いな 信頼出来る運転手が他にいなくてな
大丈夫です 後日休ませてくださるとか
ウニョクは応じます。
世界一周に行かせてやろう そこでだが今日もチェリンのことを頼んだぞ 運転は慎重に 近いうちにうちの後継ぎを産む体だからな 料理教室への送迎を頼んだぞ
はい
ウニョクは答えながらチェリンを見ます。
🍀🍀🍀
あのチェ社長の音声はどうやって?
ジェサンは会長室でテサンに訊ねました。
あいつはカネに目がない 奴を動かすのは簡単だ
テサンは明かしました。
ところで例の件は調べたか?
はい メイクパシフィック社の中国事業はかなり大規模です 契約書のコピーを
ジェサンはテサンにコピーを差し出しました。テサンはメガネをかけてコピーに目を通します。
成功することは間違いなしかと
そうなればうちのカネの返済に充てるだろうな
そうに違いありません
株を買い占める前にそうなったら非常に困る
チェリンはこのまま引き下がらないと思いますよ どうします?
ジェサンは聞きました。
放っておけばいい チェリンがあがくほど不利な状況になるだけだ 立ち直れないほどのショックを受けるはず
じゃあ・・ 前妻と同じように?
そうなるのも運命だったんだろう
テサンに言われジェサンは悩ましげに顔を歪めます。
🍀🍀🍀
ウニョクがチェリンを料理教室に送っているとジェサンから電話が来ました。ウニョクは電話に出てスピーカーをオンにします。
チェリンの監視を頼んだぞ
車内にジェサンの声が響きました。
何を企んでいるか探って俺に報告を 聞いてるか?
聞いてます 怪しいところがあれば報告します
ウニョクは電話を切りました。そして後部座席のチェリンに話します。
気をつけろよ 社長はああ見えてー 結構しつこいところがある 迂闊なことをすると面倒だぞ 今日の講義は宮廷焼肉と鍋だ 覚えておけ 会長に聞かれる
ウニョクはミラー越しにチェリンに言いました。
パシフィック社に向かう 俺は近所で待機してる
チェリンは驚いて目を見張ります。
あの日・・ 私・・
チェリンは言いかけて言葉を止めました。
いいえ なんでもないわ
🍀🍀🍀
チェリンがパシフィック社に行きジュンシクと談笑しているとジュンシクにへグムから電話がかかって来ました。へグムはヘランのことでジュンシクを怒ります。
ヘランに”もうスアを探すな”と言ったそうね どうしてそんなことを?
お義母さん、誤解なんです 落ち着いてください 詳しい話はあとで チェリンが来てて・・
なんですって? 誰が来てると?
激怒したへグムは会社に行きます。
【チェリンの決断】
へグムが会社に行くとロビーで社員達がチェリンのことを噂していました。
うちの会社が生き残るためにはミン専務を復職させないと 雲隠れしたチェ社長を探し出してー 専務が直談判したらしいわ
ミン専務はすごいわね
男性用サウナに乗り込んだって 命がけの勝負を
カッコいいわ
チェ社長ったらブルブル震えてたって
社員達は歓声を上げました。
ミン専務が復帰してこそ会社がうまく行く ホールの準備は?
オーケーですよ 会社の恩人をもてなさないと
へグムは社員達の話を聞いて眉を寄せます。
全く・・
🍀🍀🍀
へグムが専務室に行くとチェリンが部屋の掃除をしていました。
専務、やめてください 私の仕事ですから
清掃員がチェリンからモップを取り上げます。
掃除は私にお任せください ところで専務、復帰の予定は? 専務がいないと困ります 専務は次期社長でオーナーですから
清掃員はへグムに気づいて頭を下げると出て行きました。へグムは専務のデスクに置かれた社員からの花束をながめます。
ずる賢い子 社員をたぶらかして自分の味方につけ会社を自分のものにする気ね
へグムは花束を床に投げつけました。
お祖母様・・!
2人が睨み合っていると社員が入ってきてチェリンに告げました。
専務 準備が出来ました ホールにどうぞ 祝賀会です
分かったわ すぐに行くから先にどうぞ
はい
社員はへグムにお辞儀して出て行きます。
🍀🍀🍀
”祝賀会”ですって? 随分偉くなったものね
へグムは皮肉を言います。
お祖母様の言いたいことは分かってます 社員が待っているのでホールに行きます
チェリンはバッグを持って出て行こうとします。
行かせない
へグムはチェリンのバッグを放りました。
今度ー お話しましょう 社員が待っているので
チェリンがバッグを拾おうとするとへグムは置いてあったバケツの水をチェリンにかけました。
あ・・!
こんなの序の口よ ”復帰はしない”と社員の前で宣言しなさい ”絶対に戻らない”ってね
何故こんな酷いことを!

<画像出典>korepo.com/archives/725453/2
会社にいるべき人間はミン家の血筋のスアだからよ! 偽者のくせに偉そうに振る舞って
へグムは濡れ鼠になったチェリンを嘲りました。
🍀🍀🍀
チェリンは濡れた姿で祝賀会に行きます。
専務!
社員達はチェリンの格好を見て脅きました。
いったい何が?
大丈夫ですか?
気にしないで 今日は本当に嬉しかったです 皆さんのお気持ちはよくわかりました
チェリンは社員達に笑います。
私からもお話があります 私は復帰します
チェリンは壁の陰で立っているへグムを見ながら告げました。
私ミン・チェリンは、再び皆さんと一緒にパシフィック社で働くつもりです
へグムはチェリンを睨みつけました。構わずチェリンは続けます。
だから待っていてください 私が戻るまで
社員達は拍手します。
専務、嬉しいです
チェリンは拍手に包まれながらへグムに勝ち誇った視線を向けました。
【追いすがる母】
ヨンジュは暗い顔で部屋に籠もっていました。ウニョクとロングヘアの女性のキスの場面が頭から離れません。
ヨンジュはどうしちゃったのかしら
ヒョンスクは台所で末娘のクムジュと豆の筋を取りながらため息をつきました。
姉さんは母親似でしっかりしてるからそのうちに話してくれるわよ たいした理由じゃないかも
クムジュはヒョンスクに微笑みます。その時クムジュの携帯が鳴って薬を飲む時間を知らせました。クムジュは薬を飲みます。
一生薬を飲み続けないといけないなんて
ヒョンスクは悲しげに娘を見つめます。
生きてるだけでありがたいわ 心臓手術をしてもう20年になるのよ
そうね・・ クムジュ、あんた ヨンジュに優しくしてあげなさい ヨンジュは命の恩人なのよ
ヒョンスクは娘に話します。
🍀🍀🍀
ヘランは紙の手提げに服を入れるとイヤリングをつけます。
外出ですか?
キム室長が来てヘランに聞きました。
大奥様がお呼びですが・・
ヘランは何も言わずに部屋を出て行きました。
奥様・・
室長は困惑します。
🍀🍀🍀
ヨンジュは結婚式の写真を取りに写真店に行きました。
お届けする予定でしたがご足労いただきすみません どうぞご覧に
ヨンジュはウニョクと自分の幸せそうな写真をながめます。今のヨンジュには遠い昔のように思えました。
🍀🍀🍀
ヨンジュは写真を持って街を歩きます。ヘランがヨンジュの姿を見つけてあとを追いました。ヨンジュは紳士服の店の前で足を止めてショーウィンドウの服を見つめます。そして再び歩き出すと気配を感じて後ろを振り向きました。
奥様・・
🍀🍀🍀
ヨンジュはヘランとカフェでコーヒーを飲みます。
どうかしました? 顔がやつれてるけど大丈夫? 仕事がきついの?
ヘランはヨンジュを心配します。
今日は仕事を休んでは? 営業所に連絡します
いえ 結構です ご用件をどうぞ
ヨンジュは無表情で拒みました。
実は・・
ヘランは手提げをテーブルに置きました。
これを着てくれます? ・・娘の服なんです
ヘランはヨンジュに微笑みました。
一度着てみて 娘のスアはヨンジュさんと同い年なんです 2人は似てるの
ヨンジュは顔を強ばらせます。
一度だけでいいので 見せて頂きたくて
奥様、私は娘さんじゃありません 私を心配し私の幸せを願う母がいるんです
ヨンジュは声を上げました。
娘のスアもあなたみたいに母親思いだった
それで私にどうしろと?
憮然としてヨンジュは聞きます。
なぜかあなたが気になって仕方ないんです いったいどうすれば・・
スアさんを思うあまり奥様はもう1人の娘さんを不幸にしてますね スアさんよりもミン専務が可哀想です ミン専務のことを思っては?
ヨンジュさん・・
ヘランは戸惑います。
第6話の見どころ
ジェサンに命を救われたヨンジュ。ジェサンは悪党だけど優しい面もありますね。しかしヨンジュはミン家の本当の娘なので誘拐されなかったらジェサンと結婚していた可能性もあります。まあスアを大切に思うヘランやヘグムが結婚歴のあるジェサンと結婚させないかも知れませんが。ということはチェリンでなかったらパシフィック社合併計画は実行できなかったのかな😐。

<画像出典>fukuniko.com/hideandseek
知らずに関わったジェサンとヨンジュですが、これから二人の関係がどう変化するのか興味がわきます。
第6話の感想
遂にチェリンに自分の気持ちを伝えたウニョク。でも結婚式の日に他の女性とキスするなんて、そしてそれを花嫁のヨンジュに見られるなんてなんたる悲劇。ヨンジュも幸せいっぱいの日に奈落の底に突き落とされるなんて、自殺したい気持ちもわかります。

<画像出典>wowow.co.jp/detail/115646/018/01
これからこの三人の恋のバトルはどう展開するんでしょうか。ヨンジュはまだウニョクの相手がチェリンだとは気がついてないみたいだけど、わかってしまったら恨みの炎が燃え上がるでしょうね。激しい女の争いが始まりそうです😓。


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