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韓国ドラマ[ヒーローではないけれど」を観て韓国の特殊メイクの巧みさにはまる!そのあらすじ、キャスト、見どころ、感想も!!

ドラマ

こんにちは。カナエです。

今回は2024年のネトフリ配信のドラマ「ヒーローではないけれど」について書きたいと思います。

スランプに陥った超能力一家がダへという女性を迎えて成長していく・・

ドラマデータ

放送年  2024年 韓国

原題   히어로는 아닙니다만

脚本   チュ・ファミ   

監督   チョ・ヒョンタク

キャスト チャン・ギヨン、チョン・ウヒ、スヒョン、パク・ソイ他

ドラマのあらすじ

特殊能力を持った一家とその資産を狙って現れた詐欺師の女性の運命的な出会いを描く物語。

ポク・ギジュ(チャン・ギヨン)の一家はタイムトラベル能力を持つギジュを始めとして、夢で未来を知ることの出来る母親のマヌム飛行能力を持つ姉のドンヒ人の心を読める娘のイナがいました。けれど一家は現代病に苦しみマヌムは不眠症となり、ドンヒは肥満で飛べなくなり、イナは自分の能力を怖がって人を避けていました。ギジュ自身は妻を事故で失ってからはそのショックが癒えずうつ病になり、酒ばかり飲んでいました。

しかしそれまでその能力で得た資産は膨大で、そのお金に目をつけた詐欺グループト・ダヘ(チョン・ウヒ)を屋敷に送り込んできます。巧みにマヌムに取り入ったダへはギジュと結婚して金を騙し取ろうとしますが、実はギジュとダへの間には深い繋がりがあったのでした・・。

ドラマの見どころ 

ギジュの姉ドンヒを見てこのデブさんはなんなんだろうとびっくり。でもどこかで見たような・・と思っていたら京城クリーチャーというNetflix配信の韓国ドラマで日本人の奥様を演じていたスヒョンという女優さんでした。その時も日本語が上手だなと思っていたら今回は特殊メイクで100キロ台のおデブさんに挑戦していたんですね。スヒョンさんは4時間かけて別人メイクを施されたそうですがいろんな役に果敢に挑む女優魂を感じさせる女優さんだと感心しました。

あとこのドラマではハリー・ポッターみたいにギジュがタイムトラベルするのが見ていて楽しかった。予知夢にしろドンヒの飛行にしろ、自分が出来ないことをドラマでやってくれると爽快感が得られますね♥。

主な登場人物

チャン・ギヨン/ポク・ギジュ役

詳細はサイト内の映画記事「甘酸っぱい」から。

チョン・ウヒ/ト・ダヘ役

1987年4月20日生まれ、京畿道利川市出身。

高校では演劇部に所属し京畿大学校演技学科を卒業。女優を志しポン・ジュノ監督の2009年公開の映画「母なる証明」のオーディションを受け、主人公トジュンの友人ジンテのガールフレンド、ミナ役に抜擢され注目される。2011年公開の映画「サニー 永遠の仲間たち」にイ・サンミ役で出演して大鐘賞、青龍映画賞助演女優賞候補にノミネート、主役を演じた2014年公開の映画「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」は国際映画祭で最高賞を受賞して話題となり、ウヒは青龍映画賞主演女優賞を受賞した。

主な出演作にドラマでは「抜群な女」(2014)「恋愛体質〜30歳になれば大丈夫」(2019)など、映画では「めまい 窓越しの想い」(2020)「スマホを落としただけなのに」(2023)など。

クローディア・キム(スヒョン)/ポク·ドンヒ役

1985年1月25日生まれ、ソウル特別市出身。父親の仕事で5歳から6年間米国で暮らす。

2005年に韓中スーパーモデル選抜大会で1位に入賞すると2006年のドラマ「ゲームの女王」に出演してドラマデビュー。大学を卒業すると幼い頃培った英語力を生かしハリウッドでオーディションを受け、SFアクション大作「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)でメインキャストに抜擢され、その後はスティーブン・キング原作の映画「ダーク・タワー」(2017)や魔法ワールドシリーズ「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(2018)にも出演した。

2019年には韓国系アメリカ人でweworkの元韓国代表のチャ・ミングン氏と結婚、2020年に長女を出産。

主な出演作にドラマでは「マルコ・ポーロ」(2014~16)「京城クリーチャー」(2023)など、映画では「Equals」(2015)「ダーク・タワー」(2017)など。

身長は177cm。

ドラマの感想

ドラマ前半ではギジュ一家のそれぞれの人間模様や詐欺グループで育てられたドヒの人生が描かれて興味をそそりました。ドラマ後半になってくるとギジュとドヒの恋愛が展開して観ている側としては「う~~ん?超能力があるんだからもっとなんとかなるのでは?」と歯がゆい気持ちにもなりました。

最後にギジュはドヒを火事から助けて死んでしまい(そういう運命だった)ます。けれどドヒとギジュの間に生まれた息子にもドラベル能力があって過去に戻って父親を助ける、というのが最終回で、そうか、この結末を描きたかったのかと納得しました。

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