こんにちは。カナエです(^.^)。
今回はカンテレで火曜午後9時放送(小芝風花さんと中島健人さん共演)のドラマ「彼女はキレイだった」について書きたいと思います。このドラマは韓国ドラマをリメイクしたもの。なのでもともとのドラマとの共通点や違いなども紹介していきたいです!。
オリジナルがあると俳優さんたちも考えちゃう?あまり似せると真似をしているようだし難しいかも・・
火曜ドラマ彼女はキレイだった

もともとの韓国作品

✨韓国ドラマのデータ
製作年 2015年
監督 チョン・デユン
脚本 チョン・ソンヒ
製作 BON FACTORY
キャスト パク・ソジュン、ファン・ジョンウム、チェ・シウォン、コ・ジュニ他
✨ドラマのあらすじ
ヘジン(ファン・ジョンウム)は子供時代は美人で成績優秀な人気者だったのに、成長するにつれて残念な容姿に変わりアラサーの今は仕事も失くして職探しの毎日です。そんなヘジンにはハリ(コ・ジュニ)という幼馴染がいて一人暮らしの家にヘジンを同居させてあげていました。ハリはスタイル抜群の美女でヘジンとは大違いでしたが二人は大の親友同士です。
<画像出典>https://ameblo.jp/khkhkh-kkk/entry-12673469184.html
仕事がなくて憂鬱なヘジンでしたがある大手の会社に採用されて大喜び。「ザ・モスト」という雑誌を刊行する編集部で働くことになりました。そして溌剌と仕事を始めたヘジンのもとにある日昔近所に住んでいた幼馴染の男の子、ソンジュン(パク・ソジュン)からメールが来ます。米国に引っ越したソンジュンでしたが帰国することになったので会いたい、というのです。ソンジュンは太っていて気が弱い子供でいつもヘジンが助けてあげていました。ソンジュンは米国に旅立つ日空港まで見送りに来たヘジンにキスをして去っていきました。ヘジンの淡い初恋の相手でした。
ヘジンとソンジュンは再会の約束をして待ち合わせをします。ところがやってきたソンジュンはスマートなイケメンに変身していました。かっては可愛かったヘジンを探しますが現在のヘジンを見ても気づきません。がっかりしたヘジンはその場を去りますが、待ちぼうけさせるのも気の毒に思いハリに代わりに行って貰います。美女になった”ヘジン”をみてソンジュンは喜びました。一方で物陰から二人をながめ意気消沈のヘジン・・。
<画像出典>https://ameblo.jp/khkhkh-kkk/entry-12673469184.html
ハリに別れを告げて貰ってソンジュンとは終わりになるはずでしたが、話は終わらずなんとソンジュンはヘジンの働く編集部へ副編集長として転任してきたのです。そして別れたはずのハリとも彼女の仕事場で偶然出会ってしまいデートすることに。そしてじょじょにソンジュンに惹かれていくハリ・・。しかし職場では部下として働くヘジンに子供時代のヘジンを思い出すようになっていくソンジュン。そしてヘジンに好意を寄せる編集部の記者キム(チェ・シウォン)も気になる存在になっていきます。
この4人の恋のさや当て具合はどこに向かう??
✨魅力あふれる韓国ドラマ
最初ヘジンが元気すぎてちょっとうるさいなと思ったけれど、大人になったソンジュンを見て自分の容姿にがっかりしても元々性格のいい前向きなヘジンは職場で皆の補佐をしっかりやって周囲から好感を得ていきます。そしてヘジンの髪型や服装がマイケル・ジャクソンみたいだと言ってジャクソンと呼ぶようになった同僚のキム記者の破天荒な変人ぶりがこれまた面白くて目が離せなくなってしまいました。さすが韓国で人気トップになったドラマ。
ソンジュンは最初大好きな幼馴染と名前が一緒のヘジンに(同一人物とも知らず)不快感を持ちファッション雑誌の仕事には見た目が悪くて向かないと嫌いながらも、真面目に仕事をするヘジンと接するうち気持ちも変わり子供時代を彷彿とさせる言動にだんだんに惹かれていく・・そんな様をさすが″ラブコメの神“とよばれるパク・ソジュンさんが上手に演じています。すれ違いが多くてじれったさが募るドラマでしたがそれだけに二人が最後に結婚すると運命の二人が結婚して良かったな~と観る側をしみじみとした気持ちにさせてくれました。
それにしてもやっぱりキム記者を演じたチェ・シウォンさんの爆発的な演技がすごかったな。京劇のような笑顔とキラキラした目がすごく綺麗でリメイクでこの人の役をやる俳優さんは可哀想だと思っちゃいましたね😓。
✨日本のドラマのデータ
製作 関西テレビ / 共同テレビ
原作 「彼女はキレイだった」(C)MBC / 脚本 チョ・ソンヒ
脚本 清水友佳子、三浦希紗
主題歌 夏のハイドレンジア(Sexy Zone)
キャスト 中島健人、小芝風花、赤楚衛二、佐久間由衣他
✨10話完結予定の日本のドラマは?
<画像出典>https://instagrammernews.com/detail/2581206719011900477
日本版は短いですが、大まかな物語はほぼオリジナルに沿っているようです。短縮されて舞台が日本なので若干変更はありますが・・佐藤愛役の小芝風花さんはちょっと気が弱そうだけどヘジン役の ファン・ジョンウムさんのイメージに近いと思います。
副編集長役の中島健人さんは パク・ソジュンさんとは大分タイプが違いますね。ソジュンさんはキスマイの藤ヶ谷クン似なんだけど、あまり顔が似ているとかえって演技の違いが目立ってくるから似ていないほうが比較されなくって良いのかも。でもさすがツンデレ役の多い中島さん、黒王子っぽい副編集長になってます。
後の二人は韓国版が華やかだっただけに地味に見えますが、独自性を出して頑張って欲しいですね💛。
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