韓国ドラマ「その男の記憶法」はサスペンス要素とキラキラ要素が絶妙にマッチングしたドラマで見逃せない!

こんにちは。久しぶりのカナエです(*^_^*)。

いや~コロナ収まりませんね。カナエは年寄なんでワクチン接種は2回終えましたが、やっぱ二回目は副反応が応えました。高熱が出るってわけじゃないですけど(微熱は出ましたが)、ずっと悪寒が差し込んでくるし関節は痛いし下痢はするしだるいしでなかなか辛かったです。でも耐えられないというほどでもなかったしこれ以上悪くはならないなという安心感はありました。周りは何もなかったという人が多かったけどニュースでは若い人は副反応が重い、というので息子の二回目が気掛かりです。

国産ワクチンが年内開始で副反応も少ないっていってるからできればそっちにシフトしていって欲しいなあ~~😓。

・・で、そんなコロナ禍のおうち時間で観た韓国ドラマ「その男の記憶法」が面白かったのでご紹介したいと思います💛。

主人公の出会いの時の冷淡さと恋に落ちてからの表情が180度違う!その巧みな演技に脱帽!

キム・ドンウク×ムン・ガヨン、記憶する男と記憶を失った女の悲しい過去…ドラマ『その男の記憶法』予告編

韓国ドラマ「その男の記憶法」・ ドラマデータ

【製作年】  2020年 韓国

【監督】    オ・ヒョンジョン

【脚本】    キム・ユンジュ

【キャスト】  キム・ドンウク、ムン・ガヨン、ユン・ジョンフン、キム・スルギ、チャン・ヨンナム 他

ドラマのあらすじ(ネタバレ)

イ・ジョンフン(キム・ドンウク)は報道番組の切れ者のニュースキャスター。ゲストのインタビューでは企業のトップまで容赦なく追い込んで相手を辟易させるほどでしたが、そこが視聴者の興味をそそって国民的人気を得ていました。実は彼は記憶したすべてのことを忘れない、過剰記憶症候群という脳の疾患を持っていたのですが、その並外れた記憶力がキャスターという仕事に大きなメリットを与えていました。

<画像出典>https://www.tvlife.jp/drama/385947?gallery=gallery-1_1

しかし仕事以外ではその記憶力は彼を苦しめていました。雪が降ると彼は恋人のソヨンが亡くなった日を鮮明に思い出すのです。ソヨンはストーカーにつきまとわれた挙句建物から突き飛ばされて死にました。彼女は追ってきたジョンフンの車の前に落ちてきて目の前で雪の上に投げ出されたのです。

記憶を消せないジョンフンはその辛い思い出と共に生きなければならず、それが彼を笑顔の無い男にしていました。

幸せとは無縁に生きるジョンフンでしたが仕事である女性と対談することになります。その女性はトラブルメーカーとして知られる女優のヨ・ハジン(ムン・ガヨン)でしたが彼は彼女のある言葉に凍りつきます。それは死んだソヨンがよく口にしていた言葉だったのからです。

<画像出典>https://www.tvlife.jp/drama/385947?gallery=gallery-1_1

生放送中に無言になった彼はキャスターとして致命的な放送事故を起こしてしまいました。しかし相手が評判の悪いハジンだったおかげで事故は彼女のせいにされてしまいます

責任を感じたジョンフンの上司がハジンに謝罪させようとジョンフンとハジンを酒の席に呼び和解させようとしました。しかしまたしてもそこで言い争ってしまう二人。おまけに芸能記者に深夜に密会していると誤解されて写真を撮られてしまいます。すぐに記事は拡散して二人はこっそりつきあっていると巷は大騒ぎになってしまいました。

デマを無視しようとするジョンフンですが、ハジンが主演映画の公開が終わるまでは恋人のふりをしてほしいと頼んできました。いかれた女だと憤るジョンフンですが、友人で彼の主治医のテウンからハジンが自分の元患者で死んだソヨンの親友だったこと、ソヨンの死で自殺未遂までしたハジンはその後ソヨンの記憶を無くしてしまったことを知らされます。生きていくために記憶を無くした彼女の苦しみを感じたジョンフンは暫くの間恋人のふりをする事に同意するのでした。

<画像出典>https://www.tvlife.jp/drama/385947?gallery=gallery-1_1

しかしハジンに想いをよせつきまとうストーカーからの脅迫文がジョンフンのもとに送られてきたことでハジンまで残酷なストーカーの餌食になってはいけないという使命感にかられたジョンフン。彼女を何としても守ろうと次第に二人の距離は縮まっていくのでした・・。

ドラマの感想

過剰記憶症候群は実際ある病気

―何年何月何日に自分に何が起こったか―

このドラマのジョンフンのようにその日の出来事をつぶさに覚えている完全記憶能力を持つ人たちって少数ながら世界に本当に存在するんだそうです。そうした人たちはハイパーサイメシア(超記憶症候群)と呼ばれて記憶の仕方は人によって異なるようです(例えば自分のごく身近な周りで起こったことだけを詳しく記憶している人やその日に世界で何が起きていたかを連動して覚えている人などそれぞれ違いがあるようです)。

このドラマを観始めたとき正直カナエはそんなことはつゆ知らずドラマで作られた病気だと思ってました。完全な記憶能力なんてSF的な未来で得られる超能力みたいに思えましたもん。

普通の人の脳がそんな記憶力を発揮できるなんて脳ってまだまだミステリアスなものなんですねえ~~😓

カナエにしてみれば年を取ると逆に物忘れがひどくなって忘れたくないものまで年々思い出せなくなっていくのに・・なんか不公平な気がしちゃいます!

それにしてもそういうハイパーサイメシアな方々は年寄になってもずっと素晴らしい記憶力を保っていられるのでしょうかねえ(そんな冴え冴えとした老人ってなんか怖い気もしますけど・・(+_+))。

◆このドラマでのジョンフンの静かな決意に泣けてくる

鮮明に記憶に残る恋人の死を忘れられないジョンフンは次の恋を諦めて生きていました。それが自分の人生だと思っていたのです。しかしハジンを愛するようになったジョンフンはソヨンの死を忘れられなくてもずっとハジンの傍にいようと心に決めます。

そうなってからのジョンフンはとても優しい。それまでのハジンに対する冷たさが消えて誰よりも暖かくすべてを包み込んでくれる恋人に変わります。あんまり優しすぎてハジンの方がだんだん我儘になって来てジョンフンを振り回すんだけどそれでもジョンフンは怒らない。まさに女性から見た理想の恋人✨。

<画像出典>https://www.tvlife.jp/drama/385947

ハジンは天然だけどマネージャーをしている妹ととっても仲が良くて人情に厚い女性。だから小さいころからの親友のソヨンが死んだときも立ち直れないほどのショックを受けてしまいました。ソヨンのストーカーに騙されてソヨンの居場所を伝えてしまったことをずっと悔いていました。そんなハジンにジョンフンはきみのせいではない、と微笑みます。

終わりまで決して離れなさそうな二人だったのに最後までハラハラドキドキさせられたこのドラマ。マスコミから死んだ友人の恋人と親密になったと叩かれて傷ついたハジンはジョンフンと別れて米国で芸能活動を始めるために旅立ってしまいました。失意の2年が過ぎてもハジンを待つジョンフン。もちろん帰国したハジンと再会してお互いの大切さを感じる二人となるのですが、ひたむきにハジンを想うジョンフンが切なかったです😢。

恋愛、仕事、病気、クライムサスペンスなど盛りだくさんの展開に目が離せない!

このドラマはハジンが映画監督にストーカーされ誘拐されたりソヨンを殺して収監されていたストーカーが脱獄したりと犯罪的な要素がある一方、ハジンと妹のハギョンとのとぼけてるけどとっても仲の良い姉妹関係やハギョンの恋愛をコミカルに描いていて暗くなりがちな物語を視聴者に親しみやすいようにしっかりと作ってあって脚本がすごいなあ~と感心しました!

そんな練られた脚本に応えるようにキム・ドンウクという俳優さんが最後までジョンフンを演じきって貫禄まで感じられました。韓国の俳優さんって鍛えていて逞しい印象があるのですが、この人はなんか女性的で弱弱しくて観始めた時は主人公に魅力がないなあと正直思ったけど、観ていくうちに応援したい気持ちにどんどんなっていくのはこの方の演技力の賜物!!あ、でも声がとっても声が素敵でした。低いトーンだけど歯切れがよくて耳に心地よい💛。ムン・ガヨンさんもスタイルが良くてきれいでキュートだったしな~~(´▽`)素敵なドラマでした🌼🌼🌼。

<画像出典>https://news.livedoor.com/article/image_detail/18259639/?img_id=25113950

(撮影が終わってのツーショットらしいです。なんか姪と頼りになる叔父さんみたいだな・・。)