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BSJapanextで放送の韓国ドラマ「時速493キロの恋」でテヤンとジョンファン、ジュニョンの過去のいきさつが明らかになる!その第5、6話の詳細なネタバレあらすじや感想も!!

ドラマ

こんにちは。カナエです。今回もBSJapanext放送の韓国ドラマ「時速493キロの恋」(第5、6話)について書きたいと思います。

テヤンとテジュンのペアは試合で初めてメダルを獲得する

ドラマのキャストとこれまでの話

<第1話> <第2~4話>

ドラマ(第5、6話)のあらすじ(ネタバレ)

第5話

イ監督コーチジョンファンのポスターを怪訝そうにながめました。

“ユク・ジョンファン アジア制覇記念全国バトミントン大会”だって?

あいつは手に負えませんね

コーチは呆れて言いました。

なんてヤツだ

監督も言葉に詰まります。

***

ユミンはジョンファンとカフェで会います。

紹介する友達はまだか?

ジョンファンはユミンに訊ねました。

そうね 

ユミンは携帯を見ます。

あらメッセージに気づかなかった 体調が悪くて来られないって 悪いから私がご馳走する

俺は君ではなく君の友達に会いに来たんだ

2人が話しているとイ監督からジョンファンに電話が来ます。

はい 監督

ユミンは驚いて口パクしました。

(私のお父さん?)

ジョンファン、どこにいる? 選手村に戻るまでは練習に出ろと・・

監督はポスターを見ました。

それはそうとこのポスターは何だ?

いいポスターでしょ 手短に説明すると息子を自慢したい父が企画したことです 地元の名士なので

ユミンはヌケヌケと話すジョンファンに呆れます。

有名選手の名を冠した大会も多いでしょ

ジョンファン、先走るなよ 五輪で金メダルを取った俺ですらやってないんだ みんなに笑われるぞ

うちから2組よこして下さい

ジョンファンはユミンを見ました。

娘さんに代わります

俺の娘?

ユミンも監督も仰天します。

お父さん、ごめん! あとで説明するから

ユミンはジョンファンのよこした電話を切りました。

何故2人が一緒にいるんだ? 何をしてると思う?

イ監督はコーチに聞きました。

また一緒に? ”ごめん”と?

ああ

監督はコーチの納得した表情を見て怒ります。

こら! おかしな想像をするな!!

俺の妹が同じことを・・

そうじゃないってば!

***

俺といたらマズイのか? ハイレベルな友人は歓迎されるかと

ジョンファンはユミンを見て話しました。

マズイなら謝る ソーリー

そんなことより父親が地元の名士? 私の父を見下せるほど御立派なんでしょうね 父は金メダリストよ そっちはどれだけ活躍なさったの?

韓国産のアワビを世界に広めた

アワビ? 私が知ってる貝のこと?

父は水産業界を営んでる 俺は莞島の王子

はあ?

ユミンは目を丸くします。

***

コーチはユニスの選手達にジョンファンのポスターを見せました。ソンス以外の皆はうんざりします。

同じチームの選手が開催する大会だから2組だけでも出よう

コーチは渋い顔で聞きました。

誰が行く?

ソンスが嬉しそうに手を上げます。

ユニスの名が廃るわ

ヨンシムは嘆きますがジホソンシルが立ち上がりました。

最年少としてチームに貢献したいです

お前達は連盟戦に備えろ 行くのはダブル・パクとソンスだ 以上 解散

え?

テジュン(チェ・ジョンヒョプ)テヤン(パク・ジュヒョン)は驚きます。

***

テヤンの父マンスが苺を寮に持ってきました。マンスは談話室で話しているユリとソンシルの会話を聞きます。

ユク・ジョンファン大会なんて 誰もあんな地方の大会なんか行きたくないわよ

面白そうじゃないですか

文句を言うユリにソンシルは笑います。

パク・テヤンよ 面倒な大会や行事はあいつに任せればいい

あの・・

マンスは2人に声をかけます。ソンシルは箱を抱えているマンスを見て聞きました。

配達ですか?

いえ、パク・テヤンの父です

マンスは苺の箱をテーブルに置きました。

テヤンを呼んで貰えるかな?

居場所を知りません

ユリが答えます。

そうか 電話してみるよ 知人の農園の苺を分けて貰ったからみんなで食べて

マンスは笑います。

それから・・テヤンを宜しく頼む

***

苺を置いてマンスが寮を出ようとすると階段を降りてきたイ監督と顔を合わせました。

おや・・

2人は知り合いのようでした。

イ監督とマンスは事務所でコーヒーを飲みます。

お前の影響で運動を始めたが俺の方が才能に恵まれてた 比較にならないほどにな

監督はマンスに言いました。

いつになったら認めるんだ

実家さえ傾かなければ・・

おい、バトミントンを続けてたとしても俺には・・ まあいい

監督はテヤンについて語ります。

お前の身勝手でテヤンが苦労してるんだぞ どうして賄賂なんか

賄賂って?

それでテヤンはバトミントンを諦めて他の選手からも認めて貰えない よく考えろよ こんな風に突然訪ねてきたらテヤンの立場がない

何だと?

事務所にテヤンが来ました。マンスはテヤンを見ます。

お父さん 来たのね

***

テヤンは怒って帰るマンスを追いかけます。

噂が歪んで伝わっただけよ

何故それを否定しない? 3年前に逃げた理由も言わないつもりか? ”ごめん”とメールを残して消えたお前に俺は一度も訊ねなかった

テヤンは目を伏せます。

きっとスランプなんだろう ケガしたのか それとも問題を起こした? あらゆる心配をしたがいつか話してくれると

お父さんの望み通り戻ってきたわ それでいいでしょ

テヤンは笑います。

どうしても言わないんだな 俺は部外者か 育てた恩を仇で返されるとは

大切に育てて貰ったから恩を返すべきでしょ 娘の不名誉を見せたくなかったの

冷淡なヤツだな

練習があるから戻るわ

テヤンはお辞儀してマンスに背を向けました。

父さんが苺を差し入れたから堂々としてろ!

マンスは叫びました。テヤンは歩きながら涙を流します。

誰も食べないのに・・

テヤンは3年前の事件を思い出します。それは冬季合宿でのことでした。

道路が凍り夜間の山岳訓練が中止になるとテヤンは同室のジュニョンに言いました。

ジュニョンさん、寝てないで行こう

眠い 1人で行ったら

布団で寝ているジュニョンは断ります。

これでも断るの?

テヤンはジュニョンの布団に入りくすぐります。ジュニョンは笑い出しました。

一体何処に行くのよ!

***

テヤンは誰もいないスキー場へジュニョンを連れていきました。

今週末にオープンだから私達が一番乗りよ

テヤン、ボードに乗ってもいいぞ

ありがとう

同じ学科の男子学生にテヤンは手を振りました。

別に親しくないけどボードを借りたの

テヤンはイタズラっぽく笑います。そして雪の中でお酒を出しました。

2人で飲もう

どうしたのよ

テヤンは雪の上で寝転びます。

たまには韓国代表を忘れて普通の24歳の女子に戻って この時間は返ってこないんだから! 今夜は思い切り遊ぼうよ

テヤンとジュニョンはお酒を飲みスノーボードに乗ります。けれど酔ったテヤンはジュニョンにぶつかってしまいました。

ジュニョンさん! 大丈夫?

***

テジュンはパソコンでジュニョンのSNSを見ていました。

“パク・ジュニョン、まだスペインにいるのか?”

テジュンは投稿フォームに書き入れます。

“生存報告しろ ご両親が心配してる 元気か? 俺は相変わらず運動靴を集めてる”

テジュンは書いたメッセージを削除しました。

“1週間以内に連絡をよこさないと許さないぞ”

テジュンは新しくメッセージを書き入れます。その時ジホがリビングに来ました。

眠れません パソコンで何を? 怪しい動画でも?

違うよ

テジュンはノートパソコンを持って立ち上がります。

テヤンさんに会いましたか? おちこんでました?

会ってないけど?

知らないんですか

何が?

テジュンは訊ねます。

***

テジュンはジホとソンシルに苺を食べさせます。

言うんじゃなかった

残さずに食べろよ

これ以上は食べられませんよ

おなかが破裂しそう

2人は言いますがテジュンは脅します。

食べ切れないなら2人の交際をバラす

全く

2人は無理矢理苺を食べます。

仕方ないだろ 差し入れに誰も手をつけないのは失礼だ

***

テヤンは残った苺のヘタをポカンとながめます。

苺があると聞いたのに残ってなかった 知らない間にみんなで食べたようだ

テジュンはテヤンに言いました。

僕達は1つも食べてません

本当ですよ

ジホやソンシルもテヤンに話します。

誰も食べないと思ってた 空腹でしょ? 夜食を頼もう 

テヤンは嬉しそうに誘います。

***

私がおごるつもりだったのに

テヤンとテジュンは運動場に来ます。

チキンを食べたらここを20周しなきゃ消化できない

テヤンは足を止めます。

ユク・ジョンファン大会はどうするの? 練習しないと

出ない 不参加だと伝えておくよ

私は出る コーチの指示だもの

俺は出ない

そう言うと思った でも私は出る

1人じゃ無理だろ

テヤンは笑います。

道行くおじさんに頼んでペアを組んでもらう

そんな無茶な テヤン、俺は絶対に行きたくない

心配しなくていいわ 面倒で嫌な仕事は私がやるから あんたは楽をして

テヤンが腰を叩いたのでテジュンは退きます。

どこを触ってるんだ 一線を越えるなよ

そうね

テヤンは運動場に引かれた白線の後ろに下がります。

これが線よ

テヤンは線を飛び越えてテジュンに近寄りました。

目に見えないからつい一線を越えてしまう 忘れちゃいけないこともあんたの前だと忘れる 思わず笑ってしまうし期待して頼ってしまう

テヤンは微笑みます。

あんたに気を許すなんておかしいわ

いいことだろ

テジュンは言いました。

素の自分を見せるのは落ち着かないわ だから見せたくない

テヤンはテジュンを見つめます。

1人で出場しろよ

テジュンは告げました。

練習するんだろ 帰るよ

テジュンは背を向けて歩き出します。

すねないでね!

テヤンは叫びました。

何を言われたのかさっぱりわからない じゃあな 頑張れ

テジュンは行ってしまいます。

***

ヨンシムは男子寮に行きキャプテンと話します。

なぜ莞島に?

ヨンシムは支度をしているキャプテンの荷物を投げつけました。

パク・テヤンと出場するつもり?

テヤンが罪を犯したとしても見て見ぬフリはできない 俺はキャプテンだから

甘いわよ だから後輩達に・・

年を取って後輩のお荷物なんだから甘いくらいでいい

ヨンシムはキャプテンを見つめます。キャプテンはヨンシムの頬を両手で押さえました。

アワビを買ってくるから待ってろ

***

ジョンファンは車で莞島の室内体育館にやってきます。建物の前で待っていた父親達は拍手でジョンファンを迎えました。

いい車に乗ってるな

父さん、大規模な大会を企画したもんだな スケールに驚いたよ

ジョンファンは建物の屋上から下ろした自分の写真入りののぼりを見上げます。

俺にかかればこのくらい 故郷がサポートしてやらんとな

父親はのぼりを手で示して笑いました。

食事は?

済んでるよ

***

テヤンとキャプテン、ソンスは莞島のバスターミナルに着きました。

ジョンファンさんの故郷か これが聖地巡礼ですね

ソンスがバスから降りて話します。後ろからキャプテンがソンスの首にふざけて腕をかけました。

言う事が大げさなんだよ!

キャプテンは足を引きずっているテヤンに気づきます。

テヤン、足をどうかしたのか?

新しい靴が合わないみたいで

試合前に靴を変えるなよ

履き潰してしまって

テヤンは笑います。

***

ユミンはイ監督と莞島の試合会場に車で向かいます。

ねえ、誘ったのは私だけど莞島まで運転を交替しないなんて ・・寝てるの?

ユミンは横に座った父親を見ます。ジョンファンとのことで不機嫌な監督はジャンバーを顔に被って動きません。

全くもう・・ 寝てなさい 私は何をやってるのかしら

ユミンは運転しながら呟きます。

***

ジョンファンは夜になると海のそばでお酒を飲み、昔の彼女、ジュニョンの写真を携帯でながめました。

将来故郷で大会を開催してよ 参加して金メダルを取りたいわ

ジュニョンは言っていました。

ネックレスでもあげたかったな

ジョンファンは微笑みます。

ご両親にも挨拶したいしあなたの故郷を見てみたい

ジュニョンの笑顔を思い出しながらジョンファンはお酒を飲みます。

***

海を見ながら散歩していたテヤンはジョンファンと行き合います。テヤンは俯いたジョンファンに近づきました。

コーチに言われて来たの

そうだろうな だからって来るか? お前は自分のことしか考えない人間だから・・ ジュニョンは・・

連絡は取れる?

テヤンは聞きました。

一度ジュニョンさんと話をさせて

ふざけるな

連絡できる?

3年だ ジュニョンは3年で心の整理がつかず誰かと違って心機一転出来なかったんだ だから連絡もないんだろ ・・あの件はまだ終わってない

ジョンファンは語りました。

もう前に進まなきゃ 2人が別れたのはごめん

テヤンの謝罪にジョンファンは苛立ちます。

ムカつく 簡単に言うなよ

テヤンは息を吐きました。

正直言って当時のことはよく覚えていない バトミントンを再開できて嬉しい 私は図太く生きてるのに何故被害者のあなたがまだ苦しんでるの?

ジョンファンはテヤンを睨みました。

あ〜あ! 俺は被害者だったな

ジョンファンは海に目をやってからテヤンを見ました。

1つだけ聞く 俺は毎日ジュニョンのことを考えてる でも会うことも話すことも生きてるか確認することもできない もう耐えられないからあいつを忘れようか? どう思う??

テヤンは目を潤ませます。

加害者のお前が簡単に忘れて俺まで忘れたら? 誰があいつを覚えてる?

テヤンは目を伏せます。

寄り添って待ち続けてやらなきゃ!

ジョンファン

テヤンはジョンファンを見上げました。

死ぬまで許して貰えなくても耐え抜いてみせる 辛い事故だったから

お前は被害者じゃない 原因を作ったんだ!!

いつまで引きずってるの? 忘れるかどうかは好きにして もう解放されてよ 何故かって? 少なくとも私より幸せにならなきゃ わかるでしょ?

ジョンファンはテヤンを見つめます。テヤンは歩き去りました。

***

テヤンは昔のでき事を思い泣きながら歩きます。

ジュニョンさん、大丈夫?

スキー場でテヤンはジュニョンに駆け寄りました。

足が・・

足が痛いの?

大丈夫よ

その時テヤンに監督から電話が来ます。

監督からだ

何処にいるんだ

監督は訊ねます。

宿舎にいたんですが眠れなくて散歩してたんです はい、すぐ戻ります

ジュニョンは顔をしかめて話を聞いていました。

監督が部屋に来たみたい

テヤンは話します。その時スノーモービルがテヤン達の方向にやってきました。

良かった! あれに乗って降りよう すぐに病院に行こう 

テヤンはジュニョンを促します。

平気よ 外出したことがバレたら大変だもの

ジュニョンは断りますがそれではすみませんでした。

***

合宿所に帰っても痛みは治まらず結局ジュニョンは救急車で病院に運ばれることになります。

道路が凍っているのに何故1人で山を歩いたんだ?

監督がジュニョンを𠮟ります。

すみません

ジュニョンはテヤンのことを監督には言いませんでした。テヤンは申し訳無さでいっぱいになってジュニョンを見つめます。

***

病院で元気になったジュニョンはみかんをぱくつきながらテヤンとジョンファンに話しました。

”パク・ジュニョン 極寒の訓練で負傷” ”情熱が呼んだ惨事”だって

ジュニョンは携帯を見て笑います。

”精神力も韓国代表レベル”だそうよ 世間は訓練中のケガだと思ってるみたい 酔ってボードに乗ってたのに

ジュニョンさん、本当にごめんなさい

テヤンは謝ります。

何故スキー場なんかに

ジョンファンはテヤンを責めました。

リハビリすれば治るそうよ 大したことない

ジュニョンはジョンファンに言いました。

ジョンファン、余計なことを言わないでよ 私の家族も知らないんだから

ホテルの前まで来るとテジュンが立っていました。

どうしてここに?

テヤンは濡れた瞳で訊ねます。

勝ちに来た

テジュンは微笑みました。テヤンは堪えきれずテジュンの胸に顔をつけて泣き出します。

どうした? 俺がいなくて辛かったか?

本当に・・私なんかが勝ってもいいの? 勝つことが許されるのかな・・?

テヤンは泣きながら問いました。

***

ここが俺の部屋だ

うん、また明日

テヤンは挨拶して自分の部屋に向かいます。テジュンは足を引きずっているテヤンを見て訊ねました。

足をどうした?

なんともない

テヤンは言いますがテジュンはテヤンを座らせました。

靴を脱いでみろ 新品だろ?

すぐ慣れるから平気よ

テジュンはテヤンの靴を脱がせると自分の靴を脱ぎました。

これを履いてろ 君の靴は伸ばしておく

テジュンは自分の靴をテヤンに履かせてやります。

君は最近泣き過ぎだ 少しは我慢しろ

どうして? ”パク・テヤンが泣いた”とからかえば?

もう君が泣いても面白くない

テジュンはテヤンの靴を履きます。

靴を伸ばすにはこの方法が一番だ 似合ってるか?

おかしいわ

テヤンは笑ってテジュンを見上げました。

***

次の日莞島室内体育館に行くとイ監督とコーチがいました。

どうしてここに?

4人のユニス選手は仰天します。

うちの選手の活躍を見に来たんだ

監督は言いました。

ダブル・パク ここでメダルが取れなきゃユニホームを脱げ

大丈夫です ご心配なく

テジュンは言いました。

2人で組んだこともないくせによく言うな

監督は呆れます。

***

おおよく伸びてる

テヤンはテジュンが履いた靴の履き具合の良さを喜びます。

良かったな コートで飛び回れ 勝つぞ

2人はコートに向かいます。

***

コートに立つとテジュンは前夜話したように戦おうと話します。

わかった

コートの後ろに座り試合を見るユニスのコーチは2人のポジションが反対なのに驚きます。

男女のポジションが違う

観客もテヤンが後衛なのを見てざわめきます。

男女のポジションを替えるの?

昨夜テヤンはテジュンの話にびっくりしていました。

私は後衛だけど力では男子に敵わないのに

結果は勝つか負けるかだ お互い得意なポジションで行こう 俺達が他の選手の真似をしても限界がある だからどうせ負けるなら失敗してもゴー!

ゴー

2人は拳をぶつけました。

男子が前衛、女子が後衛?

イ監督は観客席から2人を見て呟きます。

監督、見たことがありますか?

後ろの席でキャプテンが聞きました。

ないよ あいつら絶対に勝ちたいんだな

そうでしょうね

キャプテンとソンスは頷きます。

***

試合はテジュンの防御で有利に進みます。テジュンのサイド攻撃やテヤンのスマッシュで第1セットを取り、第2セットもあと1点まで来ました。テヤンの打った球はコートに落ちました。

勝った?

テヤンは呆然とします。

見たか? 勝ったぞ!

キャプテンとソンスは抱き合って喜びます。

勝ってもおかしくない

監督は2人に言いますが、コートのテヤン達に叫びました。

よくやった!

俺達の勝利だ

テジュンはテヤンの肩を抱いて笑いました。

第6話

テジュン達はその後も試合を勝ち進みます。キャプテンとソンスはアワビを土産に買うと先に寮に戻りました。

ダブル・パクの快進撃が止まらなかった

数試合で戻って来ると思ったのに

ユリは口を尖らせます。

監督とコーチはまだ現地に?

ヨンシムが聞きました。

最後までいるんじゃないかな

あんな大会で大げさね

ヨンシムは嘲ります。

***

よくやった ベスト8まで来た

監督はトーナメント表の相手の名前を線で消しました。

こんなに喜ぶほどの大会じゃないんだが・・ お疲れさん 各自部屋に戻れ

監督とコーチは自分達の部屋で寝てしまったテジュンとテヤンを見下ろします。

もう休んでる 布団を持ってこい

監督はコーチに命じました。

はい

コーチは笑います。

俺は枕を持ってこよう

***

テジュン達は次の試合にも勝ち、ベスト4で監督の娘のユミンのペアと対戦することになりました。けれどテヤンは試合の最中に足を捻ってしまいます

テヤンはロッカー室でスプレーで足首を冷やしテーピングしました。

我慢しなさい 甘えちゃ駄目 もっと頑張るの

テヤンは自分自身を励まします。

ケガをしたの?

ユミンがロッカーの陰から顔を出して言いました。テヤンはテープとハサミを片付けます。

ベスト4進出おめでとう 次で当たるわね

優勝してから祝って あなた達の試合のせいで父が帰らない 娘としては母の待つ家に早く帰したいわ

テアンは立ち上がり手を差し出しました。

いい試合にしよう

2人は握手して見つめ合います。きつく手を握られたユミンは頼みました。

離してくれる?

テヤンは笑顔を向けるとロッカー室を出て行きました。

そっちが先に仕掛けたのよ

ドアを閉めてテヤンは呟きました。

痛い! 握手に見せかけて

ユミンは痛む手に息を吹きかけます。

***

テヤンが歩き出すと反対からジョンファンがやってきました。テヤンは息を吐いて通り過ぎようとします。

活躍してたな

ジョンファンは声をかけました。

どうも

うち以外ならいい

どういう意味?

お前が頑張っているのを黙って見てられない

私は頭が悪いの わかるように言って

つまり頑張れってことさ ユニスを追われてもいいように

何なのよ

テヤンは歩き出します。ジョンファンは後ろ姿を見送りました。

***

テヤンとテジュンは海岸を歩きます。

俺達明日勝てば決勝だな ついにここまで来たか

テジュンは話しました。

おなかが苦しい 大盛りを2杯も食べるんじゃなかった どうしよう 腹痛になったら

テヤンは心配します。

緊張してる? ビビったのか

テジュンは笑いました。

やめてよ ビビるから

テジュンはテヤンの肩を抱きました。

それなら行こう

どこへ?

マインドコントロールさ 

***

テジュンはテヤンを夜の莞島室内体育館に連れて行きます。2人は観客席からコートを眺めました。

夜にきたのは初めて コートの中は戦場みたいだったのに 観客席から見ると不思議な気分ね

俺は楽しんでる 緊張も興奮もしんどいことも・・君と一緒に戦うのは楽しい

テジュンはテヤンを見ました。

試合中に倒れても俺がカバーするから任せておけ

頼もしいのね

ああ 俺を信じろ 俺も君を信じてる

うん

テヤンは頷きます。

***

明日の試合はどうなるかな

ホテルでイ監督はコーチに言いました。コーチはビール缶を監督に渡します。

ユミンが勝ってもうちが勝っても監督は嬉しいでしょ

どっちが負けても悔しいだろうな そういうことだ

はい

今回の試合でテジュンが変わったと思わないか?

監督はコーチに訊ねました。

選手に裏切られるのは日常茶飯事ですよ 期待してません

コーチは顔をほころばせます。

なるほど 期待が大きいんだな

2人が話しているとチャイムが鳴りました。

どなたですか?

コーチが扉を開けるとシボンが立っていました。

シボン先生

監督はシボンを見ます。

お久しぶり

***

ユミン達との対戦ではテヤンは足が気になり調子が上がりませんでした。しかしテジュンがテヤンを引っ張り試合を進めます。

ユミンの動きが鈍いですね

ユミンのチームのコーチが監督に言いました。

今日はパク・テヤンに注目しろ どう思う?

監督はコーチに訊ねます。コーチはテヤンの様子を観察しました。

2セット目と違って勢いがないですね

今後のことだよ どれだけ成長する?

監督は言います。

***

3セット目は一進一退の攻防でした

テヤンはスマッシュばかりで足首ばかり使いすぎてます

シボントレーナーはイ監督に話しました。その時テヤンがスマッシュを打った後で倒れてしまいます

大丈夫か

シボンはコートに向かいました。

***

シボンはテヤンの足を診ようとしますがテヤンが止めました。

先生、大丈夫です 足をかばったら戦えません

炎症を起こす可能性がある テヤン、勝つことよりケガをしないことが大事だ 私の望みは君たちの試合が無事に終わること よく考えろ

平気です

テヤンは立ち上がります。

観客席で見てて下さい

わかった

シボンはコートから退いてコーチに説明します。

***

試合を続けよう

テヤンはテジュンに告げました。

痛むんだろ? 意地を張らずにシボン先生に診て貰え

あと3点じゃない すぐに終わる

だけど・・

私が倒れてもカバーしてくれるんでしょ パク・テジュン、あんたを信じて戦うわ

テヤンはスタンバイします。テジュンはコーチの所へ行きアドバイスを求めました。

どうすれば?

テヤンの足は様子を見て・・

そうじゃなくて どうすれば勝てますか?

コーチはテヤンを見上げ椅子から立ち上がります。

必勝法なんかない ただ頑張るだけだ

コーチはテジュンを引き寄せて耳元で囁きました。

お前の本気を見せたことはあるか? できるならやってみろ

***

テジュンはテヤンに近づきその両肩を掴んで話しました。

あと3点だ すぐ終わらせる

試合が再開されてテジュンは1人奮闘し点を取ります。テヤンはその後ろ姿を見つめ自分の無力感を噛みしめました。

はい、プレゼントよ

前夜体育館でテヤンはテジュンに羽を渡しました。

あんたの最後のドロップで落ちた羽 いわは勝利のシンボルかしら 明日ポケットに入れて試合に出てね

験担ぎはしないんだろ

これはあんたの努力の結晶じゃない 嫌なら返して

いや貰う ありがとう

・・感謝してる 隣にいてくれて

テヤンは言いました。テジュンは羽に書かれた数字を見ます。

493  ”世界非公式新記録”だ

そうよ 493キロ 数字を聞くだけで胸がときめくの

テヤンは微笑みました。

テヤンはテジュンの打つ球を目で追います。

柔らかいシャトルが世界一速くなる瞬間を思うと・・ きっといつかその瞬間が訪れるよね 私達が最高に強くなれる瞬間 認めて貰えない非公式だとしても

テジュンはあと1点で勝利のところまできました。観客席のイ監督達は1人で頑張るテジュンに拍手を送ります。テジュンは息を弾ませながら後衛のテヤンを振り返りました。

あと1点だ

辛そうだわ

テヤンは気遣います。

***

あれで韓国代表じゃないなんて

対戦相手のユミンのペアは驚きます。

次は絶対に取るわよ 私達が勝つんだから

ユミンはペアに言いました。

テジュンがサーブを打ち、ユミン達は巻き返しを図ろうと気迫を込めたプレーでテジュンを追い込みます。テジュンが2人のプレーに追いつけず膝をついたのでテヤンが代わりに応戦しました。

私は強い 誰よりも強いのよ

テヤンは自分を鼓舞して球を追いました。するとテジュンのラケットとぶつかってしまいます。テヤンのラケットが飛びました。

ああ・・

***

イ監督とコーチは体育館の外で煙草を吸います。

残念だったな

監督はコーチを労いました。

はい・・ 内心喜んでるかと思いました

コーチは苦笑します。

ダブル・パクをしっかり休ませてやれ

はい

コーチは監督の吸う煙草の煙にむせます。

***

シボンはテヤンの足の治療をします。

筋肉に負荷がかかりすぎただけだ 病院に行って冷やしてよく休ませて

はい

銅メダルも立派ですよ お疲れさま

シボンはしょげているテヤンを励ましました。

***

テジュンはテヤンの治療を待っていました。シボンが医務室から出てくるとテジュンは訊ねました。

テヤンは?

君に合わせる顔がない 謝ることもできないほど落ち込んでる

シボンはそう話すと行ってしまいます。テジュンは医務室に入りました。

おい、腹が減ったから・・

テヤンは着替えているテヤンを見てしまいます。

ごめん!

慌ててテジュンは医務室を出ました。

***

テジュンが待っているとテヤンが医務室から出てきました。

足は大丈夫か?

着替えるから外で待ってて・・

今着替えただろ

ああ… そうだった 急にドアを開けて全部見たのよね

テヤンは虚ろに話します。

見てないよ

トイレに行ってくる

肩を貸そうか?

大げさね トイレまでついてくるつもり?

テヤンはテジュンにメモを渡します。

あとで見て

テヤンは足を引きずりながらトイレへ歩きます。テジュンはメモを読みました。

”ごめん 本当にごめん”

メモにはそう書かれていました。

謝るなよ その足でよくやったよ

テジュンはテヤンに呼びかけました。トイレの個室でテヤンは号泣します。

負けた・・

テジュンは体育館のベンチで缶コーヒーを握り潰します。

***

大会で優勝したユミンは金メダルを嬉しそうにながめていました。するとジョンファンが自分の監督と歩いているのを見かけます。

何故うちの監督と?

パク・テヤンに会ってみるよ

監督はジョンファンに話していました。

見込みがありそうだ

父親に会うといいですよ

ジョンファンは言いました。

主導権は父親が握っているのか なるほどな だが何故彼女のことを構うんだ?

監督は訊ねます。けれどジョンファンは答えずにお辞儀しました。

お気を付けて

監督はジョンファンの肩を叩いて車に乗り帰ります。

俺もここまで来てしまったか・・

監督を見送りながらジョンファンは呟きます。するとユミンがそばに来て聞きました。

ここって? 

ジョンファンはびっくりしてユミンを見ました。

大会が終わって感慨にふけってるの?

いつからここに?

うちの監督と内緒話でもしてたの? 私の話?

ユミンは笑います。

金メダルも取ったことだしソウルまで乗せてよ

ユミンはジョンファンにメダルを見せました。けれどジョンファンはユミンの手をのけます。

やめろ 俺につきまとうな

誰が・・

友達を紹介すると言ったりこの大会に来たり もしかして俺に惚れたのか?

・・人を不愉快にさせる話し方ね

ああ それに恋人は要らない 君は特別だと? いや ちっとも

ジョンファンは体育館に入ります。ユミンは悲しげに目を伏せました。

***

寮でチームメイト達はテレビを観てサッカーの応援をしていました。

ゴールした! 大韓民国万歳!

皆は喜びます。

チョン・ヒョヌが映ってる

キャプテンが言うと急に皆は静まります。1人ソンスだけが夢中で応援を続けていました。

ゴールしたのはあいつか

困ったわね

ソンシルが顔を曇らせます。ソンスが皆を見回しました。

どうしました? オウンゴールだったの?

ソンスは画面を指差します。

いや韓国の得点だよ ゴール! 大韓民国!!

ドンワンがソンスにクッションを投げつけました。

空気が読めないヤツだな チョン・ヒョヌはヨンシムさんの前夫だろ

ゴールするたびヨンシムさんが爆発するんだ

ジホが付け加えました。

ごめん

ソンスは俯きます。

***

ヨンシムは屋外のベンチに座り娘のハナにテレビ電話しました。

ハナ、パパの活躍を見た?

ヨンシムはハナに手を振ります。

カッコ良かったね! ハナも嬉しいでしょ? パパが帰ってきたら「おめでとう」って言ってあげてね

けれどハナは冷めた目でヨンシムに手を振りました。

ママ、バイバイ

ハナは電話を切ります。

ハナ・・

ヨンシムはぐったり落ち込みます。

どうした?

ジョンファンが来て訊ねました。

構わないで

ああ、サッカーの日か チョン・ヒョヌが決めた? そうか 彼は離婚してから好調だな

ヨンシムは立ち上がります。

黙って聞いていれば・・

***

ジョンファンはヨンシムを避けて寮から飛び出します。

とんでもないヤツだな

自分の車に逃げてきたジョンファンはボンネットの傷に気づきました。

誰の仕業だ?

***

ジョンファンはドライブレコーダーを確認します。するとユミンが車の前に現れました。

ユク・ジョンファンの車ね ”俺に惚れたか”だって? ええ! その通りよ

ユミンはバッグでジョンファンの車を叩きます。

惚れたからここまで追いかけてきて、いいところを見せたくて金メダルを取ったわ!

ユミンはバッグを車に投げつけました。

そういうあんたは何様なのよ! 地方出身者のくせに!

ユミンは叫んだあとで車を見て青ざめます。

この傷は何・・?

ユミンは周りを見てバッグを拾うと逃げ出しました。ジョンファンはカメラを見て可笑しそうに笑います。

***

テジュンはペアだったジェシクとカフェで話します。

ジェシク、お前は試合に負けるとよく連絡を絶つよな

ジェシクはテジュンの顔を覗き込みました。

今のお前のパートナーもか?

メールも電話も返事がない

火を見るより明らかだ

ジェシクは言いました。

負けると笑いが止まらなくなったり、急に泣いたり、ゲームをして自分をゴミだと感じて部屋を掃除してゴミを捨てる

ジェシクはテヤンの現状を語ります。

掃除が終わると暇になって結局1人で運動し始めるんだ

ジェシクはテジュンを見ました。

俺が連絡を絶った時は気づがなかったのにパク・テヤンなら気になる?

お前の友達じゃないだろ ”選手”をつけろ

苺シェイクを飲みながらテジュンは注意しました。

なんだ ムカつくな

ジェシクは呆れます。

***

ユミンのチームの監督はテヤンの父親と会っていました。

本当に・・うちのテヤンを? 強豪にしてくださると?

契約破棄に関しては頭が痛いですがユニスも譲歩すべきですよ あんな待遇で移籍させないのはあんまりだ

そこは私が何とかします ユニスの監督とは親交があるので

それならうちに任せて下さい 今回は負傷した足で戦ってましたが今の時代そんな選手は珍しいですよ あの子は育てがいがありそうだ

マンスは嬉しそうに笑いました。

ありがたいお言葉です

1つ引っかかるのは自己管理が必要な点です 自分の記事にコメントするのは・・

監督は苦笑しました。

はい? テヤンの記事が?

マンスは驚きます。

***

テヤンは携帯で自分の記事を見ていました。

天才少女、パク・テヤン 復活の兆し

テヤンはコメント欄を見て目を丸くします。

“私はパク・テヤンです 私の復活に期待してね”

何よ! これは 私じゃない 誰がこんな・・

テヤンは気づきます。

パク・テジュンね

テヤンはテジュンに連絡します。

***

テジュンが自分のアパートに帰るとテヤンが来ていました。

電話に出て

君も出なかった

テジュンは訊ねます。

何故うちがわかった?

ジホに聞いた ジホの携帯番号はコーチに聞いて休暇中に出向いたの あんたが電話に出ないから

ああ・・

コメントを?

テヤンはテジュンを見ます。

面白い?

***

テヤンはテジュンのパソコンで記事のコメントを削除します。

悪かった

テジュンは謝ります。

悪口の方がまだマシよ 他には書いてない?

記事は1つだけだ

そのたった1つの記事にあんなコメントをしないでよ!

誰も見やしないよ

正座していたテジュンは足を崩そうとしますがテヤンに睨まれます。

今回の試合であんたに負い目があるからもう許すわ 楽にしたら

へへ

テジュンは足を伸ばしました。

***

テヤンが帰ろうとすると雨が降っていました。

傘はある?

待ってろ

テジュンは傘を取りに行きますが手ぶらで戻ります。

傘がなかった 普段使わないんだ 俺はタフだから

どうしよう

やむまでうちで待てば?

テジュンは笑います。

***

テジュンは冷蔵庫から大型のペットボトルを持ってきます。

ジュースがない 水でいいか

うん コップは?

ああ 君はコップで水を飲むのか うちにはない

このまま飲めと?

果物がある!

テジュンは缶詰を出してテーブルに置きました。

黄桃と白桃だ 選んで

私は黄桃 フォークとお皿を

テジュンはテヤンを見ます。

ないの?

うん

いくら寮生活でも物がなさ過ぎるわ

そうだ、出前を頼もう 割り箸がついてくる 賢いだろ

もういい 水を飲むから でもどう飲むのよ

テヤンがボトルの水を飲もうとするとこぼしてしまいます。

おい! びしょ濡れだ 着替えを持ってくる

テジュンは扉を開けて階段を上がりました。

あんなところに部屋が?

テヤンは部屋を覗きます。

***

テジュンが入った小部屋は服よりも大量の運動靴で占められていました。

全部あんたの靴?

大したことないよ 驚いた?

あんたはムカデのなの? 足が550本も?

ムカデ? 全部限定品なんだぞ 入手困難な・・

テジュン 無駄遣いはやめてコップや傘を買いなさいよ 雨で髪が抜けるわよ

人の話を聞け クールな生き方だ 金がなくて傘やコップを買えないわけじゃない 年俸6000万ウォンだぞ

テヤンは目を丸くします。

6000万ウォン? あんたが何故?

”あんたが何故?”って?

いえそうじゃなくて・・ビックリしたの

以前は才能があるとか、砂漠とか言ったくせに まあ驚くのはわかる 君の年俸は1900万ウォン  レベルが違うからな 俺と組めたことに感謝しろ

テヤンは怒って部屋を出ました。

マズイ・・

ドラマ(第5、6話)の感想

ユク・ジョンファン大会は優勝出来たのに残念でした。でもこれから他の大会で活躍出来そうですね。早く強くなってテヤンも汚名挽回して欲しいです

この2人、心が通じあったり喧嘩したりで距離が縮まりません。でも互いに好意を持っていそう。どちらが先に打ち明けるのか興味津々です。でもユニスチーム内は恋愛はご法度なんですよね。どうなるのかな。年俸も低いからテヤンは移籍するんでしょうか?

ドラマ
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