トルコドラマ「新・オスマン帝国外伝〜影の女帝キョセム〜」でたびたび登場するクリミア・ハン国の王子たちってどんな人?加えて第2週(第3~7話)のネタバレあらすじ、感想も

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ドラマ

こんにちは。カナエです。

今回もトルコドラマ「新・オスマン帝国外伝〜影の女帝キョセム〜」第2週(第3~7話)について書きたいと思います。

皇帝アフメトと祖母の太皇太后サフィエとの対立は深まっていく・・

<画像出典>https://ameblo.jp/masumi-ll/entry-12690687904.html

「新・オスマン帝国外伝〜影の女帝キョセム〜」はBS日テレで平日(14:30~15:30)に放送中!

これまでの物語とキャストについて

<キャスト/第1・2話>

ドラマ(第3~7話)のあらすじ(ネタバレ)

第3話 肖像画の娘

トプカプ宮殿から脱出しようとしたアナスタシアに偶然遭遇したアフメト。二人は言葉を交わしますがアフメトは自分が皇帝であることは告げず、アナスタシアに自分の部屋に戻るように言います。

脱走が見つかったら袋に入れられて海に捨てられてしまうんだ

アナスタシアはアフメトの言葉に従いました。

一方母后ハンダンアフメトに世継ぎを誕生させようと側女を夜伽に送りますが、その気になれないアフメトは獅子に餌をやりに出かけてしまいます。すると何者かによって鎖を切られていた獅子に襲われてしまうのでした。アフメトの側近で警備隊長のデルヴィーシュが銃で獅子を撃ち殺しアフメトは難を逃れましたが、この暗殺未遂はアフメトの心に大きな変化をもたらします。

宮殿の中に自分を殺してムスタファを次期皇帝の座に就けようとするものがいる・・

アフメトはイスラムの長老に宗教的見解を求めます。それは弟の皇子、ムスタファを処刑するべきか否かを問うものでした。

そんな折、ついにアナスタシアは皇帝の夜伽を命じられます。アナスタシアに嫉妬する側女たちから皇帝が醜い残酷な老人だと聞かされていたアナスタシアは絶望の涙を流します。しかし実際の皇帝は自分が偶然会った若者だと知って驚くのでした。

アフメトはアナスタシアに祖母のサフィエから貰った肖像画を見せます。

自分の絵を見た感想は?

この絵のせいで私はさらわれたの?

自分が太皇太后サフィエからアフメトへの贈り物として誘拐されたことに怒りを募らせるアナスタシア。

*********

ムスタファの母ハリメ妃はアフメトが宗教的見解を求めたと知ると、息子を守ろうとして宮殿からの逃亡を図りました。弟たちが逃げたと聞いたアメフトはデルヴィーシュに捜索を命じます。

第4話 悲しき慣例

夜伽で喧嘩してしまったアナスタシアとアフメト。アナスタシアは夜伽を果たしたものとして個室を与えられますが、果たしていない事が知れるとまた大部屋に移されます。

ハリメ妃は反乱者のカレンデルオールと手を結び海路で逃げようとしていました。けれどクリミア・ハン国の王子、シャーヒン・ギライによって阻まれてアフメトのもとに戻されます。ハリメ妃に協力した財務長官のムーサは処刑されました。

<画像出典>https://ameblo.jp/masumi-ll/entry-12700082837.html

アフメトはムスタファ皇子の捜索中にハリメ妃と親しいという呪術を行う奇妙な女の訪問を受けていました。

御手に触らせて下さい

女はアフメトの手に触れながらアフメトを見上げます。

ハリメ妃の居場所は? ムスタファは見つかるのか

アフメトは女に問いました。

陛下・・ あなたの玉座の上に黒い雲が

女はしゃがれた声で言いました。

王子様は戻られます  その玉座に座るために

女は目を見開いてアフメトを凝視しました。

無礼な!

女は衛兵に連れていかれました。

アフメトは自分に忍び寄る運命の黒い影を感じます。

玉座は絶対に守らねばならない

アフメトは心を決めます。

ムスタファ皇子たちは牢に入れられました。しかし太皇太后サフィエはイスラムの長老を懐柔して孫のムスタファの処刑を止めようと謀ります。

<画像出典>https://www.hikaritv.net/video/detail/dm9kLzAwMDAwMDAwMDBfMDBrbXlpZ2x6bw==

第5話 2つの道

太皇太后サフィエはアフメトに子供がいない以上、皇統を存続させるために弟ムスタファを処刑すべきでないとアフメトに説きます。さらに臣下をイスラムの長老のところへ出向かせ金品を渡して、自分の意に添うような宗教的見解をアフメトに伝えさせます。

お世継ぎが誕生するまで処刑は妥当ではありません

イスラムの長老の宗教的見解を聞いたアフメトは失望します。しかしイスラム法学者のスンヌッラーイスラムの長老が太皇太后サフィエから金品を受け取って不正な見解をした、とアフメトに告発しました。アフメトは祖母の行為を怒りトプカプ宮殿から旧宮殿に追放すると言明します。

********

アナスタシアは家に帰ることを望みながらアフメトとの夜伽での親しい会話を思い出して思わず笑顔になります。けれど側女のマフフィルズが夜伽に行くことになると途端に不機嫌になるのでした。

後宮では嫉妬はご法度よ

側女たちから揶揄されるアナスタシア。

朝になって皇女ファーリエが母親の太皇太后サフィエの所へ駆けつけました。

母上、旧宮殿に移られるのですか?

ハンダンの仕業よ  孫と私を敵対させている

サフィエは断じます。

案じるな   誰も私を追放出来ない

偉大な母上に比べてハンダン妃など

ファーリエは言います。

側女の大部屋の前まで歩いてきたサフィエはハンダンと出くわしました。

太皇太后さま  我が獅子が追放を命じたとか   近く嘆きの宮殿に

ハンダンは勝ち誇った笑みを浮かべます。

ご不便なきよう手配いたします

お前が手配してくれて嬉しい   どうせお前も私と同じ余生を終えるのだから

2人は行き違います。

********

夜伽を果たしたマフフィルズは個室に移ることになりました。

お気に入りになれば個室も新しい衣装も宝石も与えられる

親しい側女から羨ましがられるマフフィルズ。

皇子を産めばもっとよ

マフフィルズはアナスタシアに言いました。

荷物を運ぶから手伝って

自分でやれば

気の強いアナスタシアは拒みます。

あんたの時は手伝ったわよ

二人の言い合いに側女たちが集まってきます。

あの夜見たわよ   早々に帰ってきて泣いてたじゃない

アナスタシアはマフフィルズに言いました。

本当なの?

側女の一人がマフフィルズに聞きます。

嘘よ、嫉妬してるだけ   皇帝に相手にされないから    あんたの顔もご覧にならないわ

そう言ってマフフィルズはアナスタシアの肩を押します。アナスタシアはかっとなって叫びました。

あんな弟さえ憐れまない暴君の皇帝なんて御免だわ!

マフフィルズはアナスタシアの頬を打ちました。そのお返しにアナスタシアは腕に噛みつきます。取っ組みあいになった二人は母后ハンダンの所へ連れていかれました。

夜伽を務めた私を敵視して貶めたうえ陛下の悪口まで言いました

マフフィルズはハンダンに訴えます。

我が獅子の?

怒った母后はアナスタシアを地下牢に閉じ込めてしまいます。

********

アフメトは皇女ファーリエとともにクリミア・ハン国の二人の王子と面会しました。

弟を捕らえてくれたことに感謝する   なんでも望むといい

崇高なる皇帝のお褒めの言葉で十分です

兄のシャーヒン王子が謙遜します。

実は弟のメフメト王子とファーリエ皇女は人目を忍ぶ仲でした。二人は秘密裡に手紙を交換し逢引していたのでした。

第6話 絶望の闇

アフメトは呪術を行う女がムスタファ皇子について話したことを思い出していました。

されど皇子様は戻られます  いつの日かお座りになるこの玉座のために

アフメトは足を止めて側近のデルヴィーシュに命じました。

今夜処刑を  礼拝の呼び掛けの直後に

部屋に戻ったアフメトはシャーヒン王子が献上した自分を襲った獅子の剥製を見つめます。その厳しい目からアナスタシアを描いた肖像画に視線を移すアフメト。絵の中のアナスタシアは優しい瞳でアフメトを見返しました。

アナスタシアを呼べ

アフメトに命じられた後宮宦官長のレイハンは地下牢にいれられたアナスタシアに困惑します。

アナスタシアは暗い地下牢で気を失っていたのでした。

アナスタシア

アフメトに救出されたアナスタシアはジャスミンの香りに気づきます。そこはアフメトと初めて会った場所でした。

ジャスミンが好きかと思い取り寄せたのだ

アナスタシアは微笑みます。アフメトはアナスタシアを抱きしめました。

すると空に稲妻が走り雨が降りだします。

礼拝の時間だ・・

アフメトは稲妻の中に亡き兄、マフムトの姿を見ました。

駄目だ

アフメトは走り出します。

殺しては駄目だ!

アフメトはムスタファのいる牢に向かいます。まさにムスタファは首に縄をかけられ処刑されようとしていました。

やめろ!!

アフメトは弟を抱きしめました。

お兄様!

許してくれ・・

ハリメ妃も牢から出されます。抱き合う母子にアフメトは言いました。

これが最後だ

次は命がないと心得よ

********

自分の部屋に戻ったアフメト。

どこにいっていたの

アナスタシアに聞かれます。

弟を殺せなかった

寝台に腰かけて呟くアフメト。アナスタシアは横に座りアフメトの肩に頭をのせます。

私はそなたを家族から引き離した  だがこれは運命だ   そなたの居場所はここだ

アフメトは言います。

********

太皇太后サフィエは自分を追放したアフメトに報復しようとしていました。金貨の詰まった箱を見ながら側近の宦官ビュルビュルに言います。

金貨は騎士隊と歩兵常備軍に配られる

ビュルビュルは頷きます。

明日の朝兵士たちが騒ぎを起こすわ   アフメトは私を追放した報いを受ける

********

朝になってアフメトの部屋を出たアナスタシアは秘密の出口から宮殿を抜け出ようとします。けれど迷路のような通路の先ではレイハンと医師長が密談をしていました

先の皇帝が毒を盛られたのならすぐにわかったはずだ

レイハンは医師長に言います。

この毒は一口飲んでもなんでもない、毎日少しずつ服用していくと効いてくるものです   先の皇帝陛下はじわじわと殺されたのです    私は犬で試してみました   確かです

一体誰がそんなことを

レイハンは言います。

誰がやったのかは見当がついています  陛下に早く知らせないと   次に狙われるのは陛下です

するとレイハンは医師長を刺し殺してしまいます

え?・・なんで??

驚いたアナスタシアはうっかり物音をたててしまいました。人の気配に気づいたレイハンが逃げ出したアナスタシアを追いかけます。

抵抗するアナスタシアですが殴られて気を失ってしまいます。

一方アフメトは宮殿に兵隊が押しかけているとデルヴィーシュから知らされます。

即位の祝儀金が出ないことに腹を立てて集まってきました  支給されなければ反乱を起こすと騒いでいます

********

サフィエはアフメトに言います。

慣例に従わねば兵士は反乱を起こす   去年もそうだった   忘れたの?

アフメトは事態に動揺します。

二人の人間が殺されました

過去から学んで直ちに祝儀金を出すのよ

サフィエは言います。

出せるものなら! 国庫は火の車です

財源がないと? そなたが出さないなら私が出す

その見返りは何ですか?

アフメトは祖母に訊ねます。

私の追放を取り消しなさい

サフィエは言いました。

しかしアフメトは祖母の提案を拒みます。

第7話 目撃者の運命

即位の祝儀金を要求して宮殿に押しかけた兵士たちと宮殿の衛兵たちとの間で緊張が高まります。騒ぎ立てる兵士たちの前に現れたデルヴィーシュは皇帝の勅命を伝えました。

即位の祝儀金は俸給を増額して支給する   陛下の言葉を信じず今後も暴動を続ける兵士は必ず斬首刑に処す    兵舎に戻った兵士は尋問を受けることはない

そう話すデルヴィーシュに奴隷兵の騎士隊はもう待てない、と叫びます。

我々の権利を認めろ!

アフメトは外の様子を狭い窓から覗いていました。デルヴィーシュの説明で収まりそうな状況ではありませんでした。

皇帝がお姿を見せねば玉座から引きずり下ろす

兵士たちは今にも宮殿に攻め入りそうな様子です。

その時ヒュダーイ導師が兵士の前に進み出ました。導師は兵士たちを説得します。

イスラム国家の長たる皇帝陛下が約束なさったのだ   勅命に従いなさい

民が敬う導師の促しで兵士たちは反抗することなく退却していきました。

********

反乱者と戦うべき兵士が私に牙をむくとは

アフメトは衝撃を受けていました。

突然現れたのは何者だ?

ジェルヴェティー教団の導師です    不思議な能力を持ち民に尊敬されているのです

デルヴィーシュが言いました。

私の祈りが神に通じたのだ   神が導師を遣わしてくださったのです

アフメトは安堵の笑みを浮かべました。

********

後宮宦官長レイハンによって袋に入れられて海に投げ落とされたアナスタシアはギョルゲに助けられ後宮に戻されました。寝台に寝かされたアナスタシアを再びレイハンは襲おうとしますが、知らせを聞いたアフメトが部屋に入ってきたので殺害は中断されました。

まだ意識がもどりません

後宮出納官のドゥドゥが言います。

一体何事だ

真相はわかりませんが逃走を図ったと

逃走だと

アフメトは顔を曇らせます。

アナスタシアが目を覚ますとアフメトは問いました。

ここから逃げようとしたのか

アナスアシアはアフメトの後ろにレイハンがいるのに気づいて戦慄します。

何も覚えていません・・でも逃げようとしていました

アナスタシアは恐怖から嘘を言います。

自分から逃げようとしていたと聞いてアフメトは腹を立てて部屋から出ていきました。そして後ろで控えているレイハンに命じました。

お前がしっかり娘を管理しろ  また何かあったら斬首する

アナスタシアを殺そうとしていたレイハンは内心狼狽えます。

********

クリミア・ハン国の王子メフメトの部屋にやってきた兄のシャーヒン。

レイハンが来ていたな 

ああ、弟を連れ戻したことで皇帝から感謝されている  褒美をひとつ貰うとしようか

シャーヒンは笑います。

どうだ、クリミアの君主になるか?

シャーヒンは弟に言いました。

それは兄貴の子供のころからの大願だったろ

弟よ 世界は広い

シャーヒンは世界地図を指でなぞりました。

まさか・・欲しいのはオスマン帝国の皇帝の座か?

驚くメフメトにシャーヒンは不敵に笑います。

********

ハリメ妃が母后ハンダンの部屋を訪ねました。

息子の命をお許しになり感謝いたします

陛下のご聖断よ

我が子が救われたご恩を忠誠心でお返ししたく思います

宮殿からの逃亡者がよく言う

ハンダンは嘲笑います。

もしあなたさまが私の立場だったら同じことをなさったはず

ハリメはハンダンと自分には共通の敵がいると言います。

サフィエ様ね

ハンダンはハリメに言いました。

あなたのお力と私の頭脳と勇気があればサフィエ様もたじろぐはず

あの方はまもなく追放になる  要らぬ提案よ

ハンダンは突っぱねました。

下がりなさい

ハンダンの部屋を出たハリメは側付きの女官から忠言されます。

あまり動き回らない方が・・余計な波風が立って危険です  

動いても動かなくても明日の命がわからないのは同じだわ  皇帝に第一皇子が誕生すれば息子の命は無用になる 

ハリメは夜の闇を見据えながら言いました。

********

人に知られぬように忍びながら逢引きをするファーリエ皇女とクリミア・ハン国のメフメト。

もうこれでお別れにしましょう

そう言いながらも次の逢瀬を望むファーリエ。皇女を送り出し自分も後から部屋を出るメフメト。

まさか相手が皇女だったとは

メフメトを尾行していたシャーヒンは弟の恋の相手に驚き、呆れます。

********

サフィエは字の書けるアナスタシアに外国の要人への手紙を書かせていました。

<画像出典>https://thetv.jp/news/detail/1044026/

ハンダン妃は毎晩女人を皇帝の夜伽に送っている  そのうち宮殿は皇子たちの賑やかな声で溢れるかも

サフィエはアナスタシアに言いました。

陛下は私が逃げたことを怒っているのです

アナスタシアは答えます。

嫌われてしまいました

自分の望みをかなえたいなら愛の力を利用するのが一番よ

サフィエは助言します。

********

帝都軍団に新兵として入隊したイスケンデルはアナスタシアが誘拐されてトプカプ宮殿に送られる途中、反乱者から狙われたのを助けた唯一の協力者でした。その時アナスタシアから渡されたリボンをイスケンデルは大切に持っていました。

会えたら私を助けて

アナスタシアはイスケンデルに頼んだのでした。

その娘は皇帝の宮殿に送られたらしい

同僚の友人が教えてくれました。

宮殿に?

イスケンデルは別の新兵に訊ねます。

お前は帝都の宮殿に詳しいな  皇帝の宮殿はどこにある?

********

夜中にアナスタシアは皇帝が呼んでいると起こされます。

アナスタシアが支度をするとレイハンが待っていました。レイハンを見てアナスタシアは怯えます。

私は・・陛下に呼ばれたと言われて・・

大部屋に戻ろうとするアナスタシア。

陛下は塔でお待ちだ

アナスタシアは泣きそうな思いでレイハンと塔に上ります。

ドラマ(第3~7話)の感想

弱冠13歳で皇帝の座に就いて、弟の処刑やら祝儀金のことで兵士たちと揉めたりで悩みの絶えないアフメト。大人の皇帝だってうまく処理できないような問題なのに、アフメトは権力者の祖母サフィエとも皇帝としてしっかり渡り合っている。サフィエから見れば不敬な孫なんだろうけどよく頑張ってます。それに対してアナスタシアの方はただ家に帰りたいの一点張り。誘拐されて夜伽をさせられるんじゃしょうがないことかもしれないけどいつまでも子供でいられない、どんなふうにアナスタシアが成長していくかが楽しみですね。

ドラマに登場するクリミア・ハン国って?

このドラマに登場するクリミア・ハン国の兄弟王子の境遇がよくわからないので調べてみました。どうもこの王子たち、オスマン帝国の領地内にいるようなんだけど反乱者でもないし、オスマンの皇帝を憎んでいるようだけど皇帝とは普通に接している、いったいどういう人たちなの??と思っていたら、こんな方たちでした。

<画像出典>https://spoox.skyperfectv.co.jp/watch/274513

調べてみたらクリミア・ハン国ってオスマン帝国の従属国だったんですね。黒海沿岸の国だったクリミア・ハン国は15世紀に勢力を拡大して黒海まで進出してきたオスマン帝国との対立を避けてその宗主権を認めて保護下に入ったとのこと。だから外国人なのにオスマン帝国内で自由に行動できたんですね。でも力で勝てない相手だから従ってるだけで、弱いものとみなされることへの恨みもあったでしょうね。

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