映画にもなった「ジョゼと虎と魚たち」がアニメーションで製作!2020年公開!!

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映画記事

こんにちは。カナエです😊

この間、ネットニュースで「ジョゼと虎と魚たち」という田辺聖子さんの小説が劇場アニメ化されると知って懐かしくなりました🌺

カナエは田辺さんのファンだったし、映画になった「ジョゼと虎と魚たち」を観てそれまで興味があまりなかった邦画を熱心に見るようになったんです。ただアニメで映画のような茫漠感がでるのかはどうだろうと思いましたが・・可愛いアニメーションなので別の魅力が出るのかもしれません。

<「ジョゼと虎と魚たち」>

<画像出典>https://www.famitsu.com/news/201912/03188154.html

さて、カナエは大好きな映画「ジョゼと虎と魚たち」(2003)の紹介をしたいと思います。

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永久ではない二人のピュアな恋に感動する!!

<映画「ジョゼと虎と魚たち」>

🌼🌼映画詳細🌼🌼

製作年   2003年 邦画

監督    犬童一心

脚本    渡辺あや

原作    田辺聖子

キャスト  妻夫木聡、池脇千鶴、上野樹里、江口徳子他(敬称略)

🐟映画のあらすじ(ネタバレ)

<画像出典>https://movies.yahoo.co.jp/movie/241441/

雀荘でバイトする大学生の恒夫(妻夫木聡)は、客から聞いたきまって明け方に乳母車を押す謎の老婆にある朝出くわします。それは坂の上から乳母車が走ってくるという衝撃的な出来事でしたが、乳母車の中にいたのは(札束でもヤクでもなく)一人の怯えた少女(池脇千鶴)でした。

少女は病気で生まれてから一度も歩いた経験がないという老婆の孫でした。老婆は近所にそのことを知られるのが嫌でいつも朝方に乳母車で少女を散歩させていたのです。少女を助けた恒夫を老婆は家につれて行き、少女が作った朝食をご馳走します。足が悪くても少女は料理が得意で、おまけに読書家で物知りでした(家にある本は老婆がゴミの中から拾ってきたものでしたが)。老婆はくみこと呼んでいましたが、少女は自分はジョゼだと言います。

恒夫には大学で好意を持つ香苗という同級生(上野樹里)やセフレの女の子もいたのですが、足が悪くても自分の生活を楽しんでいる料理上手なジョゼに興味を持つようになり家を訪ねるようになります。ジョゼがフランスの作家‟サガン”が好きだと知ると古本屋からサガンの本を見つけてきてジョゼにプレゼントして喜ばせます。また身障者がいると国の補助金がおりるという事をジョゼや祖母に教えて家の改築をさせてあげたりしました。

しかしその工事が終わりになるころ、福祉に興味のあった香苗が突然ジョゼの家を見学に来ます。仲良さげな二人を見てもう家に来るなというジョゼ。恒夫はジョゼの家を避けるようになるのでした。

***********

しかし数か月後ジョゼの祖母が死んだと聞いた恒夫はジョゼを再び訪ねます。最初は帰れと言うジョゼですが、帰ろうとする恒夫を引き止め二人は結ばれるのでした。恒夫はジョゼの家で暮らし始めます。ジョゼが好きな人と一番怖いものを見るのが夢だったと言うと動物園に行って二人で虎をながめたりするのでした。

<画像出典>https://cinemarche.net/drama/joze/

ジョゼとの結婚を漠然と考えだした恒夫は実家の法事にジョゼをつれて行きます。初めての旅行に大喜びのジョゼ。けれど行きたかった水族館が閉まっているのに怒るジョゼを見て恒夫は法事に行くのをやめる電話を弟にします。その頃ジョゼは恒夫に甘えて車椅子にも乗らなくなっていました。その電話を聞いてしまったジョゼは自分は足も悪く恒夫の家族と会うような女ではないと感じるのでした。

法事に行くのをやめた恒夫とジョゼは海に向かいます。ジョゼをおぶって貝を拾わせる恒夫。そして魚の流れるライトや割れた貝の形になったベッドのあるラブホテルで愛を交わすのでした。

家に戻った二人はあるときあっさりと別れます。恒夫は迎えに来た香苗と歩き出しますが急に泣き崩れ、そしてつぶやくのでした。

彼女じゃなくなっても友達としてつきあえるけど、ジョゼとはもう永久に会えない・・・・

***********

恒夫と別れたジョゼは電動の車いすに乗って買い物をし、料理を作ってしっかり一人で暮らしていくのでした。

🐟先のない二人の恋でもその一瞬一瞬に明るさと優しさが漂う

足が悪くて家では畳を這っているジョゼ。料理が終わると椅子から飛び降りて恒夫からは畳にダイブしてると笑われます。そんなジョゼですが自分の足のことで卑屈になったりは絶対にしない女の子です。家にこもりきりでもたくさんの本を読むことで非常に博識になって自分のことも自ずとわかっていたのでしょう。

恒夫は優しい性格ですがジョゼの将来までも責任を持つ強さはありません。甘い童顔のツマブキを恒夫に配役したのもその幼さではジョゼを支えられないと言うのを映画の中で表したかったんではないでしょうか。ジョゼはどこかでそれをわかっていて、だから海で恒夫に背負われながらむっつりと眉をしかめているんですね・・。

恒夫はジョゼと暮らしながら香苗ともつきあっている不埒ものでしたが、無責任であるからこその優しさをジョゼはわかっていて享受していたんではないのかな?スケートボードに乳母車を乗っけて街を走るシーン、恒夫の無邪気な笑顔と初めての風景に戸惑いながらも魅せられるジョゼの表情がとても良かった!

絶対に続かないとわかっている二人の恋の悲しさと刹那の美しさ、ファンタジックでもある素敵な映画でした💛

<画像出典>https://cinemarche.net/drama/joze/

それにしても池脇千鶴さんは最近見なくて残念。とっても良い女優さんだと思うんですが印象が地味なのかな(´▽`)(カナエもジョゼは蒼井優さんだったとずっと記憶違いしてましたが・・)。

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