映画「今夜ロマンス劇場で」が5月16日フジテレビで地上波初放送!そこで主人公綾瀬はるか(さん)のフェアリーな魅力を徹底解説!!

こんにちは。カナエです😊

今回はフジテレビで5月16日夜に放送予定の映画「今夜ロマンス劇場で」をご紹介します。

(以下敬称略のところもあります)

<画像出典>https://eiga.com/movie/87062/gallery/

ディズニーのアニメ世界にも自然に溶け込めそうな綾瀬はるかという不思議キャラ

映画『今夜、ロマンス劇場で』予告編

映画詳細

製作年  2018年 ワーナー・ブラザース映画(日本配給)

監督   竹内英樹

脚本   宇山圭佑

音楽   住友紀人

キャスト 綾瀬はるか、坂口健太郎、北村一輝、本田翼他

映画のあらすじ

病院で入院生活を送る老人、牧野健司(加藤剛)は自身が書いた映画の脚本を若い女性看護師に見つけられてしまいます。是非脚本の内容を知りたいとせがまれた牧野は穏やかに笑いながら語り始めるのでした・・。

舞台はまだ牧野が青年だった昭和30年代。映画監督を目指しているものの不器用でなかなかうまくいかない若き助監督の牧野健司(坂口健太郎)の唯一の楽しみは映画を観ること。「お転婆姫と三獣士」というモノクロ映画のお姫様の美雪に惹かれて今日も古びた映画館「ロマンス劇場」に通います。

しかしそこで健司は映画館のオーナーの本多から思いがけない報告を聞くことに。健司のお気に入りの「お転婆姫と三獣士」は日本に一本しかない珍しい映画だったらしく、高額の値段がついたことで映画館の維持の為に売ることになったというのでした。健司はがっかりしながらも最後になった深夜の上映を楽しもうとします。

ところが上映の途中激しい雷鳴が轟き映画館が停電してしまいました。そして停電が収まったとき健司の目の前には美しい女性が・・・。

驚いたことに健司の見ていた映画の中のお姫様、美雪(綾瀬はるか)が立っていたのです。

<画像出典>https://eiga.com/movie/87062/gallery/

美雪は映画の性格そのままに居丈高でお転婆でした。すぐに健司を無礼者!と怒鳴ります。一番困ったことは美雪はこちらの世界に来てもモノクロのままだったので、健司は美雪に化粧品と新しい服を渡しました。おかげで美雪は外を歩けるようになりました。

気ままにこちらの世界を楽しむようになった美雪ですが騒動ばかり起こして健司としょっちゅう対立します。それでも二人の距離はだんだん縮まっていき、ついには恋に落ちるのでした。

しかし美雪には大きな秘密があったのです・・。

映画のなかで非現実的な役を演じきれる綾瀬はるかという希有な女優

<画像出典>https://eiga.com/person/12224/

―綾瀬はるかさんのあの抜きんでた透明感ってどこから来るんでしょうか?―

トップ女優に君臨して久しい彼女ですが、芸能界入りは2000年ホリプロのスカウトキャラバンで特別賞を取ったのがきっかけでした。ドラマ「JIN」(2009年、完結編/2011年)で福田彩乃に物まねされ話題になったり「ホタルノヒカリ」(2007年、2010年)で天真爛漫な干物女を演じて人気はうなぎのぼり。カナエも「ホタルノヒカリ」を熱心に見ていましたよ!「ブチョオ~」という叫び声や藤木直人さんとのやり取りが最高でした💛綾瀬さん、このドラマでドジョウすくいまで披露していましたね😲(・・そういえばこのドジョウすくいのネタって最近テレビでやらなくなりましたね。こうした単純な笑いを求めなくなってるんでしょうか・・全体的に暗い風潮になってるのかなあ)

まあなんでも天真爛漫に演じてくれる楽しい女優さんですね!

共演者からも「不思議ちゃん」と呼ばれる綾瀬さんは人間以外の役にもハマる女優さん、映画ではサイボーグ(映画「僕の彼女はサイボーグ」)を演じたり、ドラマでクローン役(「私を離さないで」)を演じたりしていました。

さらにここ数年の綾瀬さんは素晴らしい身体能力でアクションにも挑戦しています!!

NHK製作の大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」(2016~2018年)では槍使いの用心棒である主人公バルサを演じ殺陣を、また「奥様は取扱い注意」(2017年)というドラマでは西島秀俊さん相手に激しいアクションバトルを披露しました。まさに日本のアンジェリーナ・ジョリーばりに期待できそう(*^_^*)。

NHKと言えば2013年の大河ドラマ「八重の桜」では主演を果たしていて紅白歌合戦の司会も4回務めています。

れからも目覚ましく活躍していってくれる女優さんですね🌸

牧野健司役は涼しい笑顔が魅力的な坂口健太郎

<画像出典>https://eiga.com/movie/87062/gallery/

坂口健太郎さんと言えば朝の連続テレビ小説「トト姉ちゃん」で高畑充希さんと共演してました。植物に興味を持つ帝大性という役柄でしたが真面目そうな雰囲気がぴったり💛今回の映画でも純粋で真摯な牧野健司役を好演していました。

「今夜ロマンス劇場で」は映画の膨らませ方に監督の才気を感じます

映画の中の登場人物が映画から抜け出て恋人になるという題材はウディ・アレン監督の「カイロの紫のバラ」(1985年)と同じですが(アレン監督の方は男性の主人公が映画から出てきて女性と知り合う設定)、「今夜ロマンス劇場で」の監督の竹内英樹さんは「テルマエ・ロマエ」や「翔んで埼玉」なども監督された方で映画の上手に面白く作る才能に満ちた監督さん。

カナエは劇場で「翔んで埼玉」は観ましたが、魔夜峰央さんのギャク漫画をよくぞここまで作ったと感心しました。

「今夜ロマンス劇場で」も飽きさせない展開はもとより、なにより観る人の心を暖かく幸せにしてくれます。

どうぞ土曜日の夜9時からの「今夜ロマンス劇場で」をお楽しみくださいね(^◇^)

********************************************************************

映画の後でご覧ください・・・ネタバレあらすじ

実は映像の中のお姫様、美雪は人と触れると消えてしまう運命だったのです。だから健司と心で愛し合っていても結ばれることは出来ないのです。それをわかっている美雪は健司から去ろうとします。

しかし美雪を追いかけた健司。たとえ触れ合えなくても愛し続けると誓うのでした。

<画像出典>https://eiga.com/person/12224/

そして映画の冒頭、病院のシーンへと戻ります。

老人の牧野が話した脚本の物語は本当のことであり、若いまま年を取らない美雪が牧野のお見舞いにやって来ます。二人はずっと一緒に暮らし、撮影所が倒産してからはロマンス劇場で働いて健司だけが年老いたのでした。そして二人が出会ったロマンス劇場は今はもうありません。

健司は昔と変わらない美雪に脚本の結末を思いついたと告げます。ハッピーエンドがいいと言う美雪にきみのための素晴らしい終わり方だよと笑う健司。

その後健司が意識不明になったと知らせを受けた美雪は病院に駆けつけます。そして最後に思い切り健司を抱きしめるのでした。初めてお互いの温もりを感じながら・・健司は静かに息を引き取り、美雪は消えていきます・・。

翌朝健司から物語を聞いた看護師が完成した脚本を見つけます。「今夜、ロマンス劇場で」という題名の脚本はモノクロの世界で生きていたお姫様が健司と知り合うことで鮮やかな色をまとい二人は周囲の祝福を受けながら口づけをする・・そんな幸せな結末になっていました。

<画像出典>http://memory-jp.com/pc_memory/pc_container/memory_2018/18_data_21.html

老人の牧野健司を演じたのは加藤剛さんでこの映画が遺作になりました。優しい雰囲気の昭和の名優がまた一人去って何とも寂しい限り。