荒れた寒い冬は唱歌「冬景色」や童謡「メジロが来る山」などを聴いて心をリフレッシュ!

こんにちは、カナエです✋

昨日からこちらは嵐のような暗い天候。こういう凍てつく冬の日は穏やかな冬の歌でも聴いて気ばらしをしましょうか。昔の歌は美しいメロディと歌詞が心に染みますよ!

文部省唱歌「冬景色」は三つの景色を綴った歌詞が見事!

冬景色(唱歌)

文部省唱歌(1913年)

冬景色

(一)

狭霧(さぎり)消ゆる 湊江(みなとえ)の

船に白し 朝の霜

ただ水鳥の 声はして

いまださめず 岸の家

♪意味・・霧も消えていく港にある船には白い霜が降りている。周りの家々はまだ眠っていて水鳥の声だけが聞こえてくるだけだ♪

(二)

烏(からす)鳴きて 木に高く

人は畑に 麦を踏む

げに小春日の のどけしや

かえり咲きの 花も見ゆ

♪意味・・高い木の枝で烏は鳴き人々は畑で麦踏みをしているおだやかな小春日和の日だ。暖かいので季節外れに咲いている花も見える♪

(三)

嵐吹きて 雲は落ち

時雨(しぐれ)降りて 日は暮れぬ

もし灯火(ともしび)の もれこずば

それと分かじ 野辺(のべ)の里

♪意味・・嵐が吹いて雲は重く垂れ、時雨が降って日が暮れてあたりは真っ暗になる。もし家の明かりが漏れてなかったらそこに里があるとはわからないだろう♪

文部省唱歌って明治から昭和19年(1944年)までの尋常小学校で教えた音楽の教科書に載っていた曲を総称して言うらしいです。作詞作曲者の名前は残っていないのですが、それは当時の文部省が作者に高額な報酬を払って著作権を買って「国の歌」にしていたから、ということです。また一人でなく何人かで歌を作ったので特定の一人の曲でもなかったらしいんです。唱歌には「春の小川」や「ふるさと」、「朧月夜」のように今でも歌い継がれている名曲がたくさんあります。(´▽`)

「冬景色」の歌詞を読んでも港や野や空の叙景的な風景が浮かんできて心に残ります。🌺

*******************************

ついでに同じく冬を歌った童謡「めじろが来る山」もご紹介します!

今まで意味がわからなかった「メジロが来る山」の「おとり」とは?

Piano 童謡 めじろが来る山

めじろが来る山

作詞 後藤一夫・作曲 平岡照章

(一)

光る霜だよ 茶の花に
目白がくる山 お茶の山
だれかおとりを なかしてる
チッチキ 寒そに なかしてる

(二)

白いつぼみの 茶の花の
小枝にゆれる おとりかご
風が目白を のぞいてる
キッキリ 朝日も のぞいてる

(三)

富士の雪見て 茶の花と
おなじにふるえた 目白とり
誰か遠くで 呼んでいる
ピッピキ 葉笛で 呼んでいる

<画像出典>www13.big.or.jp/~sparrow/MIDI-mejirogakuruyama.html

この歌で「おとり」という言葉が有りますが、カナエは童謡なので「お鳥」という意味だと思ってましたが、これは読んで字のごとく「囮」、捕獲を意味するものだったそうです!つまりメジロを捕まえちゃってそれを寒そうに鳴かしたり、捕まった籠の中のメジロを風や朝日が覗いてるんですね😓そして捕まえられちゃったメジロは茶の花と同じに震えてしまうんですね・・ちょ、ちょっと・・、可哀想な歌詞じゃないですか!

なんだかゆったりした曲調で富士山やお茶の山など風景も浮かぶんだけど、メジロにとっては悲しい歌でした・・でもメジロを捕まえてどうしたんでしょうね(+_+)