こんにちは。カナエです(*^_^*)。
NHKBSプレミアムで日曜夜9時に放送されている「七日の王妃」でヨクをおびき出すために城門の上に縛り付けられてしまったチェギョン・・王の重臣の娘なのにやることがひどすぎる!残酷な時代だったのね😢。チェギョン演じるパク・ミニョンさんもあの状態は結構辛かったんじゃないでしょうか💧💧。
それではこのドラマの第8話から10話について詳細したいと思います。
惹かれあうチェギョンとヨクを引き離す不吉な予言とは?
ドラマ「七日の王妃」
【NHKBSプレミアム 日曜午後9時~10時放送】
チェギョン・・パク・ミニョン
王子ヨク ・・ヨン・ウジン
王ユン ・・イ・ドンゴン
ドラマ(第8話~10話)のあらすじ(ネタバレ)
イム・サホンの手下に捕まってしまったチェギョンは牢に入れられてしまいます。サホンらは王子ヨクをおびき出すためにチェギョンを利用しようと考えて、チェギョンをヨクの目に留まるよう城門の上に括り付けてしまうのでした。
毒矢で傷を負っているチェギョンは過酷な状況に身をさらされながらも自分の死よりヨクが姿を現す事を恐れてヨクが来ないよう祈り続けます。そしてヨクの方は自分が射られたのが毒矢であり、怪我をしたチェギョンも治療をしなければ死んでしまうことから救出する方法を模索し続けます。
兄上しかいない
チェギョンと仲の良い王のユンだけがチェギョンを救えると考えたヨクはチェギョンの窮地を知らせる矢文をユンの近くへ放ち、それを読んだユンはチェギョンのもとへ。ユンの命令でチェギョンは城門から降ろされて治療を受けるのでした。
王ユンはチェギョンを放免しようとしますが重臣たちは盗賊と関わったチェギョンを罰するべきと抗議します。そんな状況下チェギョンの父シン・スグンは娘の代わりに罪をかぶると王に直訴して皇宮の前で座り込みを続けました。知らせを聞いて父のもとに駆けつけるチェギョン。けれど病み上がりのために倒れてしまいます。
皆が騒然となる中、ある人物が現れて事態が収拾されました。王ユンの弟、ヨクがついに現れたのです。
ヨクは献上品を盗んだのは重臣の一人の謀だとユンに訴えます。ユンはヨクを王子の地位に戻してチェギョンの罪を許すのでした。
王子に戻ったヨクは母親の大妃(テビ)の処へ行き再会を喜び合います。そしてチェギョンとの結婚を申し出るヨク。大妃は先帝の遺言状があれば今の王を倒せると言いますが、ヨクは権力者であるチェギョンの父親シン・スグンを味方につければユンを倒せると言いはります。それは何よりもチェギョンと結婚したいというヨクの正直な気持ちなのでした。
一方シン・スグンは娘とヨクとの恋愛関係を憂いていました。それは先帝の時代にチェギョンが皇室と婚姻関係を結ぶと血の雨が降る、という不吉な予言をされていたからです。スグンは娘に予言のことを話しました。
まさか私のせいで王子様は追放されて傷を負ったの?
ヨクにはもう会えない・・チェギョンは涙に暮れるのでした。
それでもヨクはチェギョンに会いにやって来ます。ヨクを愛するチェギョンは会ってはいけないと思いつつ断ることができません。
王のユンは表向きはヨクを歓迎しつつ裏ではヨクを亡き者にしようとしていました。王の側室、チャン・ノクスは間者を送ってはどうかとユンに助言します。ヨクが愛し信頼しているチェギョンが最適だというノクスにユンは反発しますが、チェギョンとヨクが会っているのを目撃すると二人に結婚するよう命じます。
予言から自分のせいでヨクが危険になることを心配するチェギョンはヨクとの結婚を喜びません。予言のことを知ったヨクはそのせいでチェギョンが自分を遠ざけることに怒りを覚えます。
そしてチェギョンは王ユンからヨクの情報を密かに伝えるように言われるとますます途方に暮れるのでした・・。
ドラマ(第8話~10話)の感想
せっかく会えたのに邪魔な障害ばかりが起きるチェギョンとヨクですね。
カナエはドラマを観ていてヨクを演じるヨン・ウジンさんの右目が気になってました。なんか充血してるなあと思って調べたら、やはりアクションシーンの撮影中に倒れて足に当たったということでした。パク・ミニョンさんが応急措置で冷してくれたので撮影にすぐ復帰できたらしいですがアクシデントが起きやすいお仕事なんでしょうね。深夜の撮影だったらしく夜にアクションシーンを撮るなんて役者さんも大変だな、と思っちゃいました。ヨン・ウジンさんはパク・ミニョンさんに感謝してました。恋人役の二人だからミニョンさんも心配だったでしょうね。
そういえばハリウッドでも撮影中に拳銃が暴発して人がなくなったなんてニュースがありました。エンターテインメントといっても油断はできないから周囲のスタッフも気苦労が多いんだろうなあ。
火のように激高する性分のイ・ドンゴンさんが演じる王ユンと理知的な雰囲気のヨン・ウジンさん演じる王子ヨクが対極的な感じで、先々戦う展開になっていくのが納得できるドラマです。
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