スポンサーリンク

温暖な地方に初雪降る!そこで雪にまつわる童謡について調べてみた!

未分類

こんにちは。カナエです。昨日(2025年2月24日)にカナエの住む付近にも寒波の影響で雪が降りました。カナエは折悪しくスーパーに買い物に行っていてその帰りに降られたんですが、その数分の間に結構視界を遮るほどに降ったんですよ。すれ違う女の人と「降ってますねえ」と笑い合うほど。

そういえばカナエの好きな韓国ドラマなら、韓国には【初雪の日に好きな人と待ち合わせをするとその恋は実るという言い伝え】があるので大事なイベントになるんでしょうが、オババのカナエはただ濡れるだけ😓。まあ人生ってそんなせちがらいもの。しゃあないけどね。

そんなわけで今回は雪にまつわる印象的な曲を集めてみました。(以下敬称略)

子供は元気!雪にまつわる童謡とは?

誰でも知ってる童謡はこれ。童謡らしくただただ楽しい明るい歌ですね。

童謡「雪」の歌詞

雪やこんこ霰(あられ)やこんこ 降つては降つては ずんずんつもる 山も野原も綿帽子(わたぼうし)かぶり枯木かれき残らず 花が咲く

雪やこんこ 霰やこんこ 降つても降つても まだ降りやまぬ 犬は喜び庭けまわり猫は炬燵(こたつ)で丸くなる

「雪」は作詞、作曲者不詳と言われてぃすが、wikipediaによると「池の鯉」「案山子」を作詞した国文学者の武笠三が作詞者だとも言われています。1911年(明治44年)の「尋常小学唱歌(二)」で発表されました。

皆よく知ってる童謡ですが、「雪やこんこ」「こんこ」の意味がわかるは人は少ないんじゃないでしょうか。「こんこ」は「来む来む(こむこむ)」「来い来い」が元々の言葉で「雪よ来なさい降りなさい」と雪を歓迎する意味だそうです。また来む此」”ここに降れ”という意味にもなるそうです。

カナエは昔から2番の「犬は喜び庭けまわり猫は炬燵(こたつ)で丸くなる」のところを聞く度に猫が無精そうに書かれていてちょっと気の毒になります。まあ確かに犬は喜びそうだけど猫は雪を見ても面白がって外に飛び出たりはしなさそうだなあ〜とも思いますが。臆病だから雪が怖いかもしれないし。作詞した人は雪の日の犬や猫の様子を実際に見て歌詞にしたのかなあ。

雪の日を歌った他の童謡は?

雪の歌は他にもたくさんありますが、カナエは音楽の教科書にあった「雪とこども」という曲が好きでした。

雪とこども

「雪と子供」の歌詞

ノルウェー曲/ 小林純一 (作詞)

ふれふれ雪よ 降り積もれ                                  僕らにゃ雪は 友だちだ                                    さぁみんな 森の向こうまで

急ごう ソリを走らせて                                   急ごう 雪を蹴散らして                                   さぁシーハイル 声も高らかに                                     

リズミカルで綺麗な曲だなと子供時代に記憶に残っていた曲です。どこか哀調が感じられるなあと思っていたら外国の歌だったんですね。北国の歌って短調風の曲が多いのは冬が厳しくて閉じこもりがちだからでしょうか。でもこの曲は寒い冬でも雪を蹴散らして遊びに行く子供達のたくましさが感じられていいなあ、と思います。ちなみにカナエは昔から歌詞の「シーハイル」ってなんだろうかと思ってました。調べてみたらドイツ語で「スキー万歳」という意味で”スキーヤーどうしのあいさつの言葉”だそうです。

この歌の日本語の作詞は小林純一という児童文学者で、原詞は第一次大戦中にH・ライプが作ったとネットにありましたが詳細は不明、作曲は第二次大戦前夜(1938年)にN・シュルツより為されたとされていました。(詞が先で後で曲がついたなんてどんな詞だったのか気になりますが、残念なことにネットではわかりませんでした。)

しんしんと降る雪を感じさせる曲「雪の降る町を」

無邪気な童謡に比べて大人の雪の歌は奥深いですね。カナエは”雪の歌”と聞くとまず「雪の降る町を」という曲が思い出されます。

雪の降る町を

内村 直也(作詩)/ 中田 喜直(作曲)

雪の降る町を 雪の降る町を                                 思い出だけが通り過ぎて行く 雪の降る町を                          遠い国から落ちてくる この思い出を                             この思い出を いつの日か包まん                               暖かき幸せの ほほえみ

雪の降る町を 雪の降る町を                                 足音だけが追いかけて行く 雪の降る町を                           一人心に満ちてくる この悲しみを                              この悲しみを いつの日かほぐさん                              緑なす春の日の そよ風

雪の降る町を 雪の降る町を                                 息吹とともにこみ上げて来る 雪の降る町を                          誰も分からぬ我が心 この虚しさを                              この虚しさを いつの日か祈らん                                新しき光り降る 鐘の音

この歌は1952年NHKラジオで放送された連続放送劇の挿入歌でしたが、人気が出て2番目以降も制作されレコードにもなりヒットしました。降る雪の中を歩く人が来し方行く末に思いを馳せる名曲です

作曲者の中田喜直が知人宅のあった山形県鶴岡市の降雪風景を見てメロディを思いついたと伝えられていて、鶴岡市にはJR羽越本線鶴岡駅前には歌碑、鶴岡公園に雪の結晶をイメージした記念モニュメントを建っているそうです。記念モニュメントはセンサー仕掛けでメロディーが流れる仕組みになっているそうですが、公園で聴くにはちょっと曲調が重いかもね💧💧。

未分類
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
kanaetaikoをフォローする

コメント

Optimized by Optimole
Verified by MonsterInsights