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BSJapanextで放送の韓国ドラマ「時速493キロの恋」でテジュンはテヤンに自分の恋心を打ち明けてキスをする!その第7、8話の詳細なネタバレあらすじや感想も!!

ドラマ

こんにちは。カナエです。今回もBSJapanext放送の韓国ドラマ「時速493キロの恋」(第7、8話)について書きたいと思います。

ジョンファンにソマン銀行への移籍を促されたテヤンは承諾する

ドラマのキャストとこれまでの話

<第1話> <第2~4話>

<第5、6話>

ドラマ(第7、8話)のあらすじ(ネタバレ)

第7話

テヤン(パク・ジュヒョン)は雨の降る中帰ろうとします。

私にだってプライドがある

悪かった 一発殴れ 殴って機嫌を直してくれ

恨みっこなしよ

かかってこい そして仲直りだ

背筋を伸ばして立って

わかった

テヤンは足で蹴る真似をします。

ブーン

テヤンは数回蹴る真似をしました。

ビビった?

もうやめよう

テジュン(チェ・ジョンヒョプ)が止めようとするとテヤンはテジュンの腰を蹴りました。

倒れないのね

こういうのは練習で慣れてるから

怒ったの?

いや 全然

もう一発殴らせて

もういいだろ

テジュンは離れます。

こっちへ来なさいよ!

テヤンは追いかけました。

***

2人がスナック菓子を食べながらテレビを観て笑っているとマンスから電話が来ました。

お父さん どうしたの

マンスはイ監督と飲んでいると話しました。

監督と? どうして?

***

ユミンは父親から車で迎えにくるよう頼まれます。

全く 代行運転じゃないのよ

ユミンが文句を言いながら店に来るとマンスとイ監督がもめていました。

ソマン銀行はやめろ あの監督はチンピラだぞ

イ監督はマンスを止めていました。

おかしいだろ? お前の娘には名監督で俺の娘にはチンピラか? あんなくだらない大会に出場させてテヤンに愛情はあるのか?

マンスはイ監督に詰め寄ります。

テヤンはな、俺が人生をかけてスターにしたかったんだよ!

話が通じないヤツだな 俺はテヤンを見守ってるんだ

お前の娘は良くて俺の娘はダメか? 3年前はテヤンの方が・・

いい加減にしろ!

監督は怒鳴りました。

移籍させるなら勝手にしろ

監督はコップの酒を飲むとマンスを睨みました。

お前のようなヤツが同郷の仲間とは 2度と連絡するな

監督は立ち上がりますが酔いすぎで倒れてしまいます。

お父さん!

ユミンが駆け寄り助け起こしました。

ああユミンか

パク・テヤンがうちに来るの? 覚悟すべきですよ

ユミンはマンスを睨みます。

あんなヤツがチームを去っても父はなんてことない

ユミン、目上の人に失礼だぞ

監督が娘を𠮟ります。2人は店を出て行きました。

***

テヤンは夜道をテジュンに送って貰いながらスカウトのことをテジュンに話しました。

ソマン銀行に?

ええ 父が行けって イ監督とも話がついたとメールが来てた

それで移籍するのか?

テジュンは訊ねます。

どうしよう・・ 今のチームに期待されてるわけじゃないし、私を邪魔に思っている人もいるから

誰だよ? ユク・ジョンファンか?

違うわよ 名前が出たからか言うけどジョンファンはいいヤツよ

テヤンは言いました。

女をいじめるクズじゃないか

ジョンファンは私のせいで恋人を失ったの

テヤンは明かします。 

彼女は私のせいで運動をやめた 私が彼女の人生を狂わせたの

君がケガをさせたのか? よくある話だ

もっと複雑なの

それが3年前に姿を消した理由か? もっと大問題を起こしたのかと思った 責任は感じるだろうけど運動にケガは付きものだ

テヤンはテジュンをきつく見ました。

簡単に言わないで あんたに何をがわかるのよ!

テジュンは沈黙します。

とにかく私が移籍するとしたら理由は1つよ ここよりマシだから 今回優勝できれば良かったけど地方の大会でも無理だった 育ててくれるなら行かなきゃ

俺がもっと頑張ってれば良かったんだな

そうじゃない 私が力不足だった かつての実力が戻らなかったの

そんな君をカバー出来なかった 何処へ行こうと君の自由だ 俺に話は要らない

テジュンは家に向かいます。

ちょっと! こんな状態で行かないで

勝手にしろよ

テジュンは行ってしまいます。

***

テヤンが家に帰るとマンスは酔って寝ていました。テヤンはこの間のジョンファンとの話が気になりラインしようとします。

”もしかしてソマン銀行の監督に会った?”

けれどテヤンはメッセージを送らず携帯を切ります。

***

テヤンはイ監督とユニスのジムで話します。

例の件だがお前はどうしたい?

監督は聞きました。

好きにしていい

テヤンは監督を見ます。

申し訳ありませんが1つ確認させてください

何だ?

***

テヤンは練習場に行きベンチで携帯を見ているジョンファンに声をかけます。

話があるの

テヤンは外で話そうとしますがジョンファンは腰を上げずに訊ねました。

ソマン銀行の話か?

歩き出したテヤンは振り向きます。

あんたね

俺以外に誰がいるんだよ

ソマン銀行? 乗り換えるつもりなの?

ヨンシムが口を挟みました。

お前の父親と監督の間で話は済んでる 最後まで黙っているつもりだったか? パク・テヤンらしいな 手にしたものは最後まで離さない 追い出されるまで

聞いていたテジュンがジョンファンの頭にシャトルをぶつけました。

テジュンがもう一度ジョンファンに向けてシャトルを打つとジョンファンは手で受け止めます。

表に出ろ

テジュンは告げました。

***

テジュンは自動販売機の前でジョンファンと争います。

テヤンをソマン銀行へ? 前はテヤンと親しかったんだろ?

テジュンはジョンファンの襟を掴みました。

機会を与えてやったんだ 感謝すべきだろ?

ジョンファンはテジュンを突き飛ばします。

移籍させるためにソマン銀行の監督に取り入った? 彼女を苦しめるためか 卑劣だな

女のためにケンカする気か お前達がどんな仲だろうと出しゃばるな これ以上刺激するなよ

ジョンファンは練習場に戻ろうとします。

必要なら刺激する お前も女のためだろ

ジョンファンは振り向きました。

元カノの

ジョンファンはテジュンを殴りつけます。するとテジュンもジョンファンを殴りました。

人を憎むのにも限度がある こんな形で追い出すとは お前は最低のクズだ

ジョンファンは怒ってテジュンの襟を掴みました。2人が揉み合っているとコーチがやってきました。

何をしてる?

***

いい年してケンカなどするな

すみません

テジュンは謝ります。コーチは罰としてグラウンド100周を命じました。しかしジョンファンは拒否します。

いやです 減棒で構わないので俺は走りません

ジョンファンは行ってしまいます。

***

テヤンは練習場でユリドンワンから責められます。

うちの雰囲気を悪くしといてソマン銀行に行く気なの?

私がいない方がいいでしょ 顔を見るのも嫌でしょうから

ついに本性を現したか

ドンワンが言うとヨンシムが口を挟みました。

パク・テヤン、倉庫を整理して 出ていくまで雑用しなさい うちのコートに入らないで

はい

テヤンは練習場を出て行きます。

ドンワン、ユリ テヤンと口をきかないで 目障りだから

ヨンシムはユリ達に命じました。

テジュンはコーチに言われた通りグラウンドを走っていました。テヤンはテジュンの走る姿を見つめます。そして申し訳無げに俯きました。

***

ユミンの所へジョンファンから電話が来ます。

出ないわよ 私だってプライドがある

そう言いながらもユミンは電話に出ました。

もしもし

俺の車に傷をつけたな

ユミンは電話を切りました。

ヤバい

するとまた電話が来ます。

しつこいわね

***

車の修理工場で2人は会います。

こんな所で会う必要が?

警察署よりいいだろ

確かにね

ユミンは笑います。

その顔の傷は? どうしたの

ジョンファンはユミンの問いには答えず明細書を差し出しました。

施工費用だ 傷だけ直すと目立つから全体を塗った

マスカラが落ちても一からメイクは直さないわよ ・・いくら?

ユミンは明細書を見て目を丸くします。

わぁ・・ 一財産築こうとしてる? プロの詐欺師? 韓国代表なのに

嫌なら食事をおごれ 高級料理で帳消しにするよ

***

ユミンとジョンファンはカウンターでラーメンを食べます。

友達はいる?

ユミンは笑いながらジョンファンに聞きました。

多いよ

ジョンファンは食べながら答えます。

あんたの喜びを妬み弱点を突く友達? その顔は誰かとケンカしたでしょ 1人でいたくなくて私を呼んだのね 食事に誘うために整備工場に呼びだすなんて

この間は悪かったな

ユミンはジョンファンを横目で見ます。

ケンカの原因は?

ジョンファンは箸を止めます。

無理には聞かない

俺がクズだから 自分で思ってたより最低のクズだった

ジョンファンはテヤンから来たメールを見ます。

”あんたが望むなら今回も移籍する”

ジョンファンは3年前を思い出します。

出ていけ

ジョンファンはテヤンの荷物をスーツケースに投げ込みました。

何するのよ 理由を言って ジュニョンさんは電話に出ないし

ジョンファンは荷物にあった金メダルをテヤンに見せました。

これを貰って喜べたか? お前が笑っている時にジュニョンは最終通告を受けた

何?

“再起不能だ”と選手生命を絶たれた

治療すれば治ると・・

ジョンファンはメダルを投げました。

出ていけ! お前に良心があるならラケットを置け

***

テヤンはジュニョンの家に行きます。

ジュニョンさん 私よ 開けて!

テヤンは扉を叩きました。

どなた?

スピーカーから男性の声がしました。

ジュニョンさんのお宅ですよね

今はいません

・・そうですか

テヤンは帰って行きます。

***

ジュニョンの部屋に両親といたのはテジュンでした

親しいようだから開ければ良かったのに

父親がテジュンに言いました。

この状況で?

あの子は携帯も持たずに一体何処へ

母親は泣きじゃくります。

”探さないで”なんて・・ 変な気を起こしたんじゃ

ジュニョンを信じられないのか?

父親が怒ります。

どうしてジュニョンがこんなことに・・あの子に何かあったら生きていけない

母親は泣き続けます。

ごめん 俺がケガすれば良かった

テジュンは呟きました。

***

テヤンが倉庫の整理をしているとジョンファンからメールが来ました。

”悔しくて辛いか?” ”それは良かった”

テヤンはメールを見て目を潤ませます。

”頼むから・・ 出ていけ”

***

テヤンが練習場にシャトルをまとめに行くと1人テジュンが練習していました。

夜間訓練するなんて成長したわね

テヤンは笑顔を作って話しました。

見学してるから続けて

指示されるのは嫌いだ

そうね 私は片付けでもするわ

テヤンがシャトルを片付け始めるとテジュンが代わりに片付けます。

テジュン、小学生の頃あんたの自転車を盗んだ私を見逃してくれた あれがどんなに特別なチャンスだったか 私の人生を変えてくれたか分からないでしょ

テヤンはテジュンに微笑みます。

あんたは12歳の頃から私に良くしてくれた

移籍するのか

テジュンは訊ねます。

ええ 裏切り者でしょ

ジョンファンのせい?

いいえ 私の気持ちの問題よ 向こうのチームなら運動に集中できそうだもの 逃げずに勝てと言われたく・・

逃げられるなら我慢せずに逃げろ 

テジュンは言いました。

君の好きにしろ

テジュンはテヤンに向き合います。

パク・テヤン、辛いなら逃げてもいい

テヤンは笑いました。

ごめん・・

テジュンは目を丸くします。

何故笑った?

泣くよりいいでしょ

泣きたいのに笑うなよ バカだな

テヤンは涙をこらえます。

他に俺に言う事は?

ないと思うけど・・

いや、あるはずだ 分かるだろ

テヤンはテジュンを見ます。

付き合おう

え?

俺達付き合おう

テジュンはテヤンに近づくとキスしました。テヤンはテジュンを見つめます。そして目を閉じました。テジュンはもう一度キスしました。

***

付き合おう

テヤンは狼狽えてテジュンを見つめます。

タイプじゃない?

そうじゃないけど・・

ああ・・ 考える時間が欲しい?

どうして急に?

・・好きだから

テヤンは戸惑います。

私は・・ その・・ 恋愛したことがないのよ

ああ・・

テジュンは頭を掻きました。

そろそろ始めてもいい頃だ 考える時間は1日あれば十分だろ 良く考えてみてくれ 君も俺が好きだ

なんだか別人みたい

また明日

テジュンはラケットを持つと練習場を出て行きました。思いがけない出来事にテヤンは茫然となります。

***

次の日ユニスの選手達が練習場に行くと先に来ていたテヤンがシャトルの準備をしていました。

こんな所にソマン銀行の選手が

ドンワンが嫌味を言います。

いつ出ていく? 年俸は上がるのか?

ドンワンはしつこく続けます。

実力のある選手なら年俸で移籍するけどお前は違うよな

パク・テヤン コートに入るなと言ったはずよ 倉庫を整理して

ヨンシムが命じました。

はい

テヤンは出口に向かいます。後ろにいたテジュンがテヤンの腕を掴みますが、テヤンはテジュンの手を払い練習場を出て行きました。

***

テヤンが階段を下りるとイ監督が上がってきました。監督はテヤンを見て訊ねました。

どうするか決めたか?

はい

テヤンは答えます。

***

テジュンはジホとコートに入ります。そして相手側のコートにいるドンワンに言いました。

パク・テヤンが目障りなんでしょ 出ていくことも気に障ります? 性格が悪いですね

なんだと? ケンカ腰だな

ドンワンはテジュンを睨みます。

あいつの移籍はあんたに関係ないだろ 仲間として接したことは? 肩身の狭い思いをさせたくせに

テジュンはユリを見ながら声を上げます。

人を悪く言うのも資格のある人だけが許されるんだ

ドンワンはテジュンに近寄りました。

呆れたな おい、お前 先輩にタメぐちか?

テジュンも近寄ってドンワンを睨みます。

間違ったことは言ってない

するとキャプテンのスンウが手を打ちました。

その辺にしておけ タメぐちはよせ

止めないで下さい 聞いたでしょ こいつの発言は許せない

ドンワンは怒ります。

わかるけど朝からケンカはやめろ

キャプテンがそんな態度だから後輩達にナメられるんです

ドンワンは横を向いたテジュンをきつく見ました。

練習しやすい世の中になったよな 俺は基礎より先に先輩に殴られることを習った

はあ〜 3歳しか違わないのにそんな経験を? 俺は殴られたら黙ってません

なんだと?

コート越しに掴みかかろうとするドンワンをスンウが止めました。

もうよせ

スンウさんが止めなきゃあいつを潰してた

ドンワンは練習場を出て行きます。

***

イ監督とテヤンは運動場のベンチで話します。

俺が監督として重視してる1つの鉄則がある 若くて将来有望な選手に2度のチャンスをやる

監督は横に座ったテヤンを見ます。

お前をうちに入れたのが最初のチャンスだ ソマン銀行に行くと言ったな 撤回してもいいぞ それが2度目のチャンスだ 最後だぞ

移籍して後悔したら当然の報いだと思うことにします すみません

テヤンは監督に謝りました。

そうか それなら今夜荷物をまとめて寮を出ろ

え?

挨拶なんかされるとチームの空気が乱れるからあとは俺に任せて静かに出ていけ

監督は立ち上がるとテヤンに訊ねました。

テジュンとの混合ダブルスは続ける気か?

はい 他チームでも組めますから

駄目だ  不届き者め 俺は認めない

テヤンは背を向けた監督に言いました。

それはテジュンと話してみないと・・

チームに馴染ませようと組ませたんだ もう必要ない 俺は自分の選手が大事だ お前達の友情に興味はない

はい わかりました

そうか

監督は歩き去ります。

***

ジョンファンはペアを組むヒョクポンとお酒を飲みます。

代表復帰おめでとう 俺達だけでも乾杯しなきゃ

ヒョクポンはジョンファンに笑いました。

申し訳なく思ってるよ 俺と組んで苦労をかけるね

ジョンファン・・ もう問題は起こすなよ 五輪を目指そう

わかった

代表選手に焼酎は欠かせない これぞ愛国心だ 10杯は行こう

ヒョクポンは意気込みます。

***

テジュンがテヤンの返事を待っているとメールが来ました。

”寮の前で会おう”

テジュンは急いで外に出ます。

外で待っていたテヤンはペアを組めないことを話しました。

混合ダブルスを組めないって・・ どうして・・

テジュンは訊ねます。テヤンはしばらくテジュンを見上げてから言いました。

キスしたでしょ そんな人とペアを組んだら思いだしてしまうわ

おい、 そんな・・

テジュンは頭を掻きよそを見ます。

ほら私と目も合わせられないくせに 試合に集中できるの? キス・・ キス!

テジュンはテヤンの口を塞ぎました。 

恥ずかしくないのか 幼稚なヤツだな

照れてるでしょ 一線を越えるべきじゃなかったのよ

テヤンはテジュンの肩を叩きます。テジュンはその手を取りました。

叩くな ドキドキする 責任を取れよ

私に何の責任が?

俺の気を引いた 

引いてないわ

でも心を奪われた

わあ、鳥肌が立つ 手を放して

けれどテジュンは手を放しません。

難しいんだ 君を手放すのは

テジュンは手を放します。

俺を彼氏にしたくない ペアも解消したい 2回フッたんだな

本当に私を好きなの? 理由を3つ教えて

1つ目 カッコいいから 2つ目 俺よりいいヤツだから 3つ目 俺より優れた女性と付き合いたいから 

野心家ね

女性を見る目はあるほうだ

テヤンは階段の陰に置いてあった荷物を持ちだします。

今から寮を出るの

サプライズが多いな

テジュンは俯きます。そして目を上げました。

急に去るのか?

監督に言われたの テジュン、こんな時に私が恋愛で頭を悩ませていたらおかしいと思わない? こんな状況なんだもの

テヤンは微笑みます。

私ね 実は・・正直に言うけど・・人に告白されたのは初めてよ 相手があんただから気持ちが揺れてる めったにないチャンスを逃したくない だけどチャンスを掴む勇気もない

待つよ

テヤンは首を振ります。

待たないで

こう言っててもすぐ別の女性に目が行くかも

テヤンはテジュンを見て笑います。実はテジュンに会う前テヤンはテジュンに手紙を書いていました。

“パク・テジュン 一緒に運動するのは本当に楽しかった もう私の隣にも後ろにもいないのよね だから週末と祝日とクリスマスには一緒に過ごさない? 初雪の日も 私達付き合おう” 

そこまで書いてテヤンは目を潤ませます。

そんな時じゃないわ しっかりしないと

テヤンは目を閉じ涙を流しました。

じゃあね

テヤンは歩き出します。テジュンはテヤンに叫びました。

パク・テヤン、ファイト! 頑張れよ

テヤンは振り向きました。

友達になればよかった

大丈夫 友達よ あんたもファイト!

テヤンは言いました。そして去っていきました。

フラれた

テジュンは呟きます。

逃した

テヤンも呟きました。

第8話

韓国代表に復帰して訓練するジョンファンに後輩が声をかけました。

ジョンファンさん、昨夜は酒を? 汗がすごいから

ああ、人の汗まで見てるのか 勘弁してくれ

昨日あんなに飲んだのに覚えてないようですね 全国民が知ってますよ

何の話だ? ヒョクポンさん、何があった?

俺が悪かった・・

ヒョクポンはストレッチをしながら謝ります。

覚えてないからなんのことだか・・

ジョンファンは突然青ざめます。

***

昨夜ジョンファンは酔っ払いながらライブ配信したのでした。

幼い頃の俺は体が弱かった だから運動を始めたんだ みんなは笑ったけど俺を笑ったヤツらを見返してやった それが俺のやり方だ!!

ジョンファンは着ていた上着を放ります。

己に集中して自分を乗り越えた瞬間真のユク・ジョンファンになったんだ!

ジョンファンは大声で笑いました。

俺ならできる! できるぞ!

そう話したあとでジョンファンは泣き出します。

辛い道のりだった いや! 取り消す! 何の取り柄もなくても夢は持たなきゃ よく言うだろ ボーイズビーアンビ ・・その次は何だっけ?

ジョンファンは鼻をすすりました。そして投げた上着を取ってきます。

これはあいつが買ってくれたんだ 彼女に会いたいな おい見てるか

ジョンファンは画面に呼びかけます。

元気にしてる? 変わりはないか〜

ジョンファンは歌い出しました。

わああぁぁぁ

ジョンファンは走り出しました。

ジョンファン ごめん〜

ヒョクポンは走っていくジョンファンに叫びます。

***

ジョンファンはトイレで自分の動画を見ていました。

”ユク・ジョンファン泥酔” ”号泣” ”元カノ” ”ボーイズビーアンビシャス”

ああ 最悪だ 何を考えてたんだ

ジョンファンは落ち込みます。すると電話が来ました。

誰だ? 記者か

ジョンファンは咳払いして電話に出ました。

はい?

ボーイズビーアンビシャス

パク・テジュン?

それも知らないのか バカめ

ジョンファンはショックで携帯を落とします。

チクショウ!

***

ユミンはジョンファンに電話しますがジョンファンは出ません。

話があるのに

ユミン、食事に行こう

女子選手が誘いました。ユミンは観客席からコートにいる監督とコーチをながめます。

ねえ、うちの監督をどう思う?

非常識な人間よ

女子選手は答えます。

いくら私達選手をチームの付属品として扱ったとしても運動はさせるべきでしょ

なんのこと?

女子選手は訊ねます。

ユミンはソマン銀行の監督とコーチの事務所での会話を聞いてしまったのでした。 

可能性のある選手はいくらでもいるのに何故パク・テヤンを?

コーチは監督に訊ねていました。

使い道があるんだ 知名度はあるだろ? まだ利用価値が残ってる

なんですって?

ユミンは監督の言葉に驚きます。

よほどのことがないと監督の悪口は言わないけどあいつはクズよ

ユミンは女子選手に話します。

***

イ監督はテヤンが辞めたことをチームに伝えます。

挨拶もなしで出ていくなんて失礼ですよ

ユリが文句を言います。

俺が静かに出ていけと言った 他人の人生より実業団連盟戦が迫っている カネにならない不人気種目のチームを会社は手放す時期を見てるんだ このチームを死守せねばな

監督は告げました。

気合を入れよう 目標はもちろん団体戦の優勝だ

実業団連盟戦は大事な大会ですが、俺達にもチャンスが? 代表選手が出るならヨンシムさんとキャプテンでしょ

ドンワンが言い出しました。

ベンチが嫌なら練習しろ 実力のある選手を出す コーチ、あとは頼むぞ

はい?

横にいたコーチは聞きました。

お前が話せ

俺が・・ですか?

監督は練習場を出て行ってしまいます。コーチは皆の前で言いにくそうに告げました。

テジュンとスンウ、2人は今日から特訓だ トレーニング室へ 

ドンワン達は悔しそうに俯きます。

解散!

***

ジムでシボンがテジュンとスンウに指導書を渡しました。

大会までに体を作るからついてきて

テジュンが手を上げました。

お話があります 特訓から外れたいです

ん?

最近辛くて チームの運命を背負うにはメンタルが不安定です 無気力そのもの

何かあったのか

キャプテンのスンウが聞きました。

フラれたんです

シボンは目を丸くします。

なるほど

***

シボンは猛特訓を開始します。

はい、5分の休憩

テジュン達は休みます。シボンはテジュンに笑いました。

調子が良さそうだ 例の女性から連絡でも来たんですか?

やめてください  忘れようともがいてるのに

障がい物を飛ぶ訓練でテジュンが止まり後ろのスンウが背中にぶつかります。

さっさといけよ!

これに何の意味が?

ジャンプ力がつくし敏捷性と瞬発力も

シボンが説明します。

無意味でしょ 敏捷性があっても彼女を捕まえられない

シボンは笑顔を強張らせます。スンウがテジュンのそばに来て言いました。

先生を怒らせると大変だぞ 忠告したからな

***

走り込み運動でテジュンは帰ろうとします。

休ませてください

いい加減にしろ!!

シボンの怒りが爆発し、思い切りテジュンを投げ飛ばしました。スンウが屈んで倒れたテジュンに言います。

シボン先生は元柔道選手だ とにかく体を鍛えろ

監督は無謀、コーチは威圧的、選手はバテてる! その間に挟まれて私は苦労してるんだ!!

シボンは叫びます。

それなのに恋愛なんかにうつつを抜かして!

ご苦労様です

スンウは頷きます。

***

テヤンは公園のベンチに不機嫌に座っていました。

告白しておいて電話1本よこさない  もう他の女に目移りしたの?

その時マンスから電話が来ます。

ソマン銀行から連絡が 契約書の原案を見せたいそうだ

・・わかった

***

ユミンは父親のイ監督にご注進します。

この耳で聞いたのよ 見て見ぬふりもできたけどひどすぎるわ! 監督はあの子を客寄せパンダだと思ってる

イ監督は椅子から立ち上がり部屋を歩きます。

選手として見てないのよ!

俺にどうしろと? うちを去った選手なんだぞ

イ監督は事務所を出ていこうとします。

お父さん!

イ監督が扉を開けるとテジュンが立っていました。

なんの話だ?

テジュンはユミンに訊ねました。

***

マンスとテヤンはソマン銀行チームの事務所で契約書を読みます。マンスは顔をしかめました。

決定事項は全て会社に委ねると言う事ですか?

不平等契約だと? 形式的なものですよ お気になさらず テヤンは奉仕活動は好きか?

監督はテヤンに聞きました。

はい?

入団後暫くはチームのために尽くしてくれ うちのチーム主催の体験レッスンやソマン銀行VIP対象のレッスンがある パク・テヤン選手がコーチなら人気が出ること間違いなしだ

監督は笑います。

バトミントン経験者は近況を知りたがってますよ

テヤンはストローの音を立ててアイスティーを飲みきりました。

よくわかりました 家に帰って検討してみます

***

マンスはテヤンの運転する車の助手席で怒ります。

なんてヤツらだ 運動させる気があるのか? まるで奴隷契約だな 

マンスはテヤンを見ました。

他のチームを探すからソマン銀行の件は忘れろ

他ってどこ? ユニス以外どこも拾ってくれなかった

大丈夫だ ”天才少女 パク・テヤン”なんだぞ 自信を持たないと何事もうまくいかない 宣伝用に雇うと言われたんだ 負けん気を出せ!

マンスは黙っているテヤンに憤ります。

不満でもあるのか? 苦労してお前を育てて来たのに・・

テヤンは路肩に車を止めました。

***

わかってる お父さんの夢は私をスターにすることで運動をしない娘はいらない だから3年間連絡もくれなかった お母さんのお葬式がなきゃ私に電話しなかったでしょ?

テヤンは妻の葬式で泣き崩れるマンスを励まそうと「バトミントンをまた始める」と告げたのでした。

一生懸命頑張ってみる

テヤンは助手席のマンスに言いました。

お父さん 私は運動が好き それ以外何も出来ないし上手くなりたい それがお父さんの夢でも私の夢でも関係ない 頑張らなきゃいけないの だから練習しなきゃ

テヤンは涙ぐみます。

ソマン銀行に行く 向こうが私を利用する気ならそれでも構わない 頑張るのは得意だもの もう決めた これ以上惨めな思いはしたくない

テヤンは車を出します。

***

テジュンは車でジョンファンの選手村へ向かっていました。ジョンファンを呼びだすとテジュンは言いました。

俺が女のために選手村に来るとはな

またケンカしたいのか

ジョンファンはうんざりして聞きました。

1つだけ聞く テヤンが引き抜かれた理由を知ってるか? それともお前の計画か? あいつを客寄せに使うだと?

客寄せ?

お前の策略なら元に戻せ 知らなかったとしても元に戻せ

正確な情報か?

確認もせずに仲介を? 運動せずに生きる方法を知ってるか? 俺は知らない 選手にとっては運動が全てなのにこんな仕打ちを?

帰れ 言ってることがわからない あいつの今後にも興味はない

ジョンファンが建物に入ろうとするのをテジュンは止めました。

少しは心配しろ

問題を起こしたくないからケンカは遠慮する 消えろ

ジョンファンは背を向けます。

頼むよ!

テジュンは声を上げました。

お前に頭を下げるのは簡単じゃない

ジョンファンは振り向いて言いました。

それなら頼むな

じっとしてられない こんな時に支えてやれなくて自己嫌悪に陥ってる お前も誰かを愛したならわかるだろ

俺に愛の告白をするな パク・テヤンに言え 喜ぶぞ

フラれた でも構わない あいつを支えたい

ジョンファンはテジュンを見つめます。

監督はまだ退団の手続きをしてない だけど俺に説得する力はない お前が始めたことだから経緯を説明して監督を説得してくれ テヤンを連れ戻

テジュンはジョンファンを見つめます。

頼むよ

***

「監督と話してみる」とジョンファンは言いました。次の日にテジュンはジョンファンを待ちます。

遅いな いつ来るんだ?

テジュンはジョンファンに電話します。するとジョンファンが現れました。

しつこく電話するな

やっと来たか さっさと話してこいよ

それが人にものを頼む態度か?

ボーイズビーアンビシャス

おい

そこで何をしてる?

折よく監督がやってきました。

2人ともどうした?

***

テヤンはソマン銀行の監督と契約していました。

番組出演の件は考えてくれた?

私が拒否したら契約違反ですよね 指示には従います

テヤンは答えました。

あ、そこにも押印してくれ

これが最後ですね

ああ

テヤンは押印しようとします。そこへイ監督が来ました。

何してる?

監督はテヤンの横の椅子に座ります。

久しぶり

監督はソマンの監督に挨拶しました。

まだうちとの契約が切れてないぞ

イ監督は契約書を見てソマンの監督を睨みます。

お前・・

イ監督はテヤンを見ました。

訴訟を起こすカネはあるか?

・・ありませんけど

それなら

監督は契約書をやぶりました。

ついてこい

イ監督は立ち上がりソマンの監督を怒鳴りました。

選手を食い物にする気か?

そっちとは契約が切れたはずでしょ

ソマンの監督は言います。

切れてないから諦めてくれ

ソマンの監督はため息をつきました。

今度焼酎でも飲もう

イ監督はソマンの監督に言うとテヤンに命じました。

さっさと立て まだうちの選手だ

監督は手を差し出します。テヤンは泣きながら手を握りました。

***

イ監督は外に出るとテヤンに言いました。

俺の鉄則を知ってるな 若く有望な選手に2度のチャンス お前は今回で使い尽くしたぞ

2度目のチャンスを何回くれるんですか?

それはまあ・・ 歯を食いしばって練習しろ これまで休んだ分はペナルティーを科すぞ

はい

明日の朝には戻れ

監督は行ってしまいます。

助かった・・

テヤンは安堵しました。するとテジュンからメールが来ます。

”元気か? 時間があれば会って話そう”

テヤンはメールを見て微笑みます。

***

イ監督はテジュンとジョンファンから説得されたのでした。

俺が追い出したので・・

ジョンファンは監督に明かしました。

こいつも反省しているので力を貸してください 助けてください

お願いします

2人は監督に頼みました。

駄目だと言ったはずだ 会社は遊び場じゃないんだぞ

監督は行こうとしますがジョンファンが止めました。

どうしても監督の力が必要なんです

将来有望な選手を救うためです お願いします 

テジュンも言い添えます。監督が断ろうとするとさらに続けました。

さすがは真の監督ですね 尊敬します

テジュンは頭を下げました。

さすがは監督ですね 感謝します

ジョンファンも礼を言います。 

俺をからかってるのか? 助けるとは・・

今後は監督に従います 

どけ

監督は行こうとします。

社長とビデオ通話しません

ジョンファンはダメ出ししました。監督はくるりと戻って来ます。

本当か

はい

愛してます!

テジュンが言いました。

俺もです

なんだと・・?

監督は呆れて2人をながめました。

雪が降ってきて監督は空を見上げました。

初雪か

監督は微笑んで歩きます。

***

おまたせ

テヤンは雪の中ベンチで待つテジュンの横に座りました。

電話できないくらい忙しかったのね

フラれた方からは連絡できないだろ

うん・・

あ、ソマン銀行に入団したのか? 歓迎された?

あ・・ ちょっと心境の変化があってユニスに残ろうと思ってる

そうか 良かったな

テジュンがあっさり言ったのでテヤンはテジュンを見ました。

移籍すべきだった? いない方がいい?

あ〜戻ってきたのは俺のためか?

テヤンはテジュンを睨みました。

あんたのせいで移籍するかも 嬉しくないの?

テヤンはため息をつきました。

心変わりしたようね 会わないうちに

なんのことだ?

え? ・・あれよ

あれ?

だからあれよ あんたも私も知ってるあのことよ

テジュンは可笑しそうに笑いました。

何故笑うの?

可愛いから

テヤンはテジュンの足を蹴りました。

何故蹴った?

憎らしくて

またテジュンは笑い出します。

また笑ってる

嬉しくて

テヤンはまた蹴ります。

なんで蹴る?

好きになりそう!

2人は見つめ合いました。

***

テヤンはベンチから立ち上がり歩きだします。

パク・テヤン、初雪だぞ

テジュンは追いかけて自分のジャンバーでテヤンを包みました。

初雪っていいな

テジュンは呟きます。

君が戻ってきて本当に良かった 俺は最高に嬉しい

テヤンは目を潤ませて微笑みました。

***

俺が追い出した

ジョンファンはヨンシムに話しました。

パク・テヤンが戻ったら味方になってやって

追い出したり連れ戻したり何をやってるんだか どうしてなの?

ヨンシムは訊ねます。

ところで3年前の賄賂はデマなのね でなきゃあんたがここまでしない あんたとジュニョンとテヤンは固い絆で結ばれてた

過去の話はやめよう

ジョンファンは言いました。

テヤンは何故逃げたの? 3人の間に何かトラブルがあったんでしょ?

ヨンシムはジョンファンにわざとぶつかりました。

とにかく賄賂じゃない あいつには無理だ

それなら何が原因? ユク・ジョンファン白状しなさい!

ただ俺達に問題があった 予定があるから行くよ

ジョンファンは寮を出ていきました。

***

ジョンファンはユミンを夕食に誘っていました。車を止めて待っていると念入りに鏡を見て髪を直しているユミンが見えてジョンファンは微笑みます。その時ジョンファンにメールがきます。ジョンファンは差し出し人の名前を見て仰天しました。

ジュニョン・・?

ドアロックされているのを見てユミンが窓を叩きます。

ジョンファン、ちょっと!

けれど茫然としているジョンファンは気づきません。

ユク・ジョンファン!

ユミンが大声をあげ、やっと気づいたジョンファンはドアを開けました。

ごめん 

ぼんやりしてどうしたのよ

腹が減って・・ 予約してあるから行こう

ジョンファンは車を出します。

***

テジュンとテヤンはホームセンターでテジュンの家の生活用品を買います。

今日家に帰るんでしょ 最低限の物は揃えなきゃ あれは家とは呼べないわ

テヤンはカートを押すテジュンの腕を叩きました。

コップを買おう

お〜俺を思ってくれてるんだな 緑色のカップを2つ 1つは俺の 1つは君の

テヤンは冷めた目でテジュンを見ます。

このウサギのスプーンは? 君にピッタリだ

あんたの家の生活用品よ

俺の家は君の家だ

1つ買えば?

テジュンは洗剤コーナーで袋を取ります。

レモンの香りのエコ洗剤だ ゴム手袋も買おうか

同棲する気?

手ぶらで来ていいからな 出来れば早く来て 

テジュンはカートを押して行きます。

口説いてるのかしら

早く来い

テジュンが呼びました。

***

買い物が終わるとテヤンは実家に帰ると話します。

寮に戻るから荷造りしないと 心の準備もしておかなきゃ チームの裏切り者だから覚悟しないと

俺が大げさにフォローしてやろうか? 誰も君に手出し出来ないように

いいえ いい やめて

止められるとやりたくなる

先が思いやられるわ どうしたいの?

つきあうに決まってるだろ 君は俺を好きだ

私は未来に希望も持てない状況なの 気を散らさないで

ごめん 俺が魅力的過ぎた? 明日の朝君の家の前で待ってる 一緒に出勤しよう

テジュンは背を向けます。

9時間後に会おう

***

ユミンは車の中でも食事中も話そうとしないジョンファンを訝しく思います。

何かあったの

メールが来た

ジョンファンはそれ以上話そうとしませんでした。

***

ジュニョンのメールの内容はあっさりしていました。

”久しぶり ジュニョンよ あなたは相変わらずね 泥酔動画を観たわ 面白くて連絡したの おかげで笑ったわ 元気でね”

ユミンは沈黙を貫くジョンファンにため息をつきます。

ドラマ(第7、8話)の感想

やっとジョンファンがテヤンに心を開いてテジュンとテヤンは恋人同士になったのにこれまで話の中でしか出てこなかったジュニョンが現れそうな気配になってきました。ジョンファンは明るくてユニークなユミンと付き合うのかなと思ったのですが、元カノの出現で二組のカップル成立に暗雲が漂いそうです。おまけにジュニョンはテジュンのお姉さんなんですよね。ジュニョンのケガがテヤンのせいだとわかるとテジュンの気持ちにも影響が出そうで心配です。

それにしてもユミンは耳ざといというか・・ジョンファンの様子を覗いたりソマンの監督の話を盗み聞きしたりと忙しいキャラです。父親のイ監督と仲がいいのが可愛いですね。

ドラマ
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