中国ドラマ「山河令」第七週で晋王に捕らえられた周子舒の運命は?加えて第29、30話のネタバレあらすじ、感想も!

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こんにちは。カナエです。

いよいよ「山河令」も残り10話を切って話が急展開の様相です。四季山荘の三人の行く末はどうなるのでしょうか?

それでは以下で「山河令」第七週(第29、30話)について詳細します。

乱心した温客行、晋王に捕まった周子舒、一体どうなる?

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◆ドラマ「山河令」はBS11/毎週月~金曜日 /午後3時29分~4時30分に放送中◆

「山河令」キャスト・これまでの物語

キャストの紹介第21話から23話

第1話から3話 第24話と25話    

第4話と5話  26話から28          

第6話から8話

第9話と10話

第11話から13話

第14話と15話

第16話から18話

19話と20話

「山河令」第7週(第29、30話)のあらすじ(ネタバレ)

<第29話> 花は常にあり

平安銀荘に着いた周子舒(ジョウ・ズーシュー)ですが平安は不在で、飛んでいる機関雀と空に天窗の印を見ました。胸騒ぎを憶える周子舒。四季山荘では温客行(ウェン・コーシン)が懸命に韓英(ハン・イン)に気を送っていましたが、回復しそうにありませんでした。

そこに天窗の首領段鵬挙(ドアン・ポンジュー)が配下を引き連れてやってきます。韓英が反逆したのに気づいていた晋王がわざと韓英を游がせて鵬挙に後をつけさせたのです(晋王は偽の瑠璃光を盗んだ韓英が周子舒のいる場所に向かうと見当をつけていました)。成嶺一人が奮闘して飛んで来る矢を防ぎますが勝敗は時間の問題でした。

周子舒が戻ってきて成嶺に山荘の‟からくり”を動かすように命じました。それから韓英の状態を見に急ぎます。韓英は温客行に抱かれ息絶えていました。そして温客行も激しく衰弱しています。

老温、一体何があった?

私のせいだ・・・

天窗が来たのがわかると韓英は「成嶺と逃げろ」と言って自ら心脈を断った、と温客行は言いました。すべては私のせいだ、と繰り返して気を失う温客行。韓英に気を送り過ぎて自分の体力を使い果たしていました。

周子舒は二人を寝台に寝かせると四季山荘の隠し部屋に籠るよう成嶺に言います。

成嶺、老温を守ってくれ  俺は晋王の従弟だから殺されることはない   老温が目覚めたら助けに来い

師匠、嫌です!行かないでください

必死で止める成嶺を残して門の外に出ていく周子舒。

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捕まえろ!

周子舒は鵬挙の部下に捕らえられました。


清風山で穏やかに過ごしていた顧湘(グー・シアン)曹蔚寧(ツァオ・ウェイニン)ですが、毒蠍の薬人が山を襲います。

難を逃れた門人たちは洞窟に隠れました。范懐空(ファン・ホワイコン)が薬人に噛まれ傷を負っていたので顧湘が塗り薬を差し出します。

三屍毒に効く薬です 薬人の爪には毒があるんです

范懐空は礼を言って他の傷ついた門徒たちにも顧湘の薬を塗るよう指示しました。

掌門は皆を逃がすと洞窟から出ていった きっと援軍を呼びに行ったのだろう           薬人たちを送ったのは鬼谷の仕業に違いない

口惜しそうに懐空は言います。

掌門が谷主の温客行を殺してくれれば・・

師叔、今何と…温客行

蔚寧が驚いて聞き返しました。

そうよ、鬼谷の谷主は温客行よ

顧湘が蔚寧を見つめます。


周子舒は檻つきの馬車に入れられます。

鵬挙、何故早く出立せぬ?

周子舒の問いに鵬挙が笑います。

晋王からの命だ ‟旧知に未練があるならそのものを始末せよ 故郷に未練があるならそこを破壊せよ“

鵬挙が言い終わらないうちに四季山荘から火の手が上がりました。

良く見ておけ 見納めだぞ

周子舒はつぶやきます。

四季花は常にあり 天下の事情を知り尽くす・・


隠れ部屋に潜む温客行は昔の夢を見ていました。

悪童たちにいじめられていた時助けてくれたのは趙敬(ジャオ・ジン)でした。趙敬は子供だった温客行に両親と知り合いだと言って家に案内させます。しかし両親と会った趙敬は豹変して武庫の鍵を渡すよう迫ったのでした。

趙敬、あなたが三屍毒を塗って容兄上を殺したのね あなたが今飲んだお茶には毒が入れてある 解毒剤を定期的に飲まないと死んでしまうわよ だから私たちを殺せないわ

温客行の母親谷妙妙(グー・ミァオミァオ)はそう言って解毒剤を一つ趙敬に渡すのでした。怒って帰っていく趙敬。温客行は母親に趙敬を連れてきたことを謝りました。

・・・けれど両親は殺されてしまった・・・

夢ですべてを思い出した温客行。

趙敬!殺してやる!!

そう叫んで走りだします。


燃え尽きた四季山荘に大巫の鳥渓(ウーシー)と七爺の景北淵(ジン・ベイユエン)がやってきました。 

一人の男の焼死体が見つかったようだ だが周子舒とは限らない・・

二人が話していると温客行と成嶺が現れました。温客行は正気を失ったように殺してやる、と騒いでいます。それを成嶺がなだめようとしていました。

私たちは周子舒の友人だ 何があった

鳥渓たちは成嶺に訊ねます。

師匠の周子舒は天窗に連れ去られ、師叔の温客行は魔に魅入られました

成嶺は言います。鳥渓は温客行を捕らえて、「心を静めろ」と言いました。

私は周子舒の旧友だ

阿絮・・何処に行った・・?

温客行は倒れてしまいます。

疲労がたまっている 休ませねば 

<第30話> 清算できぬ恩怨

曹蔚寧は顧湘に訊ねていました。

阿湘、君は一体何者なんだ?

顧湘も問います。

何故それを師叔や師兄の前で言わなかったの?

そんなことをしたらきみはどうなるんだ 殺されてしまう

私が鬼だったら私を殺すの?

蔚寧に問う顧湘。言葉に詰まる蔚寧。

・・・きみが仲間を呼んで同門や聖山を滅ぼしたのならきみを殺す だけど

顧湘の手を取って蔚寧は続けます。

僕はきみを裏切らないと誓ったんだ 殺すなんて言ったけれどきみ一人で黄泉の国へは行かせない 僕も自害して一緒に行くよ 手を取り合い一緒に生まれ変わろう                   ああ・・でもとてもきみが鬼だなんて思えないよ! きみが善良な娘だってわかっているんだ だから本当の事を話してくれ

顧湘は泣きだします。

私が話したら信じてくれるの

そう言って蔚寧に抱きつきます。

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信じるとも

わかった 話す

顧湘は泣き笑いしながら語りだします。

顧湘は前谷主が魔の修練のためにさらった子供の一人で殺される運命でした。それを前谷主の下僕だった温客行が助けてくれたのです。

川で拾われたことから(シアン)と名付けられた(湘は川の名に用いる漢字←中国語辞典より)顧湘に温客行は言いました。

お前は迷い込んだだけだからいつか人の世に帰してやる

自分を庇ってくれる温客行をいつも顧湘は追いかけるようになりました。うるさがりながも温客行は世話をやいてくれました。

大人になると温客行は反乱を起こして鬼谷の谷主の座につきました。

前谷主は温客行が鬼谷に入るとき人間だった時の記憶を消してしまう孟婆湯を飲ませていました。だから両親が殺されたことを忘れたと思っていたのですが、温客行は強靭な精神力で記憶を残し両親を殺した鬼たちを成敗したのです。

そして自分たちの欲望のために自分の両親を追いこんだ武林に仕返しするために、鬼たちを青崖山から放ったのでした。

でもそれはあくまでも親の仇を討つためで瑠璃甲を得たい、という欲のためではありません。

そして清風剣派は温客行の敵ではないわ

そう顧湘は説明しました。


周子舒は晋王の前に引き出されました。晋王は周子舒の白衣剣で両手を縛っていた縄を切ります。 

青巒別院の例の酒があるぞ

晋王は徳利に注いで周子舒に渡そうとします。けれど周子舒は飲もうとしません。

約束しただろう?10年経ったら同じ顔ぶれで酒を開けて飲もうと

同じ顔ぶれ?もうどこにもいない

皮肉な調子で周子舒は言います。

皆死んだ 残ったのは私とあなただけだ

しかし晋王は言います。

私は夢でいつもそこに戻る  するといつも私の傍らには周子舒、そなたがいるのだ  我々のような立場にいると恩讐が複雑に絡み合うものだ

もう過去にはこだわらぬ もう一度私の補佐をしてくれ この一年は水に流そうではないか

そんな晋王の話を聞きながら周子舒は口角をあげました。

フフ…

周子舒は晋王が酒を満たした杯に口をつけます。

いい酒だ・・・

そなたの死もやむなしと思っていたが岳陽に現れたと聞いて嬉しかったぞ 漢英は私に小細工を弄したがあやつのおかげでそなたを探す手間が省けた

周子舒は杯を置いて訊ねました。

何故韓英を殺した?まだ22歳の若者だった

晋王は呆れたように高く笑いました。

天窗の首領の台詞とは思えぬ この乱れた世を正す時に綺麗ごとばかり言っていられるのか

周子舒を怒りが貫きます。

・・そうやって何人葬った 世のため大義のためと言いながら・・・

杯や料理を並べた卓を力まかせに周子舒は押し倒しました。

結局すべて自分の野心のためだ!

そう言うと晋王の胸を手で突きます。

何故四季山荘を燃やした?

床に飛ばされる晋王。

お前の故郷はここだ・・・

晋王は血を吐いて気絶しました。

段鵬挙らに周子舒は取り押さえられました。


段鵬挙から拷問を浮ける周子舒。

晋王に何をした?

晋王に与えた内傷はわが門派独自の術だ・・術を受けると心脈が損なわれ余生は病床を離れられぬ・・

鵬挙は顔をしかめます。

治せるのはわが門派のみ そして伝承者は今や一人だけだ

周子舒ににじり寄る段鵬挙。

周子舒、天下に名医は山ほどいる  お前を殺せないと思うな

周子舒をいたぶる鵬挙。それでも周子舒は不敵に笑います。

鵬挙、俺を殺すことは晋王を殺すことだぞ


蠍王は姿を消した清風剣派の掌門、莫懐陽(モーホワイヤン)が山に戻るのを待っていました。

でも旦那様、懐陽が援軍を連れてきたらどうします?

毒菩薩が心配げに訊ねました。蠍王は菩薩の問いに笑います。

神がきても仏がきても、殺すだけだ


洞窟の中の顧湘たちの食料は尽きていました。それを見越したように扉の前で肉を焼いて匂いを送る毒菩薩たち。腹を空かせた面々に扉を開けさせようという作戦でした。

そこへ莫懐陽が趙敬を連れて戻ってきました。

義父上・・

この馬鹿者!

趙敬は蠍王の頬を張りました。懐陽は洞窟の扉に向かって叫びます。

開けろ!師が戻って来たぞ!!


洞窟は開けられ、趙敬たちは中に入りました。

趙敬、あなたの息子は実に優秀だな あっという間に我が清風剣派が江湖から消えるところだった

納得いく説明を・・と釈明する趙敬の背後で蠍王が呟きます。

きみ我を裏切らざれば、我きみを裏切らず・・

かっとして蠍王に向かっていく趙敬を毒菩薩が止めました。

ここは聖なる山だ 親子喧嘩は帰ってやってくれ 

趙敬も懐陽の話を引き継ぎます。

早く外の化け物を追っ払え! この野蛮な親不孝者が

蠍王は手下を連れて山を下りていきました。


懐陽と密談する趙敬。

今回のことは天に誓って私は知らなかった 息子は私たちの同盟を知らぬのだ

清風剣派は20名以上の門徒を失ったのだぞ

怒りで声を震わす懐陽。そして袋から三つの瑠璃甲を取り出して趙敬に見せました。

我々の同盟を重視するならなすべきことはわかるはず

わかっている だが私にとっては頼りになる大事な息子だ 倍にして償おう

懐陽は瑠璃甲を懐にしまい込み、沈痛な面持ちで言いました。

ご立派なご子息のおかげで弟子たちの前で毒蠍と同じ側に立ってしまった 門徒に合わす顔がない

・・・承知した

趙敬はうなだれます。

ことが成った暁には私の手で首を届ける

「山河令」第7週(第29、30話)の感想

あ~そうだったのか!蠍王が言ってたけど孟婆湯は酔生夢死で消えるんだった・・記憶が戻るんですね。 だから羅浮夢も過去を思い出したし、孟婆湯を飲んでいた温客行も周子舒の酔生夢死で過去を思い出したんだ。なんかいろいろなところで繋がっている奥の深いドラマだなあと今更ながら感心します。

<画像出典>https://www.jishi3.com/tv/36341.html

そしてもう一つ驚いたのは晋王の前で暴れた周子舒を取り押さえた際のシーン。ドラマの冒頭の歌の中にも出てくるシーンだけど、たくさんの槍で首を抑えて、周子舒役のチャン・ジャーハンさんは大丈夫だったのか??と心配になるほど危ないシーンでした。このシーンに挑んだ役者魂にはさすがだなとびっくりしましたよ(>_<)。

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