コロナ禍でドはまりした韓流ドラマ💛それでも日本と違った文化でちょっと困っちゃうところが・・そんな疑問点を3つあげてみた!
いや~~また素敵な韓流ドラマを観ちゃいましたよん(#^.^#)。
BS朝日で放送のイ・ジェフンさんがタイムトラベラーを演じた「STUDIO DRAGON」制作の「明日きみと」。台詞まわしといい優しい雰囲気といい心に染みました✨。
でもねえ・・韓国の俳優さんてどうしてキムさんとかイさんとかパクさんとかやたら多いの?カナエの年齢が高いせいもあるんだろうけどちっとも名前が覚えられなくて困っちゃうんですけど😱。
―と言う訳で今回は韓流ドラマの(=_=)?について何点か書いてみました。
<韓流ドラマのここが気になる!>何点かピックアップ♡
①俳優さんが何故同じ苗字ばかりなの?
ホントキムさん多いですねえ~~。キムというと世界的に知られた超有名人がいらっしゃるので韓国ドラマを観始めた頃余りの多さにびっくり!
調べてみたら韓国の苗字って300種類もなくて日本の苗字が30万種くらいなのに比べて圧倒的に少ないんです。そして「金(キム)」「李(イ)」「朴(パク)」「崔(チェ)」「鄭(チョン)」という名字が全人口の過半数なんですって。だから同じ苗字がぞろぞろ出てくるんですねえ。日本でも田中さんとか佐藤さんとか鈴木さんとか多い苗字は有りますけど居合わせた人の中にあ、同じ苗字ですねえ、なんて笑いあうのはせいぜい二人で三人はいないでしょ。だからドラマの中でこちらはキム社長でキム常務、そしてキム秘書なんて言われたらこっちはわけわかんなくなってくる"(-“"-)"。
カナエはコロナ禍で最初に観たドラマ「キム秘書はいったい、何故?」の主演二人がパク・ソジュンさんとパク・ミニョンさんで思わず夫婦で共演か?と思っちゃいましたからね^^;。
🌼「キム秘書はいったい、何故?」

そして韓国では同じキムさんでも出身地によって血縁があるかないかを判別するらしく、どちらのキムさん?と訊ねるらしいです。同じ出身地なら親戚かもしれないから結婚にも影響しますからね。
そしてわかりづらさの対策として韓国の人は苗字では呼ばずに名前やフルネームで呼ぶんだそうです。(ドラマ「明日、キミと」でもマリンが夫になったソジュンのことをたまに「ユ・ソジュン!」と呼んでました。)
・・にしても日本人にはやっぱり紛らわしいんだよな~~。
②お酒の飲み方がすごすぎません?
韓国で胸キュンドラマにもシリアスドラマにも必ず出てくるお酒のシーン。女の子が好きな男性と飲みまくって悪酔いして絡むっていう場面(その後酔いつぶれた女子をイケメン男性がおぶって家まで・・なんていう女子にとっちゃ夢のような展開)がとっても多いです。ビニールシートで囲った店がどのドラマにもよく出てきますが、韓国でポジャンマチャと呼ばれている飲み屋屋台だそう。手押し車をビニールシートで覆ってテーブルと椅子を並べたシンプルな場所で気軽な一杯が楽しめるらしいです。
日本のドラマでもお酒のシーンは重要ですが、韓国ドラマみたいにコミカルじゃないしお酒はある程度仲良くなってから飲む、というのがドラマの流れとしてあるように思います。飲み潰れて二人でゴールイン💛という可能性を飲酒ははらんでいるので真面目な日本のドラマの主人公は慎重なのかな?
🌼「九尾の狐とキケンな同居」

ちなみに韓国のお酒「マッコリ」は有名ですが、意外にもアルコール度数は6~8%で、ビールよりちょっと高いくらい。ビタミンCや乳酸菌が豊富に含まれていて肌に良く便秘にも有効という健康的なお酒らしいです。韓国人の肌が綺麗なのは「マッコリ」の」おかげなのかな。
お酒を飲んでゲ〇吐いて相手にかけちゃったり(ゲ〇は✨にして見えないように処理してる)日本だったらやりすぎじゃね??と思うようなシーンも楽しく作ってるのが韓国らしいところ(もしかしたら韓国ではお酒を飲むのは善人で良いことだみたいな考えが前提にあるのかも???)です。
③なぜか暴力女子多し?
とっても可愛いんだけどお酒大好きでワイルド系っていう女子の主人公がよくでてきます。恋愛ドラマでは男性の方が優しくてぶったりしないのに女性の方が乱暴に叩いたりすることも。「ヤー」という呼びかけや騒いで足をけったりするシーンもあったりと結構勇ましい女子たち。(まああくまでもコメディとして描いているんでしょうが・・。)
🌼「明日、キミと」

(別に叩かなくていいけど😅)日本のドラマに登場する女子ももっとパワーアップしてもいいのでは?真面目過ぎて勢いがないようにも思います。韓国ドラマを観たら日本のドラマを観なくなったって友人が言ってたけどカナエもやっぱりそうなってきちゃったかな。ガッツのあるヒロインを観たほうが自分も元気になるしね。
(日本は少子高齢化で若い人が恋愛に淡白になってあくの濃い役者がいなくなっているのかも。ドラマ自体もサラサラこじんまりと作ってあって印象が薄いのかも・・。)
最後に・・キャラ設定が巧みな韓国ドラマ
韓国ではドラマ自体を長く作っているので登場人物のキャラ設定が丁寧、観る側も親しみが湧いてきます。カナエは「明日、キミと」を制作した「STUDIO DRAGON」のドラマがユニークで台詞も良くできているので好きです。筋も型にはまっていないから先がわからなくて飽きません。
でも東京を舞台にして日本のイケメン俳優に演じさせたら同じようには感じられないかも。あまり知らない韓国という土地で作られたドラマだからこそのエキゾチックさ、というのもありますね。
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