映画「ジョーカー」のホアキン・フェニックスは濃い顔すぎた(-_-;)けどその圧巻の演技力は脱帽もの!そのネタバレあらすじ、加えて感想も

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映画記事

暑さもピークですねカナエです。

さて今回は評判の映画なんだから観ようかな~と録画はしたものの、でも疲れそうだからもうちょっと後にしようかな~とそのままにしていた「ジョーカー」をやっと観たのでご紹介したいと思います(‘◇’)ゞ。

カナエは前回、「世界の涯の鼓動」という映画について書いたのですが、主人公役のジェームズ・マカボイの癖のあるお顔を観てるのがちょっとしんどかった・・でもそれに勝るとも劣らないのがこのホアキン・フェニックスの濃い顔!―でカナエ的にはどっと引いちゃいました。

もちろんこの映画でホアキンはアカデミー主演男優賞をとってるし、映画も鬼気迫るすばらしい出来なのであくまでも個人の好みの問題でありますが・・それにしてもホアキンさん、イエス・キリストから殺人狂までいろんな役ができる役者さんだなあ~とつくづく感心した次第でありますよ。

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もう子供はピエロに笑えない!誰にも認められなかったジョーカーは血まみれの復讐を果たす!!

🤡映画データ

製作年

2019年 アメリカ映画

原題

Joker

監督

トッド・フィリップス

脚本

トッド・フィリップス、スコット・シルバー

キャスト
ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、サジー・ビーツ他
受賞歴

アカデミー主演男優賞、作曲賞・ベネチア国際映画祭、金獅子賞・ゴールデングローブ賞他

🤡映画のあらすじ(ネタバレ)

市の衛生局のストライキでゴミが散らばり腐臭の漂うゴッサム・シティ。大量のゴミのおかげでネズミが繁殖しているのにもかかわらず何もしない市当局に市民は憤っていました。そんなすさんだ大都会の中で道化師のアーサー・フレック(ホアキン・フェニックス)は心臓の悪い母の介護をしながら貧しく暮らしていました。アーサーの仕事はピエロ派遣サービス、ハハプロダクションから依頼されるピエロの大道芸で、ピエロの扮装で店の紹介をしたり病院の子供に芸を披露したりしていましたが、収入はわずかでした。おまけにピエロの格好をしていると馬鹿にされたり殴られたりするのでアーサーは内心そうした人間を憎んでいました。

<画像出典>https://eiga.com/movie/90681/gallery/

アーサーには緊張すると笑いが止まらないという困った持病がありました。それは子供時代に脳や神経に傷を負ったせいでしたが、その病気のせいで周りからいかれた奴だと思われていました。彼の病気には向精神薬がよく効きましたが、それはソーシャルワーカーとカウンセリングすることで市から貰っていました。けれど市の福祉予算が削られることになってカウンセリングが出来なくなり薬も貰えなくなってしまいます。アーサーの不満は大きくなっていきました・・。

<画像出典>https://eiga.com/movie/90681/gallery/

そんなときピエロの仕事で殴られたアーサーに同僚のランドルがピストルを手渡します。

これで自分を守れ

受け取るアーサーですが、病院で子供たちの前で芸を披露していた時服からうっかりピストルを落としてしまいます。驚く子供たち・・アーサーは仕事を首になってしまいました

暗澹たる気持ちでピエロの扮装のまま地下鉄に乗ったアーサー・・。車内では三人の男たちが女性に絡んでいました。困った女性がアーサーを見たことで緊張したアーサーは急に笑い出してとまらなくなります。すると男たちは怒って皆でアーサーを殴りつけました。アーサーは咄嗟に銃で男たちを撃ってしまいます。

このピエロの銃撃事件は街で話題になり、生活に不満を持つ人間たちがピエロの仮面をかぶって出没し始めます。アーサーはそんな街の様子を誇らしげに眺めていました。男たちを殺したことに後悔は湧かずむしろ高揚感がありました。

<画像出典>https://eiga.com/movie/90681/gallery/

自信が生まれたアーサーは同じアパートの住人で憧れていたシングルマザー、ソフィー(サジー・ビーツ)を訪ねて強引に口説きます。二人はデートをするようになり、アーサーは出演するコメディアンショーにソフィーを招待しました。しかしアーサーは出番で笑いが止まらなくなる大失態。それでも滑稽な失敗の仕方が何故かウケてテレビ局からの出演オファーが舞い込みます

<画像出典>https://eiga.com/movie/90681/gallery/

心臓の他に精神病も患うアーサーの母親は、昔街の名士トーマス・ウェインの屋敷で働いていたことから彼に自分の家族の窮状を訴える手紙をずっと送っていました。返事は来ませんでしたが、あるときアーサーは母親の手紙を読んでしまいます。それにはアーサーはウェインの息子だと書かれていました。アーサーは自分の父親に会いに行く事にします。しかし屋敷に行っても追い返され、やっとウェインが出かけた映画会場に忍び込んでウェイン本人と話が出来たものの、お前の父親でもないし、もともとお前は養子だと告げられるのでした。

ショックを受けて戻ると母親は倒れて救急病院に搬送されていました。アーサーは母親がかって入院していた病院にいき母親の入院記録を調べてみました。すると母親がその頃から精神病でアーサーとは血のつながりはなかった、そして記録に添付されていた新聞記事にはアーサーが子供時代に母親の愛人から虐待されて脳に傷を負ったと記されていました怒りに燃えるアーサーは病床の母に枕を押し付けて殺害してしまいます。

母親を殺して動揺するアーサーは助けを求めてソフィーの部屋を訪ねます。けれどもソフィーはアーサーを見ても怪訝そうです。実はソフィーとの出来事はすべてアーサーの夢物語。現実のことではなかったのでした。

何もかも失ったアーサーは逆に自由になりました。テレビ局に向かうためにピエロのメイクをしていると、母親が死んだという事を聞いたピエロ派遣サービスの元同僚二人が慰めにやって来ました。しかしアーサーは以前自分を騙した一人をナイフで刺し殺してしまいます。そして意気揚々とテレビ局へと向かうアーサーでしたが、途中で地下鉄殺人の犯人だとアーサーを疑う刑事に追いかけられます。それでもピエロのお面をかぶった人間の中に紛れてなんとか刑事を振り切りました。

<画像出典>https://eiga.com/movie/90681/gallery/

テレビ局に着いたアーサーは出演したトークショーで自分が地下鉄の銃撃犯だと告白します。驚いて彼を非難する司会者のマレー(ロバート・デ・ニーロ)を生放送中に銃で撃ち殺したアーサーは警察に捕まりますが、彼の乗ったパトカーはピエロのマスクをかぶって暴徒化した街の住民の車にぶつけられ、彼は車から引き出されます。そしてさながらイエスキリストのようにピエロたちの前で彼は立ちあがり、喝采を浴びながら大道芸の踊りを踊るのでした。

そして精神病院に収容されたアーサー・・。

誰も理解できない

カウンセラーに彼は不敵に笑って部屋を後にします。白い廊下に彼の赤い足跡が。・・またも殺人を行ったアーサーなのでした。

🤡映画の感想

<画像出典>https://eiga.com/movie/90681/gallery/

周りから馬鹿にされて認められることのなかった貧しいピエロのアーサー。こういう世間に不満を持つ青年が憤りを爆発させて犯罪行為に至るというという映画は良くありますよね。でもこのホアキン・フェニックス演じるジョーカーは誰よりも闇が深くて恐ろしかった。ピエロというみんなの笑いを誘う存在が冷酷に殺人すると言うのがショッキングだったし(今は「IT/イット “それ”が見えたら、終わり」なんてヒット作もあるけど)、この映画ではホアキンは役作りだろうけどほんとに痩せていて、映画のアーサーはせいぜい30代の役なんだと思うのだけど年寄りのように見えたのも気味悪かった(ちなみにホアキンは1974年10月生まれの45歳です)。そして殺人を犯したあとピエロメイクのアーサーがダンスをするのがとっても上手で、ホアキンのなりきってる感がすごくてアカデミー賞をとったのも納得出来ました!アーサーはその後バットマンの悪役ジョーカーという存在へと変貌していくのですが、テレビ局で捕まった後暴徒たちの前で踊る姿も素晴らしくて、とにかくダンスに迫力がありました!

それにしても1970年代の名作映画「タクシードライバー」で殺人を犯す孤独な青年を演じたロバート・デ・ニーロがジョーカーに殺される司会者役を演じたのはちょっとしたシャレなのかな?と思ったりもしましたね😶

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