映画「人魚の眠る家」は篠原涼子さんが母親役を熱演!!

まだまだ暑さが続いてぐったりのカナエです😔。

今回は子供の「脳死」を扱った映画「人魚の眠る家」をご紹介します♡

(👉敬称略で書かせていただきます)

母親の苦悩を篠原涼子が見事に表現

<映画「人魚の眠る家」>

映画『人魚の眠る家』 予告編

🌼映画紹介🌼

製作年  2018年 邦画

監督   堤幸彦

原作   東野圭吾

脚本   篠崎絵里子

キャスト 篠原涼子、西島秀俊、松坂慶子、坂口健太郎他

🌻映画のあらすじ(ネタバレ)

医療機器メーカーの社長播磨和昌(西島秀俊)と薫子(篠原涼子)夫婦の娘瑞穂は従姉と一緒に行ったプールで溺れて脳死状態になってしまいます。医者から回復するのは不可能と告げられた薫子達は臓器提供を勧められて承諾しますが、最後の別れの時握った瑞穂の指がピクリと動きます。それは脳死状態の体に起こるラザロ現象というものだったのですが、薫子は瑞穂は死んでいないと臓器提供を拒否、延命治療を決断するのでした。

<画像出典>https://eiga.com/movie/88350/gallery/

一方夫・和昌の会社では技術者星野(坂口健太郎)電気信号を送って人間の四肢を動かす研究をしていました。和昌は脳死の瑞穂に星野の技術を使って手足を動かせるようにさせます。まるで生きているようになったと喜ぶ薫子たち家族・・しかしそれはあくまでも星野の技術によるものなのでした。

<画像出典>https://eiga.com/movie/88350/gallery/

熱心な研究者の星野のおかげで瑞穂は顔の筋肉も動かせるようになり、眠りながら笑顔にもなれるようになります。そんな瑞穂の状態を薫子は喜びますが、和昌は危険なものを感じるのでした。

その間にも時間が流れて瑞穂は脳死のまま成長していくのでした・・。

<画像出典>https://eiga.com/movie/88350/gallery/

瑞穂の世話をみる薫子は瑞穂が生きていると確信していて、弟の小学校の入学式にも車いすで眠る瑞穂をつれだし散歩にも出かけます。しかし周りはそんな薫子の行動を奇怪に感じるのでした。

お姉ちゃんは死んでるんだと訴える息子の頬をたたく薫子を止める和昌。

あなたは瑞穂が死んでいると思っているのね

薫子は警察を呼びつけその前で瑞穂を包丁で刺そうとします。そして警察に訊ねるのでした。

脳死状態の娘を死なせる私は殺人者になりますか?もしそうなら今、娘は生きているということですよね??

瑞穂が生きているのか、死んでいるのか、どちらなのかを警察に問う薫子。

和昌は涙ながらに瑞穂を殺さないでくれと叫びます。

家族に説得されて薫子は包丁を落とすのでした・・。

<画像出典>https://eiga.com/movie/88350/gallery/

夜になって薫子は夢を見ます。

瑞穂が薫子のそばにやってきて、ママ、今までありがとうと笑うのでした。逝くのね?と問う薫子に穏やかに笑って頷く瑞穂。

翌日瑞穂は脳死の初期状態に戻ります。

前と同じ治療を開始しますかと問う医師に、薫子は首を振り瑞穂の臓器提供に承諾のサインをするのでした。

🌻生きることとはどういうことか?それを問いかける映画

<画像出典>https://eiga.com/movie/88350/gallery/

顔色も良く呼吸も正常でまるで眠っているような瑞穂を見て、死んだと思うことは両親には難しい事でしょう。

母親の薫子は瑞穂が生きていると信じてずっと眠っている娘の世話をします。それは関係のない人たちが見たら狂気に近い姿だったかもしれません。

でも愛しい娘が生きている可能性が1%でもあればそれにすがりたいのが母親というものではないでしょうか。

薫子たち家族は脳死状態の娘と何年も過ごします。

たとえ意識がなくても家族の一員だった日々は瑞穂が生きていた日々と言えるのではないでしょうか?

篠原涼子さんの親としての鬼気迫る演技が素晴らしかったです😭