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BSJapanextで放送の韓国ドラマ「時速493キロの恋」で突然目の前に現れたジュニョンにテヤンは驚愕する!その第12、13話の詳細なネタバレあらすじや感想も!!

ドラマ

こんにちは。カナエです。今回もBSJapanext放送の韓国ドラマ「時速493キロの恋」(第12、13話)について書きたいと思います。

帰国したジュニョンは弟テジュンにテヤンとの交流を禁止する

ドラマのキャストとこれまでの話

<第1話> <第2~4話>

<第5、6話> <第7、8話>

<第9、10話> <第11話>

ドラマ(第12、13話)のあらすじ(ネタバレ)

第12話

ユミンに脅されたジョンファンテジュン(チェ・ジョンヒョプ)とのペアについてイ監督に交渉するのを諦めます。自分の言ったことを後悔していたユミンは部屋から出てきたジョンファンに訊ねました。

どうなった? 縁を切る? それともキープ?

ジョンファンはため息をついてから答えました。

キープだ

ユミンは顔をほころばせてジョンファンの顔を両手で擦りました。

まあいい子ね よくやったわ!

やめろ

可愛い!

***

けれど仲の悪いジョンファンとテジュンのペアは当然うまく行きません。試合前のコートでの練習でもケンカばかりです。腹を立てたジョンファンはテジュンに「試合をしよう」と告げます。

3点とった方が勝ちだ 敗者は大会中勝者に従う

2人は試合を始めようとしますが監督に叱られます。

俺達はチームなんだ 和を乱すな!

監督はテジュンに告げました。

パク・テジュン、お前はジョンファンを援護するんだ それが役目だ

監督の言葉にテジュンは項垂れます。

***

大会が始まりテジュンとジョンファンは試合に臨みます。しかしテジュンは意地になってジョンファンに打たせません。

あいつは何をやってるんだ

応援席で選手達と試合を見ている監督は頭を抱えます。

1人で全部返そうとしてますね

シボンも呆れて話しました。テヤン(パク・ジュヒョン)は心配そうにテジュン達の試合を見つめます。

***

1人では拾いきれずテジュンはコートに倒れ込みます。

打てないなら俺に任せて隅にいろよ

ジョンファンがテジュンに言いました。

お前の援護はしない

俺と張り合う気か? バカめ

テジュンとジョンファンはチームワークなしにプレーをし、球を打とうとして互いにぶつかってしまいます。ジョンファンが球をうち点を入れました。

アメフトか

後ろで見ているコーチはため息をつきます。

ジョンファンは球を打つうちにラケットのガットが破れてしまいます。ジョンファンはそのままプレーしますがスマッシュチャンスが来るとテジュンのラケットを奪ってスマッシュを相手チームに打ち込みました。

今のは何? ラケットを奪ったわ

ユリが拍手しながらヨンシムに話します。

消えろってことよ パク・テジュンにとっては屈辱的でしょうね

ヨンシムは答えました。

恥ずかしいだろうな

テヤンの隣でソンシルが言いました。

***

試合が終わると選手控室でテジュンは監督から怒られます。

団体戦だから負けても構わないと?

いいえ

プロなのに感情をコントロールできないのか? 俺はお前に過度な期待をしたのか?

援護したくありません

なんだと? わかるように言え

監督 俺は今頭に血が上ってるんです 相手が誰でもいいから勝ちたい でないと呼吸できません

だからこのまま暴れると? お前は・・

監督はテジュンの両肩に手を置きます。

頭に血が上った理由を説明しろ 何故だ?

自分で勝負したいんです

監督はテジュンのラケットを振りました。

こんなラケットじゃ勝負できないだろ こん棒でも持ってきてぶちのめせよ 今日の試合でわかっただろ ジョンファンと組んだから勝てたんだぞ あいつを支えるんだ

監督は黙っているテジュンを睨みます。

嫌なのか? それならお前は必要ない

俺にチャンスを

出ていけ!

テジュンの願いは拒まれます。

***

監督とコーチはテジュンについて話します。

プライドばかり高くて意地になってる

コーチは監督に言いました。

パク・テジュンは見込みはありますがマインドが不安定です

監督はコーチを見ます。

それでも諦めるとは言わない

え?

あいつは嫌なら放り出すヤツだろ だけど試合に出たくないとか、他の選手と交代する、とは言わないんだ

監督は可笑しそうに笑います。

***

食堂でテジュンはテヤンと夕食をとります。周りを気にしながら食事するテジュンを見てテヤンは聞きました。

周りが気になるの?

試合で注目されるようなことをしからな

テジュンは気乗りしない様子で話します。

勘違いしないで みんなが見ているのは天才少女だったパク・テヤンよ 3年ぶりに試合会場に現れて興味津々なの

俺じゃなかったのか

試合中にレスリングをすれば? 総合格闘技でもすればあなたも注目される ジョンファンが得点したら蹴るの

テジュンは眉をしかめます。

冗談だろ?「明日はうまく行くわ」 そう励ますのが常識だろ?

ふざけないで あんたは団体戦に出てる 私は落ちてメンバーにも選ばれなかった そんな私があんたを励ますの?

テジュンは皿を持って立ち上がります。

もう行くよ

やだ この程度の冗談ですねたの?

ああ からかわれて食事が喉を通らない

テジュンは行ってしまいます。

言い過ぎたかな?

テヤンは腕を組んで息を吐きました。

***

あれは痴話喧嘩だ

ソンシルと食事しているジホが2人を見ながら言いました。

あの2人には何かあると思う

テジュンさんが先に食べ終わっただけよ

ソンシルは否定します。

隠れて交際なんて私達みたいに本気じゃないと続かない

テジュンさんも本気だよ 今日の試合だけじゃない 最近様子がおかしいんだ 夜もよく眠れないみたいだし夜中に起きてはため息をついてる 1日中ぼんやりしてるしささいなことで腹を立てる←前からそうだけど

ジホは断じました。

あれは恋の病だ

***

ジホは部屋でゲームに夢中になっているテジュンを観察します。

(恋は思い通りにいかないからな)

ジホはテジュンの座っている椅子の背に来て言いました。

辛いことがあるなら相談してください

邪魔だから消えろ

テジュンに拒まれたジホにソンシルからメールが来ます。

テヤンさんがドアの前で妙な行動をしてる

***

テヤンはドアの前で体操をしていました。

体がだるいわね

テヤンさんがこの部屋の前でストレッチを

ジホはメールを見ながらテジュンに伝えました。

ええ?

テジュンは面倒くさそうに聞きます。

テヤンは部屋のチャイムを押します。ジホが出るとテヤンは笑いました。

あれ? 部屋を間違えたようだわ!

ゲームをしてますよ 一緒にどうですか?

自分を見ないテジュンにテヤンは顔をしかめます。

テジュン、ファイト!

テヤンはテジュンに言うと部屋を出ました。テヤンががっかりして歩いているとテジュンがドアを開けました。

何しに来た?

テヤンは振り向くとテジュンに笑顔を向けます。

***

ジョンファンとユミンは宿舎の屋上に来ます。

電話で話せばいいのに

だってルームメイトもいるから

ユミンは笑いますが、ジョンファンは声を上げました。

ここに隠れているカップル達! 宿舎の屋上で密会するのはやめよう 中高生じゃあるまいし

すると植え込みの陰からカップルが何組か顔を出し逃げていきます。ユミンはカップルの後ろ姿を見ながら嘆息しました。

ここは恋愛の温床だったのね

ユミンはジョンファンを見上げました。

何故わかったの?

経験者だから

ジョンファンは花壇の後ろを見ます。

おい、そこの2人! 見えてるぞ 花壇の後ろ!

ジョンファンに指摘され仕方なく出てきたのはテジュンとテヤンでした。

あんた達、付き合ってるの?

ユミンは仰天します。

そっちこそ 干渉するのはやめよう

テジュンは言いました。

それは無理だろ ペアを組んだ相手が実力もないのに恋愛中だ 

ジョンファンは答えます。

そんな余裕があるのか 何も学んでないな

するとテヤンが止めに入りました

ケンカばかりで疲れない? ペアなんだからもうやめて

ジョンファンはテヤンをきつく見ます。

パク・テヤン 気安く話しかけないでくれ 最近楽しそうだな 今はお前の出る幕じゃない お前を避けたくてこいつに当たってるんだ

過去のことをグチりたいなら彼女に聞いて貰え

口を挟んだテジュンをジョンファンは睨みつけます。

君は先に帰れ

ジョンファンはテジュンを見据えながらユミンに告げました。

一緒に・・

先に帰れ

ユミンはジョンファンとテジュンを見てから階段に戻ります。けれど階段の壁から3人の様子を窺いました。

2人ともやめて 明日も試合があるのよ

テヤンは乞いますが、テジュンは構わずにジョンファンに聞きました。

罪悪感か? 好きな人を守れなかった自責の念か? それとも初恋を忘れてしまいそうで気が咎める?

テジュンはジョンファンを問い詰めます。

自分の愛の薄さにがっかりしてテヤンを苦しめることで義理を果たそうとしてるのか? 初恋の相手に対して

憤ったジョンファンはテジュンを殴りつけます。

テジュン! 大丈夫?

テヤンは声を上げます。ユミンはたまらなくなって階段を降りました。テジュンはお返しはしないと手を上げながら語り続けました。

ひどいやつだな フラれた理由がわかるよ

死にたいか?

3年経っても前に進めないままで大騒ぎしているからだ!

テジュンは叫びます。

頼りがいがないし彼女にとって負担だった

ジュニョンの話をするな

もう別れたんだろ? お前は第三者でアカの他人だ テヤンが彼女を忘れようと構うな それは2人の問題なんだ お前には関係ない

クソ・・

ジョンファンはテジュンの襟を掴み殴ろうとしますが、離しました。そして肩で息をしながらテジュンを見つめます。

ユミンはぼんやりと階段に座りました。

彼女ってどんな人なのかしら

階段の壁によりかかりユミンは呟きます。

羨ましい

***

ジョンファンが去るとテヤンはベンチに座り隣にいるテジュンに聞きました。

いつまでケンカするつもり? 私のせいみたいで気が引けるわ いえ全部私のせいよね ・・私が災いのもと? だからあんたとジョンファンがこじれてる

決着をつけたい あの件で君が傷つくのをもう見たくないんだ

テヤンはテジュンを見つめます。

悪いけど最近は充実してるのよ あんたに会えたから 私は罪を犯した人間なのにこんなに幸せでいいのかと眠っている間も考えるの

テジュンはテヤンを見つめます。

俺が好きか?

私をこんなに思ってくれる人はテジュンしかいない・・

そうか

テジュンは目を伏せます。

俺しかいないんだな

さすがに負担を感じた?

ああ

テジュンは頷きます。

面倒くさい彼女を選んでしまった

テヤンは俯きます。テジュンはそんなテヤンを見つめました。

***

試合前にシボンはジョンファンの手首にテープを巻きます。

誰かを殴ったような拳だな

調子に乗ってケガを

ジョンファンは話します。シボンは隣にいるテジュンの顔を見ました。

誰かに殴られたような顔だな

調子に乗ってケガを

テジュンも答えました。2人の話を聞いた監督はため息をつきます。

スンウ ジョンファンと組め

監督はスンウに命じました。

え?

スンウは驚きますが、すぐに頷きます。

わかりました

準備しろ

スンウとジョンファンは試合の準備に向かいます。

***

チームはスンウとジョンファンの試合を応援します。テヤンは選手を外され前の席に座るテジュンを心配そうに見つめました。

テジュンが拳を握りしめているとテヤンが後ろからテジュンの着ているパーカーのフードを頭に被せます。そして肩を優しく叩きました。

***

試合が終わると皆は宿舎に戻るユニスのバスに乗り込みます。

さあ行きましょう

監督が運転手を促しました。

監督、まだパク・テジュンが来てません

テヤンが知らせます。

ああ、あいつは乗らないよ 宿舎まで走るそうだ

監督は伝えました。

自発的にですか?

コーチが訊ねると監督は笑います。

抗議のつもりでしょうか

放っておけ 頭を冷やしたいんだろう

***

テジュンは歩道を走っていました。ユニスのバスがテジュンを追い越して行きます。

パク・テジュン いい走りじゃないか

ファイト

仲間達が声をかけます。

バスに乗るように言ってください

ジホが乗るように言ってるぞ

もう乗れよ

テヤンは憂鬱そうに目を伏せます。バスからテジュンは見えなくなりました。

***

テジュンさんはどうしたんでしょうね

宿舎の部屋でソンシルが聞きました。

さあね 団体戦から外されたのがつらいんでしょ

テヤンは服を畳みながら応じます。

テヤンさんのせいでは? 2人は付き合ってるんでしょ?

やだ 私は砂漠よ

テヤンは否定します。

よし それなら私も告白します 実はジホと付き合ってるんです

え?

テヤンは仰天します。

テジュンさんは知ってますよ 私は告白したのでテヤンさんも

ソンシルは促しました。

2人は恋人?

いいえ 本当に付き合ってない

もう・・テジュンさんが心配でその状態なんでしょ? 1時間も服を畳んでますよ 不公平だわ 私は正直に話したのに

話さなくていいのに 心配なんてしてない あいつも大人の選手だもの すべて自己責任よ

テヤンは立ち上がります。

ジホと付き合ってるのは衝撃的だわ

自分だけ言わないつもり? ソウルの女は冷たいわ

ソンシルはダウンコートを着ているテヤンに訊ねました。

何処に行くんですか?

ちょっと出かけてくる それと私は春川の女よ

ムカつく

テヤンは笑いながら部屋を出ます。

***

夜になってテジュンが実家に行こうと歩いているとテヤンが家の前にいました

どういう状況だ?

テジュンは車の陰からはテヤンを眺めます。

ここがジュニョンさんの家ね

テヤンはフルーツの籠を家の階段に置くと帰っていきました。

***

テジュンは籠を持って実家に入ります。

メロンもあるわ 前に苺を送ってきてくれたジュニョンのファンね

両親は喜びます。

いつも送り主の名前がないのよね

肉や栄養剤を送ってくれる人?

ああ 月に1度は届くんだよ ジュニョンのファンだろう

父親が言いました。

ところでテジュンの試合はいつなの?

スポーツ店の客から“春川で実業団チームの大会をやっている”と聞いた母親は訊ねました。

俺の試合なんか興味ないくせに

今まではジュニョンのことが気になってたからね 今回は見に行くわ

テジュンは黙って部屋に入ります。

拗ねてるわね

かなりな

両親は話します。

***

テヤンはテジュンの家から帰る途中で自由に使える戸外のコートを見つけます。

運動しろってことかな

テヤンが眺めているとジョンファンが来て言いました。

しないなら帰れ

ここで運動を?

テヤンは驚きます。

やっと見つけた場所だから人に言うなよ

ジョンファンはラケットを出そうとします。

あんたって人知れず努力するタイプよね

邪魔だ

ジョンファンはラケットを振りました。

ジョンファン

テヤンは呼びかけます。

彼女は私にとっても初恋よ ジュニョンさんが大好きだった あんたが今後誰かを愛しても彼女を忘れられないように私も忘れられない 生涯抱えて行くの

ジョンファンは黙って靴ひもを直しました。

***

すごく美味しいわ 食べてみて

テジュンの部屋に来た母親が切ったメロンの皿を机に置きました。

要らない

果物も食べないと

満腹だからいい 夕食だって無理に食べたんだ 3杯も食べらされて

スポーツ選手なのに

母親は笑います。

昔は3杯なんて軽く・・

それは昔の話だろ 母さんの時間は止まってる 俺と姉さんの全盛期 そこだけ覚えてる

そこだけ覚えてたら・・ダメなの?

テジュンは俯きます。

ダメだよ 俺はただ・・母さんを喜ばせたくて食べてただけなんだ でももうやめる

***

テヤンが宿舎に向かっているとヨンシムから電話が来ました。

オ・ソンスの誕生日だと知ってた?

え?

ヨンシムとユリは慌てて居酒屋から出て走っていました。

チームの誰も知らなかったなんて! とにかく今すぐ宿舎に戻って

ヨンシムは次にジホに電話します。

最年少のくせに! 先輩の誕生日くらいチェックしなさいよ!

こんな時間にどこでケーキを買えと?

ジホは部屋から出ながら訊ねます。けれどヨンシムの剣幕に押されてすぐにOKしました。

はい! 必ず用意します!!

***

テジュンとテヤンがケーキ屋に行くと既にジョンファンがケーキを買っていました。

最後のケーキは今売り切れました

店員が告げました。テジュンとジョンファンは睨み合います。

***

3人は宿舎に向かって黙って歩きました。テヤンが仕方なく切り出します。

気まずいし何か話さない? しりとりとか・・

やらない

テジュンが答えます。

そうよね

テヤンが苦笑しました。

歩くのが遅いな 先に行くぞ

ジョンファンはケーキを持って小走りになります。

走り方が不自然だ

テジュンが話しているとジョンファンはケーキを無事に維持しながら転びました。

恥ずかしいな

ケガしてないといいけど

テジュンとテヤンは話しながら通り過ぎます。ジョンファンは悔しがりました。

***

宿舎に戻るとジョンファンはソンスを背負ってハッピーバースデーを歌いながら廊下を歩きました。ジョンファンが大好きなソンスは大喜びです。仲間達は廊下に並んで祝福しました。

ジョンファン、頑張れ

ソンス、良かったな

あれが願い事?

ユリは動画を撮りながら呆れます。

ソンスはジョンファンを尊敬してるんだもの

ヨンシムが動画を見ながら言いました。

ソンス 誕生日おめでとう!

テヤンやスンウ達は向かいの部屋から呼びかけました。

お似合いよ!

テジュンは楽しそうなテヤンの横顔を優しく見つめます。

***

次の朝早くテヤンはテジュンとジホの部屋に押しかけます。

テジュンさんは寝てます

眠そうにジホがドアを開けて伝えました。

パク・テジュン! 起床!

テヤンはテジュンのベッドに向かって叫びました。

まだ寝てるの?

なんだよ

テヤンはテジュンの布団をはがします。

さっさと起きて 天気がいいから朝練しましょう

嫌だ

それなら私がおぶって行く 引きずってでも連れ出すわ

テヤンは寝ているテジュンに靴を履かそうとします。

練習するから来なさい

朝からどうした? わかった! 自分で履くよ 外に出よう

それでいいのよ

テヤンはベッドでうとうとしているジホを見ました。

ジホはソンシルと付き合ってるそうね

ジホはビックリして飛び起きます。

俺は言ってない

テジュンが言いました。

私達もよ! 見てわかるでしょ お互いに秘密厳守で

はい 

ジホは応じます。

行くわよ!

テヤンはテジュンを促しました。

***

テヤンはテジュンを戸外のコートに連れてきて話しました。

私って人を慰めるのが下手なのよ あんたが苦しんでるのに”頑張れ”なんて可愛そうだし”次があるわ”はありふれてる ”力を抜いて”は強がってる気がするし

テヤンは目を伏せます。

ずっと考えてたけど何て言えばいいのかわからない

俺が苦しんでいるって? そんなことない

テジュンは言います。

もういい! こういう時は運動するに限る 必死で運動している間は全部忘れられるから

テジュンは黙って腕を組みます。

こういう場所があるから体をほぐすといいわ

「心を入れ替えて練習しろ」 それが本心だろ?

テジュンはテヤンを見ました。

強く叱ってもいいよ 俺に気を使うな

テヤンはテジュンを見つめます。

あんたが大切なの 私にとって大事な人だから強く言えないわ 傷つけたくない

テジュンは視線を落とします。

ごめんね

テヤンは謝りました。

何が?

わからない 何故か申し訳ない気持ちになるの 苦しんでるあんたを見るとなんだか心苦しくなる

テジュンは恥ずかしそうに微笑みました。

パク・テヤン、慰めるのが上手だな

第13話

監督にジョンファンを援護しろと言われたでしょ でも監督は試合中あんただけを見ていた ジョンファンには目もくれずに 真の狙いは何かな

そんなもんあるわけないだろ

絶対にあるわよ

散歩しながらテヤンは訴えます。

***

ジョンファンは宿舎で女性ファン達に囲まれサインをねだられていました。そこにユミンが通りかかり、ジョンファンの様子を見て不機嫌に通り過ぎました。するとユミンのバスにジョンファンが乗って来ます。

挨拶くらいしろよ

しなきゃダメなの?

今日君が勝ったらご馳走してくれ 負けたら俺がビールをおごる

ジョンファンは周りを気にしながらユミンの頭を撫でました。

挨拶はしよう

周りの女子選手達はどよめきます。ジョンファンはバスから降りようとして振り返って言いました。

大会期間中だし一緒に食事しよう

ジョンファンはバスを降りていきました。

どういうこと?

付き合ってるの?

バスの中は大騒ぎになります。ユミンは頭を触りました。

試合に集中できないじゃない

***

ジョンファンは会場でユミンに呼び出されます。

あんたが勝ったら付き合う 負けたら縁を切る そうすることに決めたから

ユミンは話しました。

極端だな 賭け事をしてる? それに君がなんと言おうと俺は勝つよ

優勝すれば可愛い恋人まで手に入る 美女は勝ち取るものよ

俺は壁と話してるのか?

そうよ 私は鉄壁の女よ 挑戦してみて 勝ったらビールを飲みながら楽しく交際スタート 負けたら焼酎を1本ずつラッパ飲みしてバイバイよ

言うだけ言うとユミンは行ってしまいました。ジョンファンは茫然と見送ります。

***

ジョンファンが会場に戻るとテジュンが待っていました。

俺が試合に出る

監督から言われたか

よろしくな

テジュンは手を差し出します。ジョンファンが握ろうとするとテジュンは手を上げました。

とは言わない

テジュンは笑います。

知ってるか 監督は俺だけを見てる

何のことだ?

前回と同じ失敗はしないから安心しろ

そうか せいぜい頑張れ 俺は勝ちたい

ジョンファンは歩き出します。

同感だ

テジュンもジョンファンと並んで歩きます。

俺ももう負けたくない

***

ジョンファンとテジュンのペアは試合に勝利します。

自信のない日が続いても俺は諦めない 夢も テヤン、君の事も・・

歓声の中でテジュンは誓いました。2人の勝利した試合をある人物が見ていました。

テジュンの姉、ジュニョンでした。

***

テヤンは試合に勝ったテジュンを祝福します。

3階の廊下の端で話そう

テジュンは言いました。テヤンは缶コーヒーを持って3階に走ります。

君は怖くないのか 俺と付き合うこと

朝練の日テジュンはテヤンに訊ねました。

恋愛するのはちょっと不安だろ チームでも禁止されてるし

テヤンは意を決したように話しました。

私は頑張ることにしたの 頑張ることしか取りえがないし だから私らしくあんたと向き合う 結果がどうなっても最後まで頑張るわ

テジュンは笑ってテヤンに向き合いました。

2人で一緒に頑張ろう 時には一緒にケンカして辛い時には一緒に苦しむ 雨が降ったら一緒に打たれよう

いくらでも

テヤンは言いました。テジュンはテヤンにキスしました。

***

テヤンが3階に着くとある女性が立っていました。テヤンはその横顔を見て青ざめます。テヤンの手から缶コーヒーが落ちて転がりました。

ジュニョンさん・・?

ジュニョンはテヤンを見ました。2人は暫く見つめ合います。

元気だった?

ジュニョンは言いました。テヤンは何も言えずに見つめます。ジュニョンは頬の涙を拭いました。

まいったな 涙が出てくる

テヤンも俯いて涙を流します。3階に来たテジュンは2人の光景を目にしました。

***

テヤンはジュニョンに歩み寄りました。

ジュニョンさん、ずっと会いたいと思ってたのよ いつ韓国に戻ったの?

今朝よ 約束があってここに来たらあんたに会っちゃった

今日帰国したのね

テヤンはジュニョンの足首を見ました。

・・大丈夫?

何が?

テヤンは言葉に詰まります。

近況報告はやめましょう おかしいでしょ

ジュニョンさん・・ また会える日をずっと待ってた

ジュニョンは眉をひそめて去ろうとします。テヤンは歩き出したジュニョンの手を掴みました。

触らないで

ジュニョンは拒みました。

はっきりさせよう もう二度と会わないわ

ジュニョンは歩き出します。

そんなこと言わないで また会いたいわ

テヤンは乞いますがジュニョンは歩いて行きます。

私が嫌いでも会ってほしい

テヤンは叫びます。テジュンはそのまま泣き続けるテヤンを見ていました。

***

テジュンのところへ母親から電話がきます。

テジュン、ジュニョンに会った? 朝起きたらジュニョンがリビングで寝てたのよ もう嬉しくて心臓が飛び出しそう

父親が電話を代わりました。

試合は終わったんだろ うちで夕食を一緒に食べよう 母さんが大はしゃぎしてる

わかった

テジュンは電話を切ります。

***

テヤンはスーパーマーケットで買い物をします。テジュンは腕組みしてテヤンの買い物を見ていました。

試合に勝ったのにその顔は何? 当然の結果だと思ってるの? 生意気ね

”その量を1人で全部食べる気なのか”という顔だ そんなに食べたら腹がはち切れるぞ ・・何かあったのか?

あるわけないでしょ むしろ好調よ

テヤンはお菓子を選びます。

これも美味しそう

テジュンは息を吐いて話しました。

俺は何かあった 一大事だ

どうしたの?

日ごとに君を好きになってる まいったな

テジュンは笑いました。

こもってない

テヤンはレジに向かいます。

思いが通じないのか 財布を出せば通じるかな 俺のおごりだ

テジュンはテヤンの籠を持ちます。

並んでる商品を全部買おう 思いが伝わった?

テヤンは微笑みます。

俺は財布を開くから君は心を開け ・・辛いことがあったら話せ

ふふ

テヤンは笑顔になります。

笑うなよ

外で待ってるわ

テヤンは店を出て空を見上げました。

いい天気だわ

テヤンはため息をつきます。

避けちゃダメ 逃げるのはずるいわ

***

ジュニョンは国の代表選手チームの監督と話します。

私を超える後輩が出てきてほしい

監督はジュニョンの言葉に笑います。

パク・ジュニョンは50年に1人の逸材だぞ 簡単には超えられないさ それに心にもないことを言うな 君らしくもない

本心ですよ 優秀な選手が現れれば世間は私を忘れてくれます だから育てたいんです 私をコーチにしてください

ジュニョンが頼んでいると選手達が会場から出てきました。

あれ? あの人・・

選手達はベンチに座っている監督とジュニョンに走り寄ります。

ジュニョンさんじゃないですか!

選手達は2人に頭を下げました。

久しぶりだな! 嬉しい!

ジュニョンは立ち上がります。

相変わらず私にタメ口ね

後輩達の前で・・ いつ戻ってきたんですか?

先輩の選手が訊ねました。

ジョンファンさんには?

ジュニョンは黙って微笑みます。

***

ジョンファンはユミンと食事していました。

本当に付き合うのか? 俺を知らないのに

ジョンファンはユミンに聞きます。

知るわけないでしょ 母は30年一緒に暮らしてても父を理解できないそうよ 相手を知らなくたっていいでしょ 知りたいから付き合うの

ああ・・一理あるな 妙に説得力がある

あんまり緊張しないで

とにかく良くわかった 気持ちを整理したいから少し時間をくれ

何の時間? 私の何が不満なの?

ユミンは怒ります。

これでも優秀な選手よ 実力はあるけど情に厚いところが弱点なの それさえなければスポーツ3大女神だった 天は二物を与えなかったのよ 世の中は不公平だからね!

そうやってストレートに向かって来られるとプレッシャーを感じるし・・正直言って怖い

理想が高いのね 好きなタイプはキム・ヨナ? パク・ジュニョン?

ジョンファンは飲みかけていたビールを吹き出します。

ああ・・ 痛い 鼻から出た

やめましょう

ユミンはビールを一口飲んで告げました。

ユク・ジョンファン、購入キャンセル

ユミンは店を出ていきます。ジョンファンは追いかけました。

待ってくれ お客様都合の返品不可能だ

ジョンファンはユミンの前に来て言いました。

こう考えてみればいい 発送から到着まで少し時間がかかる 俺を海外からの輸入商品だと思え

ジョークが言える状況だと思う?

ユミンは涙をためて言いました。そして声を上げて泣き出します。

おい・・? どうして泣くんだ?

プライドが傷ついたの! バカにするのもいい加減にして! 初恋の相手が原因でしょ

ユミンはジョンファンを責め続けます。

連れてきなさいよ 私が説得してあげる 「未練タラタラだから復縁してやって」って

もういないから連れてこられない

・・亡くなったの? だからそんなに苦しんでるのね

いや 韓国にいないんだ

ムカつく

ユミンはまた泣き出します。

昔話はもういいよ 俺の問題だ 誰かと付き合う余裕がなかった そこに君が現れたんだ

つまりあんたはタイミングを逃したのよ

ユミンは去ろうとします。

店にバッグを置いてきただろ? 戻ろう

1人で取りに行って

失礼するよ タイミングは逃さないタイプなんだ

ジョンファンはユミンを抱えあげます。

何するのよ!

俺にもわからない

ちょっと下ろしなさいよ! 

ユク・ジョンファン! ふざけないで!

***

テジュンが実家に戻るとジュニョンが怒っていました。

勝手なことをしないでよ

テジュンは部屋で荷物を出しているジュニョンに声をかけました。

おかえり

3年ぶりの挨拶がそれ?

ジュニョンの怒りの原因は両親が部屋を片付けたことのようでした。

3年間そのままにしておけと? 博物館かよ

テジュンが言うとジュニョンがきつく睨みました。テジュンは部屋のドアを閉めます。

帰宅早々始まったな 放っておこう

テジュンが両親に言うとジュニョンがドアを開けました。

トロフィーとメダルは?

箱の中よ

母親が答えます。

何故しまったの? 苦労して手に入れた物なのに

ごめん

ジュニョンはテジュンを見ました。

あんたが持ってきて

ジュニョンはテジュンに命じるとドアを閉めました。3人は顔を見合わせます。

私の配慮が欠けてたみたいね トロフィーを見るのは辛いかと

母親は話しました。

ジュニョンは強いから吹っ切れたんだ そうだろ?

父親がテジュンに問います。

顔色を窺うことないよ 余計気にする 箱は倉庫だろ? 持ってくる

テジュンは家を出ます。

***

テジュンが出ていくとテヤンが家を訪ねて来ます。テヤンがチャイムを押すと母親がジュニョンは不在だと告げました。

ジュニョンは今家にいないのよ 帰国はしたんだけど出かけてしまって

そうですか ジュニョンさんにお伝えください 携帯番号は変わってないので連絡が欲しいと

お名前は?

パク・テヤンです

テヤンは頭を下げて帰ろうとしました。

あの・・テヤンさん

母親が追ってきて笑いました。

ありがとう ジュニョンを忘れずに訪ねて来てくれて 感謝するわ

そんな・・

テヤンは狼狽えます。

感謝なんて・・

ジュニョンはまだチームメイトに会う準備が出来てなくて・・ それでもあの子に連絡して何事もなかったように接してくれたらあの子も前に進めると思うの ・・あなたにお願いしてもいいかしら?

・・はい 

良かった! 本当にありがとう

母親はテヤンの手を取ります。

そうだ 交通費を受けとって 今度ごはんを食べに来てね

母親はテヤンにお札を握らせます。

そんな! 結構です

いいから とっておいて また会いましょう

母親は手を振って家に入って行きました。

私なんかに・・ ごめんなさい 許してください

テヤンは涙を流します。

***

ジュニョンに会った”国の代表チーム”の選手がジョンファンの部屋を訪ねました。

ジョンファンならいないよ

同室のヒョクポンが後輩の選手に伝えます。

ヒョクポンさん、知りませんか? 帰ってきたんですよ ジュニョンさんが

ジュニョンが?

ヒョクポンは驚きます。

はい 会場で会ったので知らせに来たんです

なんでだ? お前には関係ないだろ

まあそうですけど・・ヒョクポンさんも知ってるでしょ 2人の関係

ヒョクポンはため息をつくと後輩の肩を掴みました。

明日の相手はジョンファン達だろ?

はい

決勝が終わるまで口を開くな ウワサも流すなよ 最低なヤツのすることだ

ヒョクポンが諭しているとジョンファンが帰ってきました。

そこで何をしてる?

俺に話があって来たんだ もう行け

ヒョクポンが後輩に命じました。

ジョンファンさん 明日はよろしくお願いします

後輩は挨拶すると帰って行きました。

***

テジュンはジュニョンの優勝トロフィーを棚に並べます。

それは隅に置いて 大したことないから

ジュニョンはベッドで携帯を見ながら指示しました。テジュンは並べながらジュニョンを振り向きます。

全国体育大会の優勝が大したことないか 韓国を無視するな 胸に国旗をつけた”韓国の娘”だったくせに

いいから整理して

してるだろ

テジュンはトロフィーを置くと言いました。

俺は心を入れ替えるよ 姉さん ケンカは控えよう

何か悪いものでも食べた?

このトロフィーの数を見ろよ 常人じゃありえない お疲れさん

ジュニョンはテジュンを見ます。

今までずっと言えなかったから悪かったと思ってる

ジュニョンは携帯を置いてテジュンに笑いました。

私とケンカしたくないなら条件がある

なんだよ

1つ 私を大学院に行かせて 貯金が底をついたの 2つ 私が上京する時はあんたの家に泊めて

大学院はいいが家に来るのは駄目だ 調子に乗るな

私の勝手でしょ 3つ・・

俺の家だからな!

パク・テヤンと親しくしないで

テジュンは姉を見つめます。そして目を伏せました。

あんたと組むなんて私が姉だと知らないようね かなり親しいの?

ジュニョンは弟に訊ねます。

いや ただのパートナーだ

それも解消して 理由は聞かないで

ジュニョンはまた携帯をながめます。

条件が多いな 家とカネをよこせだって? 欲張ると交渉は決裂だ

お金も家も要らないけどパク・テヤンとは距離を置いて

ジュニョンは念を押しました。

***

ユニス対ソマン銀行の対決が始まります。勝負は拮抗していました。応援席の選手達は声援を送ります。

視線が熱いわ 応援する姿も可愛い?

自分を見つめるテジュンをテヤンはひやかします。

大胆になってきたな

今日は私でなくジョンファンを愛して あいつを私だと思えばいいわ 今日だけ認めてあげる

嫌だよ

ジュニョンさんが来たの ジョンファンにはまだ知らせない方がいい ジョンファンのメンタルが心配よ だからあんたがあいつのことを注意してやって

君は大丈夫?

テヤンは試合する選手に声をかけました。

大丈夫よ まだ追いつけるわ! ファイト!!

テジュンは拍手するテヤンを見て目を潤ませます。

***

ソンシルとジスのペアの試合になり、ソンシルはコートに向かいます。

ソンシル、勝って私につなげて

ヨンシムがソンシルの肩を叩いて言いました。

あとは任せてちょうだい

はい ヨンシムさんを信じて必ず2対2まで持っていきます

イ・ユミンは運がないだけで実力はかなりある しっかりね

はい

ソンシルは緊張して答えました。

***

応援席のシボンは隣に座った監督に話しました。

監督、また苦悩の時間が訪れましたね チームの選手か、娘か 

俺が稼ぐことが娘のためだ 自分のことだけ考える

監督は立ち上がり応援席の選手達を鼓舞します。

さあ、応援するぞ! 最強ユニス ファイト!

***

けれどソンシル達は敗退しました。監督は会場の外で並んだ女子選手を労います。

仕方がない 試合は残念だったがよく頑張った 2位だって立派だ 落ち込むな

シボンはソンシルの様子がおかしいのに気づいて声をかけました。

ソンシル、顔色が悪いな

シボンはソンシルの額に触ります。

高熱じゃないか

大丈夫です

ちょっと 体調不良を隠して試合に出たの?

ヨンシムが問い詰めます。

・・すみません

個人戦でもないのに自分勝手ですよ

”怪物”と呼ばれる若手選手が口を挟みました。

ソンシル・・!

監督が叱ろうとするのを遮ってテヤンが言いました。

私が病院に連れて行きます

***

ジョンファン、テジュンのペアと対決する「ハンウン電子」の選手達はトイレで話していました。

相手はユク・ジョンファンだ プレッシャーを感じます

大丈夫だ あいつのメンタルを潰してやる ボロボロになるぞ ユク・ジョンファンの時代は去ったんだ

ジュニョンのことを知る後輩の選手は語りました。

***

ジョンファンは昨夜部屋に来た「ハンウン電子」の後輩選手の話を聞いていました。ジョンファンはテヤンに電話します。

ジュニョンに会ったか?

・・ええ 変わってなかった

俺には連絡もない

帰国して1日しか経ってないわ

競技場に来たんだろ 俺の試合を見たはずだ

テジュンがジョンファンを呼びました。

試合だぞ

わかってる

ジョンファンは電話を切り睨みました。

***

試合は始まりますがジョンファンは調子が上がりません。

あんまり興奮するな

テジュンはジョンファンに言いますがジョンファンは反発します。

俺に構うな

テジュンはジョンファンをカバーしようとスマッシュを決めました。

テジュン、いいぞ

ユニスチームが歓声を上げます。

そういえば昨日ジュニョンさんに会いました ジョンファンさんは?

相手の後輩選手がジョンファンを挑発します。

まだ連絡がないようですね

相手の選手は笑います。

ドラマ(第12、13話)の感想

カナエはこのドラマに出てくる試合にどうしても注意が行くのですが、結果がよくわからない。実業団の試合は団体戦から始まってるみたいだけど個人戦はどうなるんだろうとか、ジホとテジュンはダブルスの試合をするんだろうかとか、選手の試合が気になります。でも選手と言っても俳優さんが演じてるんだからそうそう試合シーンを長くするわけにいきませんよね😐。

そもそもこのドラマはテジュンとテヤンの恋愛ドラマですもんね。ジュニョンが現れて2人の仲を裂きそうで心配です。

ドラマ
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