「寝ても覚めても」は風の吹いたあとのような心地よい肌触りを感じる映画

こんにちは。フランス行きが迫ってきて寝ても覚めてもフランスのことが頭から離れなくなったカナエです。

というカナエの状態にかけて今回は「寝ても覚めても」という邦画をご紹介しちゃいますね💛

瓜二つの男性の間で揺れる主人公の思いが切ない

<映画「寝ても覚めても」>

映画『寝ても覚めても』30秒予告

🌼映画詳細🌼

製作年  2018年 邦画

監督   濱口竜介

脚本   田中幸子、濱口竜介

原作   柴崎友香

キャスト 東出昌大、唐田えりか、瀬戸康史、山下リオ他(敬称略)

映画のあらすじ(ネタバレ)

<画像出典>https://eiga.com/movie/87413/gallery/

ある写真展で朝子(唐田えりか)は麦という男性(東出昌大)と出会い恋に落ちますが、麦はある日ふらりと姿を消してしまいます。それでも麦を忘れられない朝子。数年後の大阪、朝子は喫茶店で働いていましたが麦とそっくりな亮平(東出昌大・二役)と出会って戸惑います。亮平は朝子に好意を持ちますが、麦のことを忘れていない朝子は素直になれません。けれど次第に亮平の優しさに惹かれていき二人は一緒に住み始めます。

<画像出典>https://eiga.com/movie/87413/gallery/

けれどある日有名な俳優となった麦が朝子の所へやってきます。迎えに来たと言う麦に思わずついていってしまう朝子。つかの間二人は遠出しますが、途中で朝子は亮平への思いに気づいて亮平のもとに戻るのでした。裏切られひどいショックを受けた亮平は朝子を許しません。けれど朝子は亮平のもとに留まり続けます。もう信じることが出来ないと言う亮平。それでも一緒にいると言う朝子。そんな二人の間に再び穏やかな時間が流れるのでした・・。

透明感のある唐田えりかという女優の新鮮な魅力✨

恋愛映画は俳優さんが素敵じゃないと成立しませんよね。麦と亮平の二役を演じた東出昌大さん、人気モデルになった自由奔放な麦という役はまじめで昭和っぽい匂いがする東出さんにはちょっと無理があったかなあ・・、でも優しいけれど裏切られると執念深く許さない亮平はぴったりだなと思いました。以前東出さんはTVドラマでストーカーな夫役をやっててはまってましたからそのイメージがどうしてもありますね(声がちょっと甲高いところがそういう役に向くのかな)。

それにしてもきっちり二つの役を演じ分けていたのはさすがでした🌻

<画像出典>https://eiga.com/movie/87413/gallery/

そして男性の間で迷う朝子という女性を演じた唐田えりかさん、あまり見かけない女優さんですが茫漠とした印象が画面映えしてました。こうした嫌味になりそうな役を無理せず出来るって素晴らしいですね(小西真奈美さんがやっても合いそうだけど・・年齢的に過ぎてるかな)。自分が好きになった男性に似た人とつきあうなんて自分本位なやな女と観る人に思われたら映画が失敗してしまうので絶妙な配役だったと思います。映画の撮り方も良かったなあ🤩